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Yamareco

記録ID: 4716377
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

御嶽山/濁河温泉から継子岳

2022年09月25日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:49
距離
12.4km
登り
1,288m
下り
1,268m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
2:17
合計
9:49
距離 12.4km 登り 1,288m 下り 1,288m
5:28
9
6:20
6:21
23
6:44
6:50
31
7:21
7:22
27
9:03
9:30
0
9:30
9:33
4
9:37
9:38
35
10:13
10:40
11
10:51
10:58
17
11:15
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11
11:42
11:45
12
11:57
12:02
14
12:26
12:53
38
13:50
25
14:15
14:16
17
14:33
36
15:17
白糸の滝
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場/濁河温泉登山口駐車場。バイオトイレあり
コース状況/
危険箇所等
道の状況/良く歩かれており問題なし
その他周辺情報 温泉/濁河温泉日帰り多数あり。濁河温泉ロッジ900円
濁河温泉から登るこの小坂口登山口がすでに六合目に当たる。今日もまだ暑いようなので早朝に出発
2022年09月25日 05:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 5:28
濁河温泉から登るこの小坂口登山口がすでに六合目に当たる。今日もまだ暑いようなので早朝に出発
とは言っても、早朝の空気は冷たくストックを持つ指先は軽くかじかむ。薄暗いオオシラビソの森の朽ちた階段を黙々と登る
2022年09月25日 06:11撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 6:11
とは言っても、早朝の空気は冷たくストックを持つ指先は軽くかじかむ。薄暗いオオシラビソの森の朽ちた階段を黙々と登る
1時間弱で七合目。ここの一合間は長い
2022年09月25日 06:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/25 6:24
1時間弱で七合目。ここの一合間は長い
大岩が目立ち、間も無くジョーズ岩。言われればそう見える
2022年09月25日 06:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 6:27
大岩が目立ち、間も無くジョーズ岩。言われればそう見える
漸く開けた所が湯の花峠。明るいところに出てホッとする
2022年09月25日 06:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/25 6:45
漸く開けた所が湯の花峠。明るいところに出てホッとする
口まで描かれて、なるほどカエル岩に見えたんだけれど、このアングルではポチみたい
2022年09月25日 07:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 7:03
口まで描かれて、なるほどカエル岩に見えたんだけれど、このアングルではポチみたい
初めて見えた稜線は摩利支天山か。空が青い、期待できる
2022年09月25日 07:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 7:20
初めて見えた稜線は摩利支天山か。空が青い、期待できる
まだ八合目
2022年09月25日 07:58撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/25 7:58
まだ八合目
樹木は低くなり、稜線の向こうから漸く日が差して来た。暖かい
2022年09月25日 08:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/25 8:02
樹木は低くなり、稜線の向こうから漸く日が差して来た。暖かい
展望が広がる。振り返って見える遠い山は?
2022年09月25日 08:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 8:12
展望が広がる。振り返って見える遠い山は?
白山だ。ここから見ると横に広がっているんだ
2022年09月25日 08:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 8:12
白山だ。ここから見ると横に広がっているんだ
右に目をやると、形からして笠ヶ岳だ
2022年09月25日 08:12撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 8:12
右に目をやると、形からして笠ヶ岳だ
向かう方向に摩利支天山
2022年09月25日 08:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 8:19
向かう方向に摩利支天山
頭上に継子岳
2022年09月25日 08:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 8:29
頭上に継子岳
2年前、この登山道を向こうの摩利支天山から眺めていて、次はこの道を登ってみたいと来てみたけれど、なかなかにキツイ
2022年09月25日 08:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 8:49
2年前、この登山道を向こうの摩利支天山から眺めていて、次はこの道を登ってみたいと来てみたけれど、なかなかにキツイ
上り詰めると瀟洒な五の池小屋。デッキにあるゆったりした肘掛け椅子にそのまま座り込んでしまった。真下に見えるのが五の池。向こうに見えるのが摩利支天山の稜線
2022年09月25日 09:04撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 9:04
上り詰めると瀟洒な五の池小屋。デッキにあるゆったりした肘掛け椅子にそのまま座り込んでしまった。真下に見えるのが五の池。向こうに見えるのが摩利支天山の稜線
お腹を満たし、漸く小屋の周りをウロウロ。おや、これが三の池。エメラルドグリーンが鮮やか
2022年09月25日 09:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 9:31
お腹を満たし、漸く小屋の周りをウロウロ。おや、これが三の池。エメラルドグリーンが鮮やか
向こうに剣ヶ峰、右が摩利支天山への道
2022年09月25日 09:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 9:31
向こうに剣ヶ峰、右が摩利支天山への道
五の池小屋の上に祠が
2022年09月25日 09:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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五の池小屋の上に祠が
ここが飛騨頂上。知らずにパスするところだった
2022年09月25日 09:36撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 9:36
ここが飛騨頂上。知らずにパスするところだった
今日の目的地の継子岳へ向かおう
2022年09月25日 09:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/25 9:34
今日の目的地の継子岳へ向かおう
周回したら今度は三の池を回って戻ってくる。池の後に木曽駒ヶ岳、その後ろには甲斐駒ヶ岳、北岳のピークが見える
2022年09月25日 09:31撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 9:31
周回したら今度は三の池を回って戻ってくる。池の後に木曽駒ヶ岳、その後ろには甲斐駒ヶ岳、北岳のピークが見える
登って来た飛騨小坂口登山道。麓に濁河温泉地、北西向こうに白山が浮かぶ
2022年09月25日 09:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 9:38
登って来た飛騨小坂口登山道。麓に濁河温泉地、北西向こうに白山が浮かぶ
足元に水の抜けた四の池が湿地帯のように広がる。向こうに蓼科山、八ヶ岳が広がる
2022年09月25日 09:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 9:40
足元に水の抜けた四の池が湿地帯のように広がる。向こうに蓼科山、八ヶ岳が広がる
ここもなかなかの眺望
2022年09月25日 09:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 9:47
ここもなかなかの眺望
万里の長城のような岩列。ブラタモリではどう解釈してくれるのだろうか
2022年09月25日 09:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 9:49
万里の長城のような岩列。ブラタモリではどう解釈してくれるのだろうか
たおやかな稜線を進む
2022年09月25日 09:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 9:57
たおやかな稜線を進む
振り返れば剣ヶ峰が見える
2022年09月25日 10:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 10:07
振り返れば剣ヶ峰が見える
山頂手前の道脇に小さな切り立った小岩群
2022年09月25日 10:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 10:07
山頂手前の道脇に小さな切り立った小岩群
手をかけて立てかけた様にも見える自然の造形
2022年09月25日 10:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 10:08
手をかけて立てかけた様にも見える自然の造形
継子岳頂上。えっ、向こうに
2022年09月25日 10:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 10:14
継子岳頂上。えっ、向こうに
乗鞍岳、その向こうに
2022年09月25日 10:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 10:16
乗鞍岳、その向こうに
左に笠ヶ岳、右に槍、穂高岳。こんなシチュエーションはこの場所でしか味わえない
2022年09月25日 10:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 10:19
左に笠ヶ岳、右に槍、穂高岳。こんなシチュエーションはこの場所でしか味わえない
パノラマで繋げて見ると、左から白山、乗鞍、北アルプス、さらに中央、南アルプスまで見えている!
2022年09月25日 10:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 10:18
パノラマで繋げて見ると、左から白山、乗鞍、北アルプス、さらに中央、南アルプスまで見えている!
振り返れば、剣ヶ峰と摩利支天山が繋がって、遠くから見た時にこの様に一つの山のように見えている時がある
2022年09月25日 10:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 10:33
振り返れば、剣ヶ峰と摩利支天山が繋がって、遠くから見た時にこの様に一つの山のように見えている時がある
すっかり長居してしまった。やはり10時を過ぎると雲がどんどん湧いて来て変化に飽きないのだが
2022年09月25日 10:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 10:41
すっかり長居してしまった。やはり10時を過ぎると雲がどんどん湧いて来て変化に飽きないのだが
先ほどの位置から7分ほど進むと、剣ヶ峰と継子岳の間がすっかり離れて見える
2022年09月25日 10:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 10:48
先ほどの位置から7分ほど進むと、剣ヶ峰と継子岳の間がすっかり離れて見える
8年前の9月27日にこの山頂付近で火山大噴火を起こし、63名の犠牲者が出た。小坂口登山口にも献花台が設けられていた
2022年09月25日 10:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 10:48
8年前の9月27日にこの山頂付近で火山大噴火を起こし、63名の犠牲者が出た。小坂口登山口にも献花台が設けられていた
草紅葉始まっている
2022年09月25日 10:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 10:59
草紅葉始まっている
四の池側まで降りて来た
2022年09月25日 11:10撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 11:10
四の池側まで降りて来た
四の池渡渉点。そうか、ここが決壊していなければ四の池もその昔は満々と水を蓄えていたのだろうか
2022年09月25日 11:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 11:15
四の池渡渉点。そうか、ここが決壊していなければ四の池もその昔は満々と水を蓄えていたのだろうか
ガスは湧いては消える
2022年09月25日 11:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 11:24
ガスは湧いては消える
草紅葉の坂を登れば
2022年09月25日 11:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 11:33
草紅葉の坂を登れば
三・四・五の池分岐。三の池ビューポイント
2022年09月25日 11:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 11:41
三・四・五の池分岐。三の池ビューポイント
エメラルドグリーンだ
2022年09月25日 11:48撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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エメラルドグリーンだ
開田口登山道八合目を経て登り返しがきつい
2022年09月25日 12:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 12:16
開田口登山道八合目を経て登り返しがきつい
巻道の三の池分岐から斜面を横切る様にして五の池小屋に向かう
2022年09月25日 12:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
9/25 12:16
巻道の三の池分岐から斜面を横切る様にして五の池小屋に向かう
剣ヶ峰には100分とある
2022年09月25日 12:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/25 12:17
剣ヶ峰には100分とある
五の池小屋に帰って来た。コーヒーを注文したらマグカップにたっぷりが嬉しい。さて、後は来た道、標高差1000m余りをひたすら下らなければならない
2022年09月25日 12:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
9/25 12:25
五の池小屋に帰って来た。コーヒーを注文したらマグカップにたっぷりが嬉しい。さて、後は来た道、標高差1000m余りをひたすら下らなければならない
下山後、濁河温泉で汗を流し、帰路、チャオ御嶽リゾート辺りで見かけた夕映の乗鞍岳。天気の良い日の山は立ち止まることが多く、かえって時間がかかる。家路が遠いのに
2022年09月25日 16:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
3
9/25 16:49
下山後、濁河温泉で汗を流し、帰路、チャオ御嶽リゾート辺りで見かけた夕映の乗鞍岳。天気の良い日の山は立ち止まることが多く、かえって時間がかかる。家路が遠いのに
撮影機器:

感想

継子岳乗鞍の先アルプス群 池を巡りて天井散歩

まるで縦走して来たみたいだ。御嶽山がこんなに大きい山だったのかと改めて認識する。
前回は黒沢口登山道を中の湯から剣ヶ峰、サイノ河原を経て摩利支天山まで歩いたが、まだその先に広がる稜線に幾つもの池があっても回りきれずに降りてきた。
今回はその対局の側の登山口からアプローチ。三の池の緑は想像以上にエメラルドグリーンを放ち、継子岳からの展望は全てが見え過ぎてかえって気が抜けるくらい。水を湛えていない四の池の存在感。気になっていた五の池小屋の立地とそのたたずまい。いずれにも感嘆する。決して楽な登りではなかったがロープウエイでは味わえない感動がまだまだありそうだ。

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