記録ID: 486897
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳（1日目：美濃戸〜北沢〜赤岳鉱泉〜硫黄岳〜硫黄岳山荘，2日目：硫黄岳山荘〜横岳〜赤岳〜分三郎尾根〜行者小屋〜南沢〜美濃戸）
2014年07月25日(金) 〜
2014年07月26日(土)
山梨県
長野県
hiro4
H47A
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 29:06
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,846m
- 下り
- 1,831m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 5:13
距離 10.5km
登り 1,308m
下り 334m
2日目
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 5:57
距離 10.6km
登り 542m
下り 1,499m
12:40
＜1日目＞
07:35 赤岳山荘（駐車場）
07:45 美濃戸山荘
09:30 赤岳鉱泉 10:35
11:50 赤岩の頭 12:05
12:20 硫黄岳
12:50 硫黄岳山荘
＜2日目＞
06:45 硫黄岳山荘
07:15 台座ノ頭？
07:30 横岳
07:40 三叉峰
08:15 二十三夜峰
08:20 地蔵の頭
08:25 赤岳展望荘
09:00 赤岳頂上山荘 09:10
09:20 竜頭分岐？
10:10 阿弥陀岳分岐
10:15 行者小屋 10:45
10:55 中山展望台
11:05 行者小屋
12:35 美濃戸山荘
12:40 赤岳山荘（駐車場）
07:35 赤岳山荘（駐車場）
07:45 美濃戸山荘
09:30 赤岳鉱泉 10:35
11:50 赤岩の頭 12:05
12:20 硫黄岳
12:50 硫黄岳山荘
＜2日目＞
06:45 硫黄岳山荘
07:15 台座ノ頭？
07:30 横岳
07:40 三叉峰
08:15 二十三夜峰
08:20 地蔵の頭
08:25 赤岳展望荘
09:00 赤岳頂上山荘 09:10
09:20 竜頭分岐？
10:10 阿弥陀岳分岐
10:15 行者小屋 10:45
10:55 中山展望台
11:05 行者小屋
12:35 美濃戸山荘
12:40 赤岳山荘（駐車場）
| 天候 | 快晴！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
美濃戸口から美濃戸までの道は狭いダートです。ボコボコと聞いてましたが、わだちを避けて徐行し、それなりに何とかなりました。 美濃戸は赤岳山荘の駐車場(1日1000円，2日で2000円)を利用しました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
美濃戸に登山ポストがありました。 横岳付近のいわゆるカニの横ばいと言われる岩場辺りは、離合が大変でした。 また、分三郎尾根は結構急勾配の下りです。 いずれにしても、好天に助けられて、なんとかなりました。 |
| その他周辺情報 | 山を下りてからは諏訪湖畔のラルバ諏訪湖に１泊しました。夜は歩いて居酒屋に行って反省会を楽しみました。 |
写真
久しぶりに高い山です。皆が楽しみにしていた八ヶ岳にやってまいりました。早朝（深夜？）に京都を出発、頑張って美濃戸まで入り込んで赤岳山荘の駐車場まで入ってきました。
1
7/25 7:00
久しぶりに高い山です。皆が楽しみにしていた八ヶ岳にやってまいりました。
早朝（深夜？）に京都を出発、頑張って美濃戸まで入り込んで赤岳山荘の駐車場まで入ってきました。
早朝（深夜？）に京都を出発、頑張って美濃戸まで入り込んで赤岳山荘の駐車場まで入ってきました。
メンバはH隊長、A隊長、K隊長、それにhiro4さん、Ak隊員、Hr隊員、I隊員とワタシの計8名のパーティ。「8人で山に入ったけど、下りてきたのは6人」とかにならぬ様、心してLet’s Go！
1
7/25 7:36
メンバはH隊長、A隊長、K隊長、それにhiro4さん、Ak隊員、Hr隊員、I隊員とワタシの計8名のパーティ。
「8人で山に入ったけど、下りてきたのは6人」とかにならぬ様、心してLet’s Go！
「8人で山に入ったけど、下りてきたのは6人」とかにならぬ様、心してLet’s Go！
美濃戸山荘前を通過。
美濃戸山荘：「休んでってくれてもええねんで〜」
我々：「今歩き出したとこです」
美濃戸山荘：「休んでってくれてもええねんで〜」
我々：「今歩き出したとこです」
駐車場からずっとアブが多くいました。顔ネット装備で準備万端のHr隊員と、100均の洗濯ネットを被る傍若無人なI隊員。
I隊員：「まっ白で何にも見えまへんがな」
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7/25 7:43
駐車場からずっとアブが多くいました。
顔ネット装備で準備万端のHr隊員と、100均の洗濯ネットを被る傍若無人なI隊員。
I隊員：「まっ白で何にも見えまへんがな」
顔ネット装備で準備万端のHr隊員と、100均の洗濯ネットを被る傍若無人なI隊員。
I隊員：「まっ白で何にも見えまへんがな」
少し進むとかっちょええジムニー隊が。
ジムニー：「おにいさん、乗ってかない？鍵はないけど」
ジムニー：「おにいさん、乗ってかない？鍵はないけど」
少し進むと、今度はかっちょええミニキャブ隊が。（クリッパーですが）
ミニキャブ隊：「いらっさいませ」
我々：「うむ」
ミニキャブ隊：「いらっさいませ」
我々：「うむ」
長旅の疲れが出て思わず嘔吐。
H隊長：「おぇ〜っ！」
道標：「いやーっ！こっち向いて吐かんといて〜っ！！」
（注）吐いてません。
H隊長：「おぇ〜っ！」
道標：「いやーっ！こっち向いて吐かんといて〜っ！！」
（注）吐いてません。
吐いたらすっきりしました。（だから、吐いてませんってば！）
沢沿いの木道を進みます。
沢沿いの木道を進みます。
アブに追われて途中の橋から飛び出すI隊員。
I隊員：「I can fly！！」
A隊長：「ピンポン！？」
I隊員：「I can fly！！」
A隊長：「ピンポン！？」
やはり信州。ここで一句浮かびました。
ワタシ：「せせらぎに 涼をもとめし I隊員」
沢：「20点」
ワタシ：「せせらぎに 涼をもとめし I隊員」
沢：「20点」
もう一句。ワタシ：「せせらぎに 涼もとめすぎ 皆の衆」
沢：「そう。愛は求めるものではなく、与えるものなのです」
ワタシ：「そんな話？」
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7/25 8:46
もう一句。
ワタシ：「せせらぎに 涼もとめすぎ 皆の衆」
沢：「そう。愛は求めるものではなく、与えるものなのです」
ワタシ：「そんな話？」
ワタシ：「せせらぎに 涼もとめすぎ 皆の衆」
沢：「そう。愛は求めるものではなく、与えるものなのです」
ワタシ：「そんな話？」
少し早いですが、赤岳鉱泉で昼メシ（朝メシ？）タイム。H隊長謹製の美味しいコーヒーも頂いてパワーアップ。
美味しいとウワサの赤岳鉱泉の水もGET！
2
7/25 9:35
少し早いですが、赤岳鉱泉で昼メシ（朝メシ？）タイム。
H隊長謹製の美味しいコーヒーも頂いてパワーアップ。
美味しいとウワサの赤岳鉱泉の水もGET！
H隊長謹製の美味しいコーヒーも頂いてパワーアップ。
美味しいとウワサの赤岳鉱泉の水もGET！
赤岳鉱泉では味のあるバンダナとかが売ってましたが、グッと我慢。
（買ってください）
（買ってください）
道標：「食べたら歩けーっ！死にたくなかったら立って歩けーっ！！」
ワタシ：「久美ちゃん？」（岳 参照）
ワタシ：「久美ちゃん？」（岳 参照）
国語の教科書でおなじみの もっこリ山 が見えてきました。
山：「そんな変な名前ちゃうし」
山：「そんな変な名前ちゃうし」
パキスタンの最高峰、もっこリ山�曲�です。（うそ）
赤岳です。（たぶん）
赤岳です。（たぶん）
道標：「ここは赤岩の頭山頂どえーす」
せっかくなので、峰の松目？へ足を伸ばします。
せっかくなので、峰の松目？へ足を伸ばします。
素晴らしい眺め。右上にはカメラのストラップ。（おいおい）
もっこリ山�曲�。（だからそんな変な名前じゃないってば！）
もっこリ山�曲�。（だからそんな変な名前じゃないってば！）
振り返って硫黄岳方面。
硫黄岳：「引きの写真、撮ってくれてもええねんで〜っ」
K隊長、硫黄岳に興味なし。
硫黄岳：「引きの写真、撮ってくれてもええねんで〜っ」
K隊長、硫黄岳に興味なし。
道標がH隊長の鼻に突き刺さります。
H隊長：「ふんがっふっふっ」
（刺さってません）
H隊長：「ふんがっふっふっ」
（刺さってません）
I隊員：「パイセン、男前に撮って下さいよ」
K隊長：「ぐふふふふ」
（その様な会話はありませんでした）
K隊長：「ぐふふふふ」
（その様な会話はありませんでした）
少し進むと、オーウェン小屋（サッカー？）、ではなくて、オーメン小屋（ええっ！？）、でもなくて、オーレン小屋との分かれ。
頑張って登ります。
天気がよく、ここまで登ってきても、風が止まれば少し暑いくらい。
湿度は高くないので爽やかではあります。
天気がよく、ここまで登ってきても、風が止まれば少し暑いくらい。
湿度は高くないので爽やかではあります。
I隊員がなにやら見つけた様子。
I隊員：「あそこに六甲で見たイノシシがっ！」
I隊員：「あそこに六甲で見たイノシシがっ！」
花の似合う男、Ak隊員。この後、この高山植物は降圧効果がありそうだということで、Ak隊員に食べられました。
（食べてません。血圧も高くありません）
2
7/25 12:13
花の似合う男、Ak隊員。
この後、この高山植物は降圧効果がありそうだということで、Ak隊員に食べられました。
（食べてません。血圧も高くありません）
この後、この高山植物は降圧効果がありそうだということで、Ak隊員に食べられました。
（食べてません。血圧も高くありません）
岩々としてきました。
ひょっこり岩にて。（そんな名前ではありません）
ひょっこり岩にて。（そんな名前ではありません）
ひょっこり岩：「写真撮ってくれてもええねんで〜っ」H隊長、ひょっこり岩に興味なし。
傍らには ひょっこり岩 に無言で刺すような眼差しを送るAk隊員。
ひょっこり岩：「寂しい」
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7/25 12:15
ひょっこり岩：「写真撮ってくれてもええねんで〜っ」
H隊長、ひょっこり岩に興味なし。
傍らには ひょっこり岩 に無言で刺すような眼差しを送るAk隊員。
ひょっこり岩：「寂しい」
H隊長、ひょっこり岩に興味なし。
傍らには ひょっこり岩 に無言で刺すような眼差しを送るAk隊員。
ひょっこり岩：「寂しい」
上から視線が！
我々：「なにやつ！」
ケルン：「わだす、わだす、わだすだっぺっ！」
我々：「なにやつ！」
ケルン：「わだす、わだす、わだすだっぺっ！」
道標：「ここは硫黄岳山頂。あっちが赤岩の頭。英語で言えばレッド・ロック・オブ・ヘッド」
（本当か？）
（本当か？）
この日、この時、この地を踏みしめたあかしとして、写真を撮ってもらいました。爽やかな一枚。既に生乾きの汗でシャツは異臭を放っていますが、幸い写真では臭いは伝わりません。
1
7/25 12:20
この日、この時、この地を踏みしめたあかしとして、写真を撮ってもらいました。爽やかな一枚。
既に生乾きの汗でシャツは異臭を放っていますが、幸い写真では臭いは伝わりません。
既に生乾きの汗でシャツは異臭を放っていますが、幸い写真では臭いは伝わりません。
硫黄岳の爆裂火口です。「爆裂」といキーワードが「爆裂お父さん」を彷彿とさせます。
（実は、メチャイケとかあまり見てません。ギリギリの知識です）
1
7/25 12:23
硫黄岳の爆裂火口です。
「爆裂」といキーワードが「爆裂お父さん」を彷彿とさせます。
（実は、メチャイケとかあまり見てません。ギリギリの知識です）
「爆裂」といキーワードが「爆裂お父さん」を彷彿とさせます。
（実は、メチャイケとかあまり見てません。ギリギリの知識です）
ケルンがいました。
ワタシ：「こうしてやるっ！」
ケルン：「やめてーっ！伸びるーっ！！」
ワタシ：「こうしてやるっ！」
ケルン：「やめてーっ！伸びるーっ！！」
ケルン：「いや〜ん、放して〜っ！！」
ワタシ：「ぐふふふふ。良いではないか。」
ワタシ：「ぐふふふふ。良いではないか。」
ひととおりケルンと遊んで満足。（？）
硫黄岳山荘に向かいます。
雲が出てきました。
硫黄岳山荘に向かいます。
雲が出てきました。
横岳、赤岳方面へ。
稜線上に硫黄岳山荘が見えます。
ケルン：「硫黄岳山荘には生中あるで〜」
我々：「うい！」
稜線上に硫黄岳山荘が見えます。
ケルン：「硫黄岳山荘には生中あるで〜」
我々：「うい！」
明日向かう横岳、赤岳方面。
とても気持ちの良さそうな稜線です。
とても気持ちの良さそうな稜線です。
事前の愛宕トレでデビューしたばかりの高級登山靴を履いてきたH隊長。
そう、日本の登山靴と言えばキャラバンシューズ。
そう、日本の登山靴と言えばキャラバンシューズ。
そして本場アルプスの国、ドイツのスポーツメーカーといえば、そう、アディダスです。
もちろん（？） made in Chaina。
今回もこれで八ヶ岳にやってまいりました。
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7/25 12:33
そして本場アルプスの国、ドイツのスポーツメーカーといえば、
そう、アディダスです。
もちろん（？） made in Chaina。
今回もこれで八ヶ岳にやってまいりました。
そう、アディダスです。
もちろん（？） made in Chaina。
今回もこれで八ヶ岳にやってまいりました。
ケルン：「おいでませ、山口へ。じゃなかった。おいでませ、八ヶ岳へ」我々：「は？聞いてませんでした」
ケルン：「一回しか言いたくありません」
照れやさんです。（ただの石です）
1
7/25 12:38
ケルン：「おいでませ、山口へ。じゃなかった。おいでませ、八ヶ岳へ」
我々：「は？聞いてませんでした」
ケルン：「一回しか言いたくありません」
照れやさんです。（ただの石です）
我々：「は？聞いてませんでした」
ケルン：「一回しか言いたくありません」
照れやさんです。（ただの石です）
この辺り、高山植物が所々に見られます。
見事なアネモネ。（違います）
見事なアネモネ。（違います）
おばちゃん：「ほらほら、アネモネの花が咲いとるだに」ワタシ：「それはアネモネじゃありませんね」
おばちゃん：「あらまっ！ホンソメワケベラやったかに？」
ワタシ：「ホンソメワケベラは魚です。しかし、どこの国の人？」
（実際はしゃべってません）
1
7/25 12:43
おばちゃん：「ほらほら、アネモネの花が咲いとるだに」
ワタシ：「それはアネモネじゃありませんね」
おばちゃん：「あらまっ！ホンソメワケベラやったかに？」
ワタシ：「ホンソメワケベラは魚です。しかし、どこの国の人？」
（実際はしゃべってません）
ワタシ：「それはアネモネじゃありませんね」
おばちゃん：「あらまっ！ホンソメワケベラやったかに？」
ワタシ：「ホンソメワケベラは魚です。しかし、どこの国の人？」
（実際はしゃべってません）
セイタカアワダチソウも咲いていました。
（セイタカアワダチソウではありません）
（セイタカアワダチソウではありません）
高度障害の影響でしょうか。硫黄岳山荘が近づき、生中を連呼しながらI隊員が発狂。山荘に向けて暴走します。
大人のワタシは鼻、いや、花に眼をやる余裕も。
高山植物の女王、コマクサです。
（市毛さん、合ってますか？）
高山植物の女王、コマクサです。
（市毛さん、合ってますか？）
花をめでていたのですが、ワタシにも高度障害の影響が出てきた様で、生中を連呼しながら全力でI隊員を追います。
本日のお宿、硫黄岳山荘に到着！
硫黄岳山荘：「いらっさいませ」
我々：「うむ」
硫黄岳山荘：「いらっさいませ」
我々：「うむ」
チェックインです。
H隊長：「ラーメン8つ。いや、今晩宿泊のH隊8名、到着しました」
H隊長：「ラーメン8つ。いや、今晩宿泊のH隊8名、到着しました」
ザックを置いて、早速生中にありつきます。
この味、プライスレス。（800円です）
激しい馬と書いて（？）激ウマです。
この味、プライスレス。（800円です）
激しい馬と書いて（？）激ウマです。
高級生中は1杯だけとし、缶ビール（十分高級ですが）に移ります。皆：「いやいや、やっと来れましたなぁ」
皆：「ザ・八ヶ岳ですなぁ」
皆：「天気がよくて何より何より」
1
7/25 13:51
高級生中は1杯だけとし、缶ビール（十分高級ですが）に移ります。
皆：「いやいや、やっと来れましたなぁ」
皆：「ザ・八ヶ岳ですなぁ」
皆：「天気がよくて何より何より」
皆：「いやいや、やっと来れましたなぁ」
皆：「ザ・八ヶ岳ですなぁ」
皆：「天気がよくて何より何より」
いきおいあまってカレーに手を出すワンパクK隊長。あきれた表情でそれを見つめるAk隊員。
K隊長：「うめ〜っ！！」
Ak隊員：「やれやれ」
1
7/25 14:49
いきおいあまってカレーに手を出すワンパクK隊長。
あきれた表情でそれを見つめるAk隊員。
K隊長：「うめ〜っ！！」
Ak隊員：「やれやれ」
あきれた表情でそれを見つめるAk隊員。
K隊長：「うめ〜っ！！」
Ak隊員：「やれやれ」
飲みすぎのI隊員はご飯も食べずに寝てしまいました。
（ちゃんと食べました）
（ちゃんと食べました）
日付は変わって朝。
昨晩の消灯は20時。21時頃にものすごい雨が降ったとの事ですが、爆睡していたワタシは気付かず。
昨晩の消灯は20時。21時頃にものすごい雨が降ったとの事ですが、爆睡していたワタシは気付かず。
とりあえず小屋を出て、日の出の時間も良く調べずにご来光を待ちます。（調べとけよ）
少し高い位置となる小屋裏の登山道にもご来光を待つ烏合の衆が。（失礼！）
まだです。
ご来光の写真にありがちですが、同じような写真をいっぱい撮ってしまいました。
ご来光の写真にありがちですが、同じような写真をいっぱい撮ってしまいました。
まだです。なかなか出てこないので別の話題を。
山荘では山荘の名前入りボールペンが50円で売っていました！
ボールペン好きのワタシは狂ったように買い漁り、8本も買ってしまいました。
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7/26 4:30
まだです。
なかなか出てこないので別の話題を。
山荘では山荘の名前入りボールペンが50円で売っていました！
ボールペン好きのワタシは狂ったように買い漁り、8本も買ってしまいました。
なかなか出てこないので別の話題を。
山荘では山荘の名前入りボールペンが50円で売っていました！
ボールペン好きのワタシは狂ったように買い漁り、8本も買ってしまいました。
Ak隊員：「こんだけ待って出−へんちゅう事は、今日はもう出−へんのんとちゃいますか？」H隊長：「ありうるかも」
（ありえません）
1
7/26 4:41
Ak隊員：「こんだけ待って出−へんちゅう事は、今日はもう出−へんのんとちゃいますか？」
H隊長：「ありうるかも」
（ありえません）
H隊長：「ありうるかも」
（ありえません）
来ました！
ご来光：「おまた〜」
ちょっと予想外の方向から出てきました。
ご来光：「おまた〜」
ちょっと予想外の方向から出てきました。
烏合の衆：「おおーっ！」
烏合の衆：「ナンマンダブ、ナンマンダブ」
烏合の衆：「ナンマンダブ、ナンマンダブ」
ご来光：「うわっ！また今日もめっちゃ見られてるし。恥ずかし〜っ！！」ということで、ご来光が紅いのは、お日様が恥ずかしくて照れているからと言う説がこの地方には根強くあります。
（そんな説はありません）
2
7/26 4:47
ご来光：「うわっ！また今日もめっちゃ見られてるし。恥ずかし〜っ！！」
ということで、ご来光が紅いのは、お日様が恥ずかしくて照れているからと言う説がこの地方には根強くあります。
（そんな説はありません）
ということで、ご来光が紅いのは、お日様が恥ずかしくて照れているからと言う説がこの地方には根強くあります。
（そんな説はありません）
全員カメラを向けますが、全員カメラの設定がわかりません。（うそ）
ご来光を見た後、朝食までの気だるいひととき。山小屋でもスマホのゲームに夢中のhiro4さん（予備バッテリなくなるほどゲームしまくり！！）と、この後、I隊員が持ってきたUNOでボロ負けするAk隊員。（ワタシも結構負けましたが）
7/26 5:05
ご来光を見た後、朝食までの気だるいひととき。
山小屋でもスマホのゲームに夢中のhiro4さん（予備バッテリなくなるほどゲームしまくり！！）と、この後、I隊員が持ってきたUNOでボロ負けするAk隊員。（ワタシも結構負けましたが）
山小屋でもスマホのゲームに夢中のhiro4さん（予備バッテリなくなるほどゲームしまくり！！）と、この後、I隊員が持ってきたUNOでボロ負けするAk隊員。（ワタシも結構負けましたが）
パンパンに膨らんだチョコバー塩ミルク。
チョコバー：「くっ、苦しい〜っ！！」
苦しそうなので、開封して食べてあげました。
チョコバー：「くっ、苦しい〜っ！！」
苦しそうなので、開封して食べてあげました。
お楽しみの朝食。
納豆嫌いの人から納豆がまわってきて、充実の食卓に。
納豆嫌いの人から納豆がまわってきて、充実の食卓に。
お世話になった硫黄岳山荘を後に。
小屋の人：「お気をつけて」
Hr隊員：「ちょりんす」
小屋の人：「お気をつけて」
Hr隊員：「ちょりんす」
今日も天気がよいです。目指す赤岳がバッチリ見えます。
赤岳：「気ーつけておいでや〜」
我々：「ういっす」
赤岳：「気ーつけておいでや〜」
我々：「ういっす」
遠くの高い山です。
（名前は自信がないので言いません。あえてね）
（名前は自信がないので言いません。あえてね）
御嶽山でしょうか。
おんたけといえば、御岳ロープウェイスキー場の復活が望まれます。
おんたけといえば、御岳ロープウェイスキー場の復活が望まれます。
途中にあった絶景ポイント。
好天に恵まれたこの日も撮影が忙しい。（嬉しい悲鳴）
好天に恵まれたこの日も撮影が忙しい。（嬉しい悲鳴）
この辺りは高山植物が豊富な様で、保護のために登山道はロープやネットで仕切られています。
見えました！富士山です。富士山：「くるしゅーない」
ワタシ：「おおーっ！」
I隊員は富士山を写真に収めるべく、カメラの設定と格闘中。（うそ）
2
7/26 7:09
見えました！富士山です。
富士山：「くるしゅーない」
ワタシ：「おおーっ！」
I隊員は富士山を写真に収めるべく、カメラの設定と格闘中。（うそ）
富士山：「くるしゅーない」
ワタシ：「おおーっ！」
I隊員は富士山を写真に収めるべく、カメラの設定と格闘中。（うそ）
撮影タイム。H隊長：「かっちょよく撮ってくれよ」
Ak隊員：「かっちょええ人はかっちょよく、そうでない人は．．．」
H隊長：「そうでない人は？」
Ak隊員：「それなりに．．．」
2
7/26 7:09
撮影タイム。
H隊長：「かっちょよく撮ってくれよ」
Ak隊員：「かっちょええ人はかっちょよく、そうでない人は．．．」
H隊長：「そうでない人は？」
Ak隊員：「それなりに．．．」
H隊長：「かっちょよく撮ってくれよ」
Ak隊員：「かっちょええ人はかっちょよく、そうでない人は．．．」
H隊長：「そうでない人は？」
Ak隊員：「それなりに．．．」
我々：「いやいや、今日も天気サイコーですなぁ！」
我々：「わっはっは！」
富士山：「もうみんなワシに興味ない？」
我々：「わっはっは！」
富士山：「もうみんなワシに興味ない？」
富士山に見守られて進むパーティ。
富士山：「もうすぐ鎖場でっせー」
富士山：「もうすぐ鎖場でっせー」
そして横岳山頂に到着。
それなりに混雑しています。ゆっくりしていると対抗で人がどんどん登ってくるので、写真だけ撮ってすぐに先へ。
それなりに混雑しています。ゆっくりしていると対抗で人がどんどん登ってくるので、写真だけ撮ってすぐに先へ。
パキスタン最高峰のもっこリ山�曲�が見えてきました。
間違えました。
八ヶ岳最高峰の赤岳が見えてきました。
間違えました。
八ヶ岳最高峰の赤岳が見えてきました。
でっかくなったI隊員がちっちゃくなったhiro4さんを支えてアクロバティックな撮影。
赤岳：「なに撮ってますのん？」
赤岳：「なに撮ってますのん？」
三又峰です。
下りていく道があるのですが、キビシそうです。
道標：「中高年は無理せんといてや」
我々：「なんだとーっ！！（怒）」
下りていく道があるのですが、キビシそうです。
道標：「中高年は無理せんといてや」
我々：「なんだとーっ！！（怒）」
自分がサラリーマンであることを忘れさせてくれる様な絶景が続きます。
（休みの日は忘れてよし）
（休みの日は忘れてよし）
ワタシ：「日本一をひとつまみじゃっ！」富士山：「ところでその時計は友人の結婚式のカタログギフトでは？」
ワタシ：「ええそうです。そうですが、何か」
富士山：「いや、何も．．．」
1
7/26 7:48
ワタシ：「日本一をひとつまみじゃっ！」
富士山：「ところでその時計は友人の結婚式のカタログギフトでは？」
ワタシ：「ええそうです。そうですが、何か」
富士山：「いや、何も．．．」
富士山：「ところでその時計は友人の結婚式のカタログギフトでは？」
ワタシ：「ええそうです。そうですが、何か」
富士山：「いや、何も．．．」
赤岳：「赤岳でーす」
横には富士山。日本の絶景探訪。
富士山：「ふぉっふぉっふぉっ」
横には富士山。日本の絶景探訪。
富士山：「ふぉっふぉっふぉっ」
ワタシ：「ぐふふふふ、良いではないか」
赤岳：「やめてーっ！放して〜っ！！」
赤岳：「やめてーっ！放して〜っ！！」
てんとう虫発見。
てんとう虫：「山はいいよね〜。会社のこと忘れられるよね〜」
ワタシ：「サラリーマン！？」
てんとう虫：「山はいいよね〜。会社のこと忘れられるよね〜」
ワタシ：「サラリーマン！？」
横岳から赤岳に向かう鞍部へ降りる下り。
落石せぬ様に気を使いながら下ります。
落石せぬ様に気を使いながら下ります。
着きました！赤岳頂上山荘どす。
赤岳頂上山荘：「いらっさい」
よくこんなところに山小屋を建てたものだと感心します。すごいです。
赤岳頂上山荘：「いらっさい」
よくこんなところに山小屋を建てたものだと感心します。すごいです。
どこかわからんがなんとなく高そうなところで撮った感のあるセルフポートレート。
赤岳頂上山荘で少し休憩しました。
いよいよ赤岳山頂へ。人が一杯です。
いよいよ赤岳山頂へ。人が一杯です。
赤岳看板：「ようこそ、階段レストランへ。間違った。八ヶ岳最高峰へ」
ワタシ：「そんな間違いある？」
ワタシ：「そんな間違いある？」
山頂の祠：「まあ、まあ、細かいこと言いなさんな」
ワタシ：「うい」
ワタシ：「うい」
赤岳山頂。セルフポートレート。
写真では臭いが伝わらず良かった！（今日もそんなに臭いのか？）
写真では臭いが伝わらず良かった！（今日もそんなに臭いのか？）
富士山の横にエクトプラズムが。
（エクトプラズムではありません。雲です）
（エクトプラズムではありません。雲です）
竜頭峰分岐だそうです。
道標：「ここから厳しいわよっ！」
ワタシ：「かえでさん！？」（ヤマノススメ参照）
道標：「ここから厳しいわよっ！」
ワタシ：「かえでさん！？」（ヤマノススメ参照）
人が多く、思うようには進めません。
道を譲り、譲られながら進んでいきます。
道を譲り、譲られながら進んでいきます。
この厳しい尾根を登ってくる人もたくさんいます。
道を譲り、譲られ進みます。
道を譲り、譲られ進みます。
厳しくも楽しい下りは続きます。
天気がよくて風もなく、絶好のコンディション。
雨で濡れていたりすれば少し危ないかも。
天気がよくて風もなく、絶好のコンディション。
雨で濡れていたりすれば少し危ないかも。
人気の山ですね。本当に沢山の方が登ってきます。
落石を落とさない様に注意しながら下ります。
落石を落とさない様に注意しながら下ります。
キレット、権現岳方面への分かれ。
我々が行く道は引き続き文三郎尾根の厳しい下り。
我々が行く道は引き続き文三郎尾根の厳しい下り。
雲のじゅうたん。歩けそうです。
右足を出して、右足が落ちる前に左足を出して、左足が落ちる前に右足を出す。（出来ません）
右足を出して、右足が落ちる前に左足を出して、左足が落ちる前に右足を出す。（出来ません）
阿弥陀岳でしょうか。
山：「ひ・み・つ」
（って、言い切る自信がないだけです）
山：「ひ・み・つ」
（って、言い切る自信がないだけです）
階段にはモヒート、ではなくて、マムートのプレートが。高級階段のあかしです。
マムートのマンモス：「踏まんといてや」
ワタシ：「じゃあ、そんなとこにおらんといてっ！」
1
7/26 9:34
階段にはモヒート、ではなくて、マムートのプレートが。
高級階段のあかしです。
マムートのマンモス：「踏まんといてや」
ワタシ：「じゃあ、そんなとこにおらんといてっ！」
高級階段のあかしです。
マムートのマンモス：「踏まんといてや」
ワタシ：「じゃあ、そんなとこにおらんといてっ！」
行者小屋ではアイスを販売していました。500円とそれなりの値段。皆で分けよう！とI隊員と買いましたが、ワタシはひとりで全部喰っちゃいました。（おいおい）
H隊長謹製の美味しいコーヒーも頂いて充電完了。
2
7/26 10:23
行者小屋ではアイスを販売していました。500円とそれなりの値段。
皆で分けよう！とI隊員と買いましたが、ワタシはひとりで全部喰っちゃいました。（おいおい）
H隊長謹製の美味しいコーヒーも頂いて充電完了。
皆で分けよう！とI隊員と買いましたが、ワタシはひとりで全部喰っちゃいました。（おいおい）
H隊長謹製の美味しいコーヒーも頂いて充電完了。
南沢から降りますが、中山展望台に寄るために一旦北沢方面に向かいます。
中山展望台への分岐。
中山展望台への分岐。
丸Hとあります。
そう、H隊長の着陸地点。ではなくて、小さめのヘリポート。
そう、H隊長の着陸地点。ではなくて、小さめのヘリポート。
先行するナイスミドル・ナイスミディ隊に追いつきました。
混んできました。
混んできました。
せせらぎを渡ります。
ワタシ：「ザブンと入りたい」
せせらぎ：「臭くて迷惑です」
ワタシ：「なんだとーっ！！（怒）」
ワタシ：「ザブンと入りたい」
せせらぎ：「臭くて迷惑です」
ワタシ：「なんだとーっ！！（怒）」
感想
随分前から計画され、楽しみにしていた八ヶ岳。
いろいろありまして、直前まで行けるかどうか危ぶまれましたが、周囲の助けもあって、無事に参加させていただけました（感謝！）。
心配された天気もバッチリ晴れまして、最高のハイキング日和の中、雄大な八ヶ岳の稜線歩きを楽しむことが出来ました。
ちょっと遠いですが、やっぱり高い山も気持ちのよいものですね。
またコースを変えて歩いてみたいです。
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利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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