ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 528694
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北穂高岳〜涸沢岳〜奥穂高岳〜屏風ノ耳

2014年10月10日(金) 〜 2014年10月12日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
55:32
距離
37.1km
登り
2,426m
下り
2,419m

コースタイム

1日目
山行
5:18
休憩
0:27
合計
5:45
5:57
5
上高地バスターミナル
6:02
6:04
8
6:12
34
小梨平
6:46
6
7:36
14
8:29
8:42
53
9:35
9:47
115
2日目
山行
8:21
休憩
1:40
合計
10:01
5:17
10
5:27
138
7:45
11
北穂分岐
7:56
8:02
8
8:10
8:22
7
8:29
8:31
8
8:39
61
北穂分岐
9:40
9:50
54
最低コル
10:44
10:49
19
11:08
11:41
42
12:23
12:50
35
13:25
13:30
98
15:08
10
3日目
山行
5:57
休憩
0:57
合計
6:54
6:40
60
7:40
7:50
29
8:19
8:27
31
8:58
80
10:18
10:23
36
11:13
11:26
37
12:08
11
12:19
12:40
49
明神池
13:29
5
13:34
上高地バスターミナル
天候 10/10(金) 晴天
10/11(土) 晴天
10/12(日) 晴天
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:10/09(木)
新宿22:30 → 05:20上高地バスターミナル (さわやか信州号5805)

復路:10/12(日)
上高地バスターミナル16:15 → 20:57(渋滞で23:05)新宿 (さわやか信州号5806)

http://sawayaka.alpico.co.jp/
http://sawayaka.alpico.co.jp/area/kamikouchi/shinjyuku/
予約センター03-3216-5346
片道7,400円
コース状況/
危険箇所等
ここに自分用のメモを記しておきますが、このコースは、多くの方が歩かれて、多くの詳細なレコがあり、またネット上にも多くの情報がありますので、詳しくは、そちらをご参照下さい。

・上高地〜横尾
道幅の広いよく整備された遊歩道なので、危険個所なし。
明神池から河童橋までの間に木道が数か所あり。濡れていると滑りやすくなるので注意。

・横尾〜涸沢
一般的な登山道。道も広く、よく整備されている。
樹林帯を抜けるとガレ場になるが、斜度が緩く、危険度は低い。
ただ、浮き石等で足を捻らないように。

・涸沢〜北穂高小屋
斜度があるガレ場や岩場が数か所ある。ヘルメット着用が好ましい。
岩場は、三点支持で進めば問題なし。ただ、落石が起き易いので石を落とさないよう注意。また、落石のありそうな箇所での休憩を避けましょう。
鎖場とハシゴが1箇所ずつあるが、ステップに問題はない。

・北穂高小屋〜奥穂高山荘
岩稜ルート。ヘルメット要着用。
前日の10日に涸沢の山岳補導所にて、このルートの状態をヒアリング。先日の台風時に積雪があったが、ここ数日よく晴れ、乾燥しているので、11日は問題ないとのコメントを頂いた。しかし今後、気温低下時の岩肌にベルグラ(薄氷)が付着することがあるので注意とのこと。

ルートは、浮き石が多く、足の置き方に注意が必要。岩場、鎖場の上り下り、トラバースなどがある。足元が切れ落ちている危険な個所もいくつもある。基本三点支持で慎重に自分のペースを守って進めば、問題ない。また、○、×、→などのマーキングがしっかりと付いているので、踏み跡に惑わされず、よく探して慎重に進んで下さい。

北穂高岳から最低コルに進む場合、涸沢側から滝谷側に移り、トラバースしながら下る部分が滑落しやすいように思われる。このトラバース区間が比較的長いので、緊張感を保つ必要あり。
最低コルの先、涸沢槍への上りは、ハシゴと鎖のトラバース、九十九折りの長い鎖場が連続する。足の置場も狭いが、上りはそれほど恐怖感もなく、三点支持で進めば危険度は低いと思われる。しかし、逆方向で下る場合、足の置き場などにより慎重さが必要と思われる。最後の涸沢岳への急な鎖場も上りであれば、問題ないが、下りの場合、足場確保に留意されたい。

今回は、天候が良好だったので、歩き易かったが、悪天候(風雨・風雪)時は、極端に危険になると思われる。

・奥穂高山荘〜奥穂高岳
山荘上部にハシゴ場、岩場あり。ヘルメット着用が好ましい。
区間が狭いが、浮き石などに足を取られたり、落石などを起こさないように、注意して下さい。

・奥穂高山荘〜涸沢
ザイテングラードも岩場の岩稜歩き。ヘルメット着用が好ましい。
鎖、ハシゴが設置されている個所があるが、高度感も少なく、ステップは難しくない。しかし、浮き石もあるため、注意して下る必要がある。

・涸沢〜屏風のコル(〜屏風ノ耳)〜新村橋(パノラマコース)
涸沢から屏風のコルは、前穂高岳北尾根の稜線に出るまで、ロープや鎖などがあるトラバースの連続。左(涸沢)側が谷となっているが、斜度が緩く、高度感はない。しかし、足場は良くなく、谷側が崩落しそうな個所、草付きで踏み抜きそうな箇所があるので、山側を歩いた方が安全。

屏風のコルから屏風ノ耳までは特に危険個所はないが、ところどころにある浮き石があり、石を落とさないよう注意が必要。

屏風のコルから新村橋までは、一部ガレ場があるが、危険個所は無い。
予約できる山小屋
横尾山荘
河童橋
夏に来た時は、山に雲がかかっていましたが
1
河童橋
夏に来た時は、山に雲がかかっていましたが
今日は、スッキリと穂高連峰丸見え
心ウキウキ
2
今日は、スッキリと穂高連峰丸見え
心ウキウキ
明神岳は山頂がお隠れ
2
明神岳は山頂がお隠れ
明神を過ぎると
前穂高岳と北尾根でしょうか
よく晴れていい感じになってきました
4
前穂高岳と北尾根でしょうか
よく晴れていい感じになってきました
徳澤
ソフトクリームは、お預け
1
徳澤
ソフトクリームは、お預け
山が少しずつ近くなってくる
1
山が少しずつ近くなってくる
雲ひとつなし
橋を渡って、登山道へ
1
橋を渡って、登山道へ
紅葉が残っています
しかし、きれいな赤がではありませんでした
6
紅葉が残っています
しかし、きれいな赤がではありませんでした
あれは、北穂?
本谷橋付近です
鮮やかではありませんが、黄葉しています
鮮やかではありませんが、黄葉しています
意欲がわいてきます
1
意欲がわいてきます
紅葉はもう終盤
ナナカマドも赤い実のみ
4
ナナカマドも赤い実のみ
ガレ場になりました
1
ガレ場になりました
振り返ると常念岳
1
振り返ると常念岳
涸沢に到着
この分岐周辺に少しだけ赤
8
この分岐周辺に少しだけ赤
少し歩けば
涸沢ヒュッテ
おでんとビールタイムです
涸沢ヒュッテ
おでんとビールタイムです
紅葉がなくても綺麗です
5
紅葉がなくても綺麗です
前穂高岳と吊尾根
5
前穂高岳と吊尾根
奥穂高岳
北穂高岳
谷の向こうに常念山脈
2
谷の向こうに常念山脈
常念岳アップ
二日目
まずは、北穂高岳に向かいます
二日目
まずは、北穂高岳に向かいます
夜が明けてきました
5
夜が明けてきました
前穂、吊尾根、涸沢カール
4
前穂、吊尾根、涸沢カール
涸沢岳と月
岩場の登りも楽しゅうございます
1
岩場の登りも楽しゅうございます
涸沢ヒュッテ
奥穂が近くなってきました
奥穂が近くなってきました
日が出てきます
ガレ場の上り
う〜ん、」イイ感じ
2
う〜ん、」イイ感じ
どの岩場も足のおきどころに苦労しません
どの岩場も足のおきどころに苦労しません
一部例外がありますが、そんなところにはステップが設置されています
3
一部例外がありますが、そんなところにはステップが設置されています
ハシゴを登れば
いい眺め
前穂高岳
2
いい眺め
前穂高岳
奥穂高岳
日が昇り切りました
2
日が昇り切りました
岩場の登りが続きますが、まだ北穂高岳の山頂が見えません
1
岩場の登りが続きますが、まだ北穂高岳の山頂が見えません
いい眺めでテンションアゲアゲ
4
いい眺めでテンションアゲアゲ
今回は、この岩稜を歩くために来ました
2
今回は、この岩稜を歩くために来ました
ガレ場の上り
後ろには、常念山脈
大天井岳や燕岳も見えました
後ろには、常念山脈
大天井岳や燕岳も見えました
そして漸く山頂(北穂高小屋)が見えてきました
1
そして漸く山頂(北穂高小屋)が見えてきました
奥穂への稜線
今行くから待っててね
今行くから待っててね
とりあえず、北穂へ
とりあえず、北穂へ
奥穂、北穂の分岐
奥穂、北穂の分岐
北穂高岳南峰をトラバースして
1
北穂高岳南峰をトラバースして
着きました
今年初めての3000m越え
4
着きました
今年初めての3000m越え
初めて見る生の大キレット
最高じゃぁぁぁぁぁ!
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初めて見る生の大キレット
最高じゃぁぁぁぁぁ!
ここのところ長らく拝むことのできなかった槍の穂先
やっぱり、かっちょえぇぇぇ
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ここのところ長らく拝むことのできなかった槍の穂先
やっぱり、かっちょえぇぇぇ
奥穂高方面
ギザギザ
4
奥穂高方面
ギザギザ
笠ヶ岳、抜戸岳、弓折岳
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笠ヶ岳、抜戸岳、弓折岳
ボリューム感たっぷりの笠ヶ岳
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ボリューム感たっぷりの笠ヶ岳
北ノ俣岳、黒部五郎岳
4
北ノ俣岳、黒部五郎岳
双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、後ろには薬師岳
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双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、後ろには薬師岳
よく晴れて、最高じゃ
3
よく晴れて、最高じゃ
ここの眺めも素晴らしい
コーヒー飲みたくなるのわかります
3
ここの眺めも素晴らしい
コーヒー飲みたくなるのわかります
東鎌尾根
尾根の向こうに針ノ木岳や鹿島槍ヶ岳など、後立山の山々が
2
尾根の向こうに針ノ木岳や鹿島槍ヶ岳など、後立山の山々が
西岳、赤岩岳、大天井岳、後ろに燕岳
西岳、赤岩岳、大天井岳、後ろに燕岳
眺めを十分堪能したので、本題に入ります
眺めを十分堪能したので、本題に入ります
北穂を辞して
奥穂へ向けて
ワクワク
滝谷側を下りながらトラバース
1
滝谷側を下りながらトラバース
影で遊べます
さらに下って
尾根に乗り
尾根歩き
こんな感じ
奥穂高岳の脇に見えるのは、ジャンでしょうか
3
奥穂高岳の脇に見えるのは、ジャンでしょうか
再度、滝谷側をトラバースしながら下って、
1
再度、滝谷側をトラバースしながら下って、
大岩の涸沢側を通ります
4
大岩の涸沢側を通ります
どこにいても涸沢ヒュッテが見える
どこにいても涸沢ヒュッテが見える
そして再度、滝谷側を下りながらトラバース
そして再度、滝谷側を下りながらトラバース
降りたところを振り返り
1
降りたところを振り返り
このトラバースの下りが結構長い
1
このトラバースの下りが結構長い
まだ続く
笠ヶ岳の眺めが最高に良い
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笠ヶ岳の眺めが最高に良い
そして漸く、尾根に復帰
さらに下ります
そして漸く、尾根に復帰
さらに下ります
金属の棒が刺さっていますが、何でしょう
2
金属の棒が刺さっていますが、何でしょう
最低コルに着きました
2
最低コルに着きました
これからは、登りです
これからは、登りです
少し登って、歩いて来た道を振り返る
ちょっとウレシイ
3
少し登って、歩いて来た道を振り返る
ちょっとウレシイ
槍ヶ岳や裏銀座の山々が綺麗です
1
槍ヶ岳や裏銀座の山々が綺麗です
獅子岩、ヒュッテ、屏風岩
1
獅子岩、ヒュッテ、屏風岩
鎖場と梯子のコンビネーションの登りが始まります
1
鎖場と梯子のコンビネーションの登りが始まります
何度も振り返りたくなります
2
何度も振り返りたくなります
鎖の次は、ハシゴ
2
鎖の次は、ハシゴ
鎖場を登って
更にハシゴ
左へトラバース
そして九十九折りの鎖場の登り
2
そして九十九折りの鎖場の登り
この鎖場が長い・・・
この鎖とハシゴのミックスは、登りなら苦にはならないけど、下りは緊張しそう
1
この鎖場が長い・・・
この鎖とハシゴのミックスは、登りなら苦にはならないけど、下りは緊張しそう
涸沢岳が近くなってきました
涸沢岳が近くなってきました
このギザギザを歩いてきた・・・
3
このギザギザを歩いてきた・・・
最後の鎖場の登り
1
最後の鎖場の登り
登りきって振り返る
2
登りきって振り返る
いい気もち
常念岳アップ
西穂高岳へ続く尾根が見えました
2
西穂高岳へ続く尾根が見えました
生のジャンダルムを初めて見ましたが、厚みないですね
こちらは、まだまだ行けません
3
生のジャンダルムを初めて見ましたが、厚みないですね
こちらは、まだまだ行けません
笠ヶ岳はどこからでも(カッコ)良く見えます
3
笠ヶ岳はどこからでも(カッコ)良く見えます
山頂が見えてきました
山頂が見えてきました
涸沢岳ゲット
岩稜歩き楽しかったです
2
岩稜歩き楽しかったです
それもこの好天のお陰
それもこの好天のお陰
前穂高岳と奥穂高岳
2
前穂高岳と奥穂高岳
西穂高岳
奥穂高山荘へ向かいます
1
奥穂高山荘へ向かいます
山荘に到着
昼食と水分補給して、奥穂高岳へ
3
昼食と水分補給して、奥穂高岳へ
山荘からの登りにハシゴや鎖や
1
山荘からの登りにハシゴや鎖や
ガレ場の登りがありますが、
ガレ場の登りがありますが、
山頂付近は、歩きやすい道になります
山頂付近は、歩きやすい道になります
振り返れば、目の高さに涸沢岳、北穂高岳、槍ヶ岳
2
振り返れば、目の高さに涸沢岳、北穂高岳、槍ヶ岳
常念山脈が綺麗
大天井岳、東天井岳、横通岳
大天井岳、東天井岳、横通岳
解放感が気持ちいい
解放感が気持ちいい
いつかは、歩いてみたい道
9
いつかは、歩いてみたい道
奥穂高岳山頂に到着
12
奥穂高岳山頂に到着
上高地側
乗鞍岳の向こうに御嶽山
合掌
4
乗鞍岳の向こうに御嶽山
合掌
吊尾根と前穂高岳
3
吊尾根と前穂高岳
前穂高岳から明神岳
2
前穂高岳から明神岳
さて、涸沢に下山しましょう
さて、涸沢に下山しましょう
眺めがよく、
気持のよい
稜線歩きです
青空が気持ちいい
青空が気持ちいい
山荘からザイテングラードを通って涸沢へ
1
山荘からザイテングラードを通って涸沢へ
この下りも開放感があって良いです
1
この下りも開放感があって良いです
道は、ガレガレ
イワイワですが
歩き難くはありません
歩き難くはありません
けど、疲れているので、注意して下ります
けど、疲れているので、注意して下ります
明るくて
眺めが良いので
飽きずに歩けます
1
飽きずに歩けます
このギザギザを歩いたんだなぁ・・と思いながら
1
このギザギザを歩いたんだなぁ・・と思いながら
涸沢に着きました
二日目は、終了
涸沢に着きました
二日目は、終了
折角なので、モルゲンロートを待ちます
折角なので、モルゲンロートを待ちます
だんだん明るくなって
2
だんだん明るくなって
きましたが
赤いといっても
こんな程度でした
3
こんな程度でした
今日はパノラマコースで上高地へ下ります
今日はパノラマコースで上高地へ下ります
ハードな道なのでしょうか・・・
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ハードな道なのでしょうか・・・
眺めはいいです
奥穂高岳、涸沢岳
眺めはいいです
奥穂高岳、涸沢岳
北穂高岳が望めます
北穂高岳が望めます
道は、桟道があったりしますが、
1
道は、桟道があったりしますが、
左側が砂地の谷になっているトラバースの連続です
1
左側が砂地の谷になっているトラバースの連続です
北穂高岳の東稜から槍の穂先が現れました
1
北穂高岳の東稜から槍の穂先が現れました
涸沢と本谷出合
トラバースが続きますが、谷側は脆いので山側を歩きます
4
トラバースが続きますが、谷側は脆いので山側を歩きます
北穂高岳、南岳、槍ヶ岳
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北穂高岳、南岳、槍ヶ岳
ところどころにロープが設置されて、こんな下る場面もあります
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ところどころにロープが設置されて、こんな下る場面もあります
前穂高岳の北尾根取付に着きました
2
前穂高岳の北尾根取付に着きました
右手下に梓川が見えます
右手下に梓川が見えます
眺めが良い
さすがパノラマコース
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眺めが良い
さすがパノラマコース
振り向けば涸沢
奥穂高岳〜涸沢岳〜北穂高岳
振り向けば涸沢
奥穂高岳〜涸沢岳〜北穂高岳
屏風のコルに着きました
屏風ノ耳へは尾根を進まないで乗越した先にこの標識と登山道あり
1
屏風のコルに着きました
屏風ノ耳へは尾根を進まないで乗越した先にこの標識と登山道あり
涸沢
登るに連れて、眺めが良くなります
1
涸沢
登るに連れて、眺めが良くなります
前穂高岳と北尾根
立派です
3
前穂高岳と北尾根
立派です
北穂高岳、南岳、槍ヶ岳
1
北穂高岳、南岳、槍ヶ岳
岩場、ザレた道の上り
岩場、ザレた道の上り
屏風ノ耳に着きました
4
屏風ノ耳に着きました
屏風は涸沢の展望台という名に相応しい
6
屏風は涸沢の展望台という名に相応しい
ちょっと登っただけでこの展望
お得感いっぱい
1
ちょっと登っただけでこの展望
お得感いっぱい
大キレットを間近で拝めます
7
大キレットを間近で拝めます
アップ
凹んでる
槍ヶ岳の右側に北鎌尾根の先の山々が
槍ヶ岳の右側に北鎌尾根の先の山々が
槍ヶ岳アップ
北鎌尾根より北の山・・・野口五郎?
北鎌尾根より北の山・・・野口五郎?
屏風ノ頭へも難なく行けそうですが、ちょっと足がヘタレ気味なので、今日はここまで
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屏風ノ頭へも難なく行けそうですが、ちょっと足がヘタレ気味なので、今日はここまで
常念山脈
蝶ヶ岳の先に富士山や南アルプス北部の山々
蝶ヶ岳の先に富士山や南アルプス北部の山々
南アルプスオールスター
南アルプスオールスター
振り返れば、前穂高岳の脇から御嶽山が見えます
振り返れば、前穂高岳の脇から御嶽山が見えます
そろそろ涸沢ともお別れ
1
そろそろ涸沢ともお別れ
また参ります
屏風のコルからパノラマコースを下ります
1
屏風のコルからパノラマコースを下ります
ここらは、黄葉が一番きれいでした
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ここらは、黄葉が一番きれいでした
三日間青空でよかった
1
三日間青空でよかった
涸れた沢を
梓川を目指して下ります
1
梓川を目指して下ります
奥又白池への中畠新道との分岐を過ぎると
奥又白池への中畠新道との分岐を過ぎると
少しだけ紅葉
新村橋へ着きました
ここからは、たくさんの人
新村橋へ着きました
ここからは、たくさんの人
徳澤でお預けだったソフトクリームを頂いて
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徳澤でお預けだったソフトクリームを頂いて
明神へ向かいます
明神へ向かいます
明神池に寄りました
5
明神池に寄りました
静かですが、人が多いです
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静かですが、人が多いです
梓川の北側は、木道の箇所があります
沢に沿っていて、なかなか良い雰囲気
だけど、人が多い
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梓川の北側は、木道の箇所があります
沢に沿っていて、なかなか良い雰囲気
だけど、人が多い
ちょっとだけ紅葉
1
ちょっとだけ紅葉
立ち枯れた木々と明神岳
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立ち枯れた木々と明神岳
河童橋に戻りました
来年もまた穂高へ
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河童橋に戻りました
来年もまた穂高へ

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 計画書 時計 携帯電話 保険証 ザックカバー 雨具 ファーストエイドキット 医薬品 三角巾 日本手拭 バンダナ スパッツ 手袋×2 ライター ナイフ ティッシュ ビニール袋 飲料 非常食 食器 水筒 テルモス コンロ ガスカートリッジ コッヘル(鍋) 替え衣類 防寒着 防寒用帽子 サングラス ヘルメット クマよけ鈴 新聞紙 携帯トイレ ツェルト ラジオ カメラ 針金 テープスリング 環付きカラビナ カラビナ

感想

二週連続で週末に台風が来たお陰で、それまで予約でいっぱいだった”さわやか信州号”に空席が出始めた。
週末は、崩れそうだけど、金曜日と土曜日なら天候に問題なさそう。
ラッキーなことに金曜日にお休みも取れたし、上高地から北穂をピストンでもしよう。
あわよくば、北穂から奥穂を縦走し、復路にパノラマコースを通ろう。

ということで、上高地へ行くことにしました。
上高地に入ると、台風の影響が遅くなるという情報。
日曜日も天候が良さそうなさそうなので、欲張りプランを選択し、計画書を提出。

涸沢に入ると台風の心配は殆どなく、天候がどんどん良くなってきました。
生憎、紅葉はもう終盤でしたが、三日間晴天のお陰で気持ちの良い涸沢を堪能することができました。

念願だった涸沢〜北穂〜奥穂〜涸沢の周回も大いに楽しめました。
北穂山頂からの眺めの素晴らしさ、北穂から奥穂へのエキサイティングな岩稜歩き。
また来たいですね。

オマケのパノラマコースも横尾までの道より人通りが少なく、静かな山行が楽しめます。
屏風ノ耳からの穂高連峰、槍ヶ岳へ続く尾根の眺めもまた絶景でした。
屏風ノ頭にも行きたかったのですが、残念ながらかなりヘタレていて、今回はパスして次回の楽しみにとっておくことにしました。

この夏の天候には泣かされましたが、今回の山行で全部チャラになりました。

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コメント

やっぱ低山とはスケールが違いますね。
tackerqさん、こんばんは。

念願の穂高(周回)おめでとうございます。
紅葉はほぼ終了だったようですが、好天に恵まれ最高でしたね。3日間とも晴天なんて、かなり強運の持ち主なんじゃないですか?

それにしても、高山の稜線上からの眺望は壮大というか格別ですね。足元ばかり見ている低山の場合とは、歩き方まで変わっちゃいそうです。

ところで、tackerqさんの写真どのレコでもすごく鮮明ですね。私はカメラの知識は無いのですが、相当良いカメラなんでしょうか?それとも腕?
写真の詳細を見てみても情報が無いので、差支えなければ教えていただけないでしょうか。

低山の紅葉はこれからです。綺麗な写真を期待しています。
お疲れ様でした。
2014/10/16 23:47
kinoeさん、こんばんは。
ご無沙汰致しております。
コメントどうも有り難うございます

台風の影響で、土曜日から天候が下り坂 と聞いていましたが、これが念願を果たす今年最後機会だと思い、覚悟して出かけたところ、太平洋高気圧のお陰で3日間とも晴天に恵まれました 。
稜線も青空があれば綺麗に映りますので、ホントにラッキーでした。

7月、8月は、自分のことを不運な雨男、ガス人間と思っていましたが、漸く今回の山行で気分が晴れました

写真の件ですが、なんのテクニックもなく、撮っているだけです
カメラもオリンパスのコンデジ「タフシリーズ」TG-620。
一応撮影時にいろいろとモードがあるようなのですが、使いこなしておらず、オートで撮っているだけ。
強いて言うなら、3枚撮って、お気に入りの1枚のみ残す・・・という感じです。
参考にならず、申し訳ありません

今年の紅葉は、早いと聞いていますが、秩父、奥多摩、奥武蔵はこれからですよね。
私は、kinoeさんほどマニアック (失礼)なコースに行けるスキルはありませんが、歩いてみたい尾根がたくさんありますので、これからの季節が楽しみです
2014/10/17 20:57
tackerqさん、こんにちは。
なんと、河童橋で、ニアミスではないですかっ!!
バスの時間が、30分違いですので
あの人ごみの中、どこかですれ違ってるかも
ですね。

三日とも、素晴らしいお天気。
展望が素晴らしいです。
「今回の山行で全部チャラ」
ごもっともかと。
北アは、好天に限りますね。
2014/10/17 7:48
komakiさん、こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。

ホントですね
12日は、河童橋から上高地バスターミナルまでの人混みの中で、お会いしているかも ・・・ですね。
私はその日、バスのチケットを手に入れると、インフォメーションセンターでシャワーを浴びて、食堂でトンカツ定食とビール飲んで、二階から人混みを眺めて、ベンチに座って、河童焼きを食べてました

眺望が山行の最高のご褒美ですが、天候あっての眺望
ほんとにこの週末は、よく晴れて、気持がよかったですよね
これからも安定した天気で秋山を堪能したいものですね

どこかのお山でお会いできればと思っています
2014/10/17 21:06
こんにちは(=^・^=)
北穂〜奥穂!!!
うちもいつか歩いて見たいと思っているルートなのですが、なかなか実現してません
今回tackerqさんが歩かれたように、涸沢周回ルートで歩いて見たいと思っているのですが、なんでも北穂〜涸沢岳間は大キレットより怖いと聞いているのでつい腰が引けて・・・(^_^;)
でもいつか挑戦してみたいと思います!
(お気に入りに入れさせていただきました
パノラマコースは、初めて奥穂に行った時に、「パノラマ」という響きに惹かれて下山時に通ったのですが、うちの三大「二度と行きたくない道」の一つです
とにかく長くて遠くて、もう永遠に新村橋に着かないんじゃないかと思いました。
でも屏風の耳からの眺望は素晴らしいですよね
屏風の耳〜屏風の頭間は、懸垂下降とかが出来ないと行けないルートって聞いていたのですが、今は違うのでしょうか?
ウソかも。
うち、なにか勘違いしてるかも(^_^;)
2014/10/20 11:08
SOULdCATさん、こんばんは!
コメントとお気に入り登録ありがとうございます。

念願の北穂〜奥穂に行ってまいりましたぁ
私も大キレットより怖いという話を聞いていて、期待と不安が入り混じった状態で尾根に向かい、岩稜歩きの間はアドレナリンが出まくりましたが、涸沢岳に着いた時は、何とも言えない達成感がありました
岩稜歩きは、緊張感を持続しなければならないので、2時間程度のこのコースが今の私に丁度良かったです。来年は、行程の長い3大キレットのどれかを歩いてみたいと思い始めています

パノラマコースは、「パノラマ」と名前が付いているけれど、名前倒れという話を聞いたことがありますが、それでも北穂や槍が望め、梓川を俯瞰することができる一度行っておいても良いコースだと思います。絶景の屏風ノ耳もありますしね。
屏風ノ頭へは行っていないので、なんとも言えませんが、頭から戻ってこられた方からお聞きしたところでは、耳への道より危険な個所があるが、場所を選べば安全に上れるとのこと。
懸垂下降が必要かどうかはわかりません・・・はっきりしなくてスミマセン。
聞くところによれば、頭も耳も眺望があまり変わりがないとのこと。リスクを冒してまで行く必要があるかどうか
2014/10/20 23:37
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