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Yamareco

記録ID: 4673617
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳:初秋の1日・真教寺尾根〜県界尾根周回

2022年09月11日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:27
距離
13.9km
登り
1,432m
下り
1,424m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:37
休憩
1:44
合計
9:21
距離 13.9km 登り 1,432m 下り 1,437m
6:16
6:18
39
7:06
7:07
4
8:11
8:23
10
8:33
137
10:50
10:59
2
11:01
11:03
4
11:07
4
11:11
11:12
5
11:17
12:08
51
12:59
38
13:42
13:51
42
15:15
15:27
0
15:27
ゴール地点
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
たかね荘駐車場:無料。たかね荘は本年閉鎖されたそうですが従来から有る登山者用駐車場は閉鎖されておらず取りあえず使えるようです。日曜日朝6時前で5台ほど駐車中、余裕で停められました。
コース状況/
危険箇所等
羽衣の池から観光リフト頂上まで笹の刈り払いが行われておらず、やや分かりにくい場所が有ります。その他は良く整備されており間違いやすい場所や危険な場所は有りません。真教寺尾根、県界尾根ともに頂上直下は鎖・ハシゴが連続する岩場です。特に危険では有りませんが雨天の場合等はスリップに十分注意が必要です。人為落石にも要注意です。
たかね荘は閉鎖されたようですが駐車場は使えました。
2022年09月11日 06:01撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 6:01
たかね荘は閉鎖されたようですが駐車場は使えました。
久々の青空、意気揚々と出発します。
2022年09月11日 06:07撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 6:07
久々の青空、意気揚々と出発します。
羽衣の池。
殆ど水は有りません。
2022年09月11日 06:17撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 6:17
羽衣の池。
殆ど水は有りません。
羽衣の池。
端っこに少し水が有りました。
2022年09月11日 06:18撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 6:18
羽衣の池。
端っこに少し水が有りました。
笹の刈り払いが行われおらず、足下は夜露でビショビショ。
登山道を覆い隠している場所も有りますので要注意です。
2022年09月11日 06:43撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 6:43
笹の刈り払いが行われおらず、足下は夜露でビショビショ。
登山道を覆い隠している場所も有りますので要注意です。
サンメドウズ清里・パノラマリフトの終点です。
このリフトが利用できればここまでの約40分が短縮できるのですが、この時期始発が9時なのでダメですね。
2022年09月11日 06:58撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 6:58
サンメドウズ清里・パノラマリフトの終点です。
このリフトが利用できればここまでの約40分が短縮できるのですが、この時期始発が9時なのでダメですね。
賽の河原。
目指す赤岳山頂は遙か彼方。
2022年09月11日 07:04撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 7:04
賽の河原。
目指す赤岳山頂は遙か彼方。
金峰山もよく見えます。
2022年09月11日 07:19撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 7:19
金峰山もよく見えます。
快晴になりました。
富士山が見えると何だか嬉しくなりますね。
2022年09月11日 07:20撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 7:20
快晴になりました。
富士山が見えると何だか嬉しくなりますね。
パノラマで。
2022年09月11日 07:22撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 7:22
パノラマで。
甲斐駒、北岳、早川尾根。
2022年09月11日 07:22撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 7:22
甲斐駒、北岳、早川尾根。
秋の山はやはりこの花、トリカブトですね。
2022年09月11日 07:38撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 7:38
秋の山はやはりこの花、トリカブトですね。
今朝渡ってきた東沢大橋が遙か下に見えます。
2022年09月11日 07:46撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 7:46
今朝渡ってきた東沢大橋が遙か下に見えます。
牛首山到着。
樹林帯で展望は有りません。
2022年09月11日 08:11撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 8:11
牛首山到着。
樹林帯で展望は有りません。
いよいよ赤岳を正面に捉えました。
2022年09月11日 08:35撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 8:35
いよいよ赤岳を正面に捉えました。
権現岳と天狗尾根。
2022年09月11日 09:10撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 9:10
権現岳と天狗尾根。
振り返って牛首山と富士山。
2022年09月11日 09:17撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 9:17
振り返って牛首山と富士山。
赤岳頂上山荘が見えます。
まだまだ遠いですね。
2022年09月11日 09:50撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 9:50
赤岳頂上山荘が見えます。
まだまだ遠いですね。
ナナカマドの実が色付きました。
秋になりましたね。
2022年09月11日 09:56撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 9:56
ナナカマドの実が色付きました。
秋になりましたね。
いよいよ岩場が出てきました。
真教寺尾根も県界尾根も上部は鎖・ハシゴの連続です。
2022年09月11日 09:58撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 9:58
いよいよ岩場が出てきました。
真教寺尾根も県界尾根も上部は鎖・ハシゴの連続です。
ウメバチソウかな?
2022年09月11日 10:00撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 10:00
ウメバチソウかな?
標高が上がり天狗尾根と同じくらいの高さになりました。
大天狗の上に人が居ますね。下りは懸垂かな?
2022年09月11日 10:08撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 10:08
標高が上がり天狗尾根と同じくらいの高さになりました。
大天狗の上に人が居ますね。下りは懸垂かな?
頂上が近づくと鎖場のオンパレードです。
2022年09月11日 10:31撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 10:31
頂上が近づくと鎖場のオンパレードです。
頂上(竜頭峰)とキレット分岐の標識が見えてきました。
2022年09月11日 10:41撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 10:41
頂上(竜頭峰)とキレット分岐の標識が見えてきました。
ウスユキソウ類は種類が分からない。
2022年09月11日 10:48撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 10:48
ウスユキソウ類は種類が分からない。
真教寺尾根登り切りました。
キレットからの縦走路と合流です。
2022年09月11日 10:54撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 10:54
真教寺尾根登り切りました。
キレットからの縦走路と合流です。
キレットから権現岳。
こっちはしばらく行ってないなぁ。
2022年09月11日 10:54撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 10:54
キレットから権現岳。
こっちはしばらく行ってないなぁ。
赤岳頂上はすぐそこです。
行者小屋方面から続々と人が登ってきてちょっとした渋滞です。
2022年09月11日 11:03撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 11:03
赤岳頂上はすぐそこです。
行者小屋方面から続々と人が登ってきてちょっとした渋滞です。
阿弥陀岳が見えてきました。
2022年09月11日 11:06撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 11:06
阿弥陀岳が見えてきました。
赤岳山頂です。
久々の晴れの日曜日、大変な人出です。
2022年09月11日 11:15撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 11:15
赤岳山頂です。
久々の晴れの日曜日、大変な人出です。
ガスが湧いてきて横岳方面を隠してしまいました。
2022年09月11日 11:42撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 11:42
ガスが湧いてきて横岳方面を隠してしまいました。
やっぱり阿弥陀岳はカッコいいですね。
2022年09月11日 11:42撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 11:42
やっぱり阿弥陀岳はカッコいいですね。
山頂は凄い混雑なのでパスして北峰に移りました。
2022年09月11日 11:42撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 11:42
山頂は凄い混雑なのでパスして北峰に移りました。
赤岳頂上山荘。
3年ぶりに今年は営業してます。
2022年09月11日 11:42撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 11:42
赤岳頂上山荘。
3年ぶりに今年は営業してます。
さて下山です。
いつもながら下山口が分かりにくいですね。頂上山荘の外トイレの標識に向かうと下山口が有ります。
2022年09月11日 12:04撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 12:04
さて下山です。
いつもながら下山口が分かりにくいですね。頂上山荘の外トイレの標識に向かうと下山口が有ります。
県界尾根の下りはじめは殆どハシゴと鎖です。
最初の500m位はあっという間に高度を落とします。
2022年09月11日 12:08撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 12:08
県界尾根の下りはじめは殆どハシゴと鎖です。
最初の500m位はあっという間に高度を落とします。
少し下ると赤岳天望荘からの巻道が合流します。
巻道はちょっと荒れている様です。
2022年09月11日 12:22撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 12:22
少し下ると赤岳天望荘からの巻道が合流します。
巻道はちょっと荒れている様です。
鎖でガンガン高度を落とします。
2022年09月11日 12:22撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 12:22
鎖でガンガン高度を落とします。
ハシゴも有ります。
2022年09月11日 12:30撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 12:30
ハシゴも有ります。
ハシゴ・鎖・桟道のトラバースを終わると、頂上直下の岩場は終了です。
2022年09月11日 12:34撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 12:34
ハシゴ・鎖・桟道のトラバースを終わると、頂上直下の岩場は終了です。
ガスが出てきて山頂はすっかり隠れてしまいました。
2022年09月11日 13:29撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 13:29
ガスが出てきて山頂はすっかり隠れてしまいました。
県界尾根小天狗です。
地図を見るとここから大門沢方面に下る様に見えますが、分岐は少し先にあります。
2022年09月11日 13:37撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 13:37
県界尾根小天狗です。
地図を見るとここから大門沢方面に下る様に見えますが、分岐は少し先にあります。
樹林帯の中に大きな指導標が有ります。
2022年09月11日 13:38撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 13:38
樹林帯の中に大きな指導標が有ります。
ひと下りで大門沢。
後は沢沿いをのんびり下って行くだけです。
2022年09月11日 14:21撮影 by  SC-52B, samsung
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9/11 14:21
ひと下りで大門沢。
後は沢沿いをのんびり下って行くだけです。
振り返ると天狗尾根の大天狗が見えてました。
2022年09月11日 14:22撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 14:22
振り返ると天狗尾根の大天狗が見えてました。
真教寺尾根の分岐が有りました。
しっかり下草の刈り払いが行われています。
真教寺尾根の賽の河原に登り着くのかな?
2022年09月11日 14:32撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 14:32
真教寺尾根の分岐が有りました。
しっかり下草の刈り払いが行われています。
真教寺尾根の賽の河原に登り着くのかな?
最後の最後にこんなトラップが!
水が流れる砂防堰堤の上を対岸に渡ります。
2022年09月11日 14:42撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 14:42
最後の最後にこんなトラップが!
水が流れる砂防堰堤の上を対岸に渡ります。
登山靴なら何でも無いのですが、私はトレランシューズ。
防水性は全くないのでこれを渡ったらびしょ濡れです。

何とか飛び石で渡りました。
2022年09月11日 14:42撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 14:42
登山靴なら何でも無いのですが、私はトレランシューズ。
防水性は全くないのでこれを渡ったらびしょ濡れです。

何とか飛び石で渡りました。
無事下山しました。
2022年09月11日 14:47撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 14:47
無事下山しました。
駐車場に戻りました。
2022年09月11日 15:15撮影 by  SC-52B, samsung
9/11 15:15
駐車場に戻りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

8月の鷲羽岳以降何度か山行を計画したのですがその度に雨、この夏は好天が続かず中々山に行けませんでした。
天気が良くなったらすぐに山に行けるように、八ヶ岳山麓の山荘で天気待ちをしていて5日目でやっと待望の好天予報、満を持して赤岳に向かいました。
真教寺尾根や県界尾根は以前はよく登り降りしていたのですが、東側のルートは積雪期は難易度がグッと高くなるので足が遠退いてしまい随分久しぶりになってしまいました。
ルートはよく整備されており西側と違って登山者も少ない為快適に登れました。ただ、山頂直下は岩場で鎖や梯子が連続していてそれなりに緊張を強いられる所もありました。

定年退職後は毎日が日曜日なので、本当の日曜日に山に登ることは避けていたのですがこの日は久々の晴天予報だったので登りましたが、予想以上の人出でちょっとビックリしました。ちょうど山頂に着いたのが昼頃だった事もあり大混雑で頂上標識の前では写真待ちの行列が発生してました。
久し振りの好天の日曜日ですから仕方が無いですね。
朝からずっと良い天気だったのですが、山頂ではガスが掛かってしまい遠くの景色は見え無かったのは残念でしたが、夏とは違って暑くも無く寒くも無い快適な山頂でのんびりできました。

下りは県界尾根、こちらも山頂直下は鎖や梯子の連続であっという間に高度を落とすある意味非常に効率の良い道で、展望を楽しむ間もなく樹林帯に入ってしまいました。
その後は快適な道を美しの森まで難なく下りました。
約1ヶ月ぶりの山になりましたが、好天に恵まれ初秋の一日を満喫する楽しい日となりました。

このルートは若干距離が長めで赤岳鉱泉側の西側ルートに比べると少しキツイところが有りますが、駐車場からピストンで無く周回でき、人気の赤岳で多分一番空いている静かなルートなのでお勧めです。

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