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Yamareco

記録ID: 4862370
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山・七ツ石山/倉戸口より石尾根縦走 絶景の鷹ノ巣山でした!

2022年10月27日(木) 〜 2022年10月28日(金)
情報量の目安: S
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
35.8km
登り
2,477m
下り
2,653m

コースタイム

1日目
山行
8:18
休憩
0:47
合計
9:05
4:01
24
4:25
139
6:44
6:48
81
8:09
8:18
23
9:51
10:18
24
11:58
12:05
0
12:05
61
13:06
七ツ石小屋
2日目
山行
7:31
休憩
1:28
合計
8:59
5:19
34
七ツ石小屋
5:53
6:06
34
6:40
33
7:13
7:24
30
7:54
7:55
27
8:22
8:27
37
鷹ノ巣山避難小屋
9:04
9:37
19
9:56
9:58
26
10:24
10:25
25
10:50
10:55
39
11:34
11:45
31
六ツ石山
12:16
12:21
79
14:18
天候 10/27 : 晴れのち曇り  10/28 : 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
水根バス停前の駐車場を利用しました。(無料・トイレ有り)
登山口の倉戸口バス停まで国道411号を徒歩25分。

下山地点の奥多摩駅から丹波行バスに乗車して水根バス停下車。所要約15分。(360円)
コース状況/
危険箇所等
榧ノ木尾根は広い地形のところが多く、落葉期はやや不明瞭なところも。
下りの場合はルートミスに注意かと思います。
石尾根は巻き道含めて明瞭な登山道ですが、高丸山の巻き道のみ通行止めとなっています。
その他周辺情報 丹波山温泉のめこい湯にて汗を流しました。程よい湯加減、熱めのローマ風呂。
自分にとってここは間違いなく好きな温泉の一つ。今回も30分ほど入浴しました。
4:00 水根バス停前の駐車場出発(520m)

国道の道端を歩いて倉戸口へ。早朝なので交通量は極少です。
4:00 水根バス停前の駐車場出発(520m)

国道の道端を歩いて倉戸口へ。早朝なので交通量は極少です。
4:25 倉戸口バス停(530m) ※下山後に撮影したものです

30分弱でやっと国道歩き終了。ここから登りに掛かります。
この先しばらくは集落の中を歩きますが、要所に指導標があるので自動的に登山道へ入れます。
4:25 倉戸口バス停(530m) ※下山後に撮影したものです

30分弱でやっと国道歩き終了。ここから登りに掛かります。
この先しばらくは集落の中を歩きますが、要所に指導標があるので自動的に登山道へ入れます。
序盤からなかなかの急登で登り応えありました。

6:25 (1,070m)

ここから倉戸山まであと一登り。
序盤からなかなかの急登で登り応えありました。

6:25 (1,070m)

ここから倉戸山まであと一登り。
6:44 倉戸山山頂(1169.3m)到着

だだっ広い倉戸山山頂に到着。
ここはルートが三叉路に接続していますが、三角点はやや南西側に偏って設置されています。
6:44 倉戸山山頂(1169.3m)到着

だだっ広い倉戸山山頂に到着。
ここはルートが三叉路に接続していますが、三角点はやや南西側に偏って設置されています。
倉戸山を過ぎると、しばらくは緩い登りが続きます。
榧ノ木尾根の中腹は広く、ロープで誘導される区間があります。
倉戸山を過ぎると、しばらくは緩い登りが続きます。
榧ノ木尾根の中腹は広く、ロープで誘導される区間があります。
榧ノ木山が近づいてくる頃には久しぶりの急登へ。
ザックが重いので相当遅めにペース配分しています。
榧ノ木山が近づいてくる頃には久しぶりの急登へ。
ザックが重いので相当遅めにペース配分しています。
8:09 榧ノ木山山頂(1,485m)到着

細い尾根の小突起といった感じの榧ノ木山山頂に到着。
まだ樹林帯の中ながらも、この辺りから紅葉が見ごろになってきたようでした。


8:18 出発
8:09 榧ノ木山山頂(1,485m)到着

細い尾根の小突起といった感じの榧ノ木山山頂に到着。
まだ樹林帯の中ながらも、この辺りから紅葉が見ごろになってきたようでした。


8:18 出発
榧ノ木山を過ぎてしばらくすると、ようやく鷹ノ巣山が見えてきました!

この辺りから二重山稜の地形となり、下りだと要注意かもしれません。
榧ノ木山を過ぎてしばらくすると、ようやく鷹ノ巣山が見えてきました!

この辺りから二重山稜の地形となり、下りだと要注意かもしれません。
8:41 水根沢分岐点(1,460m)

車を置いている水根へ戻る水根沢林道との分岐を通過。
この先は水根山まで登りが続くはず。
8:41 水根沢分岐点(1,460m)

車を置いている水根へ戻る水根沢林道との分岐を通過。
この先は水根山まで登りが続くはず。
鷹ノ巣山までの標高差は250mほど。長かった榧ノ木尾根も終盤。
ちょうど疲れも出てくる頃合いで、頑張りどころの急登でした。
鷹ノ巣山までの標高差は250mほど。長かった榧ノ木尾根も終盤。
ちょうど疲れも出てくる頃合いで、頑張りどころの急登でした。
9:11 水根山直下の分岐点(1,590m)

水根山山頂より標高差30mほど下方で石尾根の巻き道と合流!
9:11 水根山直下の分岐点(1,590m)

水根山山頂より標高差30mほど下方で石尾根の巻き道と合流!
9:19 石尾根縦走路に合流(1,610m)

巻き道と縦走路との合流点があったとはっきり覚えておらず、
鷹ノ巣山を巻いてしまったら大変と心配になり、少し手前で斜面を登って石尾根直上に出ました。
正解はこの合流点で石尾根に出るべきでした。
9:19 石尾根縦走路に合流(1,610m)

巻き道と縦走路との合流点があったとはっきり覚えておらず、
鷹ノ巣山を巻いてしまったら大変と心配になり、少し手前で斜面を登って石尾根直上に出ました。
正解はこの合流点で石尾根に出るべきでした。
開放感溢れる防火帯の石尾根。
行く手にははっきり鷹ノ巣山が見えてきています!
1
開放感溢れる防火帯の石尾根。
行く手にははっきり鷹ノ巣山が見えてきています!
鷹ノ巣山までの最後の登り。ここは急登で頑張りどころでした…。
でもあと少し、あと少し、もう一歩前へ!
鷹ノ巣山までの最後の登り。ここは急登で頑張りどころでした…。
でもあと少し、あと少し、もう一歩前へ!
9:51 鷹ノ巣山山頂(1736.6m)到着!

着きました!!
水根を出発してから5時間50分での登頂です。テント泊装備での登りで充実した疲れです。
今回の山行を計画したのは、晴天の鷹ノ巣山での眺望が主目的でした。

写真では快晴のようですが、西には薄雲が広がってきていました。
翌日は本当に完璧な晴れでしたので、鷹ノ巣山での写真は明日の分を載せることにします。


10:18 鷹ノ巣山山頂出発!
1
9:51 鷹ノ巣山山頂(1736.6m)到着!

着きました!!
水根を出発してから5時間50分での登頂です。テント泊装備での登りで充実した疲れです。
今回の山行を計画したのは、晴天の鷹ノ巣山での眺望が主目的でした。

写真では快晴のようですが、西には薄雲が広がってきていました。
翌日は本当に完璧な晴れでしたので、鷹ノ巣山での写真は明日の分を載せることにします。


10:18 鷹ノ巣山山頂出発!
今日の幕営地は七ツ石小屋。
石尾根上のいくつかのミニピークを越えていかなくてはなりません。
今日の幕営地は七ツ石小屋。
石尾根上のいくつかのミニピークを越えていかなくてはなりません。
鷹ノ巣山から七ツ石山にかけては、石尾根においてアップダウン激しい区間。
でもゆっくり歩いても昼過ぎには着くでしょう。
鷹ノ巣山から七ツ石山にかけては、石尾根においてアップダウン激しい区間。
でもゆっくり歩いても昼過ぎには着くでしょう。
富士山はしっかり見えてますが、この日は薄雲が広がっていたのが残念。
見えてないよりはマシだけれど、空が白っぽくなると富士山の眺望も精彩を欠くように感じます。
富士山はしっかり見えてますが、この日は薄雲が広がっていたのが残念。
見えてないよりはマシだけれど、空が白っぽくなると富士山の眺望も精彩を欠くように感じます。
10:42 鷹ノ巣山避難小屋(1,560m)

半年前にメマトイに集られながら休憩した鷹ノ巣山避難小屋。
もうすっかり秋の光景です。
10:42 鷹ノ巣山避難小屋(1,560m)

半年前にメマトイに集られながら休憩した鷹ノ巣山避難小屋。
もうすっかり秋の光景です。
疲れも相応にあったし、一応山腹道を経験しておこうという気になりました。
明日は越えていくけど、今日は日蔭名栗山を巻いていきます。

巻き道の感想は得かどうか微妙なところ。
景色も単調で長く感じるし、巻き道も地味なアップダウンはあるのでそれなりに疲れる。
やはり稜線上を歩くのが楽しいという結論でした。
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疲れも相応にあったし、一応山腹道を経験しておこうという気になりました。
明日は越えていくけど、今日は日蔭名栗山を巻いていきます。

巻き道の感想は得かどうか微妙なところ。
景色も単調で長く感じるし、巻き道も地味なアップダウンはあるのでそれなりに疲れる。
やはり稜線上を歩くのが楽しいという結論でした。
11:37 高丸山手前で石尾根復帰(1,630m)

高丸山手前で巻き道から石尾根に復帰。下調べで分かってましたが巻き道はこの先で通行止めになっています。
もっともしんどい高丸山を巻けないという状況。仕方ないので覚悟を決めます。
2
11:37 高丸山手前で石尾根復帰(1,630m)

高丸山手前で巻き道から石尾根に復帰。下調べで分かってましたが巻き道はこの先で通行止めになっています。
もっともしんどい高丸山を巻けないという状況。仕方ないので覚悟を決めます。
11:58 高丸山山頂(1,733m)

超スローペースに加減してやっと高丸山山頂に到着。
この頃にはすっかり高曇りで、昼からは曇るという冬の天気傾向でした。
曇りだと自分は写欲が一気に減退するので、この先はあまり撮影していません。

激下りを経て千本躑躅峰への登り返し。緩やかだけどここも長く感じる。


12:30 千本躑躅峰(1,704m)

半年前はメマトイの大群に襲撃された千本躑躅峰。今は虫一匹いません。
この先は地味なアップダウンしか残ってないので一息付けます。


12:50 七ツ石小屋へ向けて巻き道に入る(1,660m)
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11:58 高丸山山頂(1,733m)

超スローペースに加減してやっと高丸山山頂に到着。
この頃にはすっかり高曇りで、昼からは曇るという冬の天気傾向でした。
曇りだと自分は写欲が一気に減退するので、この先はあまり撮影していません。

激下りを経て千本躑躅峰への登り返し。緩やかだけどここも長く感じる。


12:30 千本躑躅峰(1,704m)

半年前はメマトイの大群に襲撃された千本躑躅峰。今は虫一匹いません。
この先は地味なアップダウンしか残ってないので一息付けます。


12:50 七ツ石小屋へ向けて巻き道に入る(1,660m)
好天なら初日に七ツ石山まで行くつもりでしたが、この空模様なので巻き道を活用して小屋へ直行。
ところでこの巻き道はなかなかの高度感で、高所恐怖症の方は落ち着かないと思います。
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好天なら初日に七ツ石山まで行くつもりでしたが、この空模様なので巻き道を活用して小屋へ直行。
ところでこの巻き道はなかなかの高度感で、高所恐怖症の方は落ち着かないと思います。
13:06 七ツ石小屋(1,590m)到着!!

着きました!
夜明け前に水根を出発してから9時間。最短ルートの小袖からだとあっさり着き過ぎてしまうけど、今回は充実の行程でした。

さっそくテント泊の申し込み。
直前に決めた山行だったけど、予約を取れたのは平日だったからでしょう。
小屋番さんと少しお話ししましたが、自分の行程でここに来られる方は珍しいようでした。
自分は元々旅行好きで旅程を組むのが趣味のようなもの。
これは山行の計画を立てるのにも通用しています。
13:06 七ツ石小屋(1,590m)到着!!

着きました!
夜明け前に水根を出発してから9時間。最短ルートの小袖からだとあっさり着き過ぎてしまうけど、今回は充実の行程でした。

さっそくテント泊の申し込み。
直前に決めた山行だったけど、予約を取れたのは平日だったからでしょう。
小屋番さんと少しお話ししましたが、自分の行程でここに来られる方は珍しいようでした。
自分は元々旅行好きで旅程を組むのが趣味のようなもの。
これは山行の計画を立てるのにも通用しています。
数張り程度でいっぱいになってしまう七ツ石小屋の幕営地。
このこじんまりとした空間が何より落ち着く気がします。
空模様は高曇りながら、時々は日が射すといった程度。
ここから富士山が殆ど見えなかったのが残念だけど、
またいつの日かテントを張りたいものです。

この日の張り数は7〜8くらいでした。

寒さは控えめだったこの日、小屋で購入したコーラも美味しく飲めました。
数張り程度でいっぱいになってしまう七ツ石小屋の幕営地。
このこじんまりとした空間が何より落ち着く気がします。
空模様は高曇りながら、時々は日が射すといった程度。
ここから富士山が殆ど見えなかったのが残念だけど、
またいつの日かテントを張りたいものです。

この日の張り数は7〜8くらいでした。

寒さは控えめだったこの日、小屋で購入したコーラも美味しく飲めました。
夕食は担ぎ上げてきたキムチ鍋!
自分にとって秋のテント泊には欠かせません。感動的な美味しさです!
夕食は担ぎ上げてきたキムチ鍋!
自分にとって秋のテント泊には欠かせません。感動的な美味しさです!
締めのラーメンも2袋完食!
汁が殆ど見えてないけど、残り汁をできるだけ少なくするように加減してあります。


前夜の短めの睡眠と長距離運転。今日の9時間行程のおかげで快眠でした!
19時頃に就寝できたようです。


締めのラーメンも2袋完食!
汁が殆ど見えてないけど、残り汁をできるだけ少なくするように加減してあります。


前夜の短めの睡眠と長距離運転。今日の9時間行程のおかげで快眠でした!
19時頃に就寝できたようです。


10/28
3:30 起床

前日に比べても今日の寒さも控えめ。テントも結露しておらずラッキーでした。
いつもどおりシリアルと菓子パン、そして青汁で朝食。
今日は再び石尾根を縦走して奥多摩駅を目指します!


5:19 七ツ石小屋(1,590m)出発

明るくなる頃に七ツ石山に着くよう出発します。


5:53 七ツ石山山頂(1757.3m)到着 ※当写真

日の出直前に七ツ石山山頂に到着。
今回の山行では最高点として踏んでおきたかったです。
10/28
3:30 起床

前日に比べても今日の寒さも控えめ。テントも結露しておらずラッキーでした。
いつもどおりシリアルと菓子パン、そして青汁で朝食。
今日は再び石尾根を縦走して奥多摩駅を目指します!


5:19 七ツ石小屋(1,590m)出発

明るくなる頃に七ツ石山に着くよう出発します。


5:53 七ツ石山山頂(1757.3m)到着 ※当写真

日の出直前に七ツ石山山頂に到着。
今回の山行では最高点として踏んでおきたかったです。
モルゲンロートの雲取山!
行きたいけど今回はパスします。
モルゲンロートの雲取山!
行きたいけど今回はパスします。
モルゲンロートの富士山!
今日も午前中は好天見込み。張り切って鷹ノ巣山を目指します。


6:06 七ツ石山山頂出発
モルゲンロートの富士山!
今日も午前中は好天見込み。張り切って鷹ノ巣山を目指します。


6:06 七ツ石山山頂出発
6:14 登り尾根分岐点(1,690m)

七ツ石小屋、小袖への分岐点で御来光です。
6:14 登り尾根分岐点(1,690m)

七ツ石小屋、小袖への分岐点で御来光です。
山また山の光景が言葉になりません。
大菩薩嶺辺りだけ雲がかかってるのがちょっと気になりましたが…。
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山また山の光景が言葉になりません。
大菩薩嶺辺りだけ雲がかかってるのがちょっと気になりましたが…。
6:40 千本躑躅峰(1,704m)

好天の朝はやはり脚も軽くなるようで、すぐに千本躑躅峰に到着。
昨日キムチ鍋を食べた分、ザックが明らかに軽くなったのもあるでしょう。
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6:40 千本躑躅峰(1,704m)

好天の朝はやはり脚も軽くなるようで、すぐに千本躑躅峰に到着。
昨日キムチ鍋を食べた分、ザックが明らかに軽くなったのもあるでしょう。
難所の高丸山へ。ここはどちら向きに歩いても急坂にぶつかります。
焦らずゆっくり登り詰めていきます。
難所の高丸山へ。ここはどちら向きに歩いても急坂にぶつかります。
焦らずゆっくり登り詰めていきます。
7:13 高丸山山頂(1,733m)到着

ここを越えるだけでだいぶ気が楽になる高丸山でした。
ちなみに写真に写っている標石は三角点ではありません。
7:13 高丸山山頂(1,733m)到着

ここを越えるだけでだいぶ気が楽になる高丸山でした。
ちなみに写真に写っている標石は三角点ではありません。
7:25 高丸山山頂出発

次は日蔭名栗山へ向かいますが、ここは真っすぐ下りると滑落しそうな激下りで要注意。
右手の樹林帯のジグザグを通るほうが安全です。
7:25 高丸山山頂出発

次は日蔭名栗山へ向かいますが、ここは真っすぐ下りると滑落しそうな激下りで要注意。
右手の樹林帯のジグザグを通るほうが安全です。
素晴らしい山岳風景が広がっています!
雲がかかっていた大菩薩嶺もいつの間にかきれいに見えています。
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素晴らしい山岳風景が広がっています!
雲がかかっていた大菩薩嶺もいつの間にかきれいに見えています。
7:54 日蔭名栗山山頂(1,725m)

日蔭名栗山へは急登ではないものの、やや距離が長いです。
でも巻き道を歩くよりだいぶ早いと感じました。
7:54 日蔭名栗山山頂(1,725m)

日蔭名栗山へは急登ではないものの、やや距離が長いです。
でも巻き道を歩くよりだいぶ早いと感じました。
笹原の向こう、遥か眼下に奥多摩湖が少し見えていました。
昨日登ってきた標高差を改めて実感した光景でした。
それにしても奥多摩も山がたくさんあって、首都圏の方々がうらやましく思います。
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笹原の向こう、遥か眼下に奥多摩湖が少し見えていました。
昨日登ってきた標高差を改めて実感した光景でした。
それにしても奥多摩も山がたくさんあって、首都圏の方々がうらやましく思います。
日蔭名栗山を越えると次はいよいよ鷹ノ巣山へ!
標高はほぼ同じ山同士ながら、この先には200m弱のアップダウンが待っています。
日蔭名栗山を越えると次はいよいよ鷹ノ巣山へ!
標高はほぼ同じ山同士ながら、この先には200m弱のアップダウンが待っています。
近付くにつれて高くそびえる鷹ノ巣山。でも青空に映える富士山の眺望を励みに登り返します。

8:22 鷹ノ巣山避難小屋(1,560m)

鷹ノ巣山手前では最後の小休止を取りました。
この日は避難小屋付近でテント1張り設営中でした。
日帰り、避難小屋泊、テント泊といろんな行程で楽しめる、
鷹ノ巣山の持つポテンシャルの高さを感じます。
近付くにつれて高くそびえる鷹ノ巣山。でも青空に映える富士山の眺望を励みに登り返します。

8:22 鷹ノ巣山避難小屋(1,560m)

鷹ノ巣山手前では最後の小休止を取りました。
この日は避難小屋付近でテント1張り設営中でした。
日帰り、避難小屋泊、テント泊といろんな行程で楽しめる、
鷹ノ巣山の持つポテンシャルの高さを感じます。
鷹ノ巣山への登りに差し掛かりました。しんどくても富士山を励みに登ります!
鷹ノ巣山への登りに差し掛かりました。しんどくても富士山を励みに登ります!
鷹ノ巣山手前では付近の山々が一望できます!
右奥に雲取山、最右端は和名倉山?そして石尾根上の峰々。
縦走の醍醐味を存分に楽しめました。
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鷹ノ巣山手前では付近の山々が一望できます!
右奥に雲取山、最右端は和名倉山?そして石尾根上の峰々。
縦走の醍醐味を存分に楽しめました。
9:04 鷹ノ巣山山頂(1736.6m)到着!!

着きました!半年前とほぼ同じCT。七ツ石山から3時間でした。
そして鷹ノ巣山の西側には楽しみにしていた絶景が待っていました!
9:04 鷹ノ巣山山頂(1736.6m)到着!!

着きました!半年前とほぼ同じCT。七ツ石山から3時間でした。
そして鷹ノ巣山の西側には楽しみにしていた絶景が待っていました!
素晴らしいとしか言いようがない絶景!
広角度で開放感溢れる光景であり、ここの眺望は雲取山より優れているように感じます。
半年前、そして昨日に続いて3度目の鷹ノ巣山登頂で、ようやく青空に映える富士山を見ることができました。
自分が首都圏に住んでいれば、四季折々何度となく登る山になるでしょう。
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素晴らしいとしか言いようがない絶景!
広角度で開放感溢れる光景であり、ここの眺望は雲取山より優れているように感じます。
半年前、そして昨日に続いて3度目の鷹ノ巣山登頂で、ようやく青空に映える富士山を見ることができました。
自分が首都圏に住んでいれば、四季折々何度となく登る山になるでしょう。
雲海に突き出た富士山。手前の三ツ峠は雲の中のようです。
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雲海に突き出た富士山。手前の三ツ峠は雲の中のようです。
時間が許せばいつまでも眺めていたい。立ち去り難い鷹ノ巣山山頂でした。
時間が許せばいつまでも眺めていたい。立ち去り難い鷹ノ巣山山頂でした。
鷹ノ巣山山頂でのあおいとひなた

主人公あおいちゃんの目標である富士山。ここなら存分に眺められます。

#ヤマノススメ Next Summit
鷹ノ巣山山頂でのあおいとひなた

主人公あおいちゃんの目標である富士山。ここなら存分に眺められます。

#ヤマノススメ Next Summit
気付けばもう滞在30分を過ぎていたようです。
早くもポツポツと雲が湧き始めてきており、今日も朝が勝負だったようです。
石尾根縦走はまだ長いので、重い腰を上げることとしました。
気付けばもう滞在30分を過ぎていたようです。
早くもポツポツと雲が湧き始めてきており、今日も朝が勝負だったようです。
石尾根縦走はまだ長いので、重い腰を上げることとしました。
9:37 鷹ノ巣山山頂出発

最重要としていた鷹ノ巣山山頂での絶景を拝めたことに大満足して縦走再開です。
昨日喘いで登った急坂を下って水根山へ向かいます。
9:37 鷹ノ巣山山頂出発

最重要としていた鷹ノ巣山山頂での絶景を拝めたことに大満足して縦走再開です。
昨日喘いで登った急坂を下って水根山へ向かいます。
水根山までしばらくの間は眺望溢れる稜線歩きを楽しめます。
まもなく見えなくなる富士山をできるだけ目に焼き付けておきます。
水根山までしばらくの間は眺望溢れる稜線歩きを楽しめます。
まもなく見えなくなる富士山をできるだけ目に焼き付けておきます。
まもなく雲に遮られそうな予感。しっかり富士山を見られて良かったです。
ありがとう富士山。
まもなく雲に遮られそうな予感。しっかり富士山を見られて良かったです。
ありがとう富士山。
9:56 水根山山頂(1,620m)

樹林帯に入ってまもなく水根山山頂。ここは縦走路のすぐ横にあって立ち寄るのは容易。
昨日登ってきた榧ノ木尾根を突き上げたところにあるピークなので、節目として踏んでおきます。
なお手前に見えている標石は三角点ではありません。
9:56 水根山山頂(1,620m)

樹林帯に入ってまもなく水根山山頂。ここは縦走路のすぐ横にあって立ち寄るのは容易。
昨日登ってきた榧ノ木尾根を突き上げたところにあるピークなので、節目として踏んでおきます。
なお手前に見えている標石は三角点ではありません。
水根山を過ぎると緩やかな下り基調となり、ややペースを上げたいところです。
この辺りの樹林帯から紅葉の最盛期を迎えているようでした。
水根山を過ぎると緩やかな下り基調となり、ややペースを上げたいところです。
この辺りの樹林帯から紅葉の最盛期を迎えているようでした。
10:24 城山(1,523m)

前回、見落とした山名標をあっさり確認。城山はここやったんか!
尾根上の僅かな起伏であり、山名標がないとうっかり通り過ぎてしまうようなところです。
1
10:24 城山(1,523m)

前回、見落とした山名標をあっさり確認。城山はここやったんか!
尾根上の僅かな起伏であり、山名標がないとうっかり通り過ぎてしまうようなところです。
城山を過ぎた辺りから、たびたび猿を目撃しました。
この辺りはこの猿軍団の縄張りのようでした。
特に悪さをしそうではないので、静かに通過すれば大丈夫でしょう。
城山を過ぎた辺りから、たびたび猿を目撃しました。
この辺りはこの猿軍団の縄張りのようでした。
特に悪さをしそうではないので、静かに通過すれば大丈夫でしょう。
緩やかな区間にあって、ほぼ唯一の激下り。
緩やかな区間にあって、ほぼ唯一の激下り。
10:50 将門馬場(1,455m)

縦走路を辿ると巻いてしまう将門馬場に到着。標高差も傾斜も大したことないので寄っていくべきでしょう。
ちなみに手前の標石は三角点ではありません。
この頃より日差しが雲に遮られることが多くなりました。予想よりもだいぶ早く曇りがちになっていくようでした。
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10:50 将門馬場(1,455m)

縦走路を辿ると巻いてしまう将門馬場に到着。標高差も傾斜も大したことないので寄っていくべきでしょう。
ちなみに手前の標石は三角点ではありません。
この頃より日差しが雲に遮られることが多くなりました。予想よりもだいぶ早く曇りがちになっていくようでした。
将門馬場を過ぎると東側に六ツ石山が見えてきます。
ここは半年前も曇り空での登頂だっただけに、できれば晴れてほしいけど…。
将門馬場を過ぎると東側に六ツ石山が見えてきます。
ここは半年前も曇り空での登頂だっただけに、できれば晴れてほしいけど…。
11:09 1,380mコル

六ツ石山への登り返しに掛かります。
標高差は100m程度で、鷹ノ巣山以西の峰々に比べたら大したことはありません。
11:09 1,380mコル

六ツ石山への登り返しに掛かります。
標高差は100m程度で、鷹ノ巣山以西の峰々に比べたら大したことはありません。
11:25 六ツ石山直下の分岐点(1,440m)

石尾根縦走路は六ツ石山の北側を素通りなので、ここも寄り道していきます。
11:25 六ツ石山直下の分岐点(1,440m)

石尾根縦走路は六ツ石山の北側を素通りなので、ここも寄り道していきます。
11:34 六ツ石山山頂(1478.8m)到着

僅か2時間前に快晴の鷹ノ巣山に居たのがウソのような天候変化でした。
曇り空で肌寒い六ツ石山登頂となってしまいました。次の機会ではここを目指すこととしましょう。


11:45 六ツ石山山頂出発

ここから2時間下ると車を置いている水根に着くけど、初志貫徹でやはり奥多摩駅を目指します!
11:34 六ツ石山山頂(1478.8m)到着

僅か2時間前に快晴の鷹ノ巣山に居たのがウソのような天候変化でした。
曇り空で肌寒い六ツ石山登頂となってしまいました。次の機会ではここを目指すこととしましょう。


11:45 六ツ石山山頂出発

ここから2時間下ると車を置いている水根に着くけど、初志貫徹でやはり奥多摩駅を目指します!
六ツ石山からは大きく標高を下げに掛かります。奥多摩駅までの標高差はまだ1,100mほど残っています。
登り返しはほぼ無いので、調子良く下っていける区間ではあります。
六ツ石山からは大きく標高を下げに掛かります。奥多摩駅までの標高差はまだ1,100mほど残っています。
登り返しはほぼ無いので、調子良く下っていける区間ではあります。
12:16 三ノ木戸山分岐点(1,170m)

三ノ木戸山の手前で分岐。
右側へ下りてしまうと早く林道に出てしまうので今回も直進です。
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12:16 三ノ木戸山分岐点(1,170m)

三ノ木戸山の手前で分岐。
右側へ下りてしまうと早く林道に出てしまうので今回も直進です。
12:39 林道と交差(1,130m)

三ノ木戸山北山腹を通過すると林道と交差。このあと自分の嫌いな陰気な植林帯へ。
しかも滑りやすい土壌で、気を付けていても2回スリップしました。
12:39 林道と交差(1,130m)

三ノ木戸山北山腹を通過すると林道と交差。このあと自分の嫌いな陰気な植林帯へ。
しかも滑りやすい土壌で、気を付けていても2回スリップしました。
最も暗くて滑りやすい区間はすぐに終わりますが、あとは里山の植林帯が延々と続きます。
最も暗くて滑りやすい区間はすぐに終わりますが、あとは里山の植林帯が延々と続きます。
だいぶ緩やかな下りが続いた後で、一気に標高を下げに掛かります。
ここまで来ると縦走の終わりが見えてきます。
だいぶ緩やかな下りが続いた後で、一気に標高を下げに掛かります。
ここまで来ると縦走の終わりが見えてきます。
13:31 稲荷神社(680m)

苔むした稲荷神社を過ぎるとまもなく長い石尾根縦走路も終点へ。
13:31 稲荷神社(680m)

苔むした稲荷神社を過ぎるとまもなく長い石尾根縦走路も終点へ。
13:40 石尾根登山道終点(600m)

ここで林道に出ますが、ゴールの奥多摩駅はまだまだ下方。
予定しているバスの発車時刻まであと1時間。何とかなりそうです。
13:40 石尾根登山道終点(600m)

ここで林道に出ますが、ゴールの奥多摩駅はまだまだ下方。
予定しているバスの発車時刻まであと1時間。何とかなりそうです。
13:57 羽黒三田神社(480m)

林道、集落、山道と歩き繋いで羽黒三田神社に到着。
半年前はここで時間調整したけど、今回は眺望を楽しむ時間が長かったのか前回より少し遅いCTです。
13:57 羽黒三田神社(480m)

林道、集落、山道と歩き繋いで羽黒三田神社に到着。
半年前はここで時間調整したけど、今回は眺望を楽しむ時間が長かったのか前回より少し遅いCTです。
14:04 舗装路に出る(410m)

羽黒三田神社から一下りで、今度こそ最終的に舗装路に出ます。
2回目なので奥多摩駅までの道のりと所要時間を把握できており気は楽でした。
14:04 舗装路に出る(410m)

羽黒三田神社から一下りで、今度こそ最終的に舗装路に出ます。
2回目なので奥多摩駅までの道のりと所要時間を把握できており気は楽でした。
14:18 奥多摩駅(330m)到着!!

着きました!!
バス発車時刻約20分前にゴールです。
2回目の石尾根縦走。今回もよく歩いたし、何よりも鷹ノ巣山で晴れの富士山を眺めたのが嬉しかった。
充実の2日間でした!
14:18 奥多摩駅(330m)到着!!

着きました!!
バス発車時刻約20分前にゴールです。
2回目の石尾根縦走。今回もよく歩いたし、何よりも鷹ノ巣山で晴れの富士山を眺めたのが嬉しかった。
充実の2日間でした!
駅舎を挟んで向かい側にある奥多摩駅バス停
駅舎を挟んで向かい側にある奥多摩駅バス停
コーラを飲みながらバスが出るのを待ちます。

14:40 丹波行バス発車

今回は貸し切りではなく、地元の方々も数人乗っておられて良かったです。
コーラを飲みながらバスが出るのを待ちます。

14:40 丹波行バス発車

今回は貸し切りではなく、地元の方々も数人乗っておられて良かったです。
14:56 水根バス停着

ほぼ定刻どおりに懐かしい水根に戻ってきました。 (運賃@360円)
14:56 水根バス停着

ほぼ定刻どおりに懐かしい水根に戻ってきました。 (運賃@360円)
水根バス停前の駐車場

無料、トイレ有りと有用な駐車場です。また使う機会があるでしょう。

このあとさっそく丹波山温泉のめこい湯へ向かい、2日間の汗を流して芯から温まりました♪♪
半年ぶりの石尾根縦走、本当に充実した時間でした。
水根バス停前の駐車場

無料、トイレ有りと有用な駐車場です。また使う機会があるでしょう。

このあとさっそく丹波山温泉のめこい湯へ向かい、2日間の汗を流して芯から温まりました♪♪
半年ぶりの石尾根縦走、本当に充実した時間でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS アマチュア無線機 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ 一眼レフカメラ 広角ズームレンズ 望遠ズームレンズ ポール テント テントマット シェラフ 三脚 熊鈴 折畳みイス ねんどろいど(あおい・ひなた)

感想

今年最後のテント泊をどこでやろうかということで、谷川、甲武信、そして雲取などで検討していました。
谷川は時雨に引っ掛かりそうで、甲武信は既に積雪…。まだ雪の上を歩く気にはならず、何より雪の上になど張ったらテントはめちゃくちゃ寒い。
ということで半年前の今年初のテント泊山行に続いて、締めもここでとなりました。
半年前の初の石尾根縦走では、メマトイの襲撃と曇りがちな天気…。今年中のリトライと決めました。
前回でも曇りがちながら富士山を見ることはできた鷹ノ巣山の印象が強く、ここを主眼においた行程を組めないかと山と高原地図で立案したのが今回の行程です。

登山口の倉戸口近くの水根に都合の良いことに広い駐車地もあり。
水根山へ突き上げる榧ノ木尾根を登りました。自分にとって石尾根、小袖からの登り尾根以外は手付かずで、どこを歩いても初見なので本当に楽しめるのです。
長い登りでしたが楽しい行程でした。初日の鷹ノ巣山では薄雲がかかる眺望となってしまいやや期待外れ。でも2日連続で鷹ノ巣山を踏める行程としたことが今回は大正解でした。

七ツ石小屋はこれまで何度か通過するうちに、テントを張ってみたい場所となっていました。
テント泊時の眺望はあまりよくありませんでしたが、居心地良いテン場で大満足。
たまに巡回に来るクロネコが可愛いです。
キムチ鍋で温まって後は爆睡。おかげで2日目のほうが元気だった気がします。

2日目の行程前半は部分的に石尾根上をピストン。立ちはだかる峰々も順調に越えて、ようやく念願だった快晴の鷹ノ巣山に到着。
3度目の登頂で初めて青空の富士山を眺める大展望!
少し郊外に出ればこの大観を得られる首都圏の立地は素晴らしいと実感します。

天気傾向は前日と同じく次第に曇り空に。でも鷹ノ巣山までは完璧に晴れたので心楽しい石尾根縦走でした。2日間の締めは半年前に続いて丹波山温泉のめこい湯一択でした!

今年のテント泊は今回で終了としますが、初冬にかけて自分にとっては南関東遠征適期。今年はどの山へ行こうかと鋭意検討中です。

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コメント

ルーンさん こんにちわ。
コメントが遅くなりました。

東京都に位置するのですね。
長野からでも 時間がかかるのでは?
仕事後仮眠されて おでかけ、運転気を付けてくださいませ。
水根バス停前から のスタートですが
早朝バスはないのに、、
??? 車で水根へ 下山後は下山地奥多摩駅から
水根へのバスがあるのでした。

最後で疑問が解決でした
2022/11/9 10:39
七つ石山 鷹巣山間は往復で
下山は 違うルートで下られたんですね。
冬枯れに近い景色ですねー。
秋が深くなりました。
今年最後のテント泊を無事おえられ
なによりでした。
キムチ鍋も うらやましいですよ。
(⌒∇⌒)
沢山ーピークがあるので UP downが大変だ―。
富士の絶景もGETされ ルーンさん的には
のんびりと楽しまれたと思います。
次はもう雪の登山になるのでしょうか、
ことしは六甲も紅葉がここ数年では早い方です。

雪山登山泊は 私には無理なので
雪中キャンプ場を目指そうかと思います。笑

ありがとうございました。
2022/11/9 10:54
mayasanpoさん、こんばんは。
ご多忙の折にお知らせしてしまいまして恐縮です。
今回もご覧いただきましてありがとうございます!

地理的には東京都の西端にあたるところで、山梨県から入ってすぐといった感じです。
長野から下道で4〜5時間くらいです。これから登山ということで高揚感があるからか、
眠気を感じることはあまりないですが、状況によっては途中で仮眠を取ることもあります。

今回の2日間行程ですが起点の倉戸口には駐車場が無いので、
最寄りでトイレもあって仮眠も取れる水根に車を置きました。
奥多摩から丹波へ向かうバスなのですが、雲取山登山等で休日朝は大混雑するらしく、
関東の山ヤには定番のバス路線のようですよ。

6月の今年初のテント泊でも歩いた石尾根、そして鷹ノ巣山の再訪でした。
鷹ノ巣山山頂の眺望は今一つだった6月でも息をのむほどで、
ぜひ晴れの日に再訪したいと思ったものです。
今回はおっしゃるとおり冬枯れに近い景色で、しかも虫が一匹も居らず。
本当に季節が過ぎるのが早いなと少し感傷的になります。
六甲も今年は紅葉が早めなのですね!

鷹ノ巣山までの長い登り、石尾根のアップダウン。2回目とはいえやはり中身の濃い行程です。
重たい思いをして担ぎ上げたキムチ鍋は本当に美味で、お腹に染み渡ります。
mayasanpoさんならこれに熱燗とか吞まれるのでしょうか。
今年最後のテント泊を存分に満喫した七ツ石小屋でした。

自分としては年内はまだ雪山よりも雪のない山を歩きたいです。
例年どおりちょっと遠出をして関東の山々を登って、できれば富士山を眺めたいですね。
mayasanpoさんは雪中キャンプでしょうか!?寒さ対策を万全にしてお楽しみくださいね!
今回も本当にありがとうございました!
2022/11/9 21:09
プロフィール画像
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