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記録ID: 327405
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ハイキング
塩見・赤石・聖

鳥倉から椹島へ(鳥倉林道−三伏−小河内−高山裏−前岳−赤石−椹島)

2013年07月19日(金) 〜 2013年07月21日(日)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
24.9km
登り
2,418m
下り
3,116m

コースタイム

19日 鳥倉登山口8:50−水場10:30−塩川分岐11:00−三伏小屋11:30−烏帽子岳12:20−小河内岳13:40(小屋で話を聞き14:00まで)−高山裏小屋16:40
20日 小屋5:10−水場5:40−ガレ場下7:00−荒川前岳8:00(休憩10分)−分岐8:20−荒川小屋9:15(水場見学10分)−大聖寺平9:55−小赤石岳11:10−分岐11:30−富士見平13:20−赤石小屋14:00
21日 小屋5:05−椹島林道7:40−ロッジ7:45
天候 19日 晴れ時々ガス
20日 晴れ
21日 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
18日 新宿20:30−駒ヶ根00:20(バス)
19日 駒ヶ根4:58−伊那大島5:43(JR)、伊那大島6:45−鳥倉登山口8:35(バス)
21日 椹島13:00−畑薙第一ダム14:00(東海フォレスト)、畑薙第一ダム14:25−静岡17:50(静鉄ジャストライン)、静岡−東京(JR)
コース状況/
危険箇所等
特に、道の不明瞭なところ、危険なところは、ありません。

ただ、尾根筋では、長野側の崩落が、所々大きく、崩落の縁を通るときは注意して下さい。
伊那大島の駅です。
鳥倉行きのバス、6:45を1時間半ほど待ちます。
水場までの水も、ここで確保、
2013年07月19日 06:10撮影 by  P905i, DoCoMo
7/19 6:10
伊那大島の駅です。
鳥倉行きのバス、6:45を1時間半ほど待ちます。
水場までの水も、ここで確保、
鳥倉の登山口です。
トイレを使い、入山届けを出して、さあ!
2013年07月19日 08:47撮影 by  P905i, DoCoMo
7/19 8:47
鳥倉の登山口です。
トイレを使い、入山届けを出して、さあ!
最初の水場です。
小屋に水はないとのことなので、ここで今日と明日の水を確保していきます。
いっきに重くなります
2013年07月19日 10:30撮影 by  P905i, DoCoMo
7/19 10:30
最初の水場です。
小屋に水はないとのことなので、ここで今日と明日の水を確保していきます。
いっきに重くなります
塩川との合流点です。
塩川方面は通行止めのようです。
2013年07月19日 11:00撮影 by  P905i, DoCoMo
7/19 11:00
塩川との合流点です。
塩川方面は通行止めのようです。
三伏峠の立派な看板です。
2013年07月19日 11:26撮影 by  P905i, DoCoMo
7/19 11:26
三伏峠の立派な看板です。
三伏の小屋です。
この時間に、人は誰もいません。
2013年07月19日 11:27撮影 by  P905i, DoCoMo
7/19 11:27
三伏の小屋です。
この時間に、人は誰もいません。
塩見と小河内の分岐点です。
2013年07月19日 11:34撮影 by  P905i, DoCoMo
7/19 11:34
塩見と小河内の分岐点です。
右に行くと尾根に出ます。
左に行くと、小屋跡と水場です。
ここから先、人はほとんどいません。
2013年07月19日 11:38撮影 by  P905i, DoCoMo
7/19 11:38
右に行くと尾根に出ます。
左に行くと、小屋跡と水場です。
ここから先、人はほとんどいません。
烏帽子岳。
ここで、赤石方面から来た人、一人と会いました。
「小河内の小屋の管理人夫婦は最高、優しく、水もくれます。高山裏の小屋番はひどい、愛想もなく、水はない、ポカリスエットも売れない。」
とのことでした。(後で違うことがわかりました。)
2013年07月19日 12:17撮影 by  P905i, DoCoMo
7/19 12:17
烏帽子岳。
ここで、赤石方面から来た人、一人と会いました。
「小河内の小屋の管理人夫婦は最高、優しく、水もくれます。高山裏の小屋番はひどい、愛想もなく、水はない、ポカリスエットも売れない。」
とのことでした。(後で違うことがわかりました。)
尾根筋では、まだ、シャクナゲが咲いています。
2013年07月19日 13:18撮影 by  P905i, DoCoMo
7/19 13:18
尾根筋では、まだ、シャクナゲが咲いています。
小河内岳です
2013年07月19日 13:43撮影 by  P905i, DoCoMo
7/19 13:43
小河内岳です
これから行く方向を見渡します。
2013年07月19日 13:21撮影 by  P905i, DoCoMo
7/19 13:21
これから行く方向を見渡します。
振り返ると、小河内の小屋があります。
14:00ですから、ここで泊まるか?、先へ行くか?
小屋番さんに聞きに行きました。
「今日は天気は最高だよ。高山裏までの時間は、ここと三伏までの時間と同じだよ。高山裏までは、ずっと下りの樹林帯。」
とのこと、では、行きましょう。
2013年07月19日 13:43撮影 by  P905i, DoCoMo
7/19 13:43
振り返ると、小河内の小屋があります。
14:00ですから、ここで泊まるか?、先へ行くか?
小屋番さんに聞きに行きました。
「今日は天気は最高だよ。高山裏までの時間は、ここと三伏までの時間と同じだよ。高山裏までは、ずっと下りの樹林帯。」
とのこと、では、行きましょう。
やっと、高山裏の小屋に着きました。
小屋番さんは、ちょっと取っつきにくい人ですが、悪い人ではありません。
「近くの水場が出なくなったので往復30分ぐらい掛かる。たいへんだから、水がなかったらやるぞ、マットがなかったら使え、」
と、風邪気味なのに、気を使ってくれました。
2013年07月19日 16:48撮影 by  P905i, DoCoMo
7/19 16:48
やっと、高山裏の小屋に着きました。
小屋番さんは、ちょっと取っつきにくい人ですが、悪い人ではありません。
「近くの水場が出なくなったので往復30分ぐらい掛かる。たいへんだから、水がなかったらやるぞ、マットがなかったら使え、」
と、風邪気味なのに、気を使ってくれました。
朝、今日もいい天気のようです。
2013年07月20日 05:06撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 5:06
朝、今日もいい天気のようです。
水場です。
ここまで登りなので30分掛かります。
南から来た人は、20分と言っていました。
(下りだからですね。)
2013年07月20日 05:38撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 5:38
水場です。
ここまで登りなので30分掛かります。
南から来た人は、20分と言っていました。
(下りだからですね。)
来た方向を振り返ると、遠く塩見です。
2013年07月20日 06:53撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 6:53
来た方向を振り返ると、遠く塩見です。
また、昨日、歩いてきた道です。
2013年07月20日 06:53撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 6:53
また、昨日、歩いてきた道です。
樹林帯を一時間ほど歩き、次に登りの灌木帯に小一時間歩くと、目の前に、どーんと、このガレ場が目の前をふさぎます。
2013年07月20日 07:00撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 7:00
樹林帯を一時間ほど歩き、次に登りの灌木帯に小一時間歩くと、目の前に、どーんと、このガレ場が目の前をふさぎます。
ガレ場を登り切ると、トップに出てきます。
ここは、名のないピークです。
2013年07月20日 07:49撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 7:49
ガレ場を登り切ると、トップに出てきます。
ここは、名のないピークです。
先に見えるのが、前岳です。
2013年07月20日 08:02撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 8:02
先に見えるのが、前岳です。
富士山も、雲に浮かんでいます。
2013年07月20日 08:02撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 8:02
富士山も、雲に浮かんでいます。
前岳です。
2013年07月20日 08:02撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 8:02
前岳です。
西側に見える、中央アルプスです。
2013年07月20日 08:03撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 8:03
西側に見える、中央アルプスです。
東側は、悪沢岳ですね。
2013年07月20日 08:03撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 8:03
東側は、悪沢岳ですね。
中岳方面に歩いていかないと、赤石への分岐点に出ません。
2013年07月20日 08:16撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 8:16
中岳方面に歩いていかないと、赤石への分岐点に出ません。
前岳の南斜面を巻いて、荒川小屋を経由して、赤石へ行くのでした。
2013年07月20日 08:26撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 8:26
前岳の南斜面を巻いて、荒川小屋を経由して、赤石へ行くのでした。
眼下に、荒川小屋のきれいな赤い屋根が見えます。
2013年07月20日 09:07撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 9:07
眼下に、荒川小屋のきれいな赤い屋根が見えます。
荒川小屋のなかです。
きれいですね。!
2013年07月20日 09:14撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 9:14
荒川小屋のなかです。
きれいですね。!
小屋前の標識です。
2013年07月20日 09:14撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 9:14
小屋前の標識です。
直ぐ下の水場は、豊富です。
2013年07月20日 09:19撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 9:19
直ぐ下の水場は、豊富です。
緩やかな登りを続けていくと、大聖寺平です。
ここから、小赤石の急坂に入ります。
2013年07月20日 09:54撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 9:54
緩やかな登りを続けていくと、大聖寺平です。
ここから、小赤石の急坂に入ります。
小赤石です。
2013年07月20日 11:12撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 11:12
小赤石です。
西側に赤石があります。
てっぺんの尾根筋に、赤石の避難小屋の屋根が見えます。
2013年07月20日 11:13撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 11:13
西側に赤石があります。
てっぺんの尾根筋に、赤石の避難小屋の屋根が見えます。
この尾根を分岐のコルに下ってゆきます。
2013年07月20日 11:14撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 11:14
この尾根を分岐のコルに下ってゆきます。
赤石小屋への分岐です。
南アルプス三山縦走は、すでにやっていますので、
ここで、私は下ります。
2013年07月20日 11:29撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 11:29
赤石小屋への分岐です。
南アルプス三山縦走は、すでにやっていますので、
ここで、私は下ります。
ナナカマドの花の咲き始めです。
2013年07月20日 11:52撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 11:52
ナナカマドの花の咲き始めです。
ものすごい直下りをしたあと、急な山の横腹をトラバースして、ここへ出ます。
富士見平です。
(ここ、けっこう大変ですよ!!)
2013年07月20日 13:21撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 13:21
ものすごい直下りをしたあと、急な山の横腹をトラバースして、ここへ出ます。
富士見平です。
(ここ、けっこう大変ですよ!!)
尾根筋の樹林帯を緩やかに下っていくと、赤石小屋です。
2013年07月20日 13:59撮影 by  P905i, DoCoMo
7/20 13:59
尾根筋の樹林帯を緩やかに下っていくと、赤石小屋です。
朝の小屋の写真は、忘れました。
とっとと歩いて、椹島の舗装道へ出ました。
ロッジの裏側のようです。
2013年07月21日 07:41撮影 by  P905i, DoCoMo
7/21 7:41
朝の小屋の写真は、忘れました。
とっとと歩いて、椹島の舗装道へ出ました。
ロッジの裏側のようです。
時間ありすぎ、まったり、ビールタイムです。
気がつくと、レストランの横の庇の下にミツバチの巣箱があります。
(井川の養蜂業者さんが置いているようです。)
2013年07月21日 08:30撮影 by  P905i, DoCoMo
7/21 8:30
時間ありすぎ、まったり、ビールタイムです。
気がつくと、レストランの横の庇の下にミツバチの巣箱があります。
(井川の養蜂業者さんが置いているようです。)
赤石の小屋にこのパンフレットがありました。
ドコモで山の通信可能エリア図を出しているようです。
尾根筋はほとんど通じます。
高山裏でも、小屋の裏を少し上ると、長野方面の電波を拾えます。
赤石の小屋にこのパンフレットがありました。
ドコモで山の通信可能エリア図を出しているようです。
尾根筋はほとんど通じます。
高山裏でも、小屋の裏を少し上ると、長野方面の電波を拾えます。
撮影機器:

感想

南アルプスを、一通り歩きたい、また、歩いたルートを繋ぎたい。
との気持ちがあり、歩いてきました。

天気には、恵まれたようです。
小屋番さんより、「前日まで、10日も、朝ガスが出て、昼からガスと風で、なにも見えなかった。」

仙塩尾根、蝙蝠尾根、と同じように、三伏から赤石のルートも人が少なく、静かな山を楽しめました。

追々書いてゆきますので、すこし、お待ち下さい。

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