白山プラス`f´【ぼくもわたしも輝いた♪】


- GPS
- 08:52
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,512m
- 下り
- 1,531m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 8:53
2020.7.19 Sun
第二戦目 自宅近所へお花巡り
2020.7.26 Sun
天候 | いー天気![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
週末バス規制により市ノ瀬〜別当出合間はシャトルバスでの移動となります。 今シーズンからは昨年まで運行していました北鉄バスさんに代り、地元白山市を中心に営業されていますバス会社MAPさんが引き継ぐ事になりました。 以前北鉄さんが運行に使用していたような大型路線便バスではなく中型及びマイクロバスが導入されます。 一度の収容能力が下がる分台数を増やしサイクルを早めて対応していますのでバス待ちのストレスはあまり感じません。 乗車の際には補助シートも使用し乗客が埋まり次第乗車ストップとなり出発されます。 上高地バスや立山アルペンバスのように座って現地に行けるので昨年までに比べますと格段に快適となりました。 尚、乗車の際にはマスク着用及び検温が義務化となっております。 運賃は片道500円。 一番バスの運行はおそらく早朝4:30くらいからスタートされている模様です。 最終は夕方17:00。 余談ですが乗車中にマスクを外し山仲間同士でずっと会話しっぱなしのお方が見受けられました。 バス内はソーシャルディスタンスが保てない密接密集空間であります。 人様への気遣いや安全配慮を欠く軽率な行為は控えていただきたいデスわ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【白山】 危険個所はございません。 室堂に新設されたNEWトイレは山小屋日本一を誇る清潔感&装備よ。 尚、室堂内に入る時もマスク着用及び検温が義務化となっております。 このご時世、登山をする時もマスク持参は当たり前の様です。 但し熱中症等の懸念もございますのでトレイル時にまでの着用は自己判断で宜しいのではないかと思われます。 また例年ですと夏期限定で室堂に常駐する金沢大学の医療スタッフチームが今年はコロナリスク回避の為中止となっています。 従いましていつも以上に怪我等の回避に努める意識や注意及び健康への配慮が強く求められます。 砂防新道では十二曲から南竜分岐の途中で山の斜面から流れ出る沢水が登山道へ流れ落ちるようになっており川の中をジャバジャバと歩くような状況になっております。 トレランシューズのようなローカットタイプですと靴の中まで浸水する可能性もありますので要注意ですわ。 【板尾不動滝】 この時期の訪れますと当然ですが暑いです。 気温は街とほぼ同じよ。 道はよく整備されてはいますが、今は梅雨時とあって下草が膝上あたりまで生い茂り雲の巣も多くて鬱陶しいわよ。 沢渡渉ポイントも一ヶ所あり街着スタイルや半袖、短パン、ビーサン姿では厳しいわ。 |
写真
AM 5:00
市ノ瀬ビジターセンター前
週末バス規制が始まったわ。
昨年まで運行していた北鉄さんが撤退し、新たに地元白山市を中心に運営されているMAPさんが引き継ぐ事になりましたわ。
車体も大型路線便バスから変更され、今年からはマイクロバスが導入されます。
好奇心旺盛な初モノ好きのミーハーじゃないですけども今回は視察も兼ねて(命がけで)乗車してみたいと思います。
尚、乗車前には検温&マスク着用が義務付けられるわよ。
窓は全開で換気に努めている。
とは言え今年はコロナの脅威にさらされているのでこれでも充分に密であるのは否めないけどね。
私の密対策としては、うつむいて目をつむり、息を止めてひたすら耐える。
だがこれは違う意味で死にそうになるリスクがあるので良い子は真似しちゃダメよ。
もうこの時には戻れない。
以前はすし詰め収容状態が当たり前だった。
今のコロナ現状を考えますとおぞましい光景ね。
これで運よく座れたお方も、おしくらまんじゅうを強いられながら立たされているお方も同じ運賃なのには不公平感があった。
ここに来てやっと新鮮な空気を吸う事が出来ホッとしましたわ。
脳に酸素を送らなくっちゃ。
今回はまたまたNEWメンバーのハナちゃんが加わりますて白山山頂を目指したいと思いマフ。
それではLet's行くゼ!
出発するまでダークな雲が垂れ込めていたが、天気予報のお姉ちゃんが言っていたとおり青空が広がりだしてきた。
今日も男前が凛々しいわ。
男前の肩には滝雲の大津波がザバ〜ン!となっていてWILDな展開よ。
キャ〜!、ちくちくっ…。
思わずハナちゃんはタジタジの様子。
これからのシーズンは登山道からせり出すアザミが厄介ですわね。
お花は綺麗なんですけども葉にトゲトゲがあって触れると朝露とのダブル攻撃を食らう事シバシバなの。
観光新道では石畳階段を登り上げた辺りから悩まされるのが憎っくき吸血オロによる執拗な集団攻撃やねん。
今日もそれを覚悟し防虫対策を施して挑んだわ。
だが今日は不思議とヤツらが襲ってこないのよ。
それはヤツらを片っ端から退治してくれる救世主仮面ライダーが現れてくれたからよ♪。
テントを担いだハイカーさんがノロノロと歩いていた。
「南竜テン泊予定」。
「500ml缶ビール6本&エロ本数冊持参」。
「ヒッチハイク希望」。
「同志求む!」。
その志に賛同していただけそうなお方なら何人か心当たりがございますわよ。
そして淡〜いWHITE。
スクールメイツが手に持つポンポンみたいですわね。
「スクールメイツって何?」ってハナちゃんからツッコミが入る。
それはねプリンプリンが歌う「まちぶせ」のバックダンサーよ。
旬を終えたツガザクラが咲いていた岩場周辺では新たに可愛いお花が咲いていたわ。
え〜と…、なんでしたっけ?。
直ぐに名前が出てこない。
白山はお花の種類が多すぎるので毎年こういった行き当たりばったりの難題がよく起きる。
だが覚えられない自分の老化脳衰退を絶対に認めたくはない。
前回の4年ぶりお花畑散策が大成功を収めたのでとても親近感がございますわ。
ホント釈迦へは年に2〜3回は歩きたいスポットですわね。
残雪&新緑、お花パラダイス、そすて紅葉&新雪コラボね。
釈迦岳展望地で福井のHさん&Mちゃんさんにお会いしてご挨拶。
御両人様とはお山に求める狙いどころがよく似ていますので四季を問わずいろんなお山でよくお会いするのでございます。
今日はホント好い日和となりましたわね〜♪
小屋前の日当たり良好斜面ではいろんなお花でテンコモリ。
そんな中でも一番美形のコチラのお花に心を奪われたわ。
ん?
お隣ではいかにもお花オタクっぽくて女性にはモテなさそうな人も真剣だった。
避難小屋に到着しますた。
私は朝飯を食っていなかったのでもう腹ペコちゃんなんですわ。
小屋前のベンチでは地元の若くてお美しい単独女性ハイカーさんにお声を掛け一緒に爽やかMORNINGを楽しみました。
これをナンパと申します。
イエ〜イ!
避難小屋の前にはそのネーミング由来の池が現れていた。
規模的には小学校などにある池よりも小さいの。
そんな殿ケ池も今が一番潤い豊かで美しい時を迎えハクサンサンショウウオの卵なども見られたわ。
ハクサンタイゲキファンの皆様、誠に申し訳ございません。
一度はアップ採用にこぎつけたのですけども、「いや待てよ、コチラのモデルさんの方がめっちゃセクシーやん!」って事で涙の予選落ちとなりました。
白山のお花は数百種類あると言われていますので、高校野球の激戦区なみに勝ち上がるのは大変なのよ。
こちらの斜面では朝のお寝坊さんも含めまずまずの量のニッコウキスゲが咲いていた。
不発の年だった頃と比較すれば今年は合格ラインのレベルではないだろうか。
ウ〜ン、やっぱ今日は別山平だったかな〜とウジウジ考える。
お花畑に青空が映えるわ。
艶やかな大型のユリ系のお花がもっとボンボンあったら、そりゃあもうもっと豪華であったろうけどね。
今回存在力を示したのはいつも引き立て役に努めるトラノ王だったかしら。
視界が悪くなると楽しみと言えばお花の撮影しかございません。
それも接写オンリーでね。
確かに小さな水玉が付く花弁撮影などは曇り空の時が良い様に思う。
そう思ってテンション維持に努めるしかないわ。
弥陀ヶ原ではチングルマやクロユリが見ごろを迎えハイカーさんたちの目を輝かせた。
「あ〜っ!初めてクロユリを見た!」
いったいどこの国から来たのかは知らんが若い二人のにーちゃん達がクロユリの存在に感動しまくっていた。
さぁ7月参りに奥宮へ向かいましょう。
今度いつまたガスってしまうかも分からないのでアスリートのハナちゃんはラストスパートに入った。
健脚系のお元気にーちゃんをもまくってしまうバク進ぶりには驚かされたわ。
いったい何十人ごぼう抜きしたのでしょうか?
それでいて全く息を切らしていないのが不思議でならん。
流石はV12型エンジン。
ホント素晴らしいスペックの持ち主だわ。
晴天の奥宮で気持ち良く祈りを捧げます。
いったい何十人に抜かされたのでしょうか?
ハナちゃんに遅れる事15分。
ハニーちゃんもようやく山頂に到着いたしました。
勿論息切らしっぱなしですわ。
そんな頑張った彼女も気持ちを静め祈りを捧げます。
エンコ気味のポンコツ軽トラエンジンを搭載するMiller隊ですが、お陰様で何とか無事に山頂を制する事が出来ますた。
おまけに晴天バックに恵まれてこの上ない幸せデス♪
誠にありがとうでございますぅぅぅ。
さて静かな場所をGETしお腹も心も満たされましょうね。
これはハナちゃんが撮ってくれた一枚。
普段ウチら二人が揃って写る休憩SCENEなんてのは無いから不思議な感じに思えちゃう。
迫りくる雲の流れに臨場感が出ていて良い一枚だ。
今日のHIT賞よ。
いやぁ〜、ハナちゃんもモデルさんみたいでめっちゃ美しいやん♪。
このクオリティの高い白山自慢の美観にも全然負けてないもんね。
この一枚などはランドネの表紙に飾れるわよ。
血の池の周りではチングルマのお花が旬を迎えていた。
直ぐ様ほふく前進スタイルを取りローアングルからキャッチ。
美しい被写体を撮るには時として変態行為に走ってしまうのもうなずけるような気もする。
水屋尻の雪が消滅し、滑りやすくて歩き難い石のゴロゴロ帯となっていた。
贅沢言えばこの区間だけでも万年雪であってほしいわ。
この一帯ではナナカマドのお花が旬を迎えて御前峰をバックに青空にとても栄えていた。
これは秋の紅葉時期も期待したいわね。
一人カラオケ頑張りすぎてのどがカラカラだわ。
中飯場で飲料休憩といたしましょう。
こちらではHさん&Mちゃんさんとまたお会いしお花情報などいろいろと教えていただきました。
ありがとうございました。
ハイカーは皆競歩選手みたいな歩き方となっていてとにかく早い。
おそらく頭の中では早くバスに乗ってウチに帰る事ばかり考えているのでしょうね。
そんな中で、
「ほら見てくださいよ。立派なブナの木デスネ〜」。
ノーリアクション。
ここでランちゃんが別当出合から上がってきますた。
ランちゃん乱入でランランです♪。
勿論久しぶりの嬉しい再会だったので抱き合って心行くまで愛し合いました。
バキューン!
え〜い!離れんかい!
コロナになるがいね!(美川弁)
小松木場潟
睡蓮 紅花
第二戦目は7月後半の4連休最終日よ。
連休はずっと雨が続いて出歩けず、最終日の朝になってようやく陽射しが顔を出してくれた。
ふらっと出かけお花散策に繰り出した。
蓮根の花
お次はレンコン畑がありました鳥越河合地区にお邪魔させていただきますたわ。
農家さんのお話によれば今年は日照不足により生育がサッパリなんだとか。
コロナも悩ましいけどもお天気も読めないから難しいね。
不審者に注意
私達は白山市鳥越上野地区にあります向日葵畑群生地へと移動してきますた。
まぁ分かりやすく言えばバードハミング鳥越のお隣よ。
ん?、何この怪しい人は…。
この方は顔が写っていませんけども、これにマスク&サングラス装着、足元には長靴と正に不審者そのものよ。
(ハナちゃんが撮ったMillerです)
板尾不動滝一の滝
最後はまだサンサンと明るい陽射しがKEEPしているので白山市河内板尾地区にあります不動滝に訪れてみた。
現地は草が生い茂り雲の巣も多くて鬱蒼感満載よ。
おまけにめっちゃ暑いしね。
だけど滝に陽が当たる時間帯だったのでビジュアル的には最高だったわ。
感想
皆様こんにつは。
ご機嫌いかがかしら?
今回のレコアップも激遅れネタなので誠に恐縮デゴザイマス。
それもまだ梅雨明けしていない時のネタですので皆様の試食後の食中毒の方が心配。
どうぞ下剤を握りしめてお楽しみくださいませ。
「あ〜ら、暑いわねぇ〜まったくぅ」。
と、連日の暑さに嘆いてみると。
「だって夏だもん」。
…。
いるわよね、白熱した会話のラリーを楽しめない人って。
それはソーメンを食べる時に麺を箸でつまんだらどれも異様に短くてツルツル食感を楽しめなかった絶望感に等しいとも言うべきか。
「だって夏だもん」。そ、そうね。暑いに決まっているわよね。
いや、別にいいんですよそんなの。
個人の主観や感じ方、捉え方の違いなんてのは人それぞれよ。
でもね、私的にはですよ、「暑っちぃ!」って言ったらさ
「どっち?」って言い返してくれるフェイントもノールックパスも得意な人などが好きかしら。
まぁ、そんな話はドーデモイイカ。
そうよ、今の季節はその夏だもんデスのよ。
これからはもっと暑くなるからみんな覚悟しろよって事で乗り切りましょう。
さてこれより本題よ。
【第一戦目:白山お花と御池とお友達】
今回もハナちゃんを交えまして地元のお花の楽園であります白山を訪れてみたいと思いますわ。
前回も一緒に加賀禅定道を歩いたのですが、暑さとえげつないアップダウンの稜線をものともせずに歩き通した彼女のスペックの凄さに驚きを感じました。
そんなアスリートハナちゃんなら白山のLONGコースも問題なく楽しむ事が出来るでしょうね。
まだけど今回は加賀禅定道を歩いた時よりも更に気温が高い状況となりますたので「もっと涼しい高地に繰り出したい!」ってのが軟弱ヘタレなウチらの想いでゴザイマス。
今回は恒例の月例参拝も兼ねまして白山山頂を目指してみましょう。
「ただ…」。
ただ気になる事がございますの。
それは白山夏期週末バス規制が始まってしまったって事なの。
例年週末白山を楽しむ上ではよく利用させていただいているのですが、今年は現状が激変してしまいますた。
そうよ、それは世の中を恐怖と不安と絶望に陥れたコロナ脅威よ。
シャトルバスは昨年までの大型乗り合い車輌(すし詰め満員収容当たり前)から中型のマイクロバス(座席埋まり次第乗車終了)に変更されましたが、たとえ乗車少数制とし窓を全開にして換気に注意を配ったとしても、それでも密である事には否めないと思います。
(首都圏や関西圏で通勤利用されている方々は今でもそういった状況下なのでしょうね)
そういった意味では今年からバス利用による白山登山に躊躇してしまうかもしれませんわ。
今回も悩んだのですがず〜っと長雨によって山行が見送られてきたので、次に白山へ行ける日が全く読めない状況となっているってのもありました。
梅雨の晴れ間となったこの日に思い切ってみる事(新体制となったバス運営状況の査察も兼ねて)にいたします。
結論から言うと、とても落ち着いて乗っていられませんでした。
この後に訪れる7月連休の利用状況はもっと凄まじくなると予想されます。
世の中密を避けようという思いがあるにも関わらず今でも大人数を結成して乗り込んでくる団体さんには閉口させられるわ。
バス内ではマスク外してずっとしゃべりまくって止まらないし…。
週末オンリーでしか休みが取れないウチらとしてはホント悩ましい限りでございます。
息の詰まるバス内から解放され別当出合からはハナちゃん初となる観光新道を歩いてみました。
写真が趣味でもあるハナちゃんですので被写体が豊富な観光新道は直ぐに気に入ってもらえました。
ハニーちゃんも別当坂から現れたフレグランスのササユリに大感激。
観光新道自慢のお花畑も最高潮を迎えていたわ。
お天気も徐々に回復傾向となったので今日は早々にビクトリー宣言よ。
ハナちゃんは今まで御前峰とのお天気の相性に恵まれずこれまで2戦2敗の苦汁を飲まされてきましたが今回は3度目の正直で見事リベンジ成功となりますた。
パチパチパチパチ。
御前峰山頂では激密だったので離れた静かな場所で食事を楽しみ、その後は雪の残る御池巡りをお花も交えてルンルンウォークよん
そんな中でも翠ケ池BLUEは素晴らしかった。
ここはハナちゃんも超気に入ったみたい。
綺麗なハナちゃんと共に素敵な美観をパチリ。
ヒャ〜!、このアングルはランドネ表紙にイケるわね
ここで仲良しのランちゃんにラインを送ると何と彼女は休日出勤で働いていたの。
だけど「午後から白山に行くわよ〜!」との事。
バス規制が解除されるからその手もありか…。
下山時に室堂に立ち寄ったら広場ではどこぞのビアガーデンを思わせる大盛況状態となっていた。
この状況を見たら世の中ホントにコロナなのかと不思議な想いにさせられる。
夜にふらっと出歩いている人たちはみんなこんな感じなのかな…。
この人たちがまだ留まっている間にとっとと下山せねば…。
今なら空いているであろう砂防新道をチョイスした。
思惑は的中、歩にストレスは無かったわ。
そすて彼女が現れた。
そうよ、午前中お仕事に勤しまれたランちゃんが現れたの。
彼女の姿は正に山賊だったわ。
だけど久しぶりの嬉しい再会を果たせたので彼女と抱き合って愛し合ったわ。
「バキューン!、え〜い離せ!。コロナになるがいね!(田舎臭い白山美川弁)」。
今日の彼女の作戦は「中飯場(笑)」だそうです。
ウチらはランちゃんとお別れし、別当出合まで乗り付けた彼女のマシーンで市ノ瀬まで降りたのでありました。
めでたしめでたし。
あ〜、今日も楽しい好い日だったね〜
【第二戦目:晴天ブラブラ近所巡り】
7月後半の連休が始まりますた。
政府は沈んだ景気を回復させる見込みで起爆企画を打ち出したのだ。
そうよ、この連休から「強盗キャンペ〜ン」が開始されたのよ。
そぉか、世の中不景気になってお金に困れば盗みに入るしかね〜べか。
でも最近では昔みたいに銀行強盗って無くなったよな。
今の俺にそんな根性あるかな〜?
チガウチガウチガウ。
景気対策は「Go To キャンペーン」よ。
(これをローマ字読みしたらトンチンカンな事になってまうがな…)
コロナ禍で観光業や飲食業が大打撃となっている現状を踏まえ、宿泊費などを大幅にサービスしちゃうから皆様観光に出歩いてちょうだいよってのが狙いなの。
ウ〜ン、これもだなコロナが終息しきれていない状況の中(むしろ患者が増えてますぜ)ではどうなのか?と賛否両論が出ているが、これが吉と出るにはお天気も左右されるよね。
雨ばっかじゃ観光してもね〜ってのもあるもんね。
ウチらは貧乏なので観光は計画されませんが、それでも近所のお山ぐらいは楽しみたいと思っていたの。
だけど蓋を開いてみたらどうだい?
お天気はサ〜ッパリじゃね〜かよ。
結局この連休ではお山に行けず、自身初となるずっとパジャマ姿で3日連続ステイホームもやってのけたわ。
これを模範国民と誇ればいいのでしょうか?とても複雑デス。
最終日の朝、外はやっぱり雨。今日もパジャマ姿で終わるのか…。
「すると」。
閉め切った部屋のカーテン越しから明るい陽射しが光芒のように注いできた。
ん?、外は晴れてんの?
潜伏する指名手配犯のようにカーテンを人差し指で少しだけ開き片目で外の様子を伺った。(コソコソすんなっつの!)
いやぁ〜、久しぶりに見た太陽と青空だ。こりゃ〜出かけるしかね〜べ。
だがいつまた降り出してくるか分からないので山へ出向くのは無理だった。
眩しい陽射しが降り注ぐ青空の中で是非とも見てみたいSCENEがあんねん。
それは広大な向日葵畑なのでありますの。
先日地元紙に掲載されていた白山鳥越でのキジ撃ちを思い出した。(記事ね)
よ〜し、今からそれを見に行こうよ
あとお天気がもっていれば蓮の花やレンコンの花、里山で咲き出したお花なども楽しもうって事でみんなで家を飛び出した。
結果は写真で記したとおり満足のいく内容となりますたわ。
お花と滝巡りを終えるとお腹が空いたので最後は焼肉屋さんへ直行。
能登牛カルビが旨かったワ〜
さてタイトルに表記されているfってなんやねん?
「f」で始まる英単語を辞書で探ってみると…。
fantastic 素敵
fantasy 想像 空想
family 家族
father 父 (誰が父だ?)
mother 母 (これはmじゃね〜か)
momochann (これは変態やんか)
そのほかにも何かあるかな?
faith 信頼
fascinate 魅了する 惹き付ける
feel 感じる 感動する
fever 興奮 熱狂
fine 素晴らしい 良く晴れた
fresh 新鮮
firmness waterfall 不動滝:Fudoh taki(やっぱりFね)
friend 友達(スペシャルゲストのランちゃん再会には感激だった)
そすて今の時期の白山は何と言ってもやっぱりコレね。
Flower full field of flowers お花いっぱいのお花畑
ほぉ〜らほら、コレはfがいっぱい揃っているね。
他にも調べたらもっといろいろありそうな気がする。
おしまい。
コメント
この記録に関連する登山ルート

K-Millerさん こんばんわ
今日(8月8日)は、白山方面は天気の予想からあきらめて、福井方面へ行ってきたのですが、白山のレコ上がっているかなと思ってみたら、K-Millerさんのきろくが8月8日の記録としてあり、良さげな天気の写真を見て、まさか、失敗したと思ったのですが、よくみると今日の記録ではない?
こんばんは〜 善良なtaishoyaさんを騙してはいけません(>_<)
taishoyaさん、これは7/19の出来事です。今日は何度か別当出合のライブカメラを見ましたが、登山者はいませんでした(タイミングもあるでしょうが)。今日は福井方面に行かれて正解でした。
ミラーさんの特技は、遅いレコを書くことと写真です。山行数日後にレコが挙がることはまずありません。美しく写っているお花たちも、とっくに枯れているのです・・・
良かったら参考にしてください
lanchidさん こんばんわ
夕方、「白山」 に関連する記録(最新10件)を見たら、一番上にk-millerさんの記録が8月8日日帰りとしてあって、青空バックの写真があったので、最初びっくりしました。
k-millerさんの記録は、文章が長くて読む気が失せるのも一因かもしれません。
とは言え、過去の記録だと気づいていながら、いつもの揚げ足取りをしたくなってコメントしました。すみせん。なので善良なんて言えません。性格悪い。
taisyoyaさん、おはようございます。
ありがとうございます。
え〜と、失礼ですが初めまして、、、ですよね。
むさくるしいお部屋ですが訪問していただきましてとても光栄でございます。
ご指摘どおり8月8日(土)はずっとむさくるしい部屋にこもりっきりでした。
白山も私の住む街もずっと雨でしたもんね。
私の記録は小学生の子供たちが提出する「夏休みの絵日記」だと思っていただければ結構です。
提出日がたまたま8月8日(土)だったって事だけです。
紛らわしい手段をとって恐縮ですが、旬な情報を得ようとするのであればウチの部屋は賞味期限切れのネタばかりなので全く参考にはなりませんわ。
「Miller隊は、その日に、そんなところへ行って、そんな出来事があったのか」程度で見ていただくとありがたいです。
K-Millerさん こんばんわ
そういえばコメントさせていただいたのは初めてでした。
失礼しました。
以前からK-Millerさんの記録は拝見していたので、なんとなく初めてという感じがしていませんでした。
「夏休みの絵日記」のようなもの、なるほど了解しました。
私のコメントは、たいがい花の名前が違うのでないかというような、揚げ足取りのコメントなので、私のことはそういうヤツと思ってください。
ところで、7月19日といえば、私も白山を訪れ、似たようなルートで歩いていたのでした。私の方が少し早く出発し、早く下山したので、すれ違うことは無かったようです。
ランちゃん、おはようございます。
ありがとうございます。
うそつきは恋心までも盗んじゃう。
悩ましい恋心がずっと尽きない私。
いけないわ
ランちゃん、ナイスフォローありがとうございます。
ウチのむさくるしい部屋内で良かったら皆さま方とどしどしラリーを交わしてくださいませ。
使用料は1回100円で結構ですわよ
「え〜次は、天池、アマイケでゴザイマス
「到着時刻は未定です。出発進行!」
いいねした人
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