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記録ID: 480932
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無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

美瑛岳〜十勝岳 ☆時計回り周回コース☆

2014年07月21日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.5km
登り
1,456m
下り
1,457m

コースタイム

望岳台6:40〜雲の平分岐7:21〜ボンビ沢8:30〜9:08美瑛岳分岐9:15〜10:22美瑛岳山頂11:35〜美瑛岳分岐11:48〜13:30十勝岳13:45〜14:28すり鉢火口14:33〜15:16避難小屋15:20〜16:10望岳台
天候 晴れ(雲海) 時折ガス
風は弱風
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は6時半時点でほぼ満車。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にはないです。ボンビ沢付近で藪漕ぎあります。ボンビ沢ー美瑛岳分岐の急登は両手でよじ登る場面もあります。美瑛岳〜十勝岳に向かう際は、思っていたより標識が多く一定間隔にあるのでひどい視界不良でない限りLOSTはしなさそうに思いました。花畑は雲の平と美瑛岳南東斜面で見られます。
登山ポスト、トイレは望岳台にあります。
向かう途中、十勝連峰がくっきり。今日はどこを登ろうかな
2014年07月21日 05:48撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 5:48
向かう途中、十勝連峰がくっきり。今日はどこを登ろうかな
望岳台に到着 
2014年07月21日 06:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 6:54
望岳台に到着 
雲の平分岐 いつもはまっすぐ行くけど、今日は左に向かいます。
2014年07月21日 07:33撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 7:33
雲の平分岐 いつもはまっすぐ行くけど、今日は左に向かいます。
ここから美瑛岳に向かいます。
2014年07月21日 07:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 7:34
ここから美瑛岳に向かいます。
雲の平のハイマツ地帯
2014年07月21日 08:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 8:06
雲の平のハイマツ地帯
美瑛岳の急崖が現れました。どうやって登るんだ?
2014年07月21日 08:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 8:09
美瑛岳の急崖が現れました。どうやって登るんだ?
ボンビ沢から続く急崖ってか壁ですね…
2014年07月21日 08:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 8:23
ボンビ沢から続く急崖ってか壁ですね…
函状の沢。雪渓があるから簡単に渡れます。
2014年07月21日 08:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 8:28
函状の沢。雪渓があるから簡単に渡れます。
藪漕ぎ…嫌いです。
2014年07月21日 08:37撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 8:37
藪漕ぎ…嫌いです。
ボンビ沢到着。渡渉点は下流です。
2014年07月21日 08:39撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 8:39
ボンビ沢到着。渡渉点は下流です。
ここからが急崖です。よじ登る所もありますが思ったよりいけます。
2014年07月21日 08:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 8:59
ここからが急崖です。よじ登る所もありますが思ったよりいけます。
振り向くと歩いてきた登山道がくっきり。
2014年07月21日 09:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 9:10
振り向くと歩いてきた登山道がくっきり。
美瑛岳分岐 美瑛富士方面はガスっています。美瑛岳~十勝岳に行くことにしました。
2014年07月21日 09:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 9:18
美瑛岳分岐 美瑛富士方面はガスっています。美瑛岳~十勝岳に行くことにしました。
こんな所が続きます。
2014年07月21日 09:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 9:27
こんな所が続きます。
美瑛岳山頂が見えました!
2014年07月21日 09:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 9:47
美瑛岳山頂が見えました!
山頂に近づいてます。
2014年07月21日 10:06撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 10:06
山頂に近づいてます。
横を振り向くと十勝岳!
2014年07月21日 10:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 10:09
横を振り向くと十勝岳!
キュンキュン鳴いている…何の鳥だろ?
2014年07月21日 10:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 10:10
キュンキュン鳴いている…何の鳥だろ?
山頂までもうすぐ
2014年07月21日 10:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 10:12
山頂までもうすぐ
美瑛岳登頂!雲海は嬉しいけど次に向かう十勝岳方面は雲の中…待ちます!
2014年07月21日 11:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 11:24
美瑛岳登頂!雲海は嬉しいけど次に向かう十勝岳方面は雲の中…待ちます!
十勝岳が雲に飲み込まれそうです。
2014年07月21日 11:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 11:18
十勝岳が雲に飲み込まれそうです。
白金方面
2014年07月21日 11:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 11:00
白金方面
表大雪
2014年07月21日 11:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 11:04
表大雪
トムラウシ 雲の上を歩いて行ってみたいですね
2014年07月21日 12:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 12:01
トムラウシ 雲の上を歩いて行ってみたいですね
1時間ほど待つと晴れ間が!今のタイミングで十勝岳に向かいます。
2014年07月21日 11:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 11:23
1時間ほど待つと晴れ間が!今のタイミングで十勝岳に向かいます。
美瑛岳分岐
2014年07月21日 11:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 11:53
美瑛岳分岐
美瑛岳に向かう人たち。
2014年07月21日 11:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 11:54
美瑛岳に向かう人たち。
こういう道が楽しいです。
2014年07月21日 11:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 11:57
こういう道が楽しいです。
吸い込まれそうな谷間と十勝岳北斜面
2014年07月21日 11:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 11:59
吸い込まれそうな谷間と十勝岳北斜面
美瑛岳の絶壁
2014年07月21日 12:17撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 12:17
美瑛岳の絶壁
美瑛岳山頂ズーム
2014年07月21日 12:00撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 12:00
美瑛岳山頂ズーム
あちこちに花が咲いてます。
2014年07月21日 12:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 12:11
あちこちに花が咲いてます。
東斜面はお花畑
2014年07月21日 12:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 12:02
東斜面はお花畑
ウコンウズキ
2014年07月21日 12:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 12:12
ウコンウズキ
遠くに十勝岳がうっすら。
2014年07月21日 12:16撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 12:16
遠くに十勝岳がうっすら。
標識があちこちにあるので、余程ガスらないと迷わないかも。
2014年07月21日 12:34撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 12:34
標識があちこちにあるので、余程ガスらないと迷わないかも。
少しくらいのガスなら全然平気
2014年07月21日 12:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 12:45
少しくらいのガスなら全然平気
荒野を歩く。ケンシロウ気分。
2014年07月21日 12:47撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 12:47
荒野を歩く。ケンシロウ気分。
鋸岳の登り
2014年07月21日 12:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 12:52
鋸岳の登り
途中からトラバースして尾根に向かいます。
2014年07月21日 12:56撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 12:56
途中からトラバースして尾根に向かいます。
途中、谷に流れる雪解け水
2014年07月21日 12:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 12:57
途中、谷に流れる雪解け水
この砂地はキックステップでも登るのが大変
2014年07月21日 13:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 13:03
この砂地はキックステップでも登るのが大変
十勝岳の頭が見えます。
2014年07月21日 13:11撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 13:11
十勝岳の頭が見えます。
右奥の雪渓はなんかの四足動物?
2014年07月21日 13:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 13:13
右奥の雪渓はなんかの四足動物?
美瑛岳、鋸岳
2014年07月21日 13:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 13:19
美瑛岳、鋸岳
十勝岳までもうすぐ
2014年07月21日 13:22撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 13:22
十勝岳までもうすぐ
山頂はガレ場
2014年07月21日 13:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 13:29
山頂はガレ場
十勝岳に到着!
2014年07月21日 13:40撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 13:40
十勝岳に到着!
後方に美瑛岳
2014年07月21日 13:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 13:54
後方に美瑛岳
歩いてきた道中。天気が良くてよかった。
2014年07月21日 13:34撮影 by  iPhone 4S, Apple
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7/21 13:34
歩いてきた道中。天気が良くてよかった。
これから帰る道
2014年07月21日 13:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 13:42
これから帰る道
富良野岳方面。雲がかかってます。
2014年07月21日 13:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 13:54
富良野岳方面。雲がかかってます。
十勝岳正面
2014年07月21日 14:25撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 14:25
十勝岳正面
すり鉢火口と美瑛岳
2014年07月21日 14:35撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 14:35
すり鉢火口と美瑛岳
今日歩いてきた美瑛岳と十勝岳。満足感でおなかいっぱいです。
2014年07月21日 16:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 16:18
今日歩いてきた美瑛岳と十勝岳。満足感でおなかいっぱいです。
ここから花編です。
イワブクロ
2014年07月21日 07:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 7:45
ここから花編です。
イワブクロ
ミヤマアキノキリンソウ
2014年07月21日 08:09撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 8:09
ミヤマアキノキリンソウ
エゾノツガザクラ
2014年07月21日 08:10撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 8:10
エゾノツガザクラ
マルバシモツケ
2014年07月21日 07:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 7:51
マルバシモツケ
キバナシャクナゲ
2014年07月21日 07:50撮影 by  DSC-TX30, SONY
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7/21 7:50
キバナシャクナゲ
エゾコザクラ
2014年07月21日 08:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 8:12
エゾコザクラ
ヨツバシオガマ
2014年07月21日 09:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 9:43
ヨツバシオガマ
イワヒゲ
2014年07月21日 08:14撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 8:14
イワヒゲ
ゴゼンタチバナ
2014年07月21日 09:03撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 9:03
ゴゼンタチバナ
エゾイソツツジ
2014年07月21日 07:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 7:51
エゾイソツツジ
イワギキョウ
2014年07月21日 12:13撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 12:13
イワギキョウ
チングルマ
2014年07月21日 09:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 9:19
チングルマ
ミヤマリンドウ
2014年07月21日 09:44撮影 by  DSC-TX30, SONY
7/21 9:44
ミヤマリンドウ
撮影機器:

感想

 寝坊のため当初の目的地から家に近い十勝岳方面に変更。美瑛岳・美瑛富士を登ろうと思いましたが、美瑛富士方面はガス・雲の中だったので美瑛岳〜十勝岳の周回コースを歩いてみました。
 美瑛岳は急崖があり少し敬遠気味だったのですが登ってみると意外と思ったより登れるなぁと。下りのほうが大変なのかなと思いました。ボンビ沢に出る前の藪の中でザワザワとうごく音と「フォ〜〜」と鳴き声が一瞬聞こえてビビりとっさに後方に戻りました。様子を伺いましたが何も変化なかったので走って藪漕ぎダッシュして通過しました。美瑛岳山頂に着くと雲海と絶景が待っていました。十勝岳からの景色もいいですが、美瑛岳も最高ですね。しかし、十勝岳に向かう道は雲とガスのため視界不良のためとりあえず晴れるのを待ちました。雲海の景色は綺麗ですが、時には進行妨害になることもあるんですね…。山頂で1時間ほどのんびりと待っているといくらか晴れてきました。今のタイミングだと思いすぐに出発しました。
 荒々しい美瑛岳・十勝岳の断崖をみながら、道中は花畑があり、荒野があり、砂地の登りがありと変化に富む中、思っていたよりアップダウンがありましたが、楽しみながら歩けました。自分は荒れた寂しい土地を歩くのがなんとなく好きなんですね。十勝岳に着くと、見慣れた光景が広がるので安心感がありました。
 このコースは反時計回りが体力的に楽なのか主流ですが、時計回りに回るほうが後半疲れている中、急崖下りや藪漕ぎ、ヒグマへの心配をしなくてもいいのでこちらのほうが自分には合うなと思いました。
 しかし、寝坊をしても近くに行ける山があり、下山が少し遅くても帰宅に支障がないという土地の利というのは有利で、遠方から多く方が来られている中、自分は恵まれている環境のなかにいるんだんぁと改めて感じました。

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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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