記録ID: 518297
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北アルプス遠征〜奥穂高岳〜北穂高岳
2014年09月20日(土) 〜
2014年09月22日(月)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 27:59
- 距離
- 51.6km
- 登り
- 3,285m
- 下り
- 3,440m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 2:44
- 合計
- 8:48
距離 21.7km
登り 1,054m
下り 195m
6:37
7分
スタート地点
15:25
宿泊地
2日目
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 9:55
距離 10.1km
登り 1,879m
下り 1,326m
天候 | 三日間とも快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
帰り:上高地〜新島々までバス、新島々〜松本まで電車、松本~新宿まで特急「あずさ」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地〜涸沢まで危険箇所なし。よく整備されている道です。 涸沢〜奥穂高、涸沢〜北穂高どちらも岩はしご鎖の急登、特に下りは慎重に! |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
横尾に着いた、山岳警察?の方がいて、奥穂〜北穂縦走予定だと言ったら、そのルートは岩に慣れていないと危ないので(稜線が切れていて転落したら最悪死亡事故になるそうです)、止めた方がいいとのこと。ここでルート変更、、涸沢から奥穂に登り、一度涸沢に降りてから、北穂に登りかえすことに。体力的に大丈夫かかなり不安、、
すごい景色です!息を飲みました。こんな景色、北海道じゃ絶対に見られません。槍、立山、鹿島槍、白馬、常念・・近くの人に教えてもらいましたが、今まで写真でしか見たことのない山々が目の前にあるのです。百名山のうち20座は見えているらしいです。
夕食!ビールは350mlで500円、500mlで700円。味噌汁が赤味噌で、それも新鮮。
この後、京都、大阪、千葉、、の方々とワイン&地酒をご一緒させて頂きました。本州の山のお話をたくさん聞かせて頂いて、本当に楽しいひと時でした。3000mで飲むワイン、そして盛り上がるお山のお話、一生忘れられない思い出です!
この後、京都、大阪、千葉、、の方々とワイン&地酒をご一緒させて頂きました。本州の山のお話をたくさん聞かせて頂いて、本当に楽しいひと時でした。3000mで飲むワイン、そして盛り上がるお山のお話、一生忘れられない思い出です!
涸沢小屋に着きました。北穂〜涸沢は登り以上に下りがキツカッタ。よくあんなところ登ったもんだと思える箇所が何か所も。しかし下るしか選択肢はなく、鎖につかまり岩にへばりつき、何とか怪我なく来ました。
感想
憧れの北アルプスへ遠征してきました。
予報ではあまりよくなかった天気、行ってみたら快晴!
噂には聞いていましたが本州の山小屋のレベルの高さには驚きました。自販機まであってトイレの使用済み紙まで持って帰らなくていいんです。相部屋と風呂がないこと以外、普通の旅館と変わりません。
山小屋が充実している分、荷物は軽くなりますが、北海道のなだらかな山容に慣れている私にとって、岩はしご鎖の連続はかなりきつかったです(というか怖かった)。特に涸沢〜北穂高は本当に辛かったです(登りかえしているというのもあるんでしょうけど)。ひたすら急登、登っても登っても山頂が見えず、もう着けないんじゃないかと思ったくらいでした。(いつか着くに決まってるのに)。
奥穂、北穂とも、山頂から見る景色は本当に絶景でした。どれが何の山か、全然わからないのが悲しいですが、周りの方に教えて頂いて、今まで本やネットでしか見たことのなかった山が眼前に広がっているかと思うと、本当に来て良かったと思いました。北海道もいいですけど、北アルプスからは見える山の数が圧倒的に違いますね。
急峻な山容、快適な山小屋、人の多さ、北アルプスは全てが北海道と違いました。また多くの方々と出会い、山小屋で山の話をしながら飲むワイン、最高でした。
天気に恵まれ人に恵まれ、忘れられない山行がまた一つ増えました!感謝感激です☆
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