夏油温泉〜経塚山〜焼石岳〜城下バス停（東成瀬村）
岩手県
秋田県
kyom4
体力度について
- GPS
- 14:47
- 距離
- 35.3km
- 登り
- 2,089m
- 下り
- 2,413m
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- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:05
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 9:18
| 天候 | 一日目 曇り 二日目 風と小雨後曇り後晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
「えきねっと限定大人の休日倶楽部パス」を利用 指定券6回、JRローカル線乗り放題 15,270円 【往路】 はくたか552号 長野駅発07:45→大宮駅 こまち9号 大宮駅発09:05→仙台駅 やまびこ53号 仙台駅発10:50→北上駅 夏油温泉送迎バス 北上駅東口発13:45→夏油温泉 【復路】 羽後交通 城下バス停（東成瀬村）発17:21→十文字駅 十文字駅発18:49→大曲駅 大曲駅前ホテルルートインで一泊 こまち14号 大曲駅発08:43→大宮駅 はくたか561号 大宮駅発11:49→長野駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・夏油温泉〜経塚山登山口 未舗装林道歩き約1時間 ・経塚山登山口〜経塚山 急坂で一旦谷間に下ると、真新しい橋を通過 流された橋が架け替えられ、渡渉せずに済み、有り難いです 橋を渡るとすぐダブルロープの付いた岩場 足を置く窪みも明瞭で、登りに使う方が楽かも 急斜面はつづれ織りの巻道、細くザレた箇所は慎重に通過 尾根に到達すると、見事なブナ林の快適な散歩道 お坪の庭から日本庭園のような苔むした岩の隙間を抜ける急坂 八合目を過ぎると樹林帯を離れ、笹薮、草原の巻道 天気が良ければ大展望、お花畑も楽しめそうですが 上陸した台風の影響で風に煽られちょっと怖さがありました 結構長い尾根歩きの後の経塚山頂上は、 風の通り道でないのかぱったりと風が止み、静寂そのもの 晴れていれば360度の大パノラマの期待できる展望台でしょう ・経塚山〜金明水避難小屋 経塚山頂上付近の岩稜は視界がなく縦走路を確認しながら前進 経塚山頂上を過ぎて10分程のガレ場は踏み跡が入り乱れ、 這松帯に迷い込んでしまいそうになる、要注意箇所 以降は小灌木帯、笹薮に風が遮られ快適でした 金明水避難小屋に近づくと、水で深く抉られた登山抉られた 転がる石、散乱する枝や葉で結構歩きにくい箇所もあります 避難小屋周辺の草は最近刈って頂いたばかりの様子ですっきり 水場も小屋からすぐ、奇麗な小屋、室内に感謝です iPhoneの一部は小屋内でも通じるようですが、圏外 天気予報をチェックしたくてもできず、ラジオは必携かも ・金明水避難小屋〜焼石岳 避難小屋を出発後、15分程の尾根上でdocomoが通じました 小屋でも牛形分岐で携帯使用可能と貼り紙に書いてあります 昨日より酷い風雨の中、予報が快方に向かうと信じて前進 大部分が緩やかな草原歩き故、濡れ鼠状態になりました ・焼石岳〜三合目駐車場 焼石岳を下り始めると、風が遮られ、雨も止み天気が回復傾向 東焼石岳分岐に至る間に大岩の累々と重なる岩場あり 黄色ペンキで矢印が施されていますが、歩きにくい箇所です 東焼石岳分岐以降、あまり人の歩いている気配のない道 緩やかな下りは快適で、途中に豊富に流れ出る水場もあります 白樺や、広葉樹の樹林帯を通過後急坂を下ると胆沢川に沿う下り 三回の渡渉は、普段なら難なく通過できるのかもしれませんが 昨夜の雨で、水かさを増し、急流になっており 流されないよう、浅瀬を狙い定めて一気に渡渉 渡渉後も細かなアップダウンあり、木の根を跨ぐ巻道あり 疲労もあって、随分長い時間歩いたような気がします ・三合目駐車場〜国道397号線〜城下バス停 国道に合流する未舗装林道歩き約50分 炎天下の国道歩き約1時間40分 |
写真
大宮駅でこまち9号に乗り換え。昔はゆっくりしていられたのに、今では一時間で着いてしまい、何か慌ただしさを感じてしまいます。むしろ大宮から東京駅までの時間の方が長いかも？
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こまち9号に乗り、仙台で乗り換えましたが、すぐ後に出発したやまびこ53号なら乗り換えなしで北上駅に着けたのでした。乗り馴れないと訳分かりません(:_;)でもこんなドキドキ感も旅の楽しみの一つと割り切って…
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夏油温泉送迎バスには13時45分。時間がたっぷりあり、西口周辺で食堂探し♪
ご馳走さまでした「ザック重そうですね！」と店の方に声をかけられ、夏油温泉に前泊すると話すと、「北上市に住みながら夏油温泉に行ったことがなくて…」と話されて、ちょっとびっくり！地元の人はいつでも行けるので、あまり興味が湧かないのかもしれません。
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「ザック重そうですね！」と店の方に声をかけられ、夏油温泉に前泊すると話すと、「北上市に住みながら夏油温泉に行ったことがなくて…」と話されて、ちょっとびっくり！地元の人はいつでも行けるので、あまり興味が湧かないのかもしれません。
駅すぐ傍にありました。あまりにも近すぎて駅に到着直後は見つけられませんでした(^^ゞ
牛形山に登った日と何も変わっていないように見え、2017年6月に一瞬タイムスリップ！
台風が接近しており、予報は悪くなる一方(T_T)稜線での強風が心配！
ここまで丁度一時間。一旦急坂を下り、川を渡り（夏油温泉脇を流れている川）、対岸から登り始めます
橋が流され、新しく作られたとの話を宿でお聞きし、何の苦も無く渡れる幸運に感謝
橋を渡るとすぐにロープの付いた垂壁の岩場。ダブルロープあり、足場を確保できる窪みもついているので、見た目より登るのは難しくありませんでした。むしろ下りの方が足場が見えず、怖いかもしれません。
殆ど水を飲む必要のない日であまり意識せずに通過。しかし、暑い日には待望の場所でしょう。
雰囲気ががらりと変わり、岩の累々と重なり苔むした登山道はまるで日本庭園(*_*)
ワレモコウの仲間でしょう。信州では見かけないやや長細い白色ですが、葉の形が同じ。帰宅後調べるとナガボノシロワレモコウとわかりました
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あと少しと自分に言い聞かせ、風にめげそうになりながらも前進。重いザックはこんな時頼もしい味方かも(^^ゞ
三角点と山頂標識記録を読み返すと、6年前、この山頂に立つのを諦めていました。こんな悪天候の日を計画したのは残念ですけれど、山頂を踏め、大満足、牛形山から眺めた経塚山頂上を思い浮かべました。
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記録を読み返すと、6年前、この山頂に立つのを諦めていました。こんな悪天候の日を計画したのは残念ですけれど、山頂を踏め、大満足、牛形山から眺めた経塚山頂上を思い浮かべました。
風に煽られる尾根を引き返すより、一時間半で着ける金名水避難小屋に向かおうと決意
短いものの、踏み跡が入り乱れ、道跡を見失いかけました。この辺りは要注意！沢山の登山者が迷って踏み跡を残しています。
やれやれ、随分長く感じた六時間でした。雨に降られず幸いでしたが、ようやく一息付けます。多分好き好んでこんな日に来る人はいないでしょうから、小屋は貸し切りでしょう！
二日目昨日、夕方からとうとう雨が降り出し、雨と風の音に夜中も時折起こされ（携帯圏外でアラームも使えず）、出発予定時刻を一時間も寝過ごし、慌てて出発(T_T)
昨日、夕方からとうとう雨が降り出し、雨と風の音に夜中も時折起こされ（携帯圏外でアラームも使えず）、出発予定時刻を一時間も寝過ごし、慌てて出発(T_T)
避難小屋では、予報も判らず、不安でした。15分程登った尾根付近でスマホが使えるようになり、早速予報を見ると快方に向かうようなので、風雨に耐えて焼石岳に向かいます
牛形分岐牛形山から眺めた広大な焼石岳に繋がる鹿の子斑の尾根を思い出しました。残雪期なら牛形山まで楽に行けそうに見えたのも思い出します。今日は全く視界のないのが残念(T_T)
牛形山から眺めた広大な焼石岳に繋がる鹿の子斑の尾根を思い出しました。残雪期なら牛形山まで楽に行けそうに見えたのも思い出します。今日は全く視界のないのが残念(T_T)
ここにもハクサンイチゲ天気が悪いのは惜しいですが、本当にこの縦走路はお花畑の連続。七月初め頃が最も見応えのある季節かもしれません。距離が長いのが辛いですけれど、また来たくなります(^^ゞ
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天気が悪いのは惜しいですが、本当にこの縦走路はお花畑の連続。七月初め頃が最も見応えのある季節かもしれません。距離が長いのが辛いですけれど、また来たくなります(^^ゞ
焼石岳に初めて登ったのは2011年10月。天気に恵まれ、景色を楽しみながら、この山頂まで足を延ばしたのでした。
東焼石岳からここまでは緩やかな笹薮や草原、道跡は明瞭ですが、笹薮に覆われている箇所があります
咲き残った花々でしょう。六月から七月、一面に花を咲かせるのでしょう。やっぱり最盛期に見に来たくなりますね！
ようやく天気が快方に向かう感じになってきました。ここでようやく一休み。
東焼石岳からこの道を通って焼石岳に向かわなくて良かったです
オオバコがはびこり、あまり人の歩いている気配のしない道ですが…
あちこちに水場があり、水も豊か！さっかくなので一口美味しく頂きました
れれっ！渡渉普段なら靴の中を濡らさずに渡れるのかもしれませんが、昨夜の雨で水かさが増していて、とてもそんな状況ではありません(T_T)
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普段なら靴の中を濡らさずに渡れるのかもしれませんが、昨夜の雨で水かさが増していて、とてもそんな状況ではありません(T_T)
三合目駐車場渡渉後はほぼ等高線に沿う緩やかな下りと思いきや、細かなアップダウンの繰り返し、木の根の張り出す歩きにくい巻道もあり、疲れてきた足には相当応えました。
渡渉後はほぼ等高線に沿う緩やかな下りと思いきや、細かなアップダウンの繰り返し、木の根の張り出す歩きにくい巻道もあり、疲れてきた足には相当応えました。
三合目駐車場から未舗装の緩やかな下りの林道歩きに50分ほどかかり、国道397号線に合流。ここからは舗装道の下りで更に標高が下がり、しかも晴れてきて舗装道路は蒸し暑さこの上なく、この状態も過酷そのものでした(T_T)
なるせ温泉東仙歩の標識は城下バス停の脇にあり、橋を渡ると温泉は目の前です。貸し切り状態で、ゆっくり着替え、荷物整理出来ました。宿も兼ねている様子なので、泊めてもらえないかとお聞きしたところ、ダムの工事関係者が宿泊しており満室とのことで諦めました。
城下（じょうか）バス停土曜日故、5時21分発のバスに乗車。十文字駅まで乗降したのは自分一人だけでした。十文字駅で大曲方面に向かう電車を待つ間に、思いついて明日の新幹線に乗るのに都合の良い大曲駅前のルートインに電話をして部屋の予約ができ、一安心。
土曜日故、5時21分発のバスに乗車。十文字駅まで乗降したのは自分一人だけでした。十文字駅で大曲方面に向かう電車を待つ間に、思いついて明日の新幹線に乗るのに都合の良い大曲駅前のルートインに電話をして部屋の予約ができ、一安心。
昨年見に行き、雨に降られて散々でしたが、いつかリベンジしたいもの。
感想
6年前、牛形山に登った際、諦めていた山行を実現するに当たり、
takerin0708さんの記録の発見が大きな推進力になりました。
思いもしない台風で判断に悩み、風雨に泣かされましたが、
おかげで無事縦走でき、まず最初にお礼を申し上げます。
週間天気予報では完璧な晴れになる筈だった予定日が、
まさか台風の日本上陸日になるとは夢にも思わず、
新幹線を乗り継ぎ、着いた北上駅の天気は暑すぎるくらい晴れ、
自分の好きなあっさり味の極細ラーメンにも出会え、
夏油温泉の様々な温度の湯にのんびりと浸ったのが原因か、
避難小屋で飲む筈のワイン、ウィスキーを前祝に飲み過ぎ！
台風が接近しており、予報は刻々と悪くなる一方、
稜線での強風が心配故、経塚山から引き返してくるかもしれず、
もう一泊お願いするかもしれないと申し添え、宿の方に見送られ出発。
林道歩きは長かったものの、夏油川にかかる真新しい橋に驚愕！
橋が流され、架け替えられたと聞きましたが、恐れ多い感じの立派さ、
谷底に降り、渡渉するまでもなく、楽に渡れる幸運に感謝。
樹林帯を外れると恐れていた通り、徐々に風は強まっていきました。
初めてのコースは、何処でどんな地形に出会うか予測不可能。
八合目を過ぎると小灌木、笹薮、草原を縫う尾根歩きになり、
谷間から吹き上がる風に煽られ、恐怖を感じながらも
ザックの分だけ確実に重量は増していると自分に言い聞かせ、前進。
経塚山頂上は、風の通り道でないのか、不思議にもほぼ無風。
記録を読み返すと、6年前、この山頂に立つのを諦めていました。
こんな悪天候の日を計画したのは残念ですけれど、
山頂を踏めて大満足、牛形山から眺めた経塚山を思い浮かべました。
祠に安全祈願をし、風に煽られる尾根を引き返すより、
一時間半で着ける金明水避難小屋に向かおうと決意。
視界はなくとも、ほぼ無風なのが何より有り難く、道跡明瞭ですが
急坂のガレ場は短いものの、ガレ場、這松帯に踏み跡が入り乱れ、
道跡を見失いかけたので、この辺りは標識を確認する等して要注意！
沢山の登山者が迷って踏み跡をあちこちに残しています。
熊笹と木々が風を遮ってくれ、風の脅威は全く感じることなく
雨にも降られず、6時間で金明水避難小屋に到着。
こんな日に登ってくる人がいる訳もなく、小屋は貸し切り！
夕方4時頃からとうとう雨が降り出しました。
雨と風の音に夜中も時折起こされ（携帯圏外でアラームも使えず）、
出発予定時刻を一時間も寝過ごし、慌てて出発。
避難小屋では、天気予報も判らず、ずっと不安でしたけれど、
15分程登った尾根付近からスマホが使えるようになり、
早速天気予報を確認すると快方に向かうようなので、
この際前進するしかないと決め、焼石岳に向かいました。
牛形山から眺めた広大な焼石岳に繋がる鹿の子斑の尾根を
何の視界も得られない、牛形分岐で思い出しました。
残雪期なら牛形山まで楽に行けそうに見えたのも懐かしい思い出。
あちこちにハクサンイチゲが咲き残り
天気が悪いのは惜しいですが、本当にこの縦走路はお花畑の連続。
七月初め頃が高山植物の最も見応えある季節かもしれません。
距離が長いのが辛いですけれど、また来たくなります。
東焼石岳からは2011年10月に歩いているコースです。
天気に恵まれ、景色を楽しみながら、ここまで足を延ばしたのでした。
姥石平までの緩やかな笹薮や草原、道跡は明瞭なものの
笹薮に結構覆われている箇所があります。
焼石岳山頂は思った通り、風が吹きつけており、早々に下山開始
下り始めると、山頂で風が遮られたせいか、雨風が止み、
皮肉にも薄日も差してきて、天気に翻弄された山行をしみじみ実感。
ペンキマークの付いた岩場は難儀する箇所もありましたが、
東焼石岳分岐からは、緩やかな歩き易い下りになり
人の歩いている気配のない道ながら、正面にちらりと広い湿原も見え
焼石岳の広大さを、未知のコースを辿ることで、改めて実感！
やっぱり風雨に叩かれながらも縦走して良かったと感慨一入。
七合目で靴下を絞ったのに、この後の三回の渡渉で元の木阿弥。
普段なら靴の中を濡らさずに渡れるのかもしれませんが、
昨夜の雨で水かさが増していて、とてもそんな状況ではなく、
急流に押し流される不安もあり、浅そうな箇所を見極め、一気に渡渉。
渡渉後はほぼ等高線に沿う緩やかな下りと思いきや、
細かなアップダウンの繰り返し、木の根の張り出す歩きにくい巻道が
疲れてきた足には相当応え、随分長時間歩いた気がします。
三合目駐車場から未舗装の緩やかな下りの林道歩きに50分程かかり、
国道397号線に合流すると、更に標高が下がり、しかも晴れてきて
舗装道路は蒸し暑さこの上なく、この状態も過酷そのものでした。
なるせ温泉東仙歩の標識は城下バス停脇にあり、橋を渡ると目の前。
貸し切り状態で、ゆっくり着替え、荷物整理が出来ました。
宿も兼ねている様子なので、泊めてもらえないかとお聞きしたところ、
ダムの工事関係者が宿泊していて、満室とのことで諦めました。
バス停で、5時21分発のバスに乗車（土曜日は本数が少ないです）。
冷房の効いたバスで、十文字駅まで乗降したのは自分一人だけでした。
十文字駅で大曲方面に向かう電車を待つ間に思いつき、
明日の新幹線に乗るのに都合の良い大曲駅前のルートインを予約、
深夜に帰宅するより、身体をしっかり休められ、一安心。
後は帰るだけとなった翌朝の大曲駅では、身も心も軽く
無事下山し、辛い出来事はすべてもう懐かしさに変わっておりました。
車内販売で贅沢にプレミアムも飲んだし、終わり良ければ総て良し！
こっそり拍手
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