東日原〜八丁山〜お伊勢山〜鷹ノ巣山〜鷹ノ巣山避難小屋〜榧ノ木山〜倉戸山〜倉戸口


- GPS
- 07:15
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,406m
- 下り
- 1,479m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
青梅6:35 → 7:17奥多摩(JR) 奥多摩7:25 → 7:55東日原(西東京バス) 450円 復路: 倉戸口15:32 → 15:55奥多摩(西東京バス) 380円 奥多摩16:03 → 16:39青梅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○道の状況 特に重大な危険個所はありません。 また、道迷いの危険性も少ないです。 ・東日原〜八丁山〜お伊勢山〜稲村岩尾根 八丁山の前あたりから、稲村岩尾根への登りに至るまで、所々で露岩帯、細尾根が現れますが、手掛かりになる樹木があり、不安感は少ないです。 八丁山の手前で、露岩を登る箇所がありますが、しっかりと三点支持で登れば、問題ありません。 しかあい、濡れた露岩は滑りやすくなる危険性があるので、雨の日にはこのルートの使用を避けた方が良いと思われます。 指導標はありませんが、赤テープ、ピンクテープが所々に設置されており、尾根伝いに進めば、道迷いの危険性もありません。 ・稲村岩尾根〜鷹ノ巣山〜鷹ノ巣山避難小屋 一般の登山道です。道迷いの危険性は殆どありません。 危険個所は少ないが、鷹ノ巣山からの下りは、斜度があるので、転ばないように注意して歩いて下さい。 ・鷹ノ巣避難小屋〜石尾根縦走路上り口(石尾根縦走路巻き道) 一般の登山道です。道迷いの危険性は殆どありません。 危険個所もありません。 ただ、日向なので、霜柱が溶けて泥濘になっている箇所がありました。 ・石尾根縦走路巻き道〜榧ノ木山 水根方面などの分岐には必ず指導標が立てられており、明確な尾根道が続いているので、道迷いの心配もないでしょう。 また、危険箇所も殆どありません。 ・榧ノ木山〜倉戸山 指導表がやや少なく、ピンクテープの設置も少ないです。 落ち葉が敷き詰められ、踏み跡があるものの、見え難くなる箇所があります。 特に、榧ノ木山から下りた平坦な広い場所は、踏み跡が見え難くなりますが、 視界良好で広い尾根が見渡せます。 進めば、尾根も細くなり、踏み跡が明確になりますので、道に迷うことは殆ど無いでしょう。 危険箇所は殆どないが、落ち葉で滑らな様にご注意下さい。 ・戸倉山〜戸倉口 コース中にある斜度のキツイ箇所の落ち葉が滑りやすいです。 特に、濡れた落ち葉は滑りやすいので、濡れている場合は、ご注意下さい。 ○登山ポスト 青梅警察署日原駐在所に用紙、筆記具とともに設置されています。 ○トイレ 奥多摩駅、東日原BS、鷹ノ巣山避難小屋にあります。 |
写真
感想
東日原〜八丁山〜お伊勢山〜稲村岩尾根のルートは、以前より気になっていたルート。今回は、oreshioさん、yamayama2013さん、kinoeさん、yasuyoさん他多くの方のレコを参考にさせて頂いての山歩きです。
バリエーションとのことですが、踏み跡が明瞭で、ピンクテープ、赤テープもあって、とても歩きやすいコースでした。(バリエーションルートをこのように簡単に歩けるのも、皆様のレコのお陰と感謝しております。)
尾根への取り付きは、多くの方がレコされているとおりでした。当初は、yasuyoさんのレコに倣って尾根にダイレクトに登ろうと思っていましたが、直登ルートよりも左上にトラバース気味に進む踏み跡の方が道らしかったため、釣られて進むうち、oreshioさんのレコにあった砂地っぽい広場(yasuyoさんのレコのカヤトの広場)に出てしまいました。ここからカヤトを超えて、鹿柵(自然林と人工林を区別している?)のある尾根に着きました。
その後は、尾根を外さないように歩いて稲村岩尾根の合流します。
このルートは、支尾根が殆どない一本道の尾根ですので、尾根を外れて日原に下降するポイントさえ間違わなければ、kinoeさんの様に下りに使用することができますが、バリエーションルートに慣れていない方は、安全のために登りで使ってから下られた方が宜しいかと思われます。
下降点は、左側に鹿柵、右側にカヤトが現れる場所。ここをカヤト側に下りますがその後、斜面をトラバース気味に左下に進むと作業道へ繋がります。
このカヤトからの下り方にも注意が必要です。
東日原〜八丁山〜お伊勢山〜稲村岩尾根のルートはとても明るく、歩き易い道でした。
今度は、kinoeさんのように下りで使って見ようかと思います。
この日は良く晴れ、明るい冬枯れの道を落葉を踏みしめながら歩くことができました。
ポカポカとした良い一日でした。
tackerqさん、こんばんは。
せっかく参考にしていただいたレコ、どういうわけか今見ました。自分のレコ書きに時間が取られたりして、見逃す部分が出ること時々あるんですよね。失礼しました。
私の八丁山の1ヶ月後だったようですが、少しは役に立ったようで良かったです。悪くなかったでしょう?
しかし、たった1ヶ月なのに落葉してしまって、山の様子がだいぶ違っていたのにはビックリです。
石尾根から奥多摩湖に至るルートは歩いていないので、いつか今度は私の方が参考にさせていただきます。
kinoeさん、こんにちは!
コメントどうも有難うございます。
いつでもコメントを頂戴できるのは、ありがたいです
というかkinoeさんの律儀さに脱帽です。
この山行には、kinoeさんのレコがとても参考になりました。
有難うございました。
登りのレコは、たくさんありますが、下りのレコはkinoeさんだけ。
逆方向からの情報って、とてもありがたいです
(広いタワのような尾根の部分があるときは特に。)
私が歩いたときは、既に冬の様相でしたが、八丁山コースは、尾根に乗れば、明るくて快適なルートで楽しめました
私は、石尾根が好きなので、これに通じる支尾根をみんな登りたいと思っておりますが、
ツバノ尾根、ヤケト尾根、カラ沢尾根、山ノ神尾根、ヨモギ尾根、七ツ石尾根、ノボリ尾根・・・
まだまだ道遠しです
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