急遽思い立って双六でテン泊


- GPS
- 14:52
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 1,896m
- 下り
- 1,897m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 2:45
- 合計
- 9:55
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
もう今シーズンの北アルプス山行は終わったつもりだったが台風16号の進路がだんだん南下してきて、これなら10月2日から紅葉山行に行けると思いたったが吉日。
今回は1泊しかできないので、来年に向けての下見も兼ねて新穂高からのルートを初めて行ってみることに。
金曜日の仕事をささっと終わらせて17時半に大阪を出発。
中部縦貫道の飛騨清見〜高山が工事のため夜間通行止めであることを事前に調査済なので飛騨清見からは並行する国道158号線ではなく県道90号線を選択して国道471号線に合流。新穂高第3駐車場に23:00に到着するもすでに満車の看板が。。。
しかし係員のおっちゃんがいて、「まだ入れますよ」ということでなんとか滑り込みセーフだった。あと数十分遅かったら完全に満車になっていたと思う。
仮眠を取り、翌朝5時に新穂高センターへ行くとすでにたくさんの登山者の姿があった。まだ真っ暗なのでヘッデンスタートとなったが、30分くらいで明るくなってきた。
小池新道入口までは林道歩きで、そこからが登山開始。そして秩父沢出合の休憩スポットに着くと、なんとなく上高地から横尾経由で本谷橋で休憩という流れに似た感じがした。
鏡池では念願の槍・穂高連峰の絶景を見ることができて大満足。
しかしそこから弓折乗越までの道中がいちばんキツかった。もっと体力を付けないとあかんなあと実感。
当初の計画では標準CTの0.8で計算していたが、これも見直しが必要かも。
テン泊装備を考慮するとやはり標準CT通りでの計画が妥当だなと思った。
双六小屋のテン場はロケーションも最高で想像以上にいいところだというのがわかったし、そこからさらに奥地の鷲羽岳も目の当たりにして来年は絶対に黒部源流域まで縦走すると決めた。
もともとは行く予定はしてなかった山行だけど、双六小屋までを実際に体感できたし収穫は十分にあった。来年の縦走計画が今から楽しみでしかない!
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