五色岳〜化雲岳〜トムラウシ山 ヒサゴ沼泊 (クチャンベツ〜)
北海道
あおフクロウ
kamekon
mikuri
- GPS
- 40:18
- 距離
- 45.9km
- 登り
- 2,066m
- 下り
- 2,043m
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- 山行
- 9:16
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 9:54
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 8:25
| 天候 | 7/3(金)晴れ 7/4(土)晴れ/曇り 7/5(日)晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストあり 登山ポストからの登山道ロストに注意 ヒサゴ沼野営指定地 雪渓水が豊富 トイレは紙持ち帰り ノックしてからあけましょー 南沼野営指定地 水場は水量豊富 トイレは携帯トイレブース 携帯トイレを持参 |
| その他周辺情報 | 大雪高原温泉 日帰り入浴料金 800円 入館前に手指消毒とマスク着用 |
写真
k)いよいよ出発ですね
k)登山道入ってすぐに道迷い。正規ルートに戻った直後の写真。笹が立派に成長してます(08：53)m)地形図通りではない事、事前にログをおとしていたのに、すみません…(⌒-⌒; )
ao)ここは左側斜面を高巻きが正解
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m)地形図通りではない事、事前にログをおとしていたのに、すみません…(⌒-⌒; )
ao)ここは左側斜面を高巻きが正解
k)こんなところだったよな〜と思い出しました。
m)前に見たのはもう、6年前の事でした
m)癒される景色ですよね
k)長い稜線は歩き堪えたっぷりな感じですね
k)この景色が見たかった！
m)右手前の山が沼ノ原山
ao)道が無くなっている場所もあった
k)こんな景色がずっと続きます。なんて贅沢！
m)五色岳に到着 k)山頂標識は無く地味な扱いの五色岳。でもホッと一息つける場所ですね
ao)五色岳ってただの通過点だけど重要なポイント
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k)山頂標識は無く地味な扱いの五色岳。でもホッと一息つける場所ですね
ao)五色岳ってただの通過点だけど重要なポイント
m)五色岳から忠別岳と表大雪を眺めてk)こちら側の景色も良いですね
ao)最近こちら側から表大雪を眺めることが多いような気がする
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k)こちら側の景色も良いですね
ao)最近こちら側から表大雪を眺めることが多いような気がする
ao)こんなに花をマジマジと見た山行は初めて…
k)お花畑最高
ao)たくさんある沼に癒された
ao)避難小屋が目立つね
k)雪渓の緩い下りは疲れた身体には助かります
避難小屋とお手洗いは改修工事済み
k)初めまして。お世話になります
k)風があって寒いけど天気は良いです
m)皆、違うテントでした
m)トムラウシ山へ出発
k)遅めの出発でしっかり身体休まりました。これからの行程もワクワクです
k)まずは昨日下ってきた緩い方の雪渓を登るんですね
ao)正面の雪渓がトムラウシ方向で右の雪渓が化雲岳方向
ao)何度も写真を撮りたくなるような風景が広がってました
ao)木道が出てくると安心する
m)何度でも来たい場所ですよね
ao)写真を撮る人を撮る的な写真
k)すごく良い眺め。ふんわりまとったガスが幻想的
k)バンザーイ
m)わーい^ ^
k)荷物が軽いって素敵です。心も軽くなる
m)トムラウシ山に登頂するなら、こちら側からの方が好きですね
k)ほんとですね！また訪れたい場所になりました
k)嫌いじゃないです。むしろ好きかもこういう場所
k)キバナシャクナゲも沢山咲いていて綺麗でしたね
k)カンカン音がすると思ったら建て替えていたんですね
ao)設置前の山頂標識の前で記念撮影、ezo-wolfさんに写していただきましたk)貴重な瞬間に出会いましたezoさんありがとうございました
m)この瞬間に登頂できたのも嬉しかったです
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k)貴重な瞬間に出会いましたezoさんありがとうございました
m)この瞬間に登頂できたのも嬉しかったです
k)携帯トイレブースがあって。素晴らしくなりましたね
m)ロックガーデンでpakuminさんが颯爽と駆け抜けて行きましたk)凄いですよね！
ao)この場所で半そで短パン姿は目立つ
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k)凄いですよね！
ao)この場所で半そで短パン姿は目立つ
m)お花の季節には訪れたいルートになりました
k)転ばないように慎重に
k)初めまして。素敵なご夫婦でした
k)深夜の風が止んで外をのぞくと穏やかな空模様。夜明けはもうすぐです(03：18)
m)子鹿もいました
k)お世話になりました
ao)ありがとうございました
感想
林道崩壊で閉鎖していたクチャンベツ登山口までの道が数年ぶりに開通した。そのクチャンベツ登山口からトムラウシまでヒサゴ沼に2泊してまったりプランで登ろうという計画。memirinさんは前回果たせなかった初テント泊の山行である。僕は夏の沼ノ原やトムラウシは初めてだ。
【1日目】
スタート直後からいきなり夏道をロスト。少しウロウロ後ヤブの急斜面を登って正規ルートに復帰。左側斜面に付けられたの高巻きの道が正解。ここは道を間違いやすいと思う。
無事夏道に合流後は宿泊予定地であるヒサゴ沼のキャンプ指定地を目指してひたすら登っていく。沼ノ原まで登るとトムラウシの雄姿や大雪の広大な稜線風景が広がる。快晴の空で360度のパノラマ風景やお花畑を見ながらの素晴らしい稜線歩きだった。ただ雪解け水で川状態になった道や泥地帯も多くて全体的に足元はあまり良くなかった。
夕方にはヒサゴ沼のキャンプ指定地に到着。綺麗になった避難小屋が目立つ。トイレはニオイもなく気軽に？入れる。風が強めだったので各自テントの中で食事をしたらそのまま就寝。一晩中テントがバタバタとしていて何度か起こされてしまった。
【2日目】
今日は化雲岳を経由してトムラウシまで往復するだけの短い行程。風も爽やかで朝から最高に天気が良くて絶好のハイキング日和だった。朝方は晴れていたトムラウシ山頂周辺も僕たちが登るころには雲が掛かってしまう。それだけが残念だった。
トムラウシの山頂では新得山岳会の方々が山頂標識の取り換え作業をしていた。そこで作業中のezo-wolfさんとバッタリ。18年ぶりに標柱の取り換えとのこと。ありがとうございます。そんなタイミングで山頂に来れたことが微妙に嬉かった。山頂には1時間15分も滞在。登ってくる方も多数で賑やかな山頂だった。ヒサゴ沼まで戻っている途中でpakuminさんともバッタリ。初対面である。固い握手で挨拶。この日この場所で会うとは思わなかったのでビックリだった。嬉しい。その後はヒサゴ沼まで戻って夕方までまったりした。ここではkawakenpさんご夫婦とも初対面。色々な方とお会い出来た良い日だった。
【3日目】
今日も朝から快晴だ。予定より少し早めの5時過ぎには出発。少し軽くなったデカザックを背負って前々日に登ってきたルートをひたすら下る。この日も大パノラマを見ながらの歩きで最高に気持ちが良かった。お疲れ状態のmemirinさんはかなり苦しそうだった。初テント泊でいきなり2泊装備+足元の悪いルートはマジでしんどかったと思う。初心者向けのプランではなかったかもしれない。
僕はいつも忙しい行程を組むことが多いけど、たまにはゆったりと過ごす山行も良いもんだと思った。Thanks everyone.
林道が開通して大好きなルートを再訪することができました。計画して誘っていただいたmikuriさんに感謝です。
昨年10月に十勝岳での楽しい思い出を共有したあのメンバーが再び結集。楽しい旅になる事間違いなし。期待で胸を膨らませながら準備をしました。
今回は初の2泊で、初めて行く道もあったりしてちょっぴりドキドキもしましたが、頼りになる仲間が一緒だったので心強くもありました。
しばらく人が入らなかったおかげで登山道は笹が見事に成長していて、台風の被害と思われる箇所もいくつか見受けられました。
笹が歩きづらさを増幅させ、さらには五色の水場を越えてからの急登は相変わらずの酷い泥濘で何度も足をとられ転びそうになりました(帰りはコケたけど)
緩やかに刻まれる等高線の五色ヶ原。歩いても歩いても高度が稼げない事に気付き、緩く登るのも意外としんどい事だと学びました(笑
宿泊地のヒサゴ沼に着く頃には膝から下は泥まみれだし、すっかり消耗しきってました。
翌日は思っていた程の疲労感も無く、化雲岳やトムラウシを回る事ができました。
トムラウシでは18年ぶりの標柱の入れ替え作業の貴重な場に遭遇。新得山岳会の皆さんの献身に唯々感謝です。極寒の風雪に耐えてきた古い標柱と真新しいピカピカの標柱、それぞれの横で記念撮影もさせてもらえました。
一昨年のヤマレコ忘年会で一度だけお会いしたezo‐wolfさんにもお会いできましたし。ezoさんお疲れさまでした！
この日は他にも初めてお会いするヤマレコユーザーさんともお会いできました。
3日目、たまった疲れでヨレヨレしながら下山かなと思いきや、意外と元気一杯で自分でもびっくりでした。身も心も山旅で癒され、良いお天気の中、素晴らしい景色を後にしながら無事下山できた時には達成感と満足感で一杯でした。
後は三日分の汗と匂いと垢を温泉で洗い流し、暖かい食事にありついてコンプリート。
困難な一面もありましたが、メンバーとの楽しい語らい、変わらぬ素晴らしい景色を目にできた時の喜びと感動で疲れも味わった苦労も吹き飛びました。そして、また訪れたくなるような素晴らしい場所との新たな出会いもありこの旅の充実度は上がりました。
ご一緒していただいたmikuriさん、aofukurohさん、memirinさん、今回も沢山お世話になりました。ありがとうございました！
林道が数年ぶりに開いた、クチャンベツ登山口からトムラウシ山へ行ってきました。
沼ノ原、大沼には2014年10月に1泊で訪れていて、そこから見るトムラウシ山が素晴らしかったので、再び来る事ができて嬉しかったです。
大沼から五色岳への区間は初めて歩きましたが、五色ヶ原からのトムラウシ山の眺めもまた良かったです。
五色岳へはなだらかに登って行くので、なかなか山頂にはつかない感覚におそわれましたが…笑
ヒサゴ沼野営指定地に到着し、テントを設営し晩ご飯は風が強かったので各自テントで。モンベルのフリーズドライ、梅しそリゾッタがとても美味しかったです。お湯を入れて3分で食べられるのも嬉しいです。
風の音で何度か目が覚めましたが、ぐっすりと眠る事ができました。
2日目は化雲岳を登頂後、トムラウシ山へ。
お花畑に、日本庭園、ロックガーデンととても好きなルートです。
トムラウシ山山頂では、山頂標識の交換作業中でした。
新旧両方の標識がある時間帯での登頂もまた嬉しかったです。
作業されていた山岳会の方、ezoさんには写真も撮っていただき、ありがとうございました。
南沼野営指定地へおりて北沼経由でヒサゴに戻りました。
ロックガーデンで、pakuminさんとaofukurohさんが初顔合わせ。
北海道の山スキー界では超有名なお二方。なんだかとても嬉しかった^ ^
ヒサゴ沼野営指定地に戻って、aofukurohさんが担ぎあげてくれた梅酒で乾杯して寛いでいると、なんとkawakenpさんとhiropooさんがやってきました。
テン泊を好まれているお二方なので、なんとなく会えそうな予感もしていましたが、冬以来の再会はとても嬉しかったです。
3日目はゆっくりと下山し大雪高原温泉でさっぱりとして帰ってきました。
このルートで歩くと王冠トムラウシ山とお花畑を長く楽しめるし、日本庭園にロックガーデンと景観が素晴らしく良かったので、またまったりと山泊を楽しみに行きたいと思いました。
ご一緒してくれた皆様、ありがとうございました^ ^
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同じくヒサゴ沼に皆様が辿り着く頃には、まったりビールを飲み干し、そして日本酒を飲みながらご機嫌だった頃なので4人のパーティが着いたんだなぁ…というより
ただの酔っ払いのおっさん状態でした。そして翌朝は自分がトムラウシに出かけるころには起きていたのでどうするのかなぁ？と思いながら自分は出発！
そして帰路で皆様にお会いしたのは、ロックガーデンの手前辺りかも知れませんね。特に何度もすれ違いながらmikuriさんには気付かずにいて、相変わらず自分は歳が食っている割には周りが見えていないことに反省しました。」
それでもお天気に恵まれて念願の天沼や日本庭園のチングルマ等々に感激しながら
本当に来てよかったと思える山行でした。
また私もテントを撤収する時に偶然にもモンベルの梅しそリゾット食べて帰路に向かいましたが、一人の帰路は自分との闘いでした！
soramariさん、お疲れ様でした。
そうでしたか、あそこにいらっしゃったんですね？！
ご挨拶できず残念です。
その場ではわからず後からレコ見てわかる、、、ヤマレコあるあるですね
山行中は天気が良くて良かったですよね！
ちなみに私はモンベルのガーリックリゾッタでした(笑)美味しかったです^_^
またまた偶然ですが、3日の晩御飯はガーリックリゾッタでした‼
soramariさん、こんにちは。
お天気に恵まれた週末でしたよね。
同じヒサゴに泊まられていたのですね。
沼ノ原からのトムラウシ山、お花畑に王冠トムラに、日本庭園にロックガーデンと、ほんとに素晴らしい景色を楽しめましたよね^ ^
私も季節をかえてまた歩いてみたいと思いました。
お疲れ様でした^ ^
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