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Yamareco

記録ID: 5610796
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光/前白根山・白根隠山・白檜岳

2023年06月17日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:25
距離
14.8km
登り
1,462m
下り
1,459m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:03
合計
7:23
距離 14.8km 登り 1,462m 下り 1,463m
5:34
5:39
49
6:28
6:38
17
6:55
6:56
4
7:00
7:01
14
7:15
7:29
13
7:42
7:43
4
7:47
7:49
7
7:56
15
8:11
8:12
24
8:36
34
9:10
9:16
20
9:36
9:46
13
9:59
10:01
6
10:07
4
10:11
16
10:27
10:28
18
10:46
10:47
4
10:51
10:59
16
11:15
49
12:04
17
12:28
奥日光湯元本通り北駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
湯元本通り北駐車場に駐車。公衆トイレも利用可能。
到着時には数台分の空きスペースがあったが帰着時には満車。夏休みを先取りしたような気候だったのでそれも当然かも。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
道標類はほぼ全て数10年前のものであり、特に登りで歩いた白根沢沿いのルートは荒れている。尾根径は歩きやすい。
白根隠山まではしっかりと径があるが、その先白檜岳までは踏み跡レベルになる。
更にその先は笹薮に覆われている。
◆登山ポスト
登山口の湯元スキー場及びバスターミナルの辻の南西(こちらは少し解り難い)に登山ポストあり。
駐車場に到着。いきなり人目を恐れずに草を食むシカに遭遇。途中でも馬返の手前で国道を横断するシカ2頭に出会ったし明智平の近くでも路傍に1頭いた。シカが増えてるのかも?
2023年06月17日 04:54撮影 by  moto g(100), motorola
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6/17 4:54
駐車場に到着。いきなり人目を恐れずに草を食むシカに遭遇。途中でも馬返の手前で国道を横断するシカ2頭に出会ったし明智平の近くでも路傍に1頭いた。シカが増えてるのかも?
スキー場に向かって歩き出す。
2023年06月17日 05:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 5:07
スキー場に向かって歩き出す。
金精山も見えて来た。
2023年06月17日 05:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 5:07
金精山も見えて来た。
古ぼけた日光湯元スキー場の看板脇から登山道へ。
2023年06月17日 05:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 5:11
古ぼけた日光湯元スキー場の看板脇から登山道へ。
登山ポスト。
2023年06月17日 05:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 5:12
登山ポスト。
湯元キャンプ場はビジターセンターで手続きをするらしい。広々として良さそうだ。男体山の眺めも良いし。
2023年06月17日 05:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 5:14
湯元キャンプ場はビジターセンターで手続きをするらしい。広々として良さそうだ。男体山の眺めも良いし。
スキー場のリフト脇の林道を歩く。
2023年06月17日 05:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 5:16
スキー場のリフト脇の林道を歩く。
カキドオシに似ているけれど?
2023年06月17日 05:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 5:21
カキドオシに似ているけれど?
最初のリフトの終点らしい。正面奥に見えるのは五色山のようだ。
2023年06月17日 05:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 5:23
最初のリフトの終点らしい。正面奥に見えるのは五色山のようだ。
最後のリフトっぽい。
2023年06月17日 05:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 5:32
最後のリフトっぽい。
そこから五色沢から分かれた白根沢に沿う登山道に入るが、ここで小休止。ここからは急登で暑くなるからウィンドブレーカーは脱ぐ。
2023年06月17日 05:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 5:33
そこから五色沢から分かれた白根沢に沿う登山道に入るが、ここで小休止。ここからは急登で暑くなるからウィンドブレーカーは脱ぐ。
日光の登山道でよく見るマーキングがここにもある。
2023年06月17日 05:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 5:39
日光の登山道でよく見るマーキングがここにもある。
昭和44年に起こった遭難事故の遭難碑。
2023年06月17日 05:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 5:41
昭和44年に起こった遭難事故の遭難碑。
コメツガの若葉。
2023年06月17日 05:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 5:42
コメツガの若葉。
これはシラビソ?
2023年06月17日 05:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 5:43
これはシラビソ?
カラマツの若葉。
2023年06月17日 05:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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カラマツの若葉。
白根沢の上部には雪渓が残っている様子。
2023年06月17日 05:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 5:43
白根沢の上部には雪渓が残っている様子。
少し登るだけで向こうの山々が望めるようになるが未だどこが見えているのか解らない。
2023年06月17日 05:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 5:45
少し登るだけで向こうの山々が望めるようになるが未だどこが見えているのか解らない。
ガラガラした急登の登山道が続く。
2023年06月17日 06:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 6:00
ガラガラした急登の登山道が続く。
コイワカガミがこの辺りから咲き出していた。
2023年06月17日 06:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 6:07
コイワカガミがこの辺りから咲き出していた。
アスナロにも若い葉。
2023年06月17日 06:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 6:14
アスナロにも若い葉。
こう言う古びた木の梯子が3つありこれは3つ目。見た目よりも頑丈です。
2023年06月17日 06:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 6:15
こう言う古びた木の梯子が3つありこれは3つ目。見た目よりも頑丈です。
五色山の高さも近い感じになってきた。
2023年06月17日 06:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 6:17
五色山の高さも近い感じになってきた。
シャクナゲも花が現れだす。
2023年06月17日 06:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 6:19
シャクナゲも花が現れだす。
ガクウツギも。
2023年06月17日 06:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 6:22
ガクウツギも。
ミツバオウレンかな?
2023年06月17日 06:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 6:30
ミツバオウレンかな?
外山分岐に到着。長い急登だった。ここで小休止。
2023年06月17日 06:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 6:31
外山分岐に到着。長い急登だった。ここで小休止。
南にはこの時期に珍しく富士山が望めた。
2023年06月17日 06:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 6:31
南にはこの時期に珍しく富士山が望めた。
ここからは穏やかな尾根道だ。
2023年06月17日 06:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 6:38
ここからは穏やかな尾根道だ。
登山道の両脇にシャクナゲが群れ咲いている。
2023年06月17日 06:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 6:38
登山道の両脇にシャクナゲが群れ咲いている。
シャクナゲ。
2023年06月17日 06:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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シャクナゲ。
コイワカガミの蕾。
2023年06月17日 06:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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コイワカガミの蕾。
北側には温泉岳が正面に見える。あそこも未だ歩いたことが無い径だ。そのうちに計画しよう。
2023年06月17日 06:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 6:40
北側には温泉岳が正面に見える。あそこも未だ歩いたことが無い径だ。そのうちに計画しよう。
ダケカンバの林に代わって来た。
2023年06月17日 06:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 6:46
ダケカンバの林に代わって来た。
男体山と中禅寺湖も望めるようになってきたぞ。もう男体山が高く見えない程まで登って来た。
2023年06月17日 06:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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男体山と中禅寺湖も望めるようになってきたぞ。もう男体山が高く見えない程まで登って来た。
コバイケイソウの群落。
2023年06月17日 06:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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コバイケイソウの群落。
コバイケイソウ。未だ花の気配は無い。
2023年06月17日 06:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 6:51
コバイケイソウ。未だ花の気配は無い。
天狗平まで来た。前白根までもう少し。
2023年06月17日 06:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 6:56
天狗平まで来た。前白根までもう少し。
マメザクラの咲き残り。
2023年06月17日 06:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 6:56
マメザクラの咲き残り。
五色山ももうほぼ同じ高さ。
2023年06月17日 06:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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五色山ももうほぼ同じ高さ。
コイワカガミの群落が多い。ピンクの花は目立つね。
2023年06月17日 06:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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コイワカガミの群落が多い。ピンクの花は目立つね。
北東側には幾重にも重なる山並み。日本画のようだ。
2023年06月17日 07:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 7:01
北東側には幾重にも重なる山並み。日本画のようだ。
空が青い。梅雨の合間だけれど今日は真夏を先取りしたような絶好の天気ですね。
2023年06月17日 07:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 7:05
空が青い。梅雨の合間だけれど今日は真夏を先取りしたような絶好の天気ですね。
登山道に残っていた雪はここだけだった。
2023年06月17日 07:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 7:06
登山道に残っていた雪はここだけだった。
このマメザクラは未だ花期。沢山花が付いている。
2023年06月17日 07:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 7:07
このマメザクラは未だ花期。沢山花が付いている。
奥白根が見えて来た。手前から左へ行く稜線が目指す尾根だな。一番高いピークが白根隠山だろう。
2023年06月17日 07:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 7:08
奥白根が見えて来た。手前から左へ行く稜線が目指す尾根だな。一番高いピークが白根隠山だろう。
前白根山に到着。
2023年06月17日 07:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 7:14
前白根山に到着。
白根隠。肩から皇海山が覗いていてその左後ろに富士山。写真では判読できないけれど。
2023年06月17日 07:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 7:14
白根隠。肩から皇海山が覗いていてその左後ろに富士山。写真では判読できないけれど。
この辺りもコイワカガミの大群落。
2023年06月17日 07:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 7:19
この辺りもコイワカガミの大群落。
少し五色山方面に下りると絶景ポイント。
2023年06月17日 07:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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少し五色山方面に下りると絶景ポイント。
この視野だと白檜岳も望めるようだ。
2023年06月17日 07:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 7:20
この視野だと白檜岳も望めるようだ。
スマホの広角で撮ると至仏山も入るんだ。
2023年06月17日 07:20撮影 by  moto g(100), motorola
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6/17 7:20
スマホの広角で撮ると至仏山も入るんだ。
さて前白根に戻ります。
2023年06月17日 07:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 7:21
さて前白根に戻ります。
この稜線ではカラマツもこんな感じに曲がっている。相当強風が吹くんだろう。
2023年06月17日 07:21撮影 by  moto g(100), motorola
6/17 7:21
この稜線ではカラマツもこんな感じに曲がっている。相当強風が吹くんだろう。
今の五色沼は群青色っぽい。
2023年06月17日 07:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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今の五色沼は群青色っぽい。
男体山から大真名子、小真名子、女峰、そして太郎山と一家揃い踏み。逆光ですね。
2023年06月17日 07:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 7:25
男体山から大真名子、小真名子、女峰、そして太郎山と一家揃い踏み。逆光ですね。
前白根。ここから右に下る。
2023年06月17日 07:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 7:27
前白根。ここから右に下る。
少し下るともう白根隠の方が高く見える。
2023年06月17日 07:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 7:28
少し下るともう白根隠の方が高く見える。
下る途中からの五色沼と奥白根。
2023年06月17日 07:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 7:29
下る途中からの五色沼と奥白根。
コマクサが幾つか咲いていたが未だ眠そう。
2023年06月17日 07:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 7:31
コマクサが幾つか咲いていたが未だ眠そう。
五色沼分岐。
2023年06月17日 07:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 7:34
五色沼分岐。
カラマツに留まっているのはモズのようだ。
2023年06月17日 07:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 7:34
カラマツに留まっているのはモズのようだ。
中禅寺湖が見えて来た。
2023年06月17日 07:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 7:36
中禅寺湖が見えて来た。
五色沼と五色山。
2023年06月17日 07:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 7:39
五色沼と五色山。
もう中宮祠まで望める。どんどんと周りの景色が変化して行く。
2023年06月17日 07:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 7:41
もう中宮祠まで望める。どんどんと周りの景色が変化して行く。
避難小屋への分岐。避難小屋は右に下りて行くが白根隠には真っ直ぐ。間違い防止に倒木が積み上げてある。
2023年06月17日 07:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 7:42
避難小屋への分岐。避難小屋は右に下りて行くが白根隠には真っ直ぐ。間違い防止に倒木が積み上げてある。
五色沼の向こうに燧ヶ岳が見える。
2023年06月17日 07:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 7:43
五色沼の向こうに燧ヶ岳が見える。
奥白根も視点が変わると姿が変わって来た。
2023年06月17日 07:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 7:44
奥白根も視点が変わると姿が変わって来た。
白根隠への稜線の径。白根隠まではそこそこ登山者も多い様子で登山道も明確だ。
2023年06月17日 07:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 7:44
白根隠への稜線の径。白根隠まではそこそこ登山者も多い様子で登山道も明確だ。
ここにもマメザクラ。
2023年06月17日 07:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここにもマメザクラ。
実に気持ち良い稜線。
2023年06月17日 07:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 7:54
実に気持ち良い稜線。
深い渓があるが庵沢だろう。庵沢を詰めるとここに出るのか。
2023年06月17日 07:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 7:54
深い渓があるが庵沢だろう。庵沢を詰めるとここに出るのか。
北面に雪が見えるのが白檜岳だろう。そこから右に続くのが白錫尾根か。
2023年06月17日 07:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 7:57
北面に雪が見えるのが白檜岳だろう。そこから右に続くのが白錫尾根か。
奥白根から白錫尾根。
2023年06月17日 07:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 7:57
奥白根から白錫尾根。
白根隠山も近づくと堂々とした山容だ。
2023年06月17日 07:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 7:57
白根隠山も近づくと堂々とした山容だ。
白根隠山から白檜岳。ここでスマホのバッテリーが16%になっていることに気付いた。夜充電していたのに何故だろう?半日コースのつもりだったんでモバイルバッテリーも置いてきてしまった。取り敢えず節電モードに。
2023年06月17日 07:59撮影 by  moto g(100), motorola
6/17 7:59
白根隠山から白檜岳。ここでスマホのバッテリーが16%になっていることに気付いた。夜充電していたのに何故だろう?半日コースのつもりだったんでモバイルバッテリーも置いてきてしまった。取り敢えず節電モードに。
中禅寺湖から日光連山の眺め。
2023年06月17日 07:59撮影 by  moto g(100), motorola
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6/17 7:59
中禅寺湖から日光連山の眺め。
最後はガッツリ登りますね。
2023年06月17日 08:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 8:01
最後はガッツリ登りますね。
キスミレ。
2023年06月17日 08:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:02
キスミレ。
夏空だ。
2023年06月17日 08:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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夏空だ。
キジムシロ?
2023年06月17日 08:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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キジムシロ?
奥白根から五色山の稜線の向こうには会津駒が望める。
2023年06月17日 08:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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奥白根から五色山の稜線の向こうには会津駒が望める。
白根隠山山頂に到着。
2023年06月17日 08:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 8:08
白根隠山山頂に到着。
奥白根をバックに山頂標識。
2023年06月17日 08:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
6/17 8:09
奥白根をバックに山頂標識。
絶景だ。
2023年06月17日 08:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 8:09
絶景だ。
足尾方面の展望。皇海山、鋸山、庚申山の尾根の向こうは袈裟丸だろうか?
2023年06月17日 08:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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足尾方面の展望。皇海山、鋸山、庚申山の尾根の向こうは袈裟丸だろうか?
避難小屋から続く渓と奥白根。
2023年06月17日 08:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:14
避難小屋から続く渓と奥白根。
白根隠から100mから進むと断崖の上になる。
2023年06月17日 08:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:14
白根隠から100mから進むと断崖の上になる。
落石が頻発しそうな岩場を下降して来た。一応赤テープもあるが。
2023年06月17日 08:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 8:17
落石が頻発しそうな岩場を下降して来た。一応赤テープもあるが。
先行していた彼は少し戻ってトラバースして来た。帰路はトラバースするのが良さそうだ。
2023年06月17日 08:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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6/17 8:19
先行していた彼は少し戻ってトラバースして来た。帰路はトラバースするのが良さそうだ。
前白根側からの姿と全然異なる白根隠。柱状節理がすごい。
2023年06月17日 08:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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前白根側からの姿と全然異なる白根隠。柱状節理がすごい。
ささやかな道標。基本的にこのルートには道標は無いようだ。
2023年06月17日 08:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ささやかな道標。基本的にこのルートには道標は無いようだ。
西ノ湖も望めるようになってきた。千手ヶ浜も近い。あそこに下ってバスを乗り継いで湯元に戻るのもありだが。
2023年06月17日 08:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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西ノ湖も望めるようになってきた。千手ヶ浜も近い。あそこに下ってバスを乗り継いで湯元に戻るのもありだが。
白根隠を下ってしばらくは尾根の西側の岩場を通過する。
2023年06月17日 08:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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白根隠を下ってしばらくは尾根の西側の岩場を通過する。
振り返って白根隠。こっちからだと険しい山容だ。
2023年06月17日 08:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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振り返って白根隠。こっちからだと険しい山容だ。
白檜岳ももう正面。左には錫ヶ岳も見えて来た。径は膝上程度の笹薮で微かな踏み跡を辿る。
2023年06月17日 08:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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白檜岳ももう正面。左には錫ヶ岳も見えて来た。径は膝上程度の笹薮で微かな踏み跡を辿る。
益々千手ヶ浜が近い。しかしバッテリーが無いからみんなの足跡を当てに出来ないしなぁ。
2023年06月17日 08:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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益々千手ヶ浜が近い。しかしバッテリーが無いからみんなの足跡を当てに出来ないしなぁ。
踏み跡は必ずしも尾根を行かず思うがままに蛇行しながら登って行く。
2023年06月17日 08:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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踏み跡は必ずしも尾根を行かず思うがままに蛇行しながら登って行く。
どうやら白檜岳山頂のようだ。
2023年06月17日 08:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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どうやら白檜岳山頂のようだ。
先行者の方があれが山頂標識と教えてくれた。
2023年06月17日 08:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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先行者の方があれが山頂標識と教えてくれた。
これ。随分と高い所にある。あの辺りまで雪が積もるのかも。
2023年06月17日 08:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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これ。随分と高い所にある。あの辺りまで雪が積もるのかも。
先行者2名は錫ヶ岳まで行くとのこと。菅沼から往復。錫ヶ岳は考えていなかったがあそこの支尾根の分岐までは行ってみるか。
2023年06月17日 08:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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先行者2名は錫ヶ岳まで行くとのこと。菅沼から往復。錫ヶ岳は考えていなかったがあそこの支尾根の分岐までは行ってみるか。
黒檜岳、三俣山、その向こうの皇海山、庚申山、沢入山と言った山並みが良く解る。
2023年06月17日 08:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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黒檜岳、三俣山、その向こうの皇海山、庚申山、沢入山と言った山並みが良く解る。
しかし益々藪は濃い。ほぼ踏み跡も笹に覆われて足元はまるで見えないがそこそこ倒木もあり注意しないと。
2023年06月17日 08:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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しかし益々藪は濃い。ほぼ踏み跡も笹に覆われて足元はまるで見えないがそこそこ倒木もあり注意しないと。
もう支尾根のピークも近いぞ。
2023年06月17日 08:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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もう支尾根のピークも近いぞ。
ほぼルートは気儘に。
2023年06月17日 08:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ほぼルートは気儘に。
燧ヶ岳が久し振りに顔を出した。
2023年06月17日 08:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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燧ヶ岳が久し振りに顔を出した。
ここが支尾根のピークだな。
2023年06月17日 08:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここが支尾根のピークだな。
錫ヶ岳。ここから往復4時間程らしい。ちょっと今日はその準備はしていないのでここまでにしよう。
2023年06月17日 08:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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錫ヶ岳。ここから往復4時間程らしい。ちょっと今日はその準備はしていないのでここまでにしよう。
男体山。この辺りは一面立ち枯れている。
2023年06月17日 08:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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男体山。この辺りは一面立ち枯れている。
白檜岳を振り返る。
2023年06月17日 08:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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白檜岳を振り返る。
そしてこの尾根だが。踏み跡は無い。笹は濃いが膝上までで行けないことは無いが20-30cmはある倒木がそこら中にあって極めて歩き難い。冬向きのルートなのかもしれない。今日は偵察で十分だ。
2023年06月17日 08:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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そしてこの尾根だが。踏み跡は無い。笹は濃いが膝上までで行けないことは無いが20-30cmはある倒木がそこら中にあって極めて歩き難い。冬向きのルートなのかもしれない。今日は偵察で十分だ。
白根隠でご一緒した登山者も錫ヶ岳に向かうとのこと。ちょっと錫ヶ岳が気になって来た。
2023年06月17日 08:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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白根隠でご一緒した登山者も錫ヶ岳に向かうとのこと。ちょっと錫ヶ岳が気になって来た。
至仏山。
2023年06月17日 08:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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至仏山。
白檜岳までは地味に結構な登りだった。
2023年06月17日 09:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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白檜岳までは地味に結構な登りだった。
白檜岳山頂に戻って来た。
2023年06月17日 09:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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白檜岳山頂に戻って来た。
行きには気が付かなかったが三叉路になっている。正面は白根隠への稜線、左は白錫尾根。白錫尾根の方も淡い踏み跡があった。
2023年06月17日 09:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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行きには気が付かなかったが三叉路になっている。正面は白根隠への稜線、左は白錫尾根。白錫尾根の方も淡い踏み跡があった。
白根隠。この後に出会った5人パーティも錫ヶ岳まで往復すると言う。益々気になる。
2023年06月17日 09:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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白根隠。この後に出会った5人パーティも錫ヶ岳まで往復すると言う。益々気になる。
足尾方面を見やると沢入山の北の台地もなんとなく解るぞ。
2023年06月17日 09:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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足尾方面を見やると沢入山の北の台地もなんとなく解るぞ。
北の台地をアップで。
2023年06月17日 09:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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北の台地をアップで。
白根隠の直下に出た。ここは右にトラバースして行く。
2023年06月17日 09:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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白根隠の直下に出た。ここは右にトラバースして行く。
白根隠の山頂に再び。ここで小休止。
2023年06月17日 09:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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白根隠の山頂に再び。ここで小休止。
それにしても良い天気に良い尾根歩き。
2023年06月17日 09:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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それにしても良い天気に良い尾根歩き。
五色沼が見える所まで戻って来た。
2023年06月17日 10:01撮影 by  moto g(100), motorola
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五色沼が見える所まで戻って来た。
避難小屋分岐。
2023年06月17日 10:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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避難小屋分岐。
この辺りにもコイワカガミは多く見られた。
2023年06月17日 10:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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この辺りにもコイワカガミは多く見られた。
前白根が正面に見えて来た。また登り返しだ。
2023年06月17日 10:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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前白根が正面に見えて来た。また登り返しだ。
五色沼と奥白根。往路の時よりも青みが薄くなって少し緑がかっている印象。
2023年06月17日 10:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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五色沼と奥白根。往路の時よりも青みが薄くなって少し緑がかっている印象。
岩礫の径を登って行くが朝見たコマクサは見逃してしまった。
2023年06月17日 10:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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岩礫の径を登って行くが朝見たコマクサは見逃してしまった。
前白根に再び立って振り返り白根隠までを見やる。
2023年06月17日 10:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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前白根に再び立って振り返り白根隠までを見やる。
山頂標識の裏側に祠があったんですね。
2023年06月17日 10:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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山頂標識の裏側に祠があったんですね。
山頂で辺りを見回すとそこここにコマクサがあったが未だ開花前。もう2週間もすれば結構なコマクサの山になっているのかも。
2023年06月17日 10:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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山頂で辺りを見回すとそこここにコマクサがあったが未だ開花前。もう2週間もすれば結構なコマクサの山になっているのかも。
五色山から下ると言うのも考えたけれども距離が短いので来た径を戻ることにした。
2023年06月17日 10:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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五色山から下ると言うのも考えたけれども距離が短いので来た径を戻ることにした。
再びシャクナゲの径。
2023年06月17日 11:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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再びシャクナゲの径。
朝は咲いていなかったカタバミが咲いていた。
2023年06月17日 11:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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朝は咲いていなかったカタバミが咲いていた。
外山分岐。元気が残っていたら外山にでもと思っていたがもう十分。下ります。
2023年06月17日 11:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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外山分岐。元気が残っていたら外山にでもと思っていたがもう十分。下ります。
急登の裏返し。ガラガラの急坂を下るのも楽じゃない。
2023年06月17日 11:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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急登の裏返し。ガラガラの急坂を下るのも楽じゃない。
サラサドウダンかな?
2023年06月17日 11:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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サラサドウダンかな?
太郎山が随分と高くなった。沢音も近いし、金精道路を通る二輪車の排気音も近い。
2023年06月17日 11:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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太郎山が随分と高くなった。沢音も近いし、金精道路を通る二輪車の排気音も近い。
スキー場の最上部まで下りて来た。
2023年06月17日 12:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 12:03
スキー場の最上部まで下りて来た。
あとは安楽な径。
2023年06月17日 12:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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あとは安楽な径。
キャンプ場はまだ空いている。穴場かも。
2023年06月17日 12:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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キャンプ場はまだ空いている。穴場かも。
奥日光小西ホテルの前にあったクリンソウの群落。ここで出会えたから千手ヶ浜まで行かなくて良いな。本日はこれまで。
2023年06月17日 12:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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奥日光小西ホテルの前にあったクリンソウの群落。ここで出会えたから千手ヶ浜まで行かなくて良いな。本日はこれまで。

感想

去年前白根から見た白根隠までの気持ち良さそうな稜線に魅かれて梅雨の合間だけど夏休みを先取りしたような好天の下白根隠と白檜岳まで歩いて来た。思っていた通り素晴らしい展望と自然が堪能できる山でした。けれど錫ヶ岳を目指す人に多く出会ったのでちょっと錫ヶ岳も気になってきたぞ。

4:45頃に湯元に到着し、本通り北駐車場に向かうと未だ空きがあった。南でも良いけれど公衆トイレが近い方がベターかな。駐車場からはスキー場を抜けて30分で白根沢出合に着く。ここから外山分岐までの急登が一番大変な所。1時間我慢して登れば稜線に出る。外山分岐からは南側への展望も得られる所があるが、夏なのに富士山が展望できた。ここから前白根へは緩やかにアップダウンしながら登って行く。シャクナゲが美しいし、足元にはコイワカガミやミツバオウレン等も咲いていた。南北の展望を楽しみながら前白根に出ると正面に更に高い奥白根。五色山方面に少し下ると奥白根と五色沼が一直線に見える展望ポイントがあるのでそこまで行って小休止。そこからは前白根に戻り、今日の目的の稜線歩きだ。

五色沼分岐、避難小屋分岐とあり、避難小屋分岐から稜線を行く。想像した通りに素晴らしい尾根歩きを楽しめた。白根隠まではラクダのコブのようなピークを2つ越えて最後に大きく登って山頂に出る。山頂域の南端からは予想していなかった急崖を下ることになる。ちょっとしたキレットと言う感じだ。岩場を越えると今度は膝上位の笹藪の径になった。白根隠までは一般登山道並みの径だったがそこから先は踏み跡レベルだ。白檜岳の山頂には突然出る感じだ。この山域に慣れた感じの先行者の方が高い所を指してあそこに山頂標識があると教えてくれた。2人パーティで菅沼から錫ヶ岳まで往復すると言う。

錫ヶ岳は考えていなかったが、さっきから左手に千手ヶ浜が見えているのであそこに出られればなお良いかとも考えていたので、支尾根のピーク迄は行ってみようと。白檜岳から先はもう踏み跡も笹に押されて足尾の沢入山から庚申山の間と同じような雰囲気だった。支尾根のピークに立ち、支尾根に少し立ち入ってみると流石に立ち枯れの林だけあって直径20〜30cmはある倒木がそこら中に笹に埋まってあって歩くのになかなか苦労する。勿論踏み跡は皆無。これは楽ではないな。何故か今日はスマホのバッテリーが激減していてこの時点で10%を割る程だった。みんなの足跡を頼りに下るのも一手ではあるがそれもバッテリーが十分に確保できての話。山と高原地図程度では余り役には立たない。どうやらこの支尾根を下って行くと赤岩滝の辺りに出るようなので一度行ってはみたいと思うが今日は偵察と言うことで十分でしょう。ここでUターンすることにした。

後は来た径を引き返すだけなので気は楽ではあるが結構草臥れた。錫ヶ岳に向かうと言う2人パーティ、単独行者、5人パーティに出会ったが皆それぞれ菅沼やら湯元やらからピストンと言うのでもっと大変だ。でもこれだけ目指す人がいるとなるとちょっと気になるもんだ。

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