記録ID: 3647537
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
秋の花が咲き揃った・・・ 東おたふく山・ゴロゴロ岳
2021年10月19日(火) [日帰り]
兵庫県
ぶらっと
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:33
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 483m
- 下り
- 913m
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日帰り
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:30
距離 14.1km
登り 483m
下り 930m
14:58
| 天候 | 曇り時々晴れのち時雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
復路は六麓荘登山口から阪急：芦屋川駅へ。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
奥池町では分岐が判り難く行先注意!! 見落とすと私の様に住宅地内で徘徊状態になります^^) それ以外は特に問題ありません。 |
| その他周辺情報 | 阪急：芦屋川駅と駅前広場にトイレ。 阪急：芦屋川駅南にローソン。 |
写真
何時もの様に阪急：芦屋川駅から阪急バスに乗り
東おたふく山登山口前バス停で下車します。
平日ですが数組のハイカーが降り立ちました。
東おたふく山登山口前バス停で下車します。
平日ですが数組のハイカーが降り立ちました。
支度を済ませ歩き始めて1分も経たないでコウヤボウキ(高野箒・キク科コウヤボウキ属)見っけ^^)
おっと、センニンソウ(仙人草・キンポウゲ科 センニンソウ属)がマダ咲き残ってますね。
治山林道を辿り車止めチェーンを過ぎれば←東おたふく山・土樋割峠↑分岐。
左折して東おたふく山へと向かいます。
左折して東おたふく山へと向かいます。
小さな流れを渡って登山道を歩くと足下にツボスミレ・ニョイスミレとも(壺菫:如意菫・スミレ科スミレ属)の返り花。
別荘地横の登山道を辿れば支尾根に乗り上げました。
此処で衣服調整の為にソフトシェルジャケットを脱ぎましょう。
此処で衣服調整の為にソフトシェルジャケットを脱ぎましょう。
未だアキノキリンソウ(秋の麒麟草・キク科アキノキリンソウ属)が頑張って咲いています。
おっと、今度はタチツボスミレ？(立坪菫・スミレ科スミレ属)も季節外れに咲いています。
東おたふく山山頂手前の笹原の一部は綺麗に刈り込まれています。
笹原の手入れをありがとうございます。
笹原の手入れをありがとうございます。
刈り込まれていない笹原に埋もれる様に咲いているリンドウ(竜胆・リンドウ科リンドウ属)見っけ^^)
東おたふく山山頂からの眺望は大阪市街地に葛城山・金剛山辺りが酷く霞んでいます。
お次は4枚花弁のセンブリ(千振・リンドウ科センブリ属)俗に十字センブリとも・・・
東おたふく山山頂から雨ヶ峠方面に向かうとセンブリ(千振・リンドウ科センブリ属)の小群生。
更に西へと向かえばススキ(芒:薄・イネ科ススキ属)越しに六甲最高峰。
辺りはススキの回復作業中ですが年々減少傾向だね。
辺りはススキの回復作業中ですが年々減少傾向だね。
例年大群落のセンブリ(千振・リンドウ科センブリ属)は今年も足の踏み場に困る程咲いています。
時にはセンブリ(千振・リンドウ科センブリ属)とリンドウ(竜胆・リンドウ科リンドウ属)のコラボも見る事が出来ます。
一輪だけのリンドウ(竜胆・リンドウ科リンドウ属)も良いが花束状もいいね！
花散策を終えて再び東おたふく山山頂に戻って来ると2組5人のハイカーに出逢いました。既にランチタイムを始めてるハイカーも居ますがまだ早い。
此方は土樋割峠に向かって下ります。
2
花散策を終えて再び東おたふく山山頂に戻って来ると2組5人のハイカーに出逢いました。
既にランチタイムを始めてるハイカーも居ますがまだ早い。
此方は土樋割峠に向かって下ります。
既にランチタイムを始めてるハイカーも居ますがまだ早い。
此方は土樋割峠に向かって下ります。
土樋割峠に向かって下って行くとキクバヤマボクチ(菊葉山火口・キク科ヤマボクチ属)が咲いている。
樹間に色付いた木はヤマボウシ(山法師・ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属)かな？
下り切れば土樋割峠。
此処は←七曲りから六甲最高峰・蛇谷北尾根↑東おたふく山登山口→分岐の十字路。
此処は←七曲りから六甲最高峰・蛇谷北尾根↑東おたふく山登山口→分岐の十字路。
土樋割峠にはゴマナ(胡麻菜・キク科シオン属)でしょうか？？？
大きな群落で咲いています。
大きな群落で咲いています。
この後、ゴロゴロ岳方面に向かうので舗装された治山林道を東おたふく山登山口バス停に向かって下りましょう。
治山林道脇に上は真っ赤で下は緑と見事な色分けのマムシグサ(蝮草・サトイモ科テンナンショウ属)の実。
更に下ればホウチャクソウ(宝鐸草・イヌサフラン科（チゴユリ科）ホウチャクソウ属)？の黒い実？
九十九折に続く治山林道を下れば往路に辿った東おたふく山登山口が右側に・・・
東おたふく山登山口バス停に戻り車道を横断して奥池からゴロゴロ岳方面に向かいます。
此処は奥池町の住宅街。
案内標識が多くて返って住宅街をウロウロしてしまった^^)
結果、住宅の裏側に登山道は続いていました。
案内標識が多くて返って住宅街をウロウロしてしまった^^)
結果、住宅の裏側に登山道は続いていました。
ふと足元を見るとキチジョウソウ(吉祥草・キジカクシ科キチジョウソウ属)
「吉」祥草の名があるので縁起ものの花だそうです。
「吉」祥草の名があるので縁起ものの花だそうです。
再び道間違い(右折する所を左折してしまった^^)で奥山貯水場から奥池へ
此処でランチタイム。
此処でランチタイム。
ランチタイムを済ませ次の目的地の湿原へ向かう為に奥池を時計回りに半周します。
やがて←鷲林寺・ゴロゴロ岳↑分岐。
ゴロゴロ岳へは後程登るので此処は鷲林寺方面へ
ゴロゴロ岳へは後程登るので此処は鷲林寺方面へ
目当てのウメバチソウ(梅鉢草・ユキノシタ科 ウメバチソウ属)が点々と咲いています。
此処にもリンドウやセンブリ、更にミミカクグサ等も咲いてます。
此処にもリンドウやセンブリ、更にミミカクグサ等も咲いてます。
二か所の湿原に立ち寄りゴロゴロ岳に向かいます。
←鷲林寺・ゴロゴロ岳→分岐。
←鷲林寺・ゴロゴロ岳→分岐。
三等三角点建つゴロゴロ岳(565.6m)山頂。
標高から名の付いたと言われる山名は珍しいですが
阪神淡路大震災後の測定では565.3mだって^^)
標高から名の付いたと言われる山名は珍しいですが
阪神淡路大震災後の測定では565.3mだって^^)
山頂から南へ僅かで↑苦楽園:六麓荘コース・柿谷コース→分岐。
柿谷コースは以前歩いたので今回は苦楽園:六麓荘コースを選択。
柿谷コースは以前歩いたので今回は苦楽園:六麓荘コースを選択。
←苦楽園方面・六麓荘方面→分岐。
阪急：芦屋川駅に戻るには六麓荘方面に向かいます。
阪急：芦屋川駅に戻るには六麓荘方面に向かいます。
六麓荘コースは大岩を縫う様に続く急坂。
時にはお助けロープを使っての激下りだ^^)
時にはお助けロープを使っての激下りだ^^)
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