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記録ID: 5721680
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山(赤埴山―磐梯山) 猪苗代登山口から翁島登山口へ周回

2023年07月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
18.0km
登り
1,381m
下り
1,399m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
0:49
合計
7:17
距離 18.0km 登り 1,398m 下り 1,403m
6:02
37
スタート地点
6:39
6:43
23
7:06
35
7:41
15
8:09
8:19
7
8:26
21
8:48
13
9:01
10
9:11
9:21
6
9:28
19
9:47
10:07
88
12:14
12:19
63
13:22
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土津(はにつ)神社の手前にある「町営無料駐車場」を利用しました。きれいなトイレもあります。
コース状況/
危険箇所等
明瞭です。ただし岩や土が滑りやすくなっているところがあり(特に下りで利用した翁島コースの後半等)、注意して歩く必要があります。
その他周辺情報 磐梯山を神として崇める磐椅(いわはし)神社も歴史と趣があり、おすすめです。
猪苗代登山口に向かう途中にある土津神社を今回の出発地にしました。僅かですが地元の歴史や文化に触れるよい機会になりました。
2023年07月17日 06:03撮影 by  P710, TINNO
7/17 6:03
猪苗代登山口に向かう途中にある土津神社を今回の出発地にしました。僅かですが地元の歴史や文化に触れるよい機会になりました。
会津藩初代藩主・保科正之公の眠る土津神社奥の院です。
2023年07月17日 06:15撮影 by  P710, TINNO
7/17 6:15
会津藩初代藩主・保科正之公の眠る土津神社奥の院です。
興味深い説明板もありました。
2023年07月17日 06:17撮影 by  P710, TINNO
7/17 6:17
興味深い説明板もありました。
先の説明板にあった、墳丘の頂上に建つ巨大な鎮石(しずめいし)です。
2023年07月17日 06:18撮影 by  P710, TINNO
7/17 6:18
先の説明板にあった、墳丘の頂上に建つ巨大な鎮石(しずめいし)です。
奥の院をあとにして舗装路に出てすぐに、「登山口への近道かも!?」という浅はかな考えで正面の草むらの道に…。まったくおバカです。
2023年07月17日 06:32撮影 by  P710, TINNO
7/17 6:32
奥の院をあとにして舗装路に出てすぐに、「登山口への近道かも!?」という浅はかな考えで正面の草むらの道に…。まったくおバカです。
登山口である、猪苗代スキー場の入り口に着きました。
2023年07月17日 06:44撮影 by  P710, TINNO
7/17 6:44
登山口である、猪苗代スキー場の入り口に着きました。
見事にガスっています。
2023年07月17日 06:44撮影 by  P710, TINNO
7/17 6:44
見事にガスっています。
登山口からは、しばらく砂利道を歩きます。
2023年07月17日 06:57撮影 by  P710, TINNO
7/17 6:57
登山口からは、しばらく砂利道を歩きます。
最初の分岐です。ここからスキー場のゲレンデの長〜い上り斜面をひたすら歩きます。
2023年07月17日 07:06撮影 by  P710, TINNO
7/17 7:06
最初の分岐です。ここからスキー場のゲレンデの長〜い上り斜面をひたすら歩きます。
やっとゲレンデの登りもおしまいです。
厳しい暑さも相まって、ここのゲレンデの区間の登りが今回一番きつく感じました。
2023年07月17日 07:31撮影 by  P710, TINNO
7/17 7:31
やっとゲレンデの登りもおしまいです。
厳しい暑さも相まって、ここのゲレンデの区間の登りが今回一番きつく感じました。
登山口から約一時間、赤トンボが乱舞する開けた場所に出てきました。この先に「天の庭」の道標があるようでしたが、残念ながら見落としてしまいました。
2023年07月17日 07:40撮影 by  P710, TINNO
7/17 7:40
登山口から約一時間、赤トンボが乱舞する開けた場所に出てきました。この先に「天の庭」の道標があるようでしたが、残念ながら見落としてしまいました。
赤埴山への分岐です。右の道に進路を変え、まずは赤埴山を目指します。0.4キロなら、すぐに着きそうです。
2023年07月17日 07:58撮影 by  P710, TINNO
7/17 7:58
赤埴山への分岐です。右の道に進路を変え、まずは赤埴山を目指します。0.4キロなら、すぐに着きそうです。
分岐から歩くこと15分ほど。「400メートルってこんなに遠かったっけ?」と思いつつも赤埴山に着きました。写真向かって左に磐梯山、右に櫛ヶ峰になりますが、ガスでよく見えません。
2023年07月17日 08:15撮影 by  P710, TINNO
7/17 8:15
分岐から歩くこと15分ほど。「400メートルってこんなに遠かったっけ?」と思いつつも赤埴山に着きました。写真向かって左に磐梯山、右に櫛ヶ峰になりますが、ガスでよく見えません。
櫛ヶ峰です。って、もはや違う山の名前を出されても分かりません!(笑)
景色は残念でしたが、落ち着いたひと時を楽しむことができました。
2023年07月17日 08:21撮影 by  P710, TINNO
7/17 8:21
櫛ヶ峰です。って、もはや違う山の名前を出されても分かりません!(笑)
景色は残念でしたが、落ち着いたひと時を楽しむことができました。
黄金清水です。冷たい水を飲みリフレッシュ。山頂を目指します。
2023年07月17日 09:14撮影 by  P710, TINNO
7/17 9:14
黄金清水です。冷たい水を飲みリフレッシュ。山頂を目指します。
弘法清水小屋です。小屋の前にはたくさんのハイカーが休憩していました。ちなみに弘法とは、言わずと知れた伝説のスーパーヒーロー、スーパーアイドル弘法大師のことですね。
2023年07月17日 09:27撮影 by  P710, TINNO
7/17 9:27
弘法清水小屋です。小屋の前にはたくさんのハイカーが休憩していました。ちなみに弘法とは、言わずと知れた伝説のスーパーヒーロー、スーパーアイドル弘法大師のことですね。
長く感じた0.6キロを歩き、無事に山頂に着きました。山頂にはおびただしい人数のハイカーが!(笑)
2023年07月17日 09:56撮影 by  P710, TINNO
1
7/17 9:56
長く感じた0.6キロを歩き、無事に山頂に着きました。山頂にはおびただしい人数のハイカーが!(笑)
この場所に弘法大師に退治された手長足長(足長手長とも)が埋められていて、磐梯明神としてこの山と我々を見守ってくれているのですね(もちろん民話の世界のお話です)。
2023年07月17日 09:57撮影 by  P710, TINNO
7/17 9:57
この場所に弘法大師に退治された手長足長(足長手長とも)が埋められていて、磐梯明神としてこの山と我々を見守ってくれているのですね(もちろん民話の世界のお話です)。
山頂直下にある山名標です。
絶景を見にまた来ることを誓って、山頂をあとにしました。下山は翁島コースを利用です。
2023年07月17日 10:00撮影 by  P710, TINNO
2
7/17 10:00
山頂直下にある山名標です。
絶景を見にまた来ることを誓って、山頂をあとにしました。下山は翁島コースを利用です。
急勾配の岩場を過ぎて、少し落ち着いたところで一枚。
2023年07月17日 10:46撮影 by  P710, TINNO
1
7/17 10:46
急勾配の岩場を過ぎて、少し落ち着いたところで一枚。
ついでに振り返ってもう一枚。
2023年07月17日 10:47撮影 by  P710, TINNO
7/17 10:47
ついでに振り返ってもう一枚。
ロープのお世話になった場所もありました(しかも濡れているし!)。下りではここが一番のびっくりポイントでした。
2023年07月17日 11:17撮影 by  P710, TINNO
7/17 11:17
ロープのお世話になった場所もありました(しかも濡れているし!)。下りではここが一番のびっくりポイントでした。
二合目の「大石」(←そのままの名前)です。
2023年07月17日 11:45撮影 by  P710, TINNO
7/17 11:45
二合目の「大石」(←そのままの名前)です。
グレーチングのあるこの場所を左に曲がります。
2023年07月17日 12:07撮影 by  P710, TINNO
7/17 12:07
グレーチングのあるこの場所を左に曲がります。
まさにフィールドアスレチックのようなスリリング(?)なコースで、思いのほか時間がかかりましたが、無事に翁島登山口に着きました。ここから改めて猪苗代登山口へ歩きます。
2023年07月17日 12:16撮影 by  P710, TINNO
7/17 12:16
まさにフィールドアスレチックのようなスリリング(?)なコースで、思いのほか時間がかかりましたが、無事に翁島登山口に着きました。ここから改めて猪苗代登山口へ歩きます。
と、その前に翁島登山口の駐車場にある磐梯山ジオパークの説明板を読んでみました。
2023年07月17日 12:17撮影 by  P710, TINNO
7/17 12:17
と、その前に翁島登山口の駐車場にある磐梯山ジオパークの説明板を読んでみました。
これが今回のご褒美ショット。秀麗な磐梯山を眺めることができ、無駄に歩くのも悪くはないと自己満足です。(笑)
2023年07月17日 12:33撮影 by  P710, TINNO
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7/17 12:33
これが今回のご褒美ショット。秀麗な磐梯山を眺めることができ、無駄に歩くのも悪くはないと自己満足です。(笑)
無事に土津神社に戻ってきました。
今日も安全登山をありがとうございました。お疲れさまでした。
2023年07月17日 13:23撮影 by  P710, TINNO
7/17 13:23
無事に土津神社に戻ってきました。
今日も安全登山をありがとうございました。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

連日の猛暑で低山ハイクをする気にもなれず、かと言って、一ヶ月以上山歩きからご無沙汰していると、まるで散歩にいけない犬のような気分になったので、ちょっと遠くで、ちょっと登りやすくて、ちょっと名の知れた高い山に、ちょっと涼みに行ってくることにしました。

猪苗代登山口からの登りは、最初のゲレンデ歩きには辟易しましたが、樹林帯に入ってからは歩きやすく、楽しい登りとなりました。

ただ今回の山行では、ガスのために期待した景色が見られなかったことと、櫛ヶ峰に行かなかった(回避した)ので、次回の楽しみに持ち越したいと思います。

今回も安全に楽しい山歩きができて何よりでした。登山中に出会った皆さん、ありがとうございました。

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