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Yamareco

記録ID: 2699430
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ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺 大滝不動から20kmの日帰り縦走

2020年11月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:33
距離
22.0km
登り
1,884m
下り
1,170m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:27
休憩
1:24
合計
8:51
距離 22.0km 登り 1,884m 下り 1,170m
6:12
11
スタート地点
6:23
6:50
57
7:47
7:52
15
8:07
8:10
14
8:24
31
8:55
9:01
29
9:30
5
9:35
19
9:54
8
10:02
17
10:19
10:24
9
10:33
10:34
10
10:44
10:45
24
11:09
28
11:37
10
11:47
12:02
17
12:19
12:23
0
13:07
13:08
6
13:14
13:17
6
13:23
5
13:28
13
13:41
4
13:45
13:53
12
14:05
14:10
15
14:25
5
14:30
33
大菩薩峠以降はGPS記録が途絶えていたので、手動で修正しています。
天候 晴後雨時々霧
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
JR勝沼ぶどう郷駅から徒歩orタクシーです。私は宿泊先のご主人のご厚意で、車道を途中まで送って頂きました。
コース状況/
危険箇所等
登山口〜大滝不動:車道歩きです。11月末まで工事中で、車は大滝不動までいけません。最後の通行止めの看板まで行くとUターンが困難なので、送ってもらうときは、途中の動物よけのフェンスのところ辺りまでが無難かと思います。
大滝不動〜棚横手山:大滝不動の奥から山道に入ります。細い湿ったトラバース道(やや不安定な道)、車道、森の中、明るい尾根道と続きます。分岐が車道から再度山道に入るところが、やや分かりにくいです。車道の右側を見ていると案内標識が出てくるので、そこから登ります。
棚横手山〜大滝山〜P1459.9(境沢の頭):いわゆる破線ルートです。踏み跡が薄く、ちょっと草のヤブです(夏はもっとヤブかも)。基本的に尾根を外さないように歩きます。
P1459.9〜源次郎岳別レ:P1459.9から降りる方角は、コンパスで確認しましょう。ピークを降りて少しした後のトラバースが踏み跡薄く、分かりにくいです。また、この辺りから、広尾根で踏み跡が分かりにくくなるところがありますが、踏み跡以外は土が軟らかいので、それで判断すると良いと思います。
源次郎岳別レ〜上日川峠:山道と車道を歩きます。車道から山道への入り方が分かりづらいところがあります。
上日川峠〜大菩薩嶺:ここまでの里山の雰囲気からは打って変わって、標高が上がる毎にガレ場が多くなっていきます。土と岩が混ざっているので、雨の日はスリップ注意です。
大菩薩嶺〜大菩薩峠:風が吹き抜けるガレた尾根です。雨の日は岩が滑りやすくなります。
大菩薩峠〜石丸峠:同じ尾根沿いですが、雰囲気はがらりと変わり、苔むした森の中を歩きます。
石丸峠〜小屋平バス停:笹原のトラバースから、森に入り下っていきます。ここも、雨の日は滑りやすい急坂があります。
その他周辺情報 トイレは、大滝不動、上日川峠、大菩薩峠にあります。
山小屋は、上日川峠、その上の福ちゃん荘、大菩薩峠にあります。途中賽の河原に小さい避難小屋があります。ちなみに小屋平バス停には、休憩所どころかベンチもありません。
工事中です。工事時間でなければ人は通れると思います。
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工事中です。工事時間でなければ人は通れると思います。
大滝不動の山門。立派な門です。
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大滝不動の山門。立派な門です。
参道の脇に滝があります。
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参道の脇に滝があります。
本殿の奥にも滝があります。
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本殿の奥にも滝があります。
その横にも滝があります。
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その横にも滝があります。
滝の根元まで行きました。
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滝の根元まで行きました。
尾根に出ました。まだ晴れていて、眺めが良かったです。
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尾根に出ました。まだ晴れていて、眺めが良かったです。
林道に出たところ。展望台がありました。
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林道に出たところ。展望台がありました。
再び山道に入ります。
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再び山道に入ります。
直ぐに尾根に出ます。ススキが朝日に照らされ、綺麗でした。
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直ぐに尾根に出ます。ススキが朝日に照らされ、綺麗でした。
富士山も見えました。
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富士山も見えました。
眺めの良い尾根を、振り返りながら登ります。
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眺めの良い尾根を、振り返りながら登ります。
車道を横切って行きます。
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車道を横切って行きます。
甲州市の町並みが一望です。
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甲州市の町並みが一望です。
まだ蕾でした。
棚横手山に到着。てるてる坊主がぶら下がっていました。
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棚横手山に到着。てるてる坊主がぶら下がっていました。
秋の風景です。
ここで富士山とさよならです。
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ここで富士山とさよならです。
愛宕山に到着。何か黒いのが乗っかっています。
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愛宕山に到着。何か黒いのが乗っかっています。
この辺り、紅葉が綺麗でした。
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この辺り、紅葉が綺麗でした。
境沢の頭。ここからUターンするように降りていきます。
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境沢の頭。ここからUターンするように降りていきます。
赤や黄色に染まった木々たち。
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赤や黄色に染まった木々たち。
ちょっとだけですが、モミジがありました。黄色〜赤のグラデーション。
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ちょっとだけですが、モミジがありました。黄色〜赤のグラデーション。
再び林道に出ます。
再び林道に出ます。
紅葉が綺麗です。
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紅葉が綺麗です。
ハマグリ岩はこれ?
ハマグリ岩はこれ?
さらに登っていくと、落葉の笹の道になります。
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さらに登っていくと、落葉の笹の道になります。
NTTの中継所。
ここら辺は、もう、冬の準備です。
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ここら辺は、もう、冬の準備です。
カエデを日光に透かして。
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カエデを日光に透かして。
大菩薩湖が見えてきました。
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大菩薩湖が見えてきました。
ここら辺から、ちらほらと人とすれ違うようになりました。
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ここら辺から、ちらほらと人とすれ違うようになりました。
上日川峠の長兵衛小屋に到着。この時点で、まあまあ疲れていました、、、
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上日川峠の長兵衛小屋に到着。この時点で、まあまあ疲れていました、、、
福ちゃん小屋。雨が降り始め、急いで降りてくる人たちとすれ違います。
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福ちゃん小屋。雨が降り始め、急いで降りてくる人たちとすれ違います。
霧も出て来ました。湿った岩がちの道を上っていきます。
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霧も出て来ました。湿った岩がちの道を上っていきます。
大きなケルン。
大菩薩嶺に到着です。霧で眺望はありません。
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大菩薩嶺に到着です。霧で眺望はありません。
大菩薩峠への尾根を歩いて行きます。風も強くなってきました。
大菩薩峠への尾根を歩いて行きます。風も強くなってきました。
標高2000m地点に到着。
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標高2000m地点に到着。
晴れれば明るい尾根だと思うのですが、霧では荒涼とした雰囲気です。
晴れれば明るい尾根だと思うのですが、霧では荒涼とした雰囲気です。
賽の河原の避難小屋に到着。
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賽の河原の避難小屋に到着。
大菩薩峠に到着。ここまでで、出合ったのは3人組のパーティー1組だけでした。さすがにこの天気では人は少ないですね。
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大菩薩峠に到着。ここまでで、出合ったのは3人組のパーティー1組だけでした。さすがにこの天気では人は少ないですね。
大菩薩峠を過ぎると、苔むす森に入ります。標高2000m近くて割と吹きっさらしと思うのですが、苔も生えるんですね。
大菩薩峠を過ぎると、苔むす森に入ります。標高2000m近くて割と吹きっさらしと思うのですが、苔も生えるんですね。
青々としています。
青々としています。
石丸峠を過ぎると、笹原のトラバースになり、そのまま林の中を降りていきます。
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石丸峠を過ぎると、笹原のトラバースになり、そのまま林の中を降りていきます。
標高が下がってくると霧が晴れ、大菩薩湖が再び見えてきました。
標高が下がってくると霧が晴れ、大菩薩湖が再び見えてきました。

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(2) 1/25000地形図(1) コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(3) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) GPS(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) カメラ(1)

感想

飛び石連休の平日、休みが取れたので、前泊して1日でどこまで歩けるか、と考えて、低山縦走から大菩薩嶺で締めくくるルートを歩いてみました。膝にやさしく太ももに厳しい、ほぼ登りのコースです。
1日に20kmも歩いたことはなかったので、ペースを決めて、チェックポイントを決めて歩きました。私の中では割と早めのペースで計画を作ったのですが、大体計画通りに歩けた気がします(途中休憩をだいぶ省略しました。。。)。
上日川峠までは、晴れ〜曇りで、富士山や街の眺め、紅葉、冬枯れの景色と、色々楽しめました。大菩薩嶺はあいにくの霧・雨でしたが、お陰で人が少なかったのと、割と荒涼とした景色も好きなので、それはそれで楽しめたのではないか、と思っています。

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