ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3689971
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日 祝瓶 独立峰 体感

2021年10月30日(土) 〜 2021年10月31日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
14:04
距離
28.8km
登り
3,308m
下り
3,262m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:32
休憩
0:21
合計
7:53
7:42
9
大石橋駐車場
7:51
102
9:33
9:34
17
9:51
9
10:00
10:10
9
10:19
46
11:05
8
11:13
11:14
52
12:06
12:07
65
13:12
13:13
31
13:44
13:50
27
14:17
66
15:23
15:24
11
2日目
山行
6:26
休憩
0:04
合計
6:30
6:08
6:10
49
6:59
20
7:44
7:46
48
8:34
43
9:17
8
9:25
52
10:17
9
10:26
12
10:38
6
10:44
17
11:01
89
12:30
祝瓶山でスマホ電池切れ。予備バッテリー入れ直したが日時メモリーもリセットされたようで,以降の写真がどこに行ったか捜索不能に
天候 ピーカンとはいかないが穏やかな二日間
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースはあまり多くない,土曜日は7:30で路肩駐車2台発生。日曜日下山したらガラガラ。
【往路】仙台4:30-七ヶ宿経由-小国から針生平P7:30 仕上がり3:00
【復路】針生平P12:37(0:10)舗装路(0:23)13:10小国-高畠みちの駅で買い物ー16:20仙台自宅 仕上り約3:40
コース状況/
危険箇所等
前週の雪は大分溶けたようで、大朝日への登りでの灌木帯に残った程度。山頂から小屋までも同様。
仙台自宅を4:30出発し国道113号線から小国,最後はダートを10分位で7:30駐車場到着。朝早いと点滅信号も多く早いが,辛うじて道路に垂直に駐車し出発。
2021年10月30日 07:43撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 7:43
仙台自宅を4:30出発し国道113号線から小国,最後はダートを10分位で7:30駐車場到着。朝早いと点滅信号も多く早いが,辛うじて道路に垂直に駐車し出発。
うわさの(踏み板があるだけ ましな方の)吊り橋。先行したバンは若い男女5名のパーティーで賑やかに渡っていく。
2021年10月30日 07:46撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 7:46
うわさの(踏み板があるだけ ましな方の)吊り橋。先行したバンは若い男女5名のパーティーで賑やかに渡っていく。
メインの大朝日などに比べて寂しいかと思ったが,思いのほか車は多く,先行者もいる。ガリガリの登りの合間に主稜線みえる。中岳と大朝日が奥にくっきり
2021年10月30日 08:13撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 8:13
メインの大朝日などに比べて寂しいかと思ったが,思いのほか車は多く,先行者もいる。ガリガリの登りの合間に主稜線みえる。中岳と大朝日が奥にくっきり
行く先に尖がりピーク。あれかな?そんな近くないよね。。
2021年10月30日 08:27撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 8:27
行く先に尖がりピーク。あれかな?そんな近くないよね。。
それにしても際立つピークです
2021年10月30日 08:40撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 8:40
それにしても際立つピークです
紅葉は山腹が見ごろでした
2021年10月30日 08:58撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 8:58
紅葉は山腹が見ごろでした
さっきの尖がりピークは一の塔でした。他の方の記録の写真によくでてるところですね
2021年10月30日 09:31撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 9:31
さっきの尖がりピークは一の塔でした。他の方の記録の写真によくでてるところですね
一の塔までくると祝瓶ピークがようやくそのお姿を
2021年10月30日 09:32撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 9:32
一の塔までくると祝瓶ピークがようやくそのお姿を
祝瓶の次に辿る大玉山への稜線と奥に御影森山,分かっているけど遥か先
2021年10月30日 09:32撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 9:32
祝瓶の次に辿る大玉山への稜線と奥に御影森山,分かっているけど遥か先
分岐から見下ろします。吸い込まれそうです
2021年10月30日 09:50撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 9:50
分岐から見下ろします。吸い込まれそうです
分岐から祝瓶まではもう一登り
2021年10月30日 09:50撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 9:50
分岐から祝瓶まではもう一登り
祝瓶山ピーク。はたから見たとおり尖がりピークなので360度の展望台でした。大朝日はやや白く,ガスも
2021年10月30日 10:01撮影 by  SO-04E, Sony
1
10/30 10:01
祝瓶山ピーク。はたから見たとおり尖がりピークなので360度の展望台でした。大朝日はやや白く,ガスも
登ってきた方
2021年10月30日 10:01撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 10:01
登ってきた方
これから辿る稜線の先には大朝日〜手前の平岩〜御影森の尾根。
途中ソロの女性と同定することになり,実はそれでどの山が何か明確になる
2021年10月30日 10:02撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 10:02
これから辿る稜線の先には大朝日〜手前の平岩〜御影森の尾根。
途中ソロの女性と同定することになり,実はそれでどの山が何か明確になる
分岐から下って見上げる。覗きこんでも地形図でも急な下りですが,実際辿ると岩やガレを手を使ったりして下るので,それほど踏ん張ったりすることなく降りる
2021年10月30日 10:32撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 10:32
分岐から下って見上げる。覗きこんでも地形図でも急な下りですが,実際辿ると岩やガレを手を使ったりして下るので,それほど踏ん張ったりすることなく降りる
逆に灌木帯や樹林に入るとまっすぐ下るので,下っている感が強い。こうしてみると気持ちよく縦走できそうに見えますが,実際はあまり展望ないうえ,,
2021年10月30日 10:34撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 10:34
逆に灌木帯や樹林に入るとまっすぐ下るので,下っている感が強い。こうしてみると気持ちよく縦走できそうに見えますが,実際はあまり展望ないうえ,,
赤鼻分岐,こちらから歩く人いるのでしょうか?
2021年10月30日 11:05撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 11:05
赤鼻分岐,こちらから歩く人いるのでしょうか?
祝瓶からはこれでもか!という位下って,終わりかと思ってからもまた下って,やれやれという頃に登り返し,これがキツイ。大玉山手前の肩から祝瓶を振り返る。見ると主尾根からの下り始めがきつそうに見えるが,見えない底に祝瓶の恐ろしさ?がある
2021年10月30日 11:33撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 11:33
祝瓶からはこれでもか!という位下って,終わりかと思ってからもまた下って,やれやれという頃に登り返し,これがキツイ。大玉山手前の肩から祝瓶を振り返る。見ると主尾根からの下り始めがきつそうに見えるが,見えない底に祝瓶の恐ろしさ?がある
何もないとされている大玉山山頂?。実際何もなくスルー。ログだと12:06に大玉山となってる,これは違う?1319ピークかも
2021年10月30日 11:40撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 11:40
何もないとされている大玉山山頂?。実際何もなくスルー。ログだと12:06に大玉山となってる,これは違う?1319ピークかも
展望よいところで補給。その先に北大玉山。普通「北」などつくと「すぐ」「高低差少ない」イメージがあるが,これが曲者。小ピークあり底がみえないがいちいち深い。寒江山とは大違い
2021年10月30日 11:43撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 11:43
展望よいところで補給。その先に北大玉山。普通「北」などつくと「すぐ」「高低差少ない」イメージがあるが,これが曲者。小ピークあり底がみえないがいちいち深い。寒江山とは大違い
御影森(左)の長井側からの沢筋(野川)の紅葉が真っ盛り
2021年10月30日 11:43撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 11:43
御影森(左)の長井側からの沢筋(野川)の紅葉が真っ盛り
実はこの辺が大玉山か。来し方を振り返る。トラバースだが意外に狭くザレもあり,草付の下がなかったりして,気を使う。遠望は祝瓶
2021年10月30日 12:10撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 12:10
実はこの辺が大玉山か。来し方を振り返る。トラバースだが意外に狭くザレもあり,草付の下がなかったりして,気を使う。遠望は祝瓶
平岩の奥に大朝日,大分近づいたように見えますが,,
2021年10月30日 12:10撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 12:10
平岩の奥に大朝日,大分近づいたように見えますが,,
北大玉山まではは意外に遠い,深い小ピークに心折れそうになりました。遠いと感じたのは大玉山ピークを勘違いしたせいかも。
2021年10月30日 12:35撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 12:35
北大玉山まではは意外に遠い,深い小ピークに心折れそうになりました。遠いと感じたのは大玉山ピークを勘違いしたせいかも。
角楢小屋から登ってくる尾根。結構お腹一杯になったので,あそこから周回すれば日帰りできるよねと思いつつ,折角ここまで小屋泊ザックを担いできたのに日和ってはイカンと思い直す
2021年10月30日 12:45撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 12:45
角楢小屋から登ってくる尾根。結構お腹一杯になったので,あそこから周回すれば日帰りできるよねと思いつつ,折角ここまで小屋泊ザックを担いできたのに日和ってはイカンと思い直す
北大玉から大玉山を振り返る,コリやキツイ訳だ。祝瓶が一気に遠くなったように見えます。
2021年10月30日 13:07撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 13:07
北大玉から大玉山を振り返る,コリやキツイ訳だ。祝瓶が一気に遠くなったように見えます。
北大玉から指呼になった大朝日
2021年10月30日 13:07撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 13:07
北大玉から指呼になった大朝日
平岩にも簡単に行かせてくれません。登り下りがあります。
2021年10月30日 13:22撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 13:22
平岩にも簡単に行かせてくれません。登り下りがあります。
西朝日の先に延びる袖朝日かな
2021年10月30日 13:32撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 13:32
西朝日の先に延びる袖朝日かな
途中水場によりました。トラバース気味に沢筋に降ります
2021年10月30日 13:46撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 13:46
途中水場によりました。トラバース気味に沢筋に降ります
水場分岐
2021年10月30日 13:52撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 13:52
水場分岐
もうすぐ平岩で振り返る。祝瓶,大玉,北大玉
2021年10月30日 14:03撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 14:03
もうすぐ平岩で振り返る。祝瓶,大玉,北大玉
もうすぐ平岩のところから大朝日
2021年10月30日 14:06撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 14:06
もうすぐ平岩のところから大朝日
平岩つきました。久々に人に会う。これから御影森周回で下山の模様,明るい内に下山できるのかなあ。
2021年10月30日 14:15撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 14:15
平岩つきました。久々に人に会う。これから御影森周回で下山の模様,明るい内に下山できるのかなあ。
平岩からのこの湿原回りはほんとによいところです
2021年10月30日 14:19撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 14:19
平岩からのこの湿原回りはほんとによいところです
いやあ〜はるばるきました
2021年10月30日 14:59撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 14:59
いやあ〜はるばるきました
大朝日山頂。針生平からここまで ミッションコンプリート(往路)。
2021年10月30日 15:23撮影 by  SO-04E, Sony
1
10/30 15:23
大朝日山頂。針生平からここまで ミッションコンプリート(往路)。
大朝日からガスのない北側
2021年10月30日 15:25撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 15:25
大朝日からガスのない北側
中岳のガスとびました,北側はやや雪付き多いようです
2021年10月30日 15:33撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 15:33
中岳のガスとびました,北側はやや雪付き多いようです
まもなく小屋です。混みすぎでも,空く過ぎでもないのがよいが。
2021年10月30日 15:33撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 15:33
まもなく小屋です。混みすぎでも,空く過ぎでもないのがよいが。
小屋イン。程々の人数。そのせいか,あるいは冷え込みないせいか,いずれ寒さはあまり感じず
2021年10月30日 15:36撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 15:36
小屋イン。程々の人数。そのせいか,あるいは冷え込みないせいか,いずれ寒さはあまり感じず
よって,ビールも旨いです。その後はワインにシフト。
2021年10月30日 16:59撮影 by  SO-04E, Sony
10/30 16:59
よって,ビールも旨いです。その後はワインにシフト。
朝,ほぼ6時の日の出とともに出発。風強く,上下雨具
2021年10月31日 05:58撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 5:58
朝,ほぼ6時の日の出とともに出発。風強く,上下雨具
ちょうど大朝日で日の出
2021年10月31日 06:07撮影 by  SO-04E, Sony
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10/31 6:07
ちょうど大朝日で日の出
よく書かれる「大朝日からの朝日」
2021年10月31日 06:09撮影 by  SO-04E, Sony
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10/31 6:09
よく書かれる「大朝日からの朝日」
風強く寒いのでグローブもテムレスに変え,早々に平岩に向けて
2021年10月31日 06:10撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 6:10
風強く寒いのでグローブもテムレスに変え,早々に平岩に向けて
朝日を浴びる祝瓶への稜線。小国町は雲海の中
2021年10月31日 06:19撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 6:19
朝日を浴びる祝瓶への稜線。小国町は雲海の中
大朝日小屋で,日暮沢入山の方が平岩に散歩しようかとお話しされてましたが,先行してました。帰りの登り返し大変ですがえらい!(ヤマップに記録アップされてました)
2021年10月31日 06:38撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 6:38
大朝日小屋で,日暮沢入山の方が平岩に散歩しようかとお話しされてましたが,先行してました。帰りの登り返し大変ですがえらい!(ヤマップに記録アップされてました)
平岩からの大朝日。昨日同様,多分,ここからは一人旅。
2021年10月31日 06:58撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 6:58
平岩からの大朝日。昨日同様,多分,ここからは一人旅。
北大玉山から大朝日・平岩を振り返る
2021年10月31日 07:40撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 7:40
北大玉山から大朝日・平岩を振り返る
北大玉山から大玉山と祝瓶
2021年10月31日 07:40撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 7:40
北大玉山から大玉山と祝瓶
北大玉山山頂すぐのユーフン,大量でした。餌のあるところではないのでねぐらから餌場への移動途中でのブツなんだろうと推測
2021年10月31日 07:43撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 7:43
北大玉山山頂すぐのユーフン,大量でした。餌のあるところではないのでねぐらから餌場への移動途中でのブツなんだろうと推測
大玉山への登り,デコボコが意外に手ごわい
2021年10月31日 07:50撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 7:50
大玉山への登り,デコボコが意外に手ごわい
北大玉山を振りかえる
2021年10月31日 08:52撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 8:52
北大玉山を振りかえる
大玉山過ぎた肩からの祝瓶,登り返す底が見えない。
これを登ってこそ祝瓶を登ったといえそうとの思いを抱き,北大玉山からスルーして針生平に降りるのではなく,敢えて愚直にピストン。
2021年10月31日 08:53撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 8:53
大玉山過ぎた肩からの祝瓶,登り返す底が見えない。
これを登ってこそ祝瓶を登ったといえそうとの思いを抱き,北大玉山からスルーして針生平に降りるのではなく,敢えて愚直にピストン。
底かと思ったら,もう一度登って,また,下ってから本格的に登り。先が見えてくると登り応えあり。
2021年10月31日 09:43撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 9:43
底かと思ったら,もう一度登って,また,下ってから本格的に登り。先が見えてくると登り応えあり。
下部の紅葉を振り返る
2021年10月31日 09:44撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 9:44
下部の紅葉を振り返る
また,昨日登った祝瓶に戻ってきました。昨日と概ね同じ時間。
昨日とうって違って誰も登ってこないなあと思っていたら,下山するところにご夫婦。平岩〜祝瓶は結果して往復とも一人旅。
2021年10月31日 10:24撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 10:24
また,昨日登った祝瓶に戻ってきました。昨日と概ね同じ時間。
昨日とうって違って誰も登ってこないなあと思っていたら,下山するところにご夫婦。平岩〜祝瓶は結果して往復とも一人旅。
祝瓶から。昨日は全くみえなかった飯豊がかすかに
2021年10月31日 10:24撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 10:24
祝瓶から。昨日は全くみえなかった飯豊がかすかに
祝瓶から。中岳〜大朝日〜御影森の稜線,そこに至る尾根。
こうなっていたのですね
2021年10月31日 10:24撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 10:24
祝瓶から。中岳〜大朝日〜御影森の稜線,そこに至る尾根。
こうなっていたのですね
祝瓶から。針生平方面。結構際立つピークもあるが全く同定できず
2021年10月31日 10:25撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 10:25
祝瓶から。針生平方面。結構際立つピークもあるが全く同定できず
著名な山なように思えるシルエットですが。この後,スマホがバッテリー切れで断。交換するも時刻もリセットされていて,撮影した写真を探し出せず,絢爛な山腹の紅葉の記録残せず。
2021年10月31日 10:25撮影 by  SO-04E, Sony
10/31 10:25
著名な山なように思えるシルエットですが。この後,スマホがバッテリー切れで断。交換するも時刻もリセットされていて,撮影した写真を探し出せず,絢爛な山腹の紅葉の記録残せず。
撮影機器:

感想

朝日のメインルートは大分歩いたが,ちょいと離れた祝瓶は未踏。仙台からは長井市までも遠いが通行止めで入山できず,さらに小国からはもはや飯豊と同じ遠さ。まあいいかあと思っていたが,このところ,平岩山や御影森を歩くといやがおうにも祝瓶のピークが目に入り,いったいどう辿っていくのだろうと思いがつのる。小国まではアクセスかかるので,古寺か日暮沢から大朝日小屋に入り,そこから祝瓶ピストンの2泊3日プランをあたためてきたが,土曜の大朝日小屋は超混雑+かといってサラリーマンの金曜休暇は容易じゃなく+天気がそれに合う訳もなくズルズルと晩秋に。ちょっと遠いが小国から入って大朝日小屋ピストンなら一泊で済むし,この時期なら大朝日小屋も混まないはず。奇しくも10月最終週末は天気がよい。不安は前週の雪。平岩あたりで20cm積雪で歩行ロスとなるとちと厳しい。ヒザ下ラッセルは冬は当然だが時間が微妙。6本アイゼンと冬靴でいってみることに。
7:30の針生平はすでにほぼ隣接する2か所の駐車スペースはほぼ一杯で,先行のワゴンはバックしてきて路肩駐車になる。記録みてもこの時期でも入山者そこそこいる模様。登って納得,中腹の紅葉が丁度見頃。紅葉はよいが展望の乏しいひたすらの鈴振尾根の急登。朝日稜線も時折みえるのが救い。辿りついた祝瓶山頂,期待の飯豊は雲の中,これから辿る大朝日までは中々のでこぼこだが気持ちよさそう。それにしても祝瓶からの急降下は底が見えない。実際辿ると「これでもか」という位に下る,これが底かと思ってからまた下る。よって,軽くみていた大玉山への登り返しもまたキツイ。北大玉山も指呼に見え,すぐかと思いきや,がっちり下り,小さなピークでのアップダウンに絞られる。北大玉山へは大分ペースダウン。途中大量のユーフンに,なぜこの食べ物のない稜線の登山道でするの〜とビビる。平岩までの途中水場があるが,金玉水の積雪埋没懸念もあり,立ち寄る。思った程急降下しないが最後の方の笹薮の足場はあまりよくない。沢筋でこの時期も流れている。
平岩までは緩やかに登り,大朝日までがっちり300m登るがジグザクでじっくりと。風もあり寒々。今回の南からのアプローチは雪は灌木帯に少々で,ないに等しいが,北や東のメインルートには雪筋が多く残っている。小屋は結果して12名位で混む訳ではなく,冷え込みもないせいか寒さは感じない。東北大の山岳部男女7名程は酒も飲まずにトランプがOBとしてはちと物足りない。ソロのオヤジたちもそれぞれ自分の世界に浸っており,自分も,カップメシやら早ゆでペンネスープでビール,その後はワインで一人ゆらゆらとしている。
朝はガスはなく近望はよいが風が強い。雨具上下にテムレスで固めると安心感ある。大朝日で丁度日の出を拝み,まずは平岩まで降りると風が失せ,雨具と手袋を脱ぎ秋モードに。昨日苦労した北大玉と大玉山間はやはり凸凹がキツイ。大玉山からのやはりこれでもか,という位下り,また展望もない。最後の登り返しになると先が目にみえるのでさほどきつさは感じない。昨日と同じような時間帯に再び祝瓶に戻ってくるが誰もいない。飯豊は多少みえる。ここからはひたすら紅葉の真っ盛りの中ひたすら下る。途中年輩の女性が岩にペタンを座って一人紅葉を見入っている。こういう登りかたもあるなあと思うが,あまり人気ではない?この山中に単独で入る高齢女性って正直スゴイとも思う。
祝瓶に登って大朝日までいき,その代りも祝瓶に登り返して思ったのは,祝瓶は朝日の派生の山ではなく,立派な単独峰ということ。平岩や御影森からみると,大玉山からいったい祝瓶にどうつながっているのだろうかと思うが,確かに登山道はつながってるが,見えている以上に深い。これを尾根繋がりと思うとがっくりくる。といいながら,そこを朝日側から登り返さないと祝瓶を登ったとはいえないとような,昨日の予習・今日の復習と往復し,筋肉痛気味で飲むビールが旨いんだなあ

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