甥っ子と行く奥穂高岳


- GPS
- 34:45
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 1,849m
- 下り
- 1,845m
コースタイム
5:40上高地
8:38横尾
9:40本谷橋
11:56涸沢小屋
13:53ザイテングラード取り付
15:10穂高岳山荘
2日目
4:40穂高岳山荘
5:20奥穂高岳
7:06穂高岳山荘
9:40涸沢ヒュッテ
11:35本谷橋
12:50横尾
16:25上高地
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上高地へのシャトルバスの始発バス停のため満員になります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはバス停にあります、係りの方が案内してくれてます。 登山道自体は迷うような道はありませんが、今回ザイテングラードで 前を行く登山者が岩を踏み抜き人の半分くらいの岩の落石が起きました。 運よく登山道の方には落ちてこなかったのですが、こちらに落ちてきていたらと思うとぞっとします。ヘルメット必須ですね。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
感想
今回は弟親子との登山となった。
当初は白出沢を計画していたが小学生の足を考えると距離はあるがこのルートが良いと思い計画した。
本来なら涸沢で2泊してゆっくり縦走も楽しみたいところだが日程と費用の関係で山中一泊二日、甥(小5)の体力次第ではもう一泊という予備日の予定を立てた。
なにせ初の北アルプス、見るとやるとじゃ大違いというが、やってみなけりゃわからない、穂高岳山荘まで16:00目標でスタートする。
上高地から横尾までの約3時間は問題なく通過、甥っ子もまだ問題なし。
横尾から傾斜がつく。
屏風岩の大きさに感動を覚えながら先に進む。
本谷橋から先は一気に高度を上げ始め、息も上がる。
何人もの登山者に道を譲る、子供の足だ仕方がない。
涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐にはしっかり雪が残っている、ここでは涸沢小屋に
進路をとる。
涸沢小屋にお昼前に到着、ここで昼食にする。
30分ほど休憩後穂高岳山荘を目指す!
ザイテングラードでは先を行く登山者が岩を踏み抜き人の半分くらいの岩が落ちてきた「らーーく」という声と落石が岩に当たり粉々に砕けてさらに落ちていく。
幸い登山道の方には落ちてこなかったのでホッとしたが、こちらに落ちてきていたかと思うと恐ろしい。
予定より早く15:10分 穂高岳山荘へ到着。
宿泊素泊まり6500円
夕食1800円
翌日の弁当1000円
をオーダー
翌朝ご来光を見るために早めの就寝
4:10起床
4:40奥穂高へ向け出発
しかし、山荘の周りも山頂付近もガスっている、岩も朝露かミストか濡れている
晴れることを信じ山頂へ向かう。
神様はいるんですね〜
山頂に近づくとさ〜っとガスが引いていきます!
そして、幻想的な風景が目の前に現れてきます!感動です!
寒いので山頂には10分ほどいて下山開始です。
山荘に戻り弁当を朝ごはん代りにたいらげ、上高地を目指します。
ザイテングラードでは弟たちが苦戦しています、予定より30分ほどオーバーです。
涸沢ヒュッテで働いている友人に声をかけます、懐かしい友と5分ほど話して出発します。
ここからは一気に行きたいところですが、どうも甥っ子の膝が怪しいのです、意地になっているのか痛いとは言いません、しかし格段に歩くスピードが落ちています。
下りはやはり膝にきますね〜(^_^;)
横尾に13時前に到着。
後は平坦な道を上高地まで歩きます。
何とか一泊二日の行程で行けましたが、やはりもっと穂高を味わうには2泊、3泊必要ですね、次回はゆったりとした登山にしたいと思います。
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