三頭山

- GPS
- 07:04
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,401m
- 下り
- 1,282m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:57
| 過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
奥多摩駅からバスで30分の深山橋のバス停で降りて、ムロクボ尾根からヌカザス山を経て三頭山へ。下山は大沢山、槇寄山を経て仲ノ平バス停(数馬の湯)へ。奥多摩湖側からの三頭山登山は小河内神社から奥多摩湖の浮き橋を渡ってヌカザス尾根を通る方が人気ごあるようですが、浮き橋は水位が低くなると渡れないことがあり注意が必要です。実際、この日は渡れないとのアナウンスが、バスの中でありました。
ムロクボ尾根をえらんだのは、登山口近くに奥多摩ロープウェーの廃墟があり、それを見るのがもうひとつの目的でした。
使われなくなってからずっとロープに吊るされたままのゴンドラは、見ごたえがありました。残念ながら最近落書きで、昔のレトロな外装や駅名の表示がわからなくなったらしいです。向かい側の駅にももうひとつのゴンドラはが同様に残っているそうです。そのうち劣化でロープのが切れて事故にでもならなければ良いですが。
廃墟から登山道まで無理やり未整備の急坂を登りましたが、近いので登山口まで戻るのが安全です。ムロクボ尾根から三頭山のルートはなかなかの急登でした。ツネの泣坂と呼ばれる急坂はハードです。御前山の急登は有名ですが、三頭山の方が距離もあってキツイ気がします。
三頭山への登山道は、ヤマツツジがたくさんあって、入小沢の峰の山頂は、満開のヤマツツジが群生してとてもきれいでした。
三頭山まではあまり人に会わない、静かな山歩きが楽しめますが、三頭山につくと、都民の森からの登山者で、一気に人が増えます。あいにく曇っていて景色が楽しめませんでしたが、富士山や、大岳山などが望めるらしいです。
下りは数馬の湯まで、歩きやすい道でした。
当然数馬の湯に入って帰りましたが、値上げでそこそこ値段が高い(980円)、露天風呂の湯船が小さい、休憩スペースが小さい、ドライヤーが少ない、洗面台に消毒液がなく感染対策が手抜きなのに未だにビールの自販機の販売を自粛するなど、残念な状況でした。
温泉はともかくとして、トレーニングになる山道で、廃墟や花々が楽しめ、広葉樹が多く明るい山道なのも良かったです。
むう
















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