山行記録: 阿弥陀岳・赤岳（行者小屋テント泊周回）

記録ID: 5648687

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳・赤岳（行者小屋テント泊周回）

2023年06月24日(土) ～ 2023年06月25日(日)

山梨県長野県

むう

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 11:16
距離: 14.0km
登り: 1,486m
下り: 1,493m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 2:17
休憩: 0:31
合計: 2:48

距離 5.4km 登り 700m 下り 42m

10:09

5分

やまのこ村

10:14

10:15

43分

美濃戸

10:58

56分

堰堤広場

11:54

12:24

26分

赤岳鉱泉

12:50

7分

中山乗越

12:57

行者小屋

2日目

山行: 5:59
休憩: 2:19
合計: 8:18

距離 8.7km 登り 787m 下り 1,460m

4:41

7分

行者小屋

4:48

4:55

25分

阿弥陀岳分岐

5:20

5:24

4分

中岳のコル登山道水場

5:28

15分

阿弥陀岳北稜

5:43

5:48

24分

中岳のコル

6:12

6:46

24分

阿弥陀岳

7:10

13分

中岳のコル

7:23

17分

中岳

7:40

11分

文三郎尾根分岐

7:51

12分

キレット分岐

8:03

8:04

6分

竜頭峰分岐

8:10

8:23

2分

赤岳

8:25

8:31

23分

赤岳頂上山荘

8:54

9:01

3分

赤岳天望荘

9:04

9:12

42分

地蔵の頭

9:54

10:48

55分

行者小屋

11:43

65分

中ノ行者小屋跡

12:48

7分

美濃戸山荘

12:55

4分

美濃戸

12:59

ゴール地点

天候	1日目　曇り　2日目　晴れ
過去天気図（気象庁）	2023年06月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車赤岳山荘に駐車。1日1000円で、土曜の10時ごろ到着で最後の1台のようだった。アクセスを調べる my出発地登録

写真

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今回は道中イワカガミがよく咲いていて励まされた。

2023年06月25日 05:42撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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6/25 5:42

今回は道中イワカガミがよく咲いていて励まされた。

阿弥陀岳山頂から雲海に浮かぶ北アルプス方面。

2023年06月25日 06:13撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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6/25 6:13

阿弥陀岳山頂から雲海に浮かぶ北アルプス方面。

中央アルプス方面。

2023年06月25日 06:13撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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6/25 6:13

中央アルプス方面。

南アルプス方面。

2023年06月25日 06:14撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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6/25 6:14

南アルプス方面。

そして富士山！

2023年06月25日 06:14撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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6/25 6:14

そして富士山！

北の方は噴火している山があった。浅間山かな？

2023年06月25日 06:16撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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6/25 6:16

北の方は噴火している山があった。浅間山かな？

さようなら赤岳、またね。

2023年06月25日 09:05撮影 by Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon

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6/25 9:05

さようなら赤岳、またね。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備	長袖シャツズボン靴下グローブ防寒着雨具毛帽子靴ザックザックカバー昼ご飯行動食飲料水筒ガスカートリッジコンロコッヘル食器地図（地形図）コンパス笛ヘッドランプファーストエイドキット保険証携帯時計サングラスタオルカメラテントテントマットシュラフ

感想

むう

去年もテント泊した行者小屋へ。去年は赤岳に登ったが、山頂では大雨真っ白でなにも見えなかった。
今回も前日までは2日目日曜日の天気がテンクラでAとCを行ったり来たりで、まあ雨が降らなければいいかなくらいの気持ちでいた。
初日は中央道の渋滞もそれほどひどくなく、行者小屋には13時ごろ到着できたが、テント場はそこそこ埋まっていた。到着したときは赤岳、阿弥陀岳とも薄い雲に覆われていたが、日暮れ時にはきれいに晴れて夕日に照らされる赤岳にみな見とれていた。
翌日は4時に起床。すでに明るくなっていて夜中は星がすごかったらしいが見逃してしまった。天気は快晴で、テント場からは阿弥陀岳も赤岳もピーカンだった。
阿弥陀岳は初めてだったが、行程は短いが急な梯子に鎖場の連続で登りごたえのある急登だった（翌日の脚の筋肉痛はいつもよりひどかったw）。山頂は文字通り360°ぐるりと見渡せる広い山頂で、雲海の奥に北、中央、南アルプス、そして富士山が浮かぶ景観はまさに絶景だった。
天気によっては阿弥陀岳だけ登ってさくっと帰ることも考えていたが、阿弥陀岳から赤岳を周回することにした。前回はなにも見えなかった赤岳山頂でも、今回は素晴らしい眺めを楽しめた。

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阿弥陀岳・赤岳（行者小屋テント泊周回）

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利用交通機関：車・バイク

技術レベル

2/5

体力レベル

4/5

この記録で登った山／行った場所

赤岳

阿弥陀岳

地蔵の頭

赤岳天望荘

赤岳頂上山荘

中岳

中岳のコル登山道水場

行者小屋

赤岳鉱泉

中岳のコル

西ノ肩

竜頭峰

美濃戸山荘

赤岳山荘

やまのこ村

阿弥陀岳北稜

中山尾根展望台

真教寺尾根分岐

西の肩（岩場）

大同心沢（大同心ルンゼ）分岐

堰堤広場

中ノ行者小屋跡

文三郎尾根分岐

赤岳・阿弥陀岳分岐

竜頭峰分岐

キレット分岐

美濃戸

赤岳主稜チョックストーン

中山乗越

南沢大滝

南沢小滝

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赤岳

あかだけ

2899.38m

阿弥陀岳

あみだだけ

2805m

中岳

なかだけ

2700m

阿弥陀岳北稜

あみだだけほくりょう

2578m

阿弥陀岳北稜

2025年10月18日 (日帰り) [B]

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2025年10月17日 [A]

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2025年10月17日 [B]

赤岳

2025年10月17日 [B]

[イノヴェイト] ハイキングシューズ ROCLITE G 345 GTX MS メンズネイビー/イエロー 27.5 cm

INOV8(イノヴェイト)

NFのウルトラファストパックⅢ（以下UFP3)が大分傷んできたので更新次いでに物色。
夏用の靴は、基本的に防水＋グリップ力が絶対条件。この製品はグリップ力に優れるとのレビューを見かけ候補としていたところ、今月に入り値下げ＋クーポンが適用で12000円程度になっていたため購入。

重量は345gとUFP３からさらに50g以上軽量化。
これが思いのほか大きく、終盤になるほど効果を実感した。

足形についてはinov8の靴を数足購入済みであり、特に心配なし。
実際履いたところ、サロモンやNFの靴と比較すると明らかに幅広甲高なつくりで、特にウィズが自分の足にはフィットした。
トレランやハイキングシューズでNF、サロモン、スポルティバ等のメーカーの靴が合わない人は試してみるといいかと思う。

驚いたのがグリップ力で、ソールのパターンからUFP3のMEGAGRIPよりグリップ力はないものと予想していたが、同等以上のものを発揮。
ソールパターンからザレやマッドな状況でもUFP3よりグリップ力は上と思われ、実はかなりオールラウンダーなソールであるように思う。
（まあ、ウェットな状況でどの程度対応できるかは未知数だが、参考にしたレビューではMEGAGRIPソールとほぼ変わらなかったとのことなので心配はしていない。）

一方でベースがトレランシューズの延長なので、靴のプロテクションは無きに等しい。
石や木の根に足をぶつけるだけでかなり痛い。
ソールも硬さは一切なく、しっかり足の置き場や動かし方を意識しないと容易にケガをする。

イメージとしては地下足袋にかなり近いか？

ベースがトレランシューズということで、かなり人を選ぶ製品ではあるが、この軽さとグリップ力は何物にも代えがたい。

tattyan0924 さん