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Yamareco

記録ID: 272013
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

長沢背稜、敗退!(日原からタワ尾根を上り、天祖山経由で下山)

2013年02月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:10
距離
17.7km
登り
1,969m
下り
1,942m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:10日原鍾乳洞駐車場出発−06:45一石山−7:40篶坂ノ丸(すずさかのまる)−8:20ウトウノ頭−
9:10長沢背稜合流−9:20滝谷の峰ヘリポート−9:55天祖山分岐(一回目)−10:35長沢山手前引返し地点−
11:05天祖山分岐(二回目)−12:00天祖山(食事休憩20分間)−13:45八丁橋登山口−14:20日原鍾乳洞駐車場到着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅を4時05分に出発。6時00分、日原鍾乳洞駐車場に到着。(1時間55分)
帰りは14時25分に日原鍾乳洞駐車場出発。自宅に16時40分に自宅に到着。
(2時間15分・食事休憩15分間含む)
コース状況/
危険箇所等
全行程、アイゼン使いませんでした。

天祖山からの下り、八丁橋登山口の手前が一番、アイスバーンでした。
最後まで気が抜けませんでした。

タワ尾根は最初は急斜面。上りきると普通の登山道。
ウトウノ頭から先は岩があり、アスレチック感覚。

長沢背稜に出た後、天祖山分岐まではトレースもあり、しっかり踏まれていました。

問題は、天祖山分岐から先の長沢山・雲取山方面はトレースがなく、積雪も股下まで埋まる感じでした。
40分ほど進んでみましたが、とても手に負えそうになく、止む無く引き返して来ました。


今日は日原鍾乳洞、一石山神社から出発です。
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今日は日原鍾乳洞、一石山神社から出発です。
悪路だそうです。
でも、それほど危険じゃ無かったけど。
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悪路だそうです。
でも、それほど危険じゃ無かったけど。
大きな一枚岩。
燕岩?
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大きな一枚岩。
燕岩?
これが一石山。
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これが一石山。
良い感じの道が続きます。
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良い感じの道が続きます。
これが、ミズナラの巨木?
他に大きな木が沢山あるけどね。
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これが、ミズナラの巨木?
他に大きな木が沢山あるけどね。
篶坂ノ丸(すずさかのまる)と読む。
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篶坂ノ丸(すずさかのまる)と読む。
これもいい道ですね。
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これもいい道ですね。
ウトウノ頭に到着。
ヤマレコでよく見るヤツですね。
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ウトウノ頭に到着。
ヤマレコでよく見るヤツですね。
モノレールが出現。
暫く、これに沿って歩きます。
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モノレールが出現。
暫く、これに沿って歩きます。
で、終点。
そのちょっと先で長沢背稜に合流。
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そのちょっと先で長沢背稜に合流。
芋ノ木ドッケ・雲取山。
かなり遠い。
でも、この時はなんとかなると思っていました。
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芋ノ木ドッケ・雲取山。
かなり遠い。
でも、この時はなんとかなると思っていました。
滝谷峰ヘリポート。
3週間前に来たときよりも雪が多い。
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滝谷峰ヘリポート。
3週間前に来たときよりも雪が多い。
天祖山の北斜面。
痛々しい。
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天祖山の北斜面。
痛々しい。
石尾根。
これが水松山らしい。
道標は見つけられませんでした。
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これが水松山らしい。
道標は見つけられませんでした。
長沢背稜の天祖山分岐。
ここから先が問題。
この道標に従い進む。
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長沢背稜の天祖山分岐。
ここから先が問題。
この道標に従い進む。
次の手作り道標は北斜面を下るとある。
でも、どれが道が分からない。
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次の手作り道標は北斜面を下るとある。
でも、どれが道が分からない。
これが登山等?
雪崩で埋まっているの?
暫く進むが、股下まで埋まる。
無理!!
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これが登山等?
雪崩で埋まっているの?
暫く進むが、股下まで埋まる。
無理!!
道標は無視。
尾根伝いに雪の少ない所歩く。
1つ目ピークを超え、登山道に戻る。
その先も同じような感じで、トレースがなく、雪が多いので、ここで引返す。
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道標は無視。
尾根伝いに雪の少ない所歩く。
1つ目ピークを超え、登山道に戻る。
その先も同じような感じで、トレースがなく、雪が多いので、ここで引返す。
戻る時に発見した道標。
自分は尾根伝いに歩いたが、登山道は北斜面を巻いていたようだ。
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戻る時に発見した道標。
自分は尾根伝いに歩いたが、登山道は北斜面を巻いていたようだ。
道標の先の様子。
どれが登山道じゃい!!
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道標の先の様子。
どれが登山道じゃい!!
天祖山分岐まで戻り、天祖山に向かいます。
トレースがあり、安心、安心。
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天祖山分岐まで戻り、天祖山に向かいます。
トレースがあり、安心、安心。
芋ノ木ドッケ、それとも長沢山?
上空には黒い雲。
引き返して大正解!!
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芋ノ木ドッケ、それとも長沢山?
上空には黒い雲。
引き返して大正解!!
天祖山の急斜面を上り、振り返ったところ。
疲れた〜
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天祖山の急斜面を上り、振り返ったところ。
疲れた〜
天祖山に到着。
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天祖山に到着。
さあ、昼ごはん。
今日はカップヌードル、BLACK MISO!!
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さあ、昼ごはん。
今日はカップヌードル、BLACK MISO!!
マイナス2度。
風が吹くと寒い。
黄色いのは、今日も使わなかったグリベル。
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マイナス2度。
風が吹くと寒い。
黄色いのは、今日も使わなかったグリベル。
BLACK MISO、黒い。
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BLACK MISO、黒い。
天祖山の神社前で食事。
風が吹き、カップヌードルが....
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天祖山の神社前で食事。
風が吹き、カップヌードルが....
ナイフリッジ?
登山道は右下にありました。
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ナイフリッジ?
登山道は右下にありました。
遠くに七ツ石山。
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遠くに七ツ石山。
林道に出ました。
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林道に出ました。
林道に出来たスケートリンク。
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林道に出来たスケートリンク。
撮影機器:

感想

長沢背稜の水松山から雲取山が、まだ赤い線で繋がっていないので、これを繋げるために行ってきました。

日原からタワ尾根を上り、長沢背稜を通り雲取まで行き、石尾根を経由してブナ坂まから唐松谷林道を下り、
日原まで戻ってくるルートを想定していました。
長目のコースですが、なんとかなるだろうと思っていましたが、敗退しました。

日原からタワ尾根を上り、長沢背稜への合流に3時間。
時間かかり過ぎですが、雪があるのでこれは仕方ない。

問題は天祖山分岐から先の芋ノ木ドッケ・雲取方面の登山道。
トレースがなく、道標はあるものの、積雪が多く、マーカーも見当たらず、どこが登山道か不明。

道標は無視して、雪の少ない尾根伝いに進み、最初のピークを通過し登山道を発見したところまでは良かったのですが、
その先も同じような感じでトレースは無し。

このペースではとても芋ノ木ドッケから雲取方面の登り返しもあるし、芋ノ木ドッケ上空には黒い雲もあり、安全を取り、
長沢山手前で引返すことにしました。

このコース、大ダワ林道が危険なため、エスケープするなら天祖山経由下山しかないので、止む無く予定を変更。

天祖山の手前の上りはとてもキツかったです。

天祖山から林道への下りは最後までアイスバーンがあり、気が抜けませんでした。

長沢背稜の赤線が繋がらず、リベンジ必須!

今日のところは、無事下山できたので良しとしましょう。

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コメント

おつかれさまでふ
お互い、リベンジを誓った山行になりましたね^^
でも、『下山できれば全てよし!!』
の精神でお互い、次回もがんばりましょう^^
2013/2/25 20:39
全くその通りですね
minapapaさん、コメントありがとうございます。

命があれば、何度でもリベンジできます。
安全、最優先で、またチャレンジしましょう。

山は逃げません!!
2013/2/25 23:30
プロフィール画像
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日原鍾乳洞〜タワ尾根〜水松山〜天祖山 周回ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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