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記録ID: 4525701
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ハイキング
東海

継子岳 花と雷鳥の御嶽山

2022年07月26日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
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GPS
--:--
距離
11.0km
登り
1,209m
下り
1,190m

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
0:20
合計
8:40
7:30
30
8:00
40
9:50
10:00
40
10:40
70
11:50
12:00
50
13:10
20
13:30
70
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<アクセス・駐車場>>
下呂市国道41号方面からなら御岳パノラマラインが便利だが、
対向可能も狭路のぐなぐな道が1時間続く。斜度は弱い。
運転不得意・車酔いしやすい人は
国道19号から開田高原・チャオ経由がオススメ。
ただし2022年現在一部通行止、迂回路あり。
濁河温泉終点に上段下段の30台程駐車スペースあり。無料。
上段奥が下段への道路になっているため入出庫を阻害しないように。
その手前にも随所随所で停める場所が用意されてます。
バイオトイレ3機あり。自動点灯。手洗い水あり。
近隣に飲食料を入手できる場所がないため、注意。
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
用紙・記入台もあり。登山届未提出に対し、罰金あり。

<濁河登山口〜お助け水>
木道中心の登山道。木道が朽ちてる部分もあるので注意。
また降雨後はとても滑りやすい。
※2017台風の影響で仙人橋は崩落。現在工事中につき、
登山口は上段駐車場奥の舗装路を30m進んだ左手。
西側に大きく巻いて尾根に乗り、旧仙人橋上の登山道に合流。
苔蒸した道ですが明瞭です。降雨後はぬかるみます。

<お助け水〜五の池小屋>
お助け水を超えると森林限界。大きな石の上を歩く。
安定してるが疲労しやすい。
その後、五の池直前にザレ場となり、コマクサ群落がある。

<五の池小屋〜継子岳〜五の池小屋(時計回り)>
稜線歩き。継子までは傾斜緩やか。
継子から四の池までは岩場の急坂と登り返しあり。
四の池そばに渡渉あり。苦手な人は折り返しが吉。

<五の池小屋>
軽食販売・売店あり。トイレ非水洗200円。
濁河登山口を出発。仙人橋が流されて4年…この迂回は暫定的と思ったけど、もうこれが本登山道なのかな。
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濁河登山口を出発。仙人橋が流されて4年…この迂回は暫定的と思ったけど、もうこれが本登山道なのかな。
雰囲気いい森なんですけど。
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雰囲気いい森なんですけど。
倒木更新の跡でしょうか。
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倒木更新の跡でしょうか。
こんな綺麗な木道はほんの一部です;
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こんな綺麗な木道はほんの一部です;
ここから本来の登山道で傾斜が強くなります。
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ここから本来の登山道で傾斜が強くなります。
木の根っこも相まって転倒注意。ちなみに張り出した木の根で向う脛を強打…
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木の根っこも相まって転倒注意。ちなみに張り出した木の根で向う脛を強打…
でも、緑が気持ちいい。
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でも、緑が気持ちいい。
湯の花峠からの御嶽山。
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湯の花峠からの御嶽山。
のぞき岩前の印象的なナナカマド。コンテナ避難小屋があります。その昔は屋根と3方壁の開いた小屋でした;
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のぞき岩前の印象的なナナカマド。コンテナ避難小屋があります。その昔は屋根と3方壁の開いた小屋でした;
平日のせいか天気のせいか、登山者の姿は少ない。
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平日のせいか天気のせいか、登山者の姿は少ない。
お助け水をすぎて。
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お助け水をすぎて。
森林限界に出ました。このゴロゴロ石が下りは足をとられやすいです。
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森林限界に出ました。このゴロゴロ石が下りは足をとられやすいです。
雷鳥岩付近から五の池小屋へのトラバース。
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雷鳥岩付近から五の池小屋へのトラバース。
五の池小屋リゾート。はじめて来た時から進化しまくりました。濁河から登る人も激増。
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五の池小屋リゾート。はじめて来た時から進化しまくりました。濁河から登る人も激増。
継子岳に向かいます。斜度の緩い稜線歩き。
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継子岳に向かいます。斜度の緩い稜線歩き。
ガスが時折切れて継子岳が姿を現します。
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ガスが時折切れて継子岳が姿を現します。
振り返って飛騨頂上。
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振り返って飛騨頂上。
もうちょいで継子岳。
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もうちょいで継子岳。
雷鳥のシルエット。見張ってます。
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雷鳥のシルエット。見張ってます。
継子岳から四の池への下りは急峻。
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継子岳から四の池への下りは急峻。
こちらも一面のコマクサですが、写真は…
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こちらも一面のコマクサですが、写真は…
四の池から流れる沢を渡渉。
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四の池から流れる沢を渡渉。
三の池の縁へ登り返す。
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三の池の縁へ登り返す。
三の池。
うっすら剣ヶ峰。見納めて下ります。
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うっすら剣ヶ峰。見納めて下ります。
のぞき岩避難小屋。正面はサッシ戸、裏に積雪期用でしょうか、やや高い位置に窓。
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のぞき岩避難小屋。正面はサッシ戸、裏に積雪期用でしょうか、やや高い位置に窓。
キソチドリ。見頃から終盤。
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キソチドリ。見頃から終盤。
コバノイチヤクソウ。葉っぱが小さく光沢がありませんでした。
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コバノイチヤクソウ。葉っぱが小さく光沢がありませんでした。
アリドオシラン。花は2ミリ程、葉っぱは1ミリ程のミクロサイズの蘭。
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アリドオシラン。花は2ミリ程、葉っぱは1ミリ程のミクロサイズの蘭。
コイチヨウラン。撮影難しい透明感。
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コイチヨウラン。撮影難しい透明感。
上から葉っぱを撮ってみました。花は1センチ程、葉っぱは1〜2センチ程
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上から葉っぱを撮ってみました。花は1センチ程、葉っぱは1〜2センチ程
モミジカラマツ。
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モミジカラマツ。
バイケイソウ。
シラタマノキ。
イワツメグサ。たくさん咲いてます。
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イワツメグサ。たくさん咲いてます。
コマクサ。斜面全体に咲いています。
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コマクサ。斜面全体に咲いています。
一面なんだけどぱっとみはわかりにくいですね。
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一面なんだけどぱっとみはわかりにくいですね。
チシマギキョウ。雷鳥もおいしそうにもしゃってました。
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チシマギキョウ。雷鳥もおいしそうにもしゃってました。
チングルマ。まだ残っていました。
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チングルマ。まだ残っていました。
ヨツバシオガマ越しの三の池。
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ヨツバシオガマ越しの三の池。
ハクサンイチゲ越しに三の池。
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ハクサンイチゲ越しに三の池。
コマクサ。近くでみると痛み始めた花が多いかなと。
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コマクサ。近くでみると痛み始めた花が多いかなと。
キベリタテハ。はじめてみる高山蝶。クリーム色の縁取りと瑠璃色の斑点。
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キベリタテハ。はじめてみる高山蝶。クリーム色の縁取りと瑠璃色の斑点。
ゴゼンタチバナ。縁取りいり。
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ゴゼンタチバナ。縁取りいり。
双頭のものも時々ありました。
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双頭のものも時々ありました。
雷鳥。2家族に遭遇。雛が自由過ぎて忙しそう。
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雷鳥。2家族に遭遇。雛が自由過ぎて忙しそう。
雛もなかなか凛々しい顔。
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雛もなかなか凛々しい顔。
アップで。

感想

御嶽山、継子岳に登ってきました。
黒沢口と濁河と入山迷いましたが濁河から。

平日だからか天気のせいか、
登山者は少なく花を楽しみながらゆっくり歩けました。
濁河からの昨今の主流は五の池小屋泊まりが多いみたい。
ガスでしたが、おかげで雷鳥2家族をのんびり観察出来ました。
アクセス中もサルとまさかのクマタカに遭遇しました。
クマタカは大きさや雰囲気に圧倒されました。
あんな大きな鳥が日本にいるんですね。

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