新穂高から双六岳を経て三俣蓮華岳まで


- GPS
- 21:42
- 距離
- 34.2km
- 登り
- 2,352m
- 下り
- 2,367m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:42
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:29
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:05
天候 | ずっとガスの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰路は平湯温泉経由で帰洛 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三俣蓮華岳から双六小屋への巻き道に少し崩落あり |
その他周辺情報 | 平湯温泉の温浴施設、平湯の森 山菜喰い処 よし本 辛み味噌そばが美味しかった バスターミナルのアルプスホルンは15時半終了 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
仕事が忙しく、フルタイムではないにしろ連勤が続いていたので、体を動かしてリフレッシュを図りに双六に行きました。
小池新道は良く整備されていて歩きやすい道でした。最初は槍から西鎌尾根まで一望できて感動ものでしたが、秩父沢あたりから雲が出始め、その後山行中に晴れることは殆どありませんでしたが。。。しかし、こんな天気の時はアレが出るもの。雷鳥の親子らしき群れを見る事ができました。ラッキー。数年前の鹿島槍以来の遭遇でした。双六小屋は綺麗な建物で、トイレもバイオで清潔でした。夕ご飯は天ぷらが山盛りで嬉しい。部屋は6人部屋のコマクサでしたが、布団毎にカプセルホテルのように仕切りが設けてあり、快適でした。TJARのスタッフチームもおられました。
二日目は槍ヶ岳山荘に向かう予定でしたが、西鎌尾根が完全に雲の中で、風も強いとの予報だったので、体力と装備を考えて断念。もうちょい防寒できる服を持ってくるべきでした。スタッフさんに御願いして連泊させて頂き、三俣蓮華岳へのピストンを選択します。行きは双六岳経由の尾根道で向かいましたが、案の定ガスガス。おまけに稜線上は風も強くて寒く、苦労しました。直前に購入した新しいレインウェアが大活躍だったので、これは自分を褒めて上げたい気分に。黒部五郎や水晶から下ってくる登山者も多く、さみしいことはありませんでした。帰路は巻き道。高山植物も多く、飛騨川からの風が尾根に遮られていて、快適でした。一カ所、支尾根が張り出しているところで崩落が有り、そこだけはスリリングでした。
ほぼ満室だった前日は違って、5-6割の入り。コマクサも3人でした。木食名事もあり、夕飯も少し寂しい感じです。メニューは生姜焼きで美味でした。この日の夜、消灯後の9時少し過ぎてから、嵐のような風と雨が一時間ほど続きました。この時は本当に小屋泊まりにしておいて良かったと、つくづく。テント泊の方は寝られなかったのではないでしょうか。
3日目も晴れず、5時に出発するときには雨も降り始めていました。雨は断続的に降り続き、秩父沢でもまた激しくなって面倒でした。シシウドが原でお会いしたご夫婦はテント泊だったそうで、昨晩はおちおち寝られなかったそうです。
計画していた初槍は残念でしたが、ガスの中に突っ込むのは若干リスキーだったので、しょうが無いですね。またトライします。
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