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Yamareco

記録ID: 2581717
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

御嶽山 濁河温泉ルートは神社感・日本庭園感が素晴らしかった

2020年09月21日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
DAISAKUN その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:57
距離
15.9km
登り
1,578m
下り
1,574m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:52
合計
6:58
距離 15.9km 登り 1,586m 下り 1,575m
5:20
5:21
18
5:39
5:45
23
6:08
6:09
31
7:09
4
7:13
7
7:28
4
7:42
7:54
9
8:11
10
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8:22
6
8:28
8
8:37
8:59
1
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7
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7
9:22
6
9:28
9:29
5
9:38
9
9:47
5
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24
10:33
10:34
16
10:50
15
11:05
11:07
26
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市営の無料駐車場が三か所あり、それぞれ登山口に近い順に約50台、朝日荘の上で湯元館の下に約8台、市営露天風呂駐車に約40台駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
〇登山口の分かれ道に注意。(注意書きがあるので暗闇でなければ大丈夫でしょう。)
橋を渡って向かう仙人滝方面は工事中で通行不可。ヤマレコではこちらの道を登山道としたままであるが、迂回ルートを行かなくてはならない。
〇登山道は明瞭。急登少ないと書いてあるが、森林限界付近はそれなりにキツい。
白山を平瀬からチャリアプローチにチャレンジするも10分で敗退。御嶽山に急遽変更。
2020年09月21日 01:31撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
9/21 1:31
白山を平瀬からチャリアプローチにチャレンジするも10分で敗退。御嶽山に急遽変更。
登山が初めてのカピバラ君、やる気満々。しかし、そっちに行ったら行き止まりなんです。。。
2020年09月21日 04:14撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
1
9/21 4:14
登山が初めてのカピバラ君、やる気満々。しかし、そっちに行ったら行き止まりなんです。。。
チーン。。。仙人滝方面は通行止めです。
ヤマレコの登山口はコッチのままなので注意です!
2020年09月21日 04:36撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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9/21 4:36
チーン。。。仙人滝方面は通行止めです。
ヤマレコの登山口はコッチのままなので注意です!
登山口が既に標高1800m。
めちゃ涼しいし植物も鬱蒼としていない。
2020年09月21日 05:18撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
9/21 5:18
登山口が既に標高1800m。
めちゃ涼しいし植物も鬱蒼としていない。
徐々に明るくなってくる。
2020年09月21日 05:18撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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9/21 5:18
徐々に明るくなってくる。
古道というだけあって歴史を感じます。
2020年09月24日 05:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 5:47
古道というだけあって歴史を感じます。
カピバラ君、タイムの頻度が増えてくる。
(※僕もゆっくり歩いています。)
2020年09月24日 05:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 5:51
カピバラ君、タイムの頻度が増えてくる。
(※僕もゆっくり歩いています。)
稜線に出ると日本庭園みたいな道になる。いい雰囲気。
2020年09月24日 06:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 6:00
稜線に出ると日本庭園みたいな道になる。いい雰囲気。
覗き岩。摩利支天山までしか見えない。
剣ヶ峰等の眺望はまだ待て。
2020年09月24日 06:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 6:08
覗き岩。摩利支天山までしか見えない。
剣ヶ峰等の眺望はまだ待て。
カピバラ君ギブアップ。。
ここでお別れして僕は爆速で山頂取ってきます。
2020年09月24日 06:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 6:31
カピバラ君ギブアップ。。
ここでお別れして僕は爆速で山頂取ってきます。
開けてきた。
2020年09月24日 06:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/24 6:47
開けてきた。
振返ると分厚い雲海に奥には当初の目的地だった白山!
2020年09月24日 06:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 6:47
振返ると分厚い雲海に奥には当初の目的地だった白山!
ちいさな祠がちらほらと。
2020年09月24日 07:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/24 7:00
ちいさな祠がちらほらと。
疲れたら後ろを振り返って回復。
2020年09月24日 07:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 7:05
疲れたら後ろを振り返って回復。
雷鳥岩と名の付く岩は他にも見たことがある。
2020年09月24日 07:01撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 7:01
雷鳥岩と名の付く岩は他にも見たことがある。
飛騨山頂着!
2020年09月24日 07:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 7:12
飛騨山頂着!
飛騨山頂からの継子岳方面。
2020年09月24日 07:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 7:14
飛騨山頂からの継子岳方面。
五ノ池と南アルプス方面。
この日は富士山らしきものは見えず。
2020年09月24日 07:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 7:14
五ノ池と南アルプス方面。
この日は富士山らしきものは見えず。
この分岐まで来ると剣が峰までの圧巻の景色が!
2020年09月24日 07:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 7:27
この分岐まで来ると剣が峰までの圧巻の景色が!
北アルプスバックの乗鞍岳。よく見える。
左から切れた薬師、笠、劔立山、黒部五郎、水晶、ヤリホーと思われるものが見える。
2020年09月24日 07:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 7:29
北アルプスバックの乗鞍岳。よく見える。
左から切れた薬師、笠、劔立山、黒部五郎、水晶、ヤリホーと思われるものが見える。
予定してなかったが摩利支天山に来てしまう。
2020年09月24日 07:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
9/24 7:53
予定してなかったが摩利支天山に来てしまう。
小坂方面を見下ろすと雲海は減っていた。
2020年09月24日 07:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/24 7:52
小坂方面を見下ろすと雲海は減っていた。
二ノ池小屋の向こうに剣ヶ峰。
2020年09月24日 08:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/24 8:16
二ノ池小屋の向こうに剣ヶ峰。
二ノ池は水ほぼなし。日本にこんな景色があったとは。
2020年09月24日 08:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 8:21
二ノ池は水ほぼなし。日本にこんな景色があったとは。
山頂直下。最後の階段が足にじわる。
2020年09月24日 09:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/24 9:00
山頂直下。最後の階段が足にじわる。
剣が峰山頂。シェルター至る所に。
2020年09月24日 08:48撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 8:48
剣が峰山頂。シェルター至る所に。
過去の人生で一番高い所。
2020年09月24日 08:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 8:52
過去の人生で一番高い所。
北アルプス方面。
この景色良すぎーーー
2020年09月24日 08:48撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 8:48
北アルプス方面。
この景色良すぎーーー
一ノ池は真っ白け。
2020年09月24日 08:48撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 8:48
一ノ池は真っ白け。
この日は北アルプス方面強すぎた。
さて下りましょう。
2020年09月24日 08:51撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 8:51
この日は北アルプス方面強すぎた。
さて下りましょう。
干上がった二ノ池と剣ヶ峰と私。
2020年09月24日 09:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 9:11
干上がった二ノ池と剣ヶ峰と私。
広大な景色を見ながら歩くのは飽きないですね。
奥の左端がさっき行った摩利支天山。
2020年09月24日 09:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 9:21
広大な景色を見ながら歩くのは飽きないですね。
奥の左端がさっき行った摩利支天山。
やはり3000m級ともなると植物少ないですね。
ちらほらと紅葉?
2020年09月24日 09:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/24 9:22
やはり3000m級ともなると植物少ないですね。
ちらほらと紅葉?
摩利支天山を前景ぼかしながら。
2020年09月24日 09:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/24 9:23
摩利支天山を前景ぼかしながら。
この景色にGood bye。
2020年09月24日 09:35撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
9/24 9:35
この景色にGood bye。
高地トレーニング場が見える。
2020年09月24日 09:37撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/24 9:37
高地トレーニング場が見える。
五ノ池小屋の立地is良い。
2020年09月24日 09:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 9:46
五ノ池小屋の立地is良い。
バカンスもできる。
2020年09月24日 09:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 9:47
バカンスもできる。
カピバラ君と合流。なんと飛騨山頂までいけたとのこと。
2020年09月24日 10:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 10:19
カピバラ君と合流。なんと飛騨山頂までいけたとのこと。
無事に帰ろう。
2020年09月24日 10:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 10:40
無事に帰ろう。
下りはいいペースで歩ける彼。
2020年09月24日 11:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 11:02
下りはいいペースで歩ける彼。
雰囲気の良い林を歩く。
2020年09月24日 11:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/24 11:09
雰囲気の良い林を歩く。
神社の境内みたい。
2020年09月24日 11:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 11:12
神社の境内みたい。
いい感じのコケが神社を彷彿とさせる。
2020年09月24日 11:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
9/24 11:12
いい感じのコケが神社を彷彿とさせる。
フィニッシュ!
帰り道乗鞍を望めるポイントにて。
2020年09月24日 12:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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9/24 12:12
フィニッシュ!
帰り道乗鞍を望めるポイントにて。
撮影機器:

装備

備考 グミを車に置いてきた

感想

今回は僕のSNSの投稿などを見て、山に登ってみたいと僕に声をかけてきていた友人、カピバラ君と登山した。
カピバラ君は石川県出身で登山経験はないが、最近走っているとの情報あり。しかもなんとロードバイクも最近買って乗っているとのこと。しかもマンダムしたいとご希望。これは僕のヤマレコの初陣コースである、白山平瀬道をチャリリンかまして登るのが良いのではないかと思い、この予定で出発した。
しかし、平瀬道へ続くゲートから1:30頃にチャリでスタートしたが、10分ほどでカピバラ君「ちょっと引いていい?」と。ええーー?!本人曰く腰が痛いらしい。まだ2キロも漕いでいない。これはやめよう。初めて登山で撤退を決断した。
前もってパンクとかでドロップアウトした際は焼岳か御嶽山にしようとチラっと話していた。焼岳は先月に自分が登っちゃってるので御嶽山にしよう。夜中に車をさらに走らせる。

登山口は濁河温泉。気温は8℃で、すでに標高1800m。昨日登った荒島岳のピークより高いのですね。。
道を間違えながらも5時前に暗闇スタート。

登山の序盤といえば植物が鬱蒼とした森の中を歩いて行くのが多いが、ここはまるで神社の境内かのような雰囲気の林であった。比較的なだらかな道を歩いていくと、徐々に階段が増えてくる。カピバラ君すでにキツそうで度々タイムを要求。まだまだ序盤と伝えると絶望の面持ちであった。ファイトです。。

次第に明るくなり、道は日本庭園のような木々が素晴らしい道になる。古道と聞いていたが、ここまでいい雰囲気とは。癒やされながら登る。
一方カピバラ君のタイムの要求頻度が増えてきた。まだ半分いってないくらい。すると「もう撤退する」と。ええー?!マスオさんになってしまう。下山できるか心配とのこと。まぁ初なので無理はさせたくない。しかし100名山ピークを目前に自分は行きたくてしょうがなかった。カピバラ君がマイペースで下山してもらってる間に僕は爆速でピークをゲットするということで合意。

ソロ登山開始直後に視界が開けて雲海越しに当初の目標であった白山が見えた。モチベーションアップ。ガンガン登っていく。飛騨頂上でお参りを済ませたら出発。見えていた所まで登りあげると、剣ヶ峰を望む素晴らしい景色が現れた。最高だった。間違えて摩利支天山に来てしまったがもうなんでも良い。見飽きることのない景色を眺めながら剣ヶ峰へ行こう。

剣ヶ峰では乗鞍岳、北アルプスの山々が綺麗に見えた。残念ながら富士山は見えなかったが、また今度という事で。おにぎりとグミを注入して下山開始。するとカピバラ君からLINEが。なんと、飛騨頂上まで頑張っていた。さらに小屋でお菓子とコーヒーを楽しんだようで羨ましいのだが。。中途半端な所で撤退しなくて良かった。

水場付近でカピバラ君と合流し一緒に下った。帰りはカピバラ君、足いい感じに進むやん。登りが課題ということですね。

今回はかなり色んなことがありましたが、御嶽山のピークもゲットできて、カピバラ君もいいとこまで行けて満足したようだったのでグッドでした。

PS:当初調べたところによると山頂まで3:30と出ていたので初登山のカピバラ君も余裕だと思っていたが、あとからちゃんと調べたら飛騨山頂までのコースタイムだった。。濁河温泉から剣ヶ峰までのコースタイムは登り5:40、下り4:25でした。ソーリー。。

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技術レベル
1/5
体力レベル
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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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