記録ID: 5931803
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
百名山ラスト！ジャンダルム経由の奥穂高岳⛰️
2023年09月12日(火) 〜
2023年09月14日(木)
長野県
岐阜県
kanayan
ゆー
chika_wam
体力度
6
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 24:16
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 2,017m
- 下り
- 2,643m
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2日目
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 4:25
- 合計
- 12:08
距離 5.2km
登り 1,256m
下り 639m
14:43
3日目
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 4:13
- 合計
- 11:04
距離 8.2km
登り 508m
下り 1,981m
15:17
ゴール地点
| 天候 | 事前の天気予報では、 １日目、午前中曇り、１１時頃より雨 ２日目、同上 ３日目、晴れ 実際には、 １日目、曇り。１５時から雨もすぐ止む。 ２日目、曇り。１５時から雨。 ３日目、晴れ。１１時頃より小雨。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
１１時頃到着予定が、名神の工事渋滞にはまり、１２時半着。数台だけ空きがありセーフ。 元々の予定では、大キレット通過し、南岳から降りてくる予定であったが、結局は吊り尾根経由で岳沢から上高地へ下山したため、バスであかんだなまで。 登りは、別ルートで上がってきたメンバーがあかんだなに車を止めていたため、それで新穂高まで戻る。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ヤマレコユーザーやない同行者１名（以下ねーさんと）の百名山ラスト、奥穂高岳登頂を目的に。 どーせならと、西穂からジャンダルム経由して、ラストを！！と計画。 当初は、去年に一泊二日で逆ルートの予定やったけど、９９座目の幌尻が台風の影響で挑戦できずで、今年へ持ち越し。 ねーさんの希望で、今回のルートを二泊三日へ変更して、時間、体力的に余裕を持たせたのと、ジャンダルム踏んでから奥穂へと、よりキレイな形でラストを飾れるルートへ変更。 下山ルートに関しては、穂高岳山荘から涸沢岳、北穂、大キレットと通過して下山予定やったけど、大キレットも涸沢から北穂もすでにやってる。ジャンダルムの破線ルートでお腹いっぱいになった。他２名（二日目に上高地から岳沢経由で奥穂）と、二日目に奥穂で合流する予定がでけへんかったから、三日間に、もっかい一緒に奥穂へ上がろうとなったから、吊り尾根経由で岳沢から上高地へ下山することへ変更。 １日目 ロープウェイから山荘までＣＴで２時間弱とハイキング程度なため、１１時くらいからのんびり登り、山荘でゆっくりする予定。 やけど、名神の工事渋滞にがっつりハマり１２時半頃に到着。 ９時過ぎには到着してたねーさんはそれを受けて、先行して登ることになったから、特に待たせてる人もおらんしとダラダラし、結局ロープウェイで上に上がったの１４時頃。 ガッスガスで真っ白。雨は降ってへんも、天気予報ではすでに降っている時間。いつ降ってきてもおかしくないため、足早に山荘へ。 山荘までは普通の登山道。危険箇所なし。普通に歩いて、１時間弱で到着。 ねーさんと合流し乾杯、あとはダラダラ。雨は１６時頃から降り出す。 ２日目 予定では４時出発。独標までナイトハイクし、それ以降は徐々に危険箇所も増えてくるから、日が出てからにしよと。 せやけど、天気が微妙。予報も微妙。 小屋にいたガイドさんも９時から降る、１２時から降る、１５時から降ると色んなパターンがあると。そんなけパターンあったら予報してへんのと同じやろ。と個人的には思いつつ、んー。と悩み、なるだけはよ歩をすすめとくほーが正解と判断。１時間早めて３時出発へ変更。 ３人ともえらいはよに目が覚めて、以降寝れんかったから、結局２時半スタート。 西穂山頂で日の出をむかえる。 ちょーど日の出方向に岩壁があり、しばらく見えず。 西穂まではナイトハイクとなり、朝露か前日の雨の影響か、岩が濡れてて滑りやすかったけど、普通に行けば特に問題なし。星もたくさん出てて、風もほとんどなく、サイコーのナイトハイク☆ 西穂山頂以降は、ぐっと難易度が上がる。見た目的にも明らかにそれまでとは違うとわかるし、実際にも全身を使って登り降りしていくかんじ。慎重にいけば、問題ないが、なんかの拍子に滑落すると痛いだけではすまないであろー箇所は多数あり。多数ありとゆーか、そんなとこばっか。 それに加えて、アップダウンの連続。岩場の登り降りやから、ほぼ垂直の縦の移動。普通の登山道の急登くらいじゃ比にならんアップダウンの連続、それを数時間かけて。やから、普通にしんどい。 西穂山頂で会ったガイドさんが、メンバーさんに「こっから先（西穂から奥穂まで）は、ここまでの（山荘から西穂まで）時間は３倍、体力は３.５倍いると思ってて下さい」と言ってたけど、そうやと思う。 天狗ノ頭あたりまでは天気良し。コルへ向かうあたりから一気にガスが湧いてき、ジャンダルムが見えた頃にはガッスガス。それでも雨が降ってへんだけマシやと思い、ジャンを目指す。 ジャンでは各々写真や動画を撮りまくり、もしかしたらガスが抜けへんかなーと期待し、小一時間ほどコーヒー飲みながらのんびり過ごす。結局、完全にガスが抜けることはなく、雨も心配やしで、奥穂へ向かう。 ウマノセは、数年前に初めてやったときに、大雨ん中を降りでやって危なかった記憶があったけど、登りやったからか、自分の経験値が上がったからか、理由は不明も、自分がやる分には特に問題なし。ねーさんが無事に上がってこれるかどーかが心配で不安やったけど、高度感は感じながらもスムーズに登ってきて、一安心。 ウマノセ目前でパラっと一雨くるがすぐに止む。 奥穂山頂に到着。１００名山コンプの横断幕に日付けを書いて、記念撮影。 雨やなくてよかったー！！ しばらくのんびりし、山荘へ。 山荘に着いた同時に雨が降ってきて、ギリギリセーフ。結局、雨は１５時からでした。 ２時半スタートの１５時着やから、１２時間以上かかったけど、速さを競ってるわけでもないし、結局雨に濡れんかったし、とにかくねーさんが無事やったんで、全て良し。 部屋で着替えて、片付けし、乾杯。 上高地から岳沢経由で上がってくる他二人は、１７時半過ぎに到着。雨ん中、おつかれさま。よく頑張ったと思う。 ３日目 奥穂で日の出を見ようということで、４時スタート！ 耳栓してるから起こしてな！ってゆーてんのに、誰にも起こされず。なんとなく目が覚めて隣を見たら、四人とも綺麗に布団を畳んで、荷物もない。時間は３時４０分。大急ぎで準備し、４時スタートに間に合う。 風がかなり強くて寒い中、ゆっくりのんびり山頂へ。 日の出を待ちながら、みんなで撮影会。 寒いけど、天気も景色もサイコーで贅沢な時間。かなりの時間を山頂で過ごす。 その後は吊り尾根を通って、紀美子平へ。荷物デポって、前穂へ。 重太郎新道通って、岳沢小屋、上高地へ下山。 雷鳥広場あたりから、一気にガスりだし、小雨となる。出発前から３日目は晴れ！とかし思ってなくて、全然予報見てなかったから予報通りなんか外れてなんかわからんけど、まさかここで雨に降られるとは。ってかんじ。まぁ昨日降られへんかったこと思ったら全然オッケー。 吊り尾根、重太郎新道も岩場っちゃ岩場やけど、昨日の破線ルートしたあとやと普通の登山道みたいなもんかな。ゆっくり行けば大丈夫。 |
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ロープウェイから山荘ちかっ🏠
全然疲れてないけど、おつかれさまー🍺
ゆるゆる登山もいーねー！
全然疲れてないけど、おつかれさまー🍺
ゆるゆる登山もいーねー！
感想
憧れのジャンに行けて満足。
ソロじゃなくて、3人で行きました。
経験者1人です。
ねーさんおるから、なんやかんやで雨には降られへんやろなーとは思ってたけど、前回の読売新道に続いて、天気予報がえぇ方に外れてくれて、サイコー😍
予定通りに決行してよかったー。、
最終日、２日目でお腹いっぱいなったしと諸々の理由で大キレットやめたのも正解。
結果的に、三日間とも全て正解👍
ルートがルートなだけに、雨かそうじゃないかでリスクが格段に違ってくるからほんまによかった。
自分一人ならえぇけど、ねーさんいるからねー。百名山ラスト、王手がかかってただけに失敗は許されへんしで、プレッシャーが半端なかったけど、その分、達成感ありありで満足。
破線ルートは、数年前、山やって２年目の頃にノリと勢いで大雨ん中、奥穂から西穂に抜けた時はしんどかって、その記憶が残ってたからだいぶ覚悟してたけど、危険度も体力的にも、腹六分目なかんじ。
ねーさんの安全を第一に、二泊三日で、たっぷり時間かけて、ゆっくり行ったってのも大きいかも。
ゆとりは大事とゆーことで。
まさみちゃんの100完登のお祝いへ
私は、岳沢からのピストンで、、
3日目から参加?️🤝
私のピストンレコは、、そのウチに😁😁
取り急ぎ！
こちらのメンバーにいれてもらいました
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2025年08月30日 (日帰り) [C]
蝶ヶ岳-北穂高岳-涸沢岳-奥穂高岳-前穂高岳（IN穂高駅 OUT上高地）
2025年08月30日 (日帰り) [S]
奥穂高岳（上高地から涸沢経由）
2025年08月29日 [A]
奥穂高岳
2025年08月29日 [C]
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2025年08月29日 [C]
前穂高岳の最新記録
前穂ピストンー縦走中止
2025年08月30日 (日帰り) [B]
奥穂高岳→前穂高岳→明神岳(奥穂高南稜スタート)
2025年08月30日 (日帰り) [B]
蝶ヶ岳-北穂高岳-涸沢岳-奥穂高岳-前穂高岳（IN穂高駅 OUT上高地）
2025年08月30日 (日帰り) [S]
前穂高岳 岳沢テント泊 重太郎新道ピストン
2025年08月29日 [B]
奥穂高岳
2025年08月29日 [C]
最終日に5人揃って素晴らしい日の出が見られたこと、一生の記憶に残る絶景だったかと思います。
お天気や体力など総合的に判断して、ルートや出発時間を変えたりゆーくんのサポートはバッチリ功を得て素晴らしい3日間だったかと😊オツカレヤマでした♪
pic17は反薄明光線って言うらしいです。わたしも最近、知りました。
ありがとうございまーす☆
天気とか最終的には運任せなとこもあったけど、上手いこといってよかった(^_-)
色んなことや人に恵まれた良い山行でした⛰️
あやちゃんでも最近知らんかったってことは相当珍しい現象なんですねー😍
西穂山頂であれが見れてたってことはやっぱ幸先良い山行やったってことかー🙆♂️
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