雲取山 鳩ノ巣st↑長沢背稜→石尾根↓奥多摩st 周回


- GPS
- 21:49
- 距離
- 77.4km
- 登り
- 7,622m
- 下り
- 7,623m
コースタイム
- 山行
- 11:01
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 12:48
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:54
2日目: 雲取山荘 05:23 - 05:50 雲取山 05:55 - 05:57 雲取山避難小屋 06:01 - 06:13 小雲取山 06:16 - 06:30 ヨモギノ頭 06:37 - 06:38 奥多摩小屋 06:39 - 07:03 ブナ坂 07:06 - 07:19 七ツ石山 07:31 - 07:53 千本ツツジ - 08:15 高丸山 08:29 - 08:47 日蔭名栗山 08:50 - 09:08 巳ノ戸ノ大クビレ 09:09 - 09:14 鷹ノ巣山避難小屋 09:16 - 09:40 鷹ノ巣山 09:45 - 10:01 水根山 10:06 - 10:23 石尾根城山 - 10:30 カラ沢ノ頭 10:36 - 10:46 将門馬場 10:47 - 11:13 六ツ石山分岐 - 11:18 六ツ石山 11:19 - 11:30 六ツ石山分岐 - 11:38 狩倉山 11:40 - 12:02 三ノ木戸林道分岐 12:04 - 12:16 三ノ木戸山 - 12:21 十二天山 12:22 - 12:50 越路ノ杜 12:52 - 13:23 石尾根縦走路・六ツ石山登山口 13:36 - 13:36 農指山 - 14:13 奥多摩駅 14:17 - 14:17 ゴール地点
GPSが迷走気味で水平距離と標高差が長く、大きくなっています。実際は50km前後のはず。
天候 | 両日とも曇り時々晴れ テン泊夜中に雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長沢背稜はもろいトラバースが多いので落ちないように。 石尾根は歩きやすいです。でも油断大敵。 どちらも距離が長く、ルートによってはアップダウンが激しいので、ペース配分や装備は熟考を! |
その他周辺情報 | もえぎの湯に寄ってみました。タイミングよく空いていたので安心して入りました。 下山メシは奥多摩駅前「氷川サービスステーション」のもやしラーメン。口内に火傷を負うほどアツアツです。冷えた体にうってつけ! |
写真
しかも雨が降り始め(こちらはギリギリセーフ!)たので駅前の氷川サービスステーションでもやしラーメン。あんかけでアツアツ 体の芯から温まりました、ごちそうさまでした!
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
先週末、雨で延期していたルートをこの週末で歩いてきました!期せずしてバースデイ山行となってしまいましたが、送り出してくれた家族に感謝です。楽団の練習もお休みしてスミマセン。
今回のルート、実は六年前に一度歩いています。
テン泊装備の軽量化を果たして、長い距離をどっぷり山に浸かりたくて(テン泊は二年ぶり…アレでしたからね)再挑戦です!
というのも前回はほぼ勢いで計画をして、スタートが遅く、しかもルートミスしたり、ペース配分を軽視したり、雨が降ったり…で雲取山荘まで辿り着けず、酉谷避難小屋で急遽一泊。幸運な出会いはありましたが(それはいずれ日記の方に書くとして)。翌日は雨の中スタートしたものの疲労と足の痛みで、雲取山以降石尾根のピークは全巻き(ズルミチ?笑)という何とも中途半端だったこともあり、何年も「歩き直したいなぁ」とやり残した宿題のように引っ掛かってたからです。
長沢背稜は今年に入ってからちょいちょい摘まんでいたので、ペースを調整しながら静かな深山を楽しむことが出来ました。しかし芋ノ木ドッケ手前ではさすがに疲れてしまいましたね…15:30位に後ろから猛然と登ってきた方(多分山荘の方でしょう)から「ずいぶん遅い時間に歩いてますね。大丈夫ですか?」と言われてしまいました…スミマセン。常識的ではありませんが、確信犯です。「大丈夫です、17時までに山荘に着くように気を付けて歩きます」とお伝えしました。山荘に着いて受付で怒られるかなぁ〜と警戒しましたが、さっきと違う方ですんなり受付(苦笑)ビールも売ってもらって(笑)テント設営。
久々に山のテントでニマニマするも、いつのまにか爆睡(ランタン点けっぱなし…)。夜中は結構降られました。翌日も雨のつもりだったので、あまり降るようだとまた全巻きか…最悪鴨沢に下山だなぁ…下りてからの服を温存しとかなきゃ…
なんてことを逡巡してるうちにまた寝てました。翌朝4:00頃に隣の(とはいえ20m程離れている)登山部が支度している音で起床。外を確認したら降ってない!奇跡だわ〜!と自分も早めに出発を決意。朝食に少し時間を取ってしまいましたが撤収。5時過ぎにテンバを出発し、降り出すまで、いや、降っても踏めるピークは踏んでいこう!と歩き出しました。
雲取山頂を独り占めなんて初めて。しかも日が出てきて、昨日ひたすら歩いてきた長沢背稜がほの見えてモチベーションが上がってしまいました!人は状況次第でなんと弱く、そして強くなれるのか(笑)。雨が降ってないだけでどこまでも歩いて行ける気になってしまいました。石尾根のピークたちは全部踏もうとするとアップダウンが激しくて大変です。でも、どの山頂も明るくて全部踏めて「歩いて良かった」と記憶に残るトレイルでした!
長沢背稜も石尾根も魅力ある山が沢山あるので、またちょいちょい摘まみたいと思います。今回はただひたすらに山を繋いで歩いて、浸かって、宿題も片付けて。
最高でした!
狩倉山の山名票は虎ロープのすぐ向こうにあります
ロープのこちらからもなんとなく山名票っぽい物が見えます
因みにそこは東京農業大学の演習林の様です(三ノ木戸山の山頂辺りもどうやら同じ東京農業大学の演習林かと思われます)
お知らせありがとうございます
そうだったんですね。暫定山頂として下りてきてしまいましたが…
またの機会に確かめます
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