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Yamareco

記録ID: 2686699
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

奥秩父主脈縦走/笠取〜木賊・道の駅みとみ起点

2020年10月24日(土) 〜 2020年10月25日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
33.7km
登り
2,546m
下り
2,533m

コースタイム

1日目
山行
8:04
休憩
1:55
合計
9:59
3:03
36
6:55
7:10
43
7:53
8:00
30
8:30
8:42
50
9:32
9:41
50
10:31
11:00
33
11:33
11:40
35
12:15
12:51
11
13:02
2日目
山行
8:40
休憩
1:59
合計
10:39
5:02
21
5:23
5:32
43
6:15
6:34
73
7:47
7:56
34
8:30
8:41
38
9:19
9:32
80
11:06
5
11:11
11:37
7
木賊山山頂西の展望地
11:44
11:47
6
木賊山
11:53
79
戸渡尾根分岐
13:12
13:27
93
15:00
15:14
27
天候 24(土):曇りのち晴れ 25(日):終日快晴!
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みとみの未舗装(北側)の無料駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
広川上流、河原沿いが荒れ気味でややルート不明瞭。19年の台風のせいと思われます。倒木もそれなりにありました。

主脈縦走路は異常なし。甲武信ヶ岳周辺の雪も消えていて、今のところ滑り止め不要。
木賊山から南、戸渡尾根、徳ちゃん新道は標高差は大きいものの、よく歩かれていて快適なルートです。
その他周辺情報 直帰しました。
3:03 道の駅みとみ(1,100m)出発

昼頃に雁坂小屋へ到着するよう見計らって出発します。
国道140号の歩道を下り新地平から脇道へ。鶏冠荘の看板が目印。ここからが登りとなります。
前日の雨の影響がまだ残り、時折霧がかって見通しが良くない。
3:03 道の駅みとみ(1,100m)出発

昼頃に雁坂小屋へ到着するよう見計らって出発します。
国道140号の歩道を下り新地平から脇道へ。鶏冠荘の看板が目印。ここからが登りとなります。
前日の雨の影響がまだ残り、時折霧がかって見通しが良くない。
3:39 亀田林業林道ゲート(1,120m)

幅の狭い舗装路をしばらく登ると亀田林業林道ゲート。
右手脇からゲートを通り抜け奥へと進みます。

亀田林業林道は1年半前に下りで歩いたことがあるので、ナイトハイクも順調でした。要所には指導標があります。
林道とはいっても各所で荒れており、普通に車が通れる状態ではありません。

林道歩きも終わりに近づく頃、ようやく明るくなってきました。
3:39 亀田林業林道ゲート(1,120m)

幅の狭い舗装路をしばらく登ると亀田林業林道ゲート。
右手脇からゲートを通り抜け奥へと進みます。

亀田林業林道は1年半前に下りで歩いたことがあるので、ナイトハイクも順調でした。要所には指導標があります。
林道とはいっても各所で荒れており、普通に車が通れる状態ではありません。

林道歩きも終わりに近づく頃、ようやく明るくなってきました。
5:57 荒れ気味の河原(1,530m)

前回、下りで順調に歩けた河原沿いのルートに差し掛かりましたが、やたら石がゴロゴロでややルートが不明瞭になっていると感じました。マーキングはしっかりあるので慎重にルートファインディングして辿っていきました。
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5:57 荒れ気味の河原(1,530m)

前回、下りで順調に歩けた河原沿いのルートに差し掛かりましたが、やたら石がゴロゴロでややルートが不明瞭になっていると感じました。マーキングはしっかりあるので慎重にルートファインディングして辿っていきました。
19年秋の台風によると思われる倒木帯。どうにかこうにか通過しました。
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19年秋の台風によると思われる倒木帯。どうにかこうにか通過しました。
マーキングを追って渡渉を繰り返します。
マーキングを追って渡渉を繰り返します。
落ち葉もあって踏み跡不明瞭。マーキングを参考に登っていきます。
だいぶ明るくなってきて空模様は曇りであるとはっきり分かり、雁峠に近づいてきたにも関わらずテンションは下がり気味。
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落ち葉もあって踏み跡不明瞭。マーキングを参考に登っていきます。
だいぶ明るくなってきて空模様は曇りであるとはっきり分かり、雁峠に近づいてきたにも関わらずテンションは下がり気味。
6:36 広川源頭の笹原(1,670m)

ようやく沢沿いを離れて笹原へ。この辺りになるとルートは明瞭となりました。
1
6:36 広川源頭の笹原(1,670m)

ようやく沢沿いを離れて笹原へ。この辺りになるとルートは明瞭となりました。
笹原を斜上していきます。雁峠までもうすぐながら、雲を突き抜けそうになく残念…。
月初の大キレットを皮切りに10月は曇りづいてることもあって、初日はダメかなと諦めかけました。
笹原を斜上していきます。雁峠までもうすぐながら、雲を突き抜けそうになく残念…。
月初の大キレットを皮切りに10月は曇りづいてることもあって、初日はダメかなと諦めかけました。
雁峠付近の光景。霞掛かって神秘的ではあるけど晴れてほしい。
2
雁峠付近の光景。霞掛かって神秘的ではあるけど晴れてほしい。
7:03 雁峠(1,780m)到着!

道の駅みとみからちょうど4時間で雁峠に到着しました。
到着とほぼ同時に青空が見えて、同時に朝日まで射し始めて一気にテンション上がりました!

なお話題のヤスデを初めて雁峠の地面で見ました。
自分は虫に対してある程度耐性はあるけど、見た目は気持ち良いものではないので写真は載せません。
2
7:03 雁峠(1,780m)到着!

道の駅みとみからちょうど4時間で雁峠に到着しました。
到着とほぼ同時に青空が見えて、同時に朝日まで射し始めて一気にテンション上がりました!

なお話題のヤスデを初めて雁峠の地面で見ました。
自分は虫に対してある程度耐性はあるけど、見た目は気持ち良いものではないので写真は載せません。
7:10 雁峠出発

曇りのままなら雁坂峠へ直行するつもりでしたが、この荘厳な光景を見ては笠取山へ寄り道するしかないでしょう!
2
7:10 雁峠出発

曇りのままなら雁坂峠へ直行するつもりでしたが、この荘厳な光景を見ては笠取山へ寄り道するしかないでしょう!
7:23 小さな分水嶺(1,850m)

南側から断続的に雲が流れてきます。これは登頂したら雲に巻かれるパターンかと嫌な予感がしました。
2
7:23 小さな分水嶺(1,850m)

南側から断続的に雲が流れてきます。これは登頂したら雲に巻かれるパターンかと嫌な予感がしました。
笠取山の急坂直下に来る頃には曇天に逆戻り。でもここまで来たら登るしかないやんけ!と無理に奮い立たせます。
急坂の登山道にも例のヤスデが居て、申し訳ないけど数匹踏み潰してしまいました。
2
笠取山の急坂直下に来る頃には曇天に逆戻り。でもここまで来たら登るしかないやんけ!と無理に奮い立たせます。
急坂の登山道にも例のヤスデが居て、申し訳ないけど数匹踏み潰してしまいました。
7:53 笠取山西峰付近(1,940m)到着

写真家の方々が待機中の展望地に到着。

笠取山は1年半前の縦走時に山頂を踏んでおり、この空模様なので西峰付近の展望地までとします。
先程からの悪い予感は当たり、周囲は雲に囲まれて展望はほぼ無し。
好天時の絶景を一度は見てるだけに残念。小休止だけして雁峠へ引き返します。


8:01 笠取山西峰付近出発
7:53 笠取山西峰付近(1,940m)到着

写真家の方々が待機中の展望地に到着。

笠取山は1年半前の縦走時に山頂を踏んでおり、この空模様なので西峰付近の展望地までとします。
先程からの悪い予感は当たり、周囲は雲に囲まれて展望はほぼ無し。
好天時の絶景を一度は見てるだけに残念。小休止だけして雁峠へ引き返します。


8:01 笠取山西峰付近出発
8:31 雁峠到着

笠取までの1時間20分の寄り道を経て再び雁峠に舞い戻りました。
雁峠付近は晴れ間がありますが、これから登っていく西側の主脈は
絶えず雲が流れてきており、晴れるのは期待薄の感じでした。

8:42 雁峠出発

1年半前は東向きに縦走したので下りで通過した燕山が今回は登り。
2
8:31 雁峠到着

笠取までの1時間20分の寄り道を経て再び雁峠に舞い戻りました。
雁峠付近は晴れ間がありますが、これから登っていく西側の主脈は
絶えず雲が流れてきており、晴れるのは期待薄の感じでした。

8:42 雁峠出発

1年半前は東向きに縦走したので下りで通過した燕山が今回は登り。
雁峠付近が最もしんどい区間で、後は比較的緩やかな登りとなります。
でも空模様は曇りのまま。奥秩父は好天のはずなのにまた予報を外したなと愚痴をこぼしながら登っていきます。
雁峠付近が最もしんどい区間で、後は比較的緩やかな登りとなります。
でも空模様は曇りのまま。奥秩父は好天のはずなのにまた予報を外したなと愚痴をこぼしながら登っていきます。
9:33 燕山山頂(2,004m)到着

山頂回避の巻き道もあるけど、西向きだと直登でも対した標高差のない燕山でした。


9:41 出発

晴れていれば爽快な稜線なのですが、なかなか雲が切れません…。
1
9:33 燕山山頂(2,004m)到着

山頂回避の巻き道もあるけど、西向きだと直登でも対した標高差のない燕山でした。


9:41 出発

晴れていれば爽快な稜線なのですが、なかなか雲が切れません…。
10:20 古礼山巻き道分岐(2,060m)

この頃になると、時折空が明るくなってきていました。
CTはほぼ読みどおりで先を急ぐ必要はなし。
晴れてくるのを期待して古礼山山頂へ向かいます。
10:20 古礼山巻き道分岐(2,060m)

この頃になると、時折空が明るくなってきていました。
CTはほぼ読みどおりで先を急ぐ必要はなし。
晴れてくるのを期待して古礼山山頂へ向かいます。
10:31 古礼山山頂(2,112m)到着!

ちょうど古礼山山頂に着いた頃、遂に晴れてきました!
ここも南側の眺望が抜群の山頂。もっと雲が切れないかとしばらく粘ってみます。
10:31 古礼山山頂(2,112m)到着!

ちょうど古礼山山頂に着いた頃、遂に晴れてきました!
ここも南側の眺望が抜群の山頂。もっと雲が切れないかとしばらく粘ってみます。
ようやく青空が広がってきた古礼山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
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ようやく青空が広がってきた古礼山山頂でのあおいとひなた

#ヤマノススメ
二等三角点
点名:「釜川村」
標高:2112.27m
二等三角点
点名:「釜川村」
標高:2112.27m
富士山は見えないけど雲間に甲府盆地が見えるまで回復しました。
ようやく好転の兆しが見えて安堵。かなり満足したので先へ進むことにします。


11:00 古礼山山頂出発
2
富士山は見えないけど雲間に甲府盆地が見えるまで回復しました。
ようやく好転の兆しが見えて安堵。かなり満足したので先へ進むことにします。


11:00 古礼山山頂出発
古礼山山頂から北はやや急な下り。奥秩父らしい黒い森が広がります。
行く手には今日最後のピークとなる水晶山が見えています。
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古礼山山頂から北はやや急な下り。奥秩父らしい黒い森が広がります。
行く手には今日最後のピークとなる水晶山が見えています。
水晶山への登り返しは約100m。短いながらも疲れてきた脚には地味にしんどいところです。
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水晶山への登り返しは約100m。短いながらも疲れてきた脚には地味にしんどいところです。
11:33 水晶山山頂(2,158m)到着

展望こそ無いものの、落ち着いた雰囲気の山頂です。
空模様は晴れと曇りの繰り返し。雁坂峠には好天の下で辿り着きたいなと空を見上げながら小休止。

11:40 出発
1
11:33 水晶山山頂(2,158m)到着

展望こそ無いものの、落ち着いた雰囲気の山頂です。
空模様は晴れと曇りの繰り返し。雁坂峠には好天の下で辿り着きたいなと空を見上げながら小休止。

11:40 出発
水晶山からは樹林帯の中を緩やかに下っていきます。
木々の向こうには明日越えていく雁坂嶺が見え始めます。
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水晶山からは樹林帯の中を緩やかに下っていきます。
木々の向こうには明日越えていく雁坂嶺が見え始めます。
樹林帯が途切れると、好展望地の見返り雁坂!
伸びやかな草原の稜線。ゆったりおおらかな雁坂嶺。
ここを目当てに再訪したいと思う程、個人的にすごく好きな光景です!
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樹林帯が途切れると、好展望地の見返り雁坂!
伸びやかな草原の稜線。ゆったりおおらかな雁坂嶺。
ここを目当てに再訪したいと思う程、個人的にすごく好きな光景です!
雁坂嶺南斜面の黄葉が見事でした!
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雁坂嶺南斜面の黄葉が見事でした!
12:16 雁坂峠(2,070m)到着

少しだけ登り返して遂に日本三大峠の一つである雁坂峠に到着!
前回は駆け足で通り抜けた格好だったので、ここでゆっくりしたかったのです。
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12:16 雁坂峠(2,070m)到着

少しだけ登り返して遂に日本三大峠の一つである雁坂峠に到着!
前回は駆け足で通り抜けた格好だったので、ここでゆっくりしたかったのです。
雁坂峠からの錦秋の光景!
道の駅みとみから頑張って歩いてきた甲斐があったというものです。
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雁坂峠からの錦秋の光景!
道の駅みとみから頑張って歩いてきた甲斐があったというものです。
12:51 雁坂峠出発

初日の主脈縦走は雁坂峠まで。ここより以西は明日のお楽しみ。

30分ほどの滞在で雁坂峠を出発。北斜面(埼玉県側)のジグザグ道を下って雁坂小屋へ向かいます。
自分にとって約1年ぶりの埼玉県入りが嬉しかった。
12:51 雁坂峠出発

初日の主脈縦走は雁坂峠まで。ここより以西は明日のお楽しみ。

30分ほどの滞在で雁坂峠を出発。北斜面(埼玉県側)のジグザグ道を下って雁坂小屋へ向かいます。
自分にとって約1年ぶりの埼玉県入りが嬉しかった。
13:02 雁坂小屋(1,950m)到着!

道の駅みとみを出発して10時間。何とか天候も回復して、充実した道程となりました。

昨今は事前予約を要するテン場も多い中、雁坂小屋は予約不要で助かりました!
(小屋の方々とお話しする際はマスクは付けてます。)
さっそく受付を済ませてテント設営に掛かります。テン場はまだまだ空いていて好みの場所を選べました。
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13:02 雁坂小屋(1,950m)到着!

道の駅みとみを出発して10時間。何とか天候も回復して、充実した道程となりました。

昨今は事前予約を要するテン場も多い中、雁坂小屋は予約不要で助かりました!
(小屋の方々とお話しする際はマスクは付けてます。)
さっそく受付を済ませてテント設営に掛かります。テン場はまだまだ空いていて好みの場所を選べました。
小さな削平地が点在する雁坂小屋のキャンプ指定地

雁坂小屋のテン場は緩やかな尾根上に平坦地が点在。
前回は到着遅く消去法で小屋至近に張りましたが、今回は最奥の静かそうな場所を選びました。
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小さな削平地が点在する雁坂小屋のキャンプ指定地

雁坂小屋のテン場は緩やかな尾根上に平坦地が点在。
前回は到着遅く消去法で小屋至近に張りましたが、今回は最奥の静かそうな場所を選びました。
木々越しに東方の山々が。雁坂小屋が遠くに見えていた唐松尾山辺りが見えているかもしれません。

毎回テントを張った後のリラックス感が心地良いです!
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木々越しに東方の山々が。雁坂小屋が遠くに見えていた唐松尾山辺りが見えているかもしれません。

毎回テントを張った後のリラックス感が心地良いです!
一息入れてから小屋周辺を散策。欲しかった雁坂小屋の白地の手ぬぐいは残念ながら売り切れていました。
秋の日は釣瓶落とし。流れるようにどんどん太陽が低くなっていきます。
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一息入れてから小屋周辺を散策。欲しかった雁坂小屋の白地の手ぬぐいは残念ながら売り切れていました。
秋の日は釣瓶落とし。流れるようにどんどん太陽が低くなっていきます。
まだ明るい16時前から待望のキムチ鍋!
生の食材は重いけど夕食がキムチ鍋だとすごく励みになるし、
担ぎ上げるのも達成感を得られるし何より美味い!!
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まだ明るい16時前から待望のキムチ鍋!
生の食材は重いけど夕食がキムチ鍋だとすごく励みになるし、
担ぎ上げるのも達成感を得られるし何より美味い!!
締めのラーメンまで完食でした♪


すっかり真っ暗になった18時過ぎに就寝。
翌朝は3:00起床としました。前夜から頑張ったので熟睡でした。
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締めのラーメンまで完食でした♪


すっかり真っ暗になった18時過ぎに就寝。
翌朝は3:00起床としました。前夜から頑張ったので熟睡でした。
3:00 起床

目覚めはスッキリでしたがとにかく寒い!着替えに気合が要る季節です。
朝食はいつもどおりシリアルで済ませました。



5:01 雁坂小屋(1,950m)出発

この日は好天のため、放射冷却が利いて強い冷え込みでした!
地面には霜が下りてました。


5:23 雁坂峠(2,070m)到着

夜明け直前に雁坂峠に到着。昨日と打って変わって、雲一つない快晴!
昨日はずっと隠れていた富士山が甲府盆地の夜景の向こうにドーンと目に飛び込んできます!

5:32 出発
3:00 起床

目覚めはスッキリでしたがとにかく寒い!着替えに気合が要る季節です。
朝食はいつもどおりシリアルで済ませました。



5:01 雁坂小屋(1,950m)出発

この日は好天のため、放射冷却が利いて強い冷え込みでした!
地面には霜が下りてました。


5:23 雁坂峠(2,070m)到着

夜明け直前に雁坂峠に到着。昨日と打って変わって、雲一つない快晴!
昨日はずっと隠れていた富士山が甲府盆地の夜景の向こうにドーンと目に飛び込んできます!

5:32 出発
雁坂嶺までは緩やかな登りが続きます。途中で明るくなってきました。
雁坂嶺までは緩やかな登りが続きます。途中で明るくなってきました。
雁坂嶺の手前の立ち枯れ帯にて日の出を迎えました!
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雁坂嶺の手前の立ち枯れ帯にて日の出を迎えました!
赤く染まった立ち枯れの木々の間を登ります。
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赤く染まった立ち枯れの木々の間を登ります。
6:15 雁坂嶺山頂(2,289m)到着

今日、一つめの登りを終えて雁坂嶺に到着!
風は穏やかながら、2日目の朝はとにかく寒かった。
6:15 雁坂嶺山頂(2,289m)到着

今日、一つめの登りを終えて雁坂嶺に到着!
風は穏やかながら、2日目の朝はとにかく寒かった。
雁坂嶺でのあおいとひなた。朝日を浴びて気持ち良さそうです。
雁坂嶺でのあおいとひなた。朝日を浴びて気持ち良さそうです。
雁坂嶺は南側に展望あり。富士山が見事です!
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雁坂嶺は南側に展望あり。富士山が見事です!
三等三角点
点名:「雁坂」
標高:2289.41m


6:33 雁坂嶺山頂出発

雁坂嶺からは緩やかな下りがしばらく続きます。山影に入る格好となってとにかく寒いです!
三等三角点
点名:「雁坂」
標高:2289.41m


6:33 雁坂嶺山頂出発

雁坂嶺からは緩やかな下りがしばらく続きます。山影に入る格好となってとにかく寒いです!
主脈の随所から早朝の澄んだ空気で素晴らしい眺望が広がります!
この光景を見ながら奥秩父主脈を再び歩きたかったのです。
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主脈の随所から早朝の澄んだ空気で素晴らしい眺望が広がります!
この光景を見ながら奥秩父主脈を再び歩きたかったのです。
立ち枯れ帯の向こうには次第に東破風山が接近してきます。
破風山自体は今回の西向きだとやや楽な登りとなります。
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立ち枯れ帯の向こうには次第に東破風山が接近してきます。
破風山自体は今回の西向きだとやや楽な登りとなります。
東破風山が眼前に迫ってきました。標高差は120mながらも急登です。
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東破風山が眼前に迫ってきました。標高差は120mながらも急登です。
7:21 2,160mコル

東破風山手前の最低コルです。ここから今日2つめの登り!
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7:21 2,160mコル

東破風山手前の最低コルです。ここから今日2つめの登り!
前回見落とした三角点「東破風」。
今回は見ておこうとしたのですが、低い笹薮に覆われて発見できず。
点の記によると比較的新しく設置されたもので無いことはないようなのですが、
あまりここで時間を取りたくないので諦めました。
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前回見落とした三角点「東破風」。
今回は見ておこうとしたのですが、低い笹薮に覆われて発見できず。
点の記によると比較的新しく設置されたもので無いことはないようなのですが、
あまりここで時間を取りたくないので諦めました。
記憶どおりのなかなかの急坂が続きます。
あっという間に標高を稼ぎ、朝イチで乗り越えた雁坂嶺に並びました。
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記憶どおりのなかなかの急坂が続きます。
あっという間に標高を稼ぎ、朝イチで乗り越えた雁坂嶺に並びました。
7:47 東破風山山頂(2,280m)到着

30分弱で登り切り東破風山山頂に到着。一息入れました。
下界から見るとその名のとおりに屋根に見える山で、破風山までは標高差自体は控えめとなります。


7:56 出発

地形図を見る限りでは破風山の頂上稜線は楽そうなのですが、
岩を乗り越えたり微細なアップダウンが多くてややこしいところ。地味に疲れます。
7:47 東破風山山頂(2,280m)到着

30分弱で登り切り東破風山山頂に到着。一息入れました。
下界から見るとその名のとおりに屋根に見える山で、破風山までは標高差自体は控えめとなります。


7:56 出発

地形図を見る限りでは破風山の頂上稜線は楽そうなのですが、
岩を乗り越えたり微細なアップダウンが多くてややこしいところ。地味に疲れます。
破風山の手前にある露岩帯の絶景スポット!
眼下には道の駅みとみ付近にある広瀬湖が見えています。
今日の行程はまだまだ先が長いので、あまりここでゆっくりしていられません。
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破風山の手前にある露岩帯の絶景スポット!
眼下には道の駅みとみ付近にある広瀬湖が見えています。
今日の行程はまだまだ先が長いので、あまりここでゆっくりしていられません。
8:29 破風山山頂(2317.8m)到着

40分ほどで破風山の屋根を乗り越えました。
展望皆無ながらも落ち着いた雰囲気の山頂で一息入れました。
8:29 破風山山頂(2317.8m)到着

40分ほどで破風山の屋根を乗り越えました。
展望皆無ながらも落ち着いた雰囲気の山頂で一息入れました。
破風山山頂でのあおいとひなた
破風山山頂でのあおいとひなた
三等三角点
点名:「破不山」
標高:2317.83m


8:42 出発
三等三角点
点名:「破不山」
標高:2317.83m


8:42 出発
破風山山頂を過ぎるといよいよ今日の核心部、木賊山へのアップダウンが眼前に広がります!
前回は徳ちゃん新道を登ったあと主脈を東へ向かったので、ここまでの登りがめちゃくちゃしんどかったのです。
今回は逆に木賊山までの標高差400mが頑張りどころ。でも雁坂小屋発なので、前回よりは余裕を感じました。
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破風山山頂を過ぎるといよいよ今日の核心部、木賊山へのアップダウンが眼前に広がります!
前回は徳ちゃん新道を登ったあと主脈を東へ向かったので、ここまでの登りがめちゃくちゃしんどかったのです。
今回は逆に木賊山までの標高差400mが頑張りどころ。でも雁坂小屋発なので、前回よりは余裕を感じました。
9:19 破風山避難小屋(2,070m)到着

激下りを約40分で終え、最低コルにあたる破風山避難小屋に到着。
ここで避難小屋泊をしても良いと思うほど素晴らしい雰囲気のコルです。
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9:19 破風山避難小屋(2,070m)到着

激下りを約40分で終え、最低コルにあたる破風山避難小屋に到着。
ここで避難小屋泊をしても良いと思うほど素晴らしい雰囲気のコルです。
笹平の名のとおりの笹原が広がる最低コル。牧歌的な雰囲気が漂います。

9:31 出発
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笹平の名のとおりの笹原が広がる最低コル。牧歌的な雰囲気が漂います。

9:31 出発
いよいよ木賊山への登りに掛かります。
序盤は立ち枯れ帯の中、比較的緩やかな登りが続きます。
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いよいよ木賊山への登りに掛かります。
序盤は立ち枯れ帯の中、比較的緩やかな登りが続きます。
振り返ると先程まで居た破風山が高くそびえています。
でもこれからは下った分以上に標高差を稼がなくてはいけません。

このあとシャクナゲの灌木帯がしばらく続きます。
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振り返ると先程まで居た破風山が高くそびえています。
でもこれからは下った分以上に標高差を稼がなくてはいけません。

このあとシャクナゲの灌木帯がしばらく続きます。
賽ノ河原と呼ばれる周囲が明るく開けたところへ出てくると、
木賊山への登りを半分近く終えた格好となります。
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賽ノ河原と呼ばれる周囲が明るく開けたところへ出てくると、
木賊山への登りを半分近く終えた格好となります。
10:16 賽ノ河原(2,260m)

古礼山、水晶山、そして破風山。昨日から越えてきた山々を振り返って一息入れました。

10:24 出発
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10:16 賽ノ河原(2,260m)

古礼山、水晶山、そして破風山。昨日から越えてきた山々を振り返って一息入れました。

10:24 出発
再び樹林帯へ戻り、少しジグザグを経ると緩やかな登りとなりました。
ここまで来ると木賊山までもうすぐ。
再び樹林帯へ戻り、少しジグザグを経ると緩やかな登りとなりました。
ここまで来ると木賊山までもうすぐ。
10:52 甲武信小屋への巻き道分岐(2,400m)

あと1日あれば甲武信まで足を伸ばしたかったけど、月曜は大事な仕事で休めなかったので今回は木賊まで。
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10:52 甲武信小屋への巻き道分岐(2,400m)

あと1日あれば甲武信まで足を伸ばしたかったけど、月曜は大事な仕事で休めなかったので今回は木賊まで。
11:06 木賊山山頂(2,468m)

破風山避難小屋から1時間半の登りで木賊山山頂に到着。展望皆無ながら一応、今回の縦走の最高地点です。
時間的に余裕があるなということで、甲武信側の展望地まで進むことにしました。
11:06 木賊山山頂(2,468m)

破風山避難小屋から1時間半の登りで木賊山山頂に到着。展望皆無ながら一応、今回の縦走の最高地点です。
時間的に余裕があるなということで、甲武信側の展望地まで進むことにしました。
11:11 木賊山山頂付近の好展望地のザレ場(2,420m)

急坂を少し下ると甲武信ヶ岳が最も格好良く見えるザレ場に到着。
どこから見ても目立たない甲武信が、ここからだと颯爽としています!
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11:11 木賊山山頂付近の好展望地のザレ場(2,420m)

急坂を少し下ると甲武信ヶ岳が最も格好良く見えるザレ場に到着。
どこから見ても目立たない甲武信が、ここからだと颯爽としています!
遠くは木曽駒、甲斐駒、八ヶ岳。そして手前には金峰、国師から続く奥秩父主脈の眺望が見事です。
自分はまだ金峰から甲武信にかけての主脈は手付かず。
この間の大弛、甲武信のテン場は要予約なので思い立ってもすぐに行けないのが壁になっています。
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遠くは木曽駒、甲斐駒、八ヶ岳。そして手前には金峰、国師から続く奥秩父主脈の眺望が見事です。
自分はまだ金峰から甲武信にかけての主脈は手付かず。
この間の大弛、甲武信のテン場は要予約なので思い立ってもすぐに行けないのが壁になっています。
甲武信の展望地でのあおいとひなた。ちなみに右側に見える平らな山が埼玉県最高峰の三宝山(2,483m)。
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甲武信の展望地でのあおいとひなた。ちなみに右側に見える平らな山が埼玉県最高峰の三宝山(2,483m)。
時の経つのを忘れそうな絶景ながら、西沢渓谷までの下りを残してるのでぼちぼち出発します。


11:37 木賊山山頂付近のザレ場出発

短いながらも木賊山までの登り返しは急坂…。

11:43 木賊山山頂(2,468m)到着

11:47 出発

11:53 戸渡尾根分岐(2,420m)

戸渡尾根、徳ちゃん新道は登りで1回歩いただけで下りは今回が初めて。
標高差約1,300mあるので下り甲斐ありそうです。
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時の経つのを忘れそうな絶景ながら、西沢渓谷までの下りを残してるのでぼちぼち出発します。


11:37 木賊山山頂付近のザレ場出発

短いながらも木賊山までの登り返しは急坂…。

11:43 木賊山山頂(2,468m)到着

11:47 出発

11:53 戸渡尾根分岐(2,420m)

戸渡尾根、徳ちゃん新道は登りで1回歩いただけで下りは今回が初めて。
標高差約1,300mあるので下り甲斐ありそうです。
12:07 木賊山南の露岩帯(2,360m)

苔むした樹林帯を一下りで再び好展望地の露岩帯へ。
ここは富士山と広瀬湖を見渡すことのできる最後の展望スポットです!
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12:07 木賊山南の露岩帯(2,360m)

苔むした樹林帯を一下りで再び好展望地の露岩帯へ。
ここは富士山と広瀬湖を見渡すことのできる最後の展望スポットです!
下ってしまうのが惜しい富士山の眺望でした。
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下ってしまうのが惜しい富士山の眺望でした。
長い戸渡尾根の下り。でも人気コースだけによく踏まれていて歩きやすいです。
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長い戸渡尾根の下り。でも人気コースだけによく踏まれていて歩きやすいです。
中腹から紅葉が見ごろとなってきました。やはり好天だと紅葉が映えます!
紅葉の感動具合は場所よりもやはり天候が大きく左右すると感じます。
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中腹から紅葉が見ごろとなってきました。やはり好天だと紅葉が映えます!
紅葉の感動具合は場所よりもやはり天候が大きく左右すると感じます。
13:13 新道分岐(1,869m標高点)到着

少しだけ登り返すとミニピーク上にある新道分岐に到着。下りのほぼ中間地点でもあるので、やや長めの休憩を入れました。
ここで電波がようやく繋がることを確認。2日目で初めて心配してるであろう実家の母にメールを入れておきました。

13:27 出発
13:13 新道分岐(1,869m標高点)到着

少しだけ登り返すとミニピーク上にある新道分岐に到着。下りのほぼ中間地点でもあるので、やや長めの休憩を入れました。
ここで電波がようやく繋がることを確認。2日目で初めて心配してるであろう実家の母にメールを入れておきました。

13:27 出発
徳ちゃん新道へ入ると紅葉も佳境へ。なかなか先へ進みませんでした。
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徳ちゃん新道へ入ると紅葉も佳境へ。なかなか先へ進みませんでした。
紅葉越しに富士山
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紅葉越しに富士山
紅葉を楽しみながら徳ちゃん新道を下っていきます。
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紅葉を楽しみながら徳ちゃん新道を下っていきます。
10月初めの曇天の涸沢の消化不良を少し取り返せた気分でした。
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10月初めの曇天の涸沢の消化不良を少し取り返せた気分でした。
急坂の印象が強かった徳ちゃん新道ですが、途中で緩やかな区間もあります。
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急坂の印象が強かった徳ちゃん新道ですが、途中で緩やかな区間もあります。
だいぶ標高を下げてきたところで再び激下り。
前回はまだ暗い時間帯に登ったということで、実は中腹から下の光景は今回初めて目の当たりにしています。
毎度のことながらここをよく登ったなと実感します。
だいぶ標高を下げてきたところで再び激下り。
前回はまだ暗い時間帯に登ったということで、実は中腹から下の光景は今回初めて目の当たりにしています。
毎度のことながらここをよく登ったなと実感します。
里山に近い光景となった頃、早くも日が西に傾いてきていました。
里山に近い光景となった頃、早くも日が西に傾いてきていました。
15:00 西沢渓谷・徳ちゃん新道登山口(1,150m)到着!

ほぼ読みどおりに約3時間で木賊山から下り終えました!
初めて明るい時間帯に西沢渓谷に居ます。
紅葉の名所ですがまだまだ色づき始めといったところ。観光客もチラホラでした。
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15:00 西沢渓谷・徳ちゃん新道登山口(1,150m)到着!

ほぼ読みどおりに約3時間で木賊山から下り終えました!
初めて明るい時間帯に西沢渓谷に居ます。
紅葉の名所ですがまだまだ色づき始めといったところ。観光客もチラホラでした。
ヤマノススメの作中では近隣の山は瑞牆・金峰しか登っていないのですが、
奥秩父は良い山がたくさんあることを今回の山行を通して再認識しました。

15:11 出発

西沢渓谷の遊歩道を足早に通り抜け、道の駅みとみへ直行します。
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ヤマノススメの作中では近隣の山は瑞牆・金峰しか登っていないのですが、
奥秩父は良い山がたくさんあることを今回の山行を通して再認識しました。

15:11 出発

西沢渓谷の遊歩道を足早に通り抜け、道の駅みとみへ直行します。
15:41 道の駅みとみ(1,100m)到着!

まだまだ雲一つない快晴の下、出発地点の道の駅みとみに到着。2日間の周回完了です!

久しぶりの奥秩父での2日間の余韻に浸りながら、4〜5時間の帰途に就きました。
甲府市街では相変わらず断続的に渋滞していて疲れましたが、それ以降は順調でした。
15:41 道の駅みとみ(1,100m)到着!

まだまだ雲一つない快晴の下、出発地点の道の駅みとみに到着。2日間の周回完了です!

久しぶりの奥秩父での2日間の余韻に浸りながら、4〜5時間の帰途に就きました。
甲府市街では相変わらず断続的に渋滞していて疲れましたが、それ以降は順調でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS アマチュア無線機 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 三脚 熊鈴 折畳みイス 軽アイゼン ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

テント泊で予定していたアルプスは早々に雪山となってしまい、
自分としてはまだまだ秋の山を楽しみたいのでお気に入りの奥秩父に。
金曜に休みを取れてたのですがあいにくの悪天で仕方なく1泊2日になりました。
19年5月末に2泊3日で歩いた行程の逆向き縮小版ですが実行しました。
初日はなかなか雲が取れずにヤキモキしましたがどうにか好転。
古礼山以降はなかなかの日和で楽しめました。
雁坂小屋は落ち着いた雰囲気で、なんだかとても居心地良いところです。

2日目は終日にわたって久しぶりの登山日和!
澄んだ空気で富士山の眺望を楽しみつつ主脈を縦走。
爽快そのものでしんどくも楽しい時間でした!
11月にもできればあと1回は奥秩父でテントを張って締めたいなと思ってます。

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コメント

摩耶山さん歩です。おはようございます。
おはようございまーす。
主人は釣りに 息子は出張
孫は学校で のんびり拝見します。
(o^―^o)ニコ

またまた long 走行ですねー。
二日で33K越え!すごいです。

林道から谷筋のスタートですね。
沢筋は ふみ跡不明瞭、
3時間かかって 源頭部に着かれ、
ふみ跡明瞭となられたようですね。
ヤレヤレ。沢筋のしっとり感も 
なかなか良いですが 展望があるのは、
視界が開けて 明るい気分になれるので好きです。
雁坂嶺の景色 笹が輝ききれいですね。
石鎚の 夜明かし峠を思い出す風景です。

テン場ではお楽しみの「キムチ鍋」いいですね。
温まります。ほっこりしますね。
 
2020/11/5 9:56
摩耶山さん歩
翌朝も3時起床と早いー!
富士もおがめて ラッキー。
良いお天気になりましたね。

二日目は 急登り 急坂のようですね。
笹原あり 立ち枯れの景色、
富士の遠望、岩々露岩帯の絶景と
変化に富む景色ですね。
下りではだんだん紅葉が見ごろと
まぶしい景色ですね。
木々と ルーンさんの長ーい影が
冬の旅情を誘います。
15:41 無事下山、
帰途にそれでも 4,5時間必要なんですね。

150Kぐらいあるのでしょうか。
お疲れさまでした。
計画 実施 れぽと お忙しい中 充実ですね。また 雪になれば 山スキーになられるのでしょうね。
お気をつけて 楽しんでくださいませ。
れぽ 待っております。
ありがとうございました。
2020/11/5 9:56
Re: 摩耶山さん歩
こんばんは、mayasanpoさん。
ご多忙の中、合間を縫ってご覧いただきまして、ありがとうございました!

今回の奥秩父での山行は全て1度は歩いたことのある区間なのですが、
1泊2日で行ける範囲でしかも再訪したいと思うところから選びました。
最近、金曜土曜辺りでずっと天気が崩れるパターンが多くて、
本当に計画を立て辛くて困りものです。

雁峠までの沢沿いのルートですが、順調に下れた昨年5月からは想像できない光景でした。
河原沿いの荒れた区間は緊張感を持ってルートファインディングしました。
雁峠ではどうにか天候回復の兆しはあったんですが、疑似晴天だったようです。
絶景のはずの笠取山は今回は残念でしたが、その後雁坂峠に近づくにつれて回復。
笹原広がる稜線の光景が本当に眩しくて、夜明け前からの頑張りが報われた思いでした。

キムチ鍋は秋山ならではの楽しみですね。夏は食材が傷みやすいし、鍋を突く気になりませんから。
何度か経験して丁度良い食材の量も分かってきましたよ。

2日目はアップダウン激しく、しかも登り基調の主脈縦走です。
でも終日快晴の空模様で、富士山も眺めつつ、お気に入りの奥秩父の光景を
楽しむことができて良かったです。
紅葉も下りの徳ちゃん新道で見ごろでした。日が西に傾くのが早く、
季節の移ろいと冬の気配も感じますね。できれば甲武信まで行きたかったけど、
暗い時間帯での下山となってしまいますからしょうがありません。

お察しのとおりで道の駅みとみから自宅まで150km超あります。
しかも帰路の甲府市街は必ず混んでますし、自分にとって楽にアクセスできるところではありません。
でも奥秩父を中心に山梨や埼玉の山も好きなので、時折は通うことになるでしょう。

昨夜は遅れていた浅草岳のレポをUPしました。
計画、準備、実施、レポ作成、更に天気の確認もあって、いつでも忙しくしております。(^^;
でも充実しているのでこれも心楽しいルーチンとなっています。
冬になるとまた山スキーも始めますね。
今回もありがとうございました!
2020/11/5 21:15
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