御嶽山 濁河温泉ルートは神社感・日本庭園感が素晴らしかった

DAISAKUN
その他1人 - GPS
- 06:57
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,578m
- 下り
- 1,574m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:58
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
〇登山口の分かれ道に注意。(注意書きがあるので暗闇でなければ大丈夫でしょう。) 橋を渡って向かう仙人滝方面は工事中で通行不可。ヤマレコではこちらの道を登山道としたままであるが、迂回ルートを行かなくてはならない。 〇登山道は明瞭。急登少ないと書いてあるが、森林限界付近はそれなりにキツい。 |
写真
装備
| 備考 | グミを車に置いてきた |
|---|
感想
今回は僕のSNSの投稿などを見て、山に登ってみたいと僕に声をかけてきていた友人、カピバラ君と登山した。
カピバラ君は石川県出身で登山経験はないが、最近走っているとの情報あり。しかもなんとロードバイクも最近買って乗っているとのこと。しかもマンダムしたいとご希望。これは僕のヤマレコの初陣コースである、白山平瀬道をチャリリンかまして登るのが良いのではないかと思い、この予定で出発した。
しかし、平瀬道へ続くゲートから1:30頃にチャリでスタートしたが、10分ほどでカピバラ君「ちょっと引いていい?」と。ええーー?!本人曰く腰が痛いらしい。まだ2キロも漕いでいない。これはやめよう。初めて登山で撤退を決断した。
前もってパンクとかでドロップアウトした際は焼岳か御嶽山にしようとチラっと話していた。焼岳は先月に自分が登っちゃってるので御嶽山にしよう。夜中に車をさらに走らせる。
登山口は濁河温泉。気温は8℃で、すでに標高1800m。昨日登った荒島岳のピークより高いのですね。。
道を間違えながらも5時前に暗闇スタート。
登山の序盤といえば植物が鬱蒼とした森の中を歩いて行くのが多いが、ここはまるで神社の境内かのような雰囲気の林であった。比較的なだらかな道を歩いていくと、徐々に階段が増えてくる。カピバラ君すでにキツそうで度々タイムを要求。まだまだ序盤と伝えると絶望の面持ちであった。ファイトです。。
次第に明るくなり、道は日本庭園のような木々が素晴らしい道になる。古道と聞いていたが、ここまでいい雰囲気とは。癒やされながら登る。
一方カピバラ君のタイムの要求頻度が増えてきた。まだ半分いってないくらい。すると「もう撤退する」と。ええー?!マスオさんになってしまう。下山できるか心配とのこと。まぁ初なので無理はさせたくない。しかし100名山ピークを目前に自分は行きたくてしょうがなかった。カピバラ君がマイペースで下山してもらってる間に僕は爆速でピークをゲットするということで合意。
ソロ登山開始直後に視界が開けて雲海越しに当初の目標であった白山が見えた。モチベーションアップ。ガンガン登っていく。飛騨頂上でお参りを済ませたら出発。見えていた所まで登りあげると、剣ヶ峰を望む素晴らしい景色が現れた。最高だった。間違えて摩利支天山に来てしまったがもうなんでも良い。見飽きることのない景色を眺めながら剣ヶ峰へ行こう。
剣ヶ峰では乗鞍岳、北アルプスの山々が綺麗に見えた。残念ながら富士山は見えなかったが、また今度という事で。おにぎりとグミを注入して下山開始。するとカピバラ君からLINEが。なんと、飛騨頂上まで頑張っていた。さらに小屋でお菓子とコーヒーを楽しんだようで羨ましいのだが。。中途半端な所で撤退しなくて良かった。
水場付近でカピバラ君と合流し一緒に下った。帰りはカピバラ君、足いい感じに進むやん。登りが課題ということですね。
今回はかなり色んなことがありましたが、御嶽山のピークもゲットできて、カピバラ君もいいとこまで行けて満足したようだったのでグッドでした。
PS:当初調べたところによると山頂まで3:30と出ていたので初登山のカピバラ君も余裕だと思っていたが、あとからちゃんと調べたら飛騨山頂までのコースタイムだった。。濁河温泉から剣ヶ峰までのコースタイムは登り5:40、下り4:25でした。ソーリー。。














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