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ハイキング
富士・御坂
138.富士山でかっ!本社ヶ丸,清八山(笹子駅起点で時計回周回)
2021年11月20日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:15
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
高尾6:11着 6:14発 笹子7:06着 <帰■電車■笹子駅乗車> 笹子13:21発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口標識から間もなく、右側の尾根を行かないといけなかったらしいのですが、左側の沢の方に歩いてしまいました。ヤマレコのマップでは、うっすらトレースがついているので歩けないことはないようですが、正規のルートではなさそうなので戻って堤防の上を渡った先の斜面を登り尾根に出て正規のルートに復帰しました。でもその斜面が崩れやすく尾根に出るのに苦労したので、本来はもっと戻って尾根に取りつくのが安全だったと反省しました。正規のルートでも踏み跡がはっきりせず落ち葉が積もっていて慎重に歩を進めました。この尾根を下りに使うと膝と腿にかなりのダメージがきそうだったので、急登がキツかったですが下りに使うよりかは体に負担が少なかったような気がします。本社ヶ丸→清八山間の尾根はけっこうな岩場で注意が必要でした。ストックは仕舞った方が無難です。清八峠からの下山は登りのルートほどには滑りやすいわけではありませんでしたが、とにかく登山口までがかなり長く感じました。登山口から先の広い林道、車道は体への負荷はほとんど感じられなかったものの、予想していたとはいえやっぱり長い、ひたすら長く感じました。 (おまけ) 今回のと同じコースを5分の動画にしたyoutubeがありました。↓ https://www.youtube.com/watch?v=T4I0QN3AP_Q |
写真
登山道に入って間もなくヤマレコさんから「ルートを外れている」っていう警告が。えっ?しょっぱなから?そんな迷う場所じゃなくない?と思いながらマップを確認をすると沢を渡った先に見える右の斜面の尾根が正規ルートみたいです。ちょっと戻ってこの堤防を右に渡って斜面を登って尾根に出ました。うっすら斜面に歩いた跡があったので、間違ってここの斜面を登ったハイカーが一定数いるんだろうなとは思いましたが、斜面が結構ぐずぐずで、ちゃんと戻って登り返した方が無難だったと思いました。
ずいぶん登ってきたと思ったら車道に出ました。黒野田林道です。(この区間は通年通行止めのようです。)道標通りに林道を左に行ってまた山道に復帰します。
※あとで地図を確認したら、ちょうどこの下をリニア実験線が通っているみたいですね。
※あとで地図を確認したら、ちょうどこの下をリニア実験線が通っているみたいですね。
装備
個人装備 |
ライトダウンジャケット マイクロフリース上着 雨具上着 ウィンドブレーカー 手袋(ミトン
指先無手袋) 帽子(キャップ ニット帽) サコシュ 昼食 行動食 飲料(水1ℓ) コンパス 予備電池 スマホ ファーストエイドキット タオルマフラー 2本ストック
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感想
かねてから名前が面白くて気になっていた「本社ヶ丸」と「清八山」。どちらも「大月秀麗富嶽十二景」に指定されているので天気の良い日に登りたいと思っていました。てんくらだと登山指数はAだけど9時ごろからは曇りがちのようで、どうしようと思っていたら寝坊してしまい。起きて空を見るとピーカンの予感。あわてて家を飛び出しても予定より1時間遅れ。当初、鶴ヶ鳥屋山に登ったのと同じコースで宝越から逆に本社ヶ丸を目指そうかとも考えましたが、どうせなら違うコースを歩いてみたいと思ったのと、予定よりも1時間遅れの出発になり、ちょっとでもコースをショートカットして雲が湧く前に「本社ヶ丸」の山頂を踏みたいと目論みました。赤線が繋がらなかったのはちょっと残念でしたが、本社ヶ丸でも清八山でも素晴らしい富士の景観に恵まれ、長い登りと下りにヘロヘロになった甲斐がありました。
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