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記録ID: 5063824
全員に公開
ハイキング
丹沢

TTT〔丹沢 to 高尾〕

2023年01月05日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
22:50
距離
51.3km
登り
4,022m
下り
3,981m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
20:23
休憩
2:26
合計
22:49
距離 51.3km 登り 4,022m 下り 4,001m
0:01
64
渋沢駅
1:05
1:07
105
2:52
3:02
49
3:51
3:56
15
4:11
4:12
20
4:32
4:48
40
5:28
6:25
17
6:42
6:53
50
7:43
59
8:42
8:56
88
10:24
10:26
57
11:23
40
12:03
12:07
70
13:17
13:18
62
14:20
14:22
37
14:59
15:00
44
16:19
16:21
28
16:49
16:55
37
17:32
17:35
33
18:08
18:09
63
19:12
19:13
19
19:43
19:44
20
20:04
20:05
67
21:12
21:15
43
21:58
21:59
51
22:50
高尾山口駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
渋沢駅を0時ちょうどにスタート。いつもバスの中から眺めるだけだった堀之郷正八幡宮に立ち寄って安全祈願。
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渋沢駅を0時ちょうどにスタート。いつもバスの中から眺めるだけだった堀之郷正八幡宮に立ち寄って安全祈願。
街灯の明かりと月明かり(月齢12くらい)のおかげでヘッドランプ不要。
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街灯の明かりと月明かり(月齢12くらい)のおかげでヘッドランプ不要。
閑散とした大倉(当たり前)。ここから、汗をかかないようにゆっくりゆっくり登る。
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閑散とした大倉(当たり前)。ここから、汗をかかないようにゆっくりゆっくり登る。
塔ノ岳到着、寒いので衣類を重ねる。ここで表尾根方面から上がってくるナイトハイクの人と挨拶。
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塔ノ岳到着、寒いので衣類を重ねる。ここで表尾根方面から上がってくるナイトハイクの人と挨拶。
寒いだけでなく、眠い。竜ヶ馬場の笹の上でツェルトにくるまって仮眠。
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寒いだけでなく、眠い。竜ヶ馬場の笹の上でツェルトにくるまって仮眠。
目を覚ましてみると眼前に見事なモルゲンロート。
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目を覚ましてみると眼前に見事なモルゲンロート。
丹沢山到着。
太陽が昇ってきた。
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太陽が昇ってきた。
朝の色に染まる山々。
9
朝の色に染まる山々。
富士山の右に南アルプス全山が一列に並ぶ。ついつい写真を撮りまくる。
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富士山の右に南アルプス全山が一列に並ぶ。ついつい写真を撮りまくる。
蛭ヶ岳。これだけの快晴はなかなかない。
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蛭ヶ岳。これだけの快晴はなかなかない。
姫次方面の登山道は、出だし雪が目立つ。
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姫次方面の登山道は、出だし雪が目立つ。
姫次は少々ぬかるんでいた。
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姫次は少々ぬかるんでいた。
焼山方面の道も大きな霜柱でボコボコ。
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焼山方面の道も大きな霜柱でボコボコ。
焼山到着。
前回(今年4月)ここに来たときに見損ねた青根の祠も見ることができた。
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前回(今年4月)ここに来たときに見損ねた青根の祠も見ることができた。
貴重なエイドステーション。
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貴重なエイドステーション。
いただきます。
道から次に目指す石砂山が見えた。
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道から次に目指す石砂山が見えた。
石砂山に上がる道は幅広く、よく整備されている。
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石砂山に上がる道は幅広く、よく整備されている。
石砂山。だいぶ時間が押してきている。
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石砂山。だいぶ時間が押してきている。
案の定、石老山を登っている途中で日没となってしまった。
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案の定、石老山を登っている途中で日没となってしまった。
石老山の山頂は広い。ここでヘッドランプを再び装着。
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石老山の山頂は広い。ここでヘッドランプを再び装着。
顕鏡寺。このあたりは奇岩の類が多く、それらには解説がつけられているが、これがけっこう面白い。「この岩に登れば八方が見えるといわれているが、東南方向が見えるだけである」(八方岩)とか「中央に拳の跡が二つある。弁慶は強かった人かも知れないが、この岩に拳の跡を残す力はなかったと思う」(弁慶の力試岩)などと妙に冷静。
この寺と奇岩群は明るい時間帯に再度見てみたいが、たぶんもう来ることはないだろうとも思う(←冷静)。
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顕鏡寺。このあたりは奇岩の類が多く、それらには解説がつけられているが、これがけっこう面白い。「この岩に登れば八方が見えるといわれているが、東南方向が見えるだけである」(八方岩)とか「中央に拳の跡が二つある。弁慶は強かった人かも知れないが、この岩に拳の跡を残す力はなかったと思う」(弁慶の力試岩)などと妙に冷静。
この寺と奇岩群は明るい時間帯に再度見てみたいが、たぶんもう来ることはないだろうとも思う(←冷静)。
鼠坂から嵐山へ向かう道のつけ方はちょっとひどい。かなり長いトラバースだが、等高線に沿った水平道ではなくアップダウンが多く、特に下りになると「せっかくさっき高さを稼いだのに」と心が折れそうになる。
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鼠坂から嵐山へ向かう道のつけ方はちょっとひどい。かなり長いトラバースだが、等高線に沿った水平道ではなくアップダウンが多く、特に下りになると「せっかくさっき高さを稼いだのに」と心が折れそうになる。
嵐山山頂の嵐山宮。
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嵐山山頂の嵐山宮。
小仏城山の山頂から関東平野の夜景を眺める。ここまでの登り返しも長くつらかったが、ここまで来ればあとは楽勝。
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小仏城山の山頂から関東平野の夜景を眺める。ここまでの登り返しも長くつらかったが、ここまで来ればあとは楽勝。
高尾山。途中、ナイトランの人たちとすれ違った。
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高尾山。途中、ナイトランの人たちとすれ違った。
ゴールの高尾山口駅。体力的にはゆとりをもって終えられたが、心理的にはお腹いっぱい。
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ゴールの高尾山口駅。体力的にはゆとりをもって終えられたが、心理的にはお腹いっぱい。

感想

今年の初山行は実は北海道アイス三昧四日間の予定でしたが、出発前日になって現地在住の相方が奥様ともどもコロナ罹患。マジか……。

こういうときの強い味方が丹沢です。あらかじめ用意してある「いつか行く」リストの中から、お正月らしく爽快に長距離を歩くTTT(丹沢 to 高尾)をピックアップして1月5日午前0時に渋沢駅を出発しました。

しかし、この歳になると寝だめというものがきかず、日中さんざん寝ていたはずなのに朝方が近づくと眠くて仕方ありません。このため竜ヶ馬場でツェルトをかぶってしばらく仮眠をとったところ、目を覚ましたときには彼方にきれいなモルゲンロート。さらに丹沢山から蛭ヶ岳へ向かう途中では大きな富士山の右に南アルプス全山が一列に並んで明瞭に見えており、こうした景観に接するたびに写真や動画を撮りまくったのでなかなか行程がはかどりません。おかげでとうとう石老山の手前で日没となってしまい、最後は夜戦で城山・高尾山を繋ぎ高尾山口駅に降り立ちました。

詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2023/20230105.html

ところで、冒頭に記した知人夫妻だけでなく、このところごく身近なところで次々に感染が生じている印象があります。皆さんもくれぐれもコロナやインフルエンザには気をつけて。

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