大沢岳(3日目)

戸隠剱
その他4人 - GPS
- 14:09
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,356m
- 下り
- 2,025m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
7月16日(日)「曇りのち晴れ」 雑炊食べて今日もスタートだが、ガスの中だ。大沢岳の途中まで登り返し、2814mと2772m鞍部辺りへのトラバースを試みるが、途中からの這松ブッシュ帯に突入する。ぐにゃぐにゃと柔らかいが、バネのように跳ね返される。嫌になり一旦戻り、尾根状を登って行くと2814mピークに出た。ヤマレコのみんなの足跡通りに行くのが正解だった。樹林限界で雄大な展望がある筈だが、今日もガスの中で残念だ。周回で奥茶臼山へ向かう予定であったが、疲れもあるし、更なる困難も予想されるので往路を戻る事とした。そういう事も想定に入れて、籠渡しを放してしまったが、此方に固定して置けば良かったなと思っても、後の祭りだった。下山は勝手知ったる道で、順調に下降できた。唐松峠では、源流イワナを釣りに来ていた、若者3名と擦れ違った。赤石沢方面まで釣りに行くようだった。大沢山荘上部の林道に出た所で、Nの持って来た、地産豊橋の袋ラーメンを戴いたが美味しかった。Kは、林道水場を探しに彷徨していたので食べられなかった。大沢山荘を通過して大沢渡しに出た。スクラム組んで無事に渡渉した。対岸の地獄登りが始まる。足元が滑るか滑らないかの急傾斜で、歩幅は30センチ程度でしか進めない。でも意外と早く登れた。此処まで来るとやっと晴れて、展望が広がった。大沢岳も含め中盛丸山、兎岳、聖方面、光岳、易老岳方面が眺められた。そして周回予定だった大沢岳から続く鋸状稜線、丸山、奥茶臼岳方面と遠望できた。約6キロの林道をゆっくりとき歩き、しらびそ峠へ戻った。早々、お風呂に浸かりたく天の川ホテルへ行くが、オープン時間を過ぎて、入る事は出来なかった。残念。国道418号天龍村のおきよめの湯でお風呂に入った。此処でO組と別れ、国道153号経由の猿投山グリーンロードを走り、吉野家で遅い夕食を食べて帰宅した。
その他=蛭、アブ、ブヨがいます。
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