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Yamareco

記録ID: 6011378
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

【高速バス】奥穂高岳/涸沢カール 🍁

2023年10月02日(月) 〜 2023年10月04日(水)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
19:52
距離
36.4km
登り
1,843m
下り
1,845m

コースタイム

1日目
山行
5:19
休憩
0:59
合計
6:18
5:56
5:59
7
6:06
43
6:49
4
6:53
45
7:38
7:55
4
7:59
48
8:47
9:06
19
9:25
35
10:00
10:20
45
11:05
18
11:23
42
12:05
0
12:05
2日目
山行
4:55
休憩
1:56
合計
6:51
6:20
1
6:21
5
6:26
6:30
31
7:01
26
8:21
8:32
35
9:07
9:47
27
10:14
10:55
61
12:23
33
12:56
13:05
3
13:08
3
3日目
山行
4:59
休憩
1:45
合計
6:44
5:56
21
6:17
9
6:26
44
7:10
7:20
41
8:01
11
8:12
8:37
50
9:27
4
9:31
10:12
1
10:13
40
10:53
2
10:55
3
10:58
5
11:03
11:32
2
11:34
8
11:42
46
12:28
4
12:32
8
12:40
ゴール地点
天候 10/2日(月): 曇のち晴 ☁/☀ 気温8〜14℃
10/3日(火): 晴のち曇 ☀/☁ 気温-3〜12℃
10/4日(水): 雨のち曇 ☂/☁ 気温4〜14℃
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】※平日ダイヤ
■町田駅
↓20:45〜21:18
↓小田急線・新宿行
↓(片道387円)
■新宿駅(バスタ新宿)
↓22:25〜05:20
↓さわやか信州号・上高地行
↓(片道10,000円)
■上高地バスターミナル

【復路】
■上高地バスターミナル
↓15:00〜19:47
↓さわやか信州号・新宿行
↓(片道10,000円)
■新宿駅(バスタ新宿)
↓20:10〜20:42
↓小田急線・藤沢行
↓(片道387円)
■町田駅

※途中休憩は、談合坂SA、諏訪湖SAの2箇所。
SAでの休憩時間は約20分程。

■さわやか信州号(スタンダード4席)
新宿〜上高地バスターミナル 
片道(大人1名) 6,600円〜10,400円 
4/17(日)〜11/15(火)の毎日運行
http://sawayaka.alpico.co.jp/

コース状況/
危険箇所等
■ルートは概ね明瞭、
上高地〜涸沢までは全体的に歩きやすいです。

ザイテングラートの取り付きから穂高岳山荘までは、
浮き石が多く、鎖と岩場のトラバースに急な梯子と
岩場の直登が続きますので落石、滑落に注意。

穂高岳山荘から奥穂高岳までは、
岩場のトラバース、垂直梯子、鎖場が続きます。
そこを超えると一般的な岩場の登山道。
山頂はとても狭いので、譲り合って写真を撮りました。

また、今年は紅葉が遅いものの、10月初旬では、
朝夕の冷え込みが強く、凍結や降雪・積雪の可能性があります。
テント泊ではしっかりとした防寒対策が必要です。
その他周辺情報 ■涸沢野営場
幕営料金
大人 2,000円(人/泊)子供1,000円(人/泊)
コンパネ板 500円(先着順)
予約不要 トイレ使用料込み
トイレは涸沢ヒュッテまで(洋式)
※涸沢は9/15から水不足の影響で断水していましたが、
概ね解消され、水場も普通に使えました。

■徳澤園 みちくさ食堂
営業時間 7:00〜19:30
4/27(木)〜11/5(日)まで 
https://www.tokusawaen.com/dining/

■嘉門次小屋
営業時間 8:30〜16:00
4/26(水)〜11月中旬まで
https://www.kamikochi.or.jp/facilities/kamonjigoya/

■シャワー
上高地インフォメーションセンター1階
(上高地バスターミナル隣接)
男女各2箇所あり、500円 、20分まで
ドライヤー、鍵付きロッカーなどは無し。
ボディソープ、シャンプー別売 各50円
https://www.kamikochi-vc.or.jp/know/informationcenter.html
予約できる山小屋
横尾山荘
バスタ新宿から、高速バス「さかやか信州号」で上高地へ
2023年10月01日 22:09撮影 by  SO-52C, Sony
12
10/1 22:09
バスタ新宿から、高速バス「さかやか信州号」で上高地へ
翌朝の5時半に上高地バスターミナルに着きました。
2023年10月02日 05:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
10/2 5:45
翌朝の5時半に上高地バスターミナルに着きました。
身支度を整えて出発。
すぐに河童橋が見えてきました。
2023年10月02日 05:52撮影 by  SO-52C, Sony
7
10/2 5:52
身支度を整えて出発。
すぐに河童橋が見えてきました。
ここから横尾まで、長い林道の始まりです。
2023年10月02日 07:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
10/2 7:09
ここから横尾まで、長い林道の始まりです。
氷壁の宿、徳澤園
いつか泊まってみたいですね。
2023年10月02日 07:51撮影 by  SO-52C, Sony
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10/2 7:51
氷壁の宿、徳澤園
いつか泊まってみたいですね。
横尾に到着。
ここまで既に林道歩きで10Km、長いなぁ。
2023年10月02日 09:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
9
10/2 9:05
横尾に到着。
ここまで既に林道歩きで10Km、長いなぁ。
横尾大橋を渡って涸沢へ
橋は頑丈ですが僅かに揺れます。
2023年10月02日 09:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
10/2 9:06
横尾大橋を渡って涸沢へ
橋は頑丈ですが僅かに揺れます。
ドーンと構えた屏風岩
2023年10月02日 09:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/2 9:26
ドーンと構えた屏風岩
本谷橋に到着。
これから本格的な登りが始まる。
2023年10月02日 10:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
10/2 10:15
本谷橋に到着。
これから本格的な登りが始まる。
少しずつ紅葉が出てきた。
2023年10月02日 10:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
10/2 10:50
少しずつ紅葉が出てきた。
大崩落地を過ぎると…
2023年10月02日 10:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
10/2 10:55
大崩落地を過ぎると…
穂高連峰の峰々が見えてきた。
2023年10月02日 10:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/2 10:54
穂高連峰の峰々が見えてきた。
Sガレから明日登る奥穂高が見えます。
2023年10月02日 11:16撮影 by  SO-52C, Sony
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10/2 11:16
Sガレから明日登る奥穂高が見えます。
涸沢岳や涸沢槍も見えますね。
2023年10月02日 11:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/2 11:33
涸沢岳や涸沢槍も見えますね。
奥穂も近くに見えているけど、ここからが意外に長い。
2023年10月02日 11:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
10/2 11:36
奥穂も近くに見えているけど、ここからが意外に長い。
涸沢への最後の登り。
2023年10月02日 11:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/2 11:48
涸沢への最後の登り。
ダケカンバやナナカマドが染まり始めています。
2023年10月02日 11:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/2 11:57
ダケカンバやナナカマドが染まり始めています。
涸沢カールに到着。
紅と黄に囲まれる穂高の峰々
これを見に来たかったんです。
2023年10月02日 12:01撮影 by  SO-52C, Sony
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10/2 12:01
涸沢カールに到着。
紅と黄に囲まれる穂高の峰々
これを見に来たかったんです。
酷暑と少雨で心配していましたが、色づいています。
2023年10月02日 12:01撮影 by  SO-52C, Sony
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10/2 12:01
酷暑と少雨で心配していましたが、色づいています。
テント場と奥に涸沢岳、北穂高岳
2023年10月02日 12:02撮影 by  SO-52C, Sony
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10/2 12:02
テント場と奥に涸沢岳、北穂高岳
涸沢小屋の周辺もいい感じ。
2023年10月02日 12:03撮影 by  SO-52C, Sony
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10/2 12:03
涸沢小屋の周辺もいい感じ。
絵になる風景ですねぇ。
2023年10月02日 12:04撮影 by  SO-52C, Sony
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10/2 12:04
絵になる風景ですねぇ。
混雑を心配していたテント場
無事に平坦な場所に設営できてホッと一息。
水場も普通に使えて安心しました。
2023年10月02日 13:13撮影 by  SO-52C, Sony
13
10/2 13:13
混雑を心配していたテント場
無事に平坦な場所に設営できてホッと一息。
水場も普通に使えて安心しました。
尖った涸沢槍。存在感があります。
2023年10月02日 13:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
13
10/2 13:35
尖った涸沢槍。存在感があります。
涸沢カールの曲線が美しい
2023年10月02日 15:04撮影 by  SO-52C, Sony
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10/2 15:04
涸沢カールの曲線が美しい
憧れだった涸沢の夜景
2023年10月02日 17:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/2 17:58
憧れだった涸沢の夜景
この日のテントは180張程
様々な色のテントが綺麗です。
2023年10月02日 18:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/2 18:01
この日のテントは180張程
様々な色のテントが綺麗です。
2日目:
涸沢ヒュッテのテラスから夜明けを待ちます。
2023年10月03日 05:15撮影 by  SO-52C, Sony
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10/3 5:15
2日目:
涸沢ヒュッテのテラスから夜明けを待ちます。
5時45分。
日の出と共にモルゲンロートの時間です。
2023年10月03日 05:46撮影 by  SO-52C, Sony
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10/3 5:46
5時45分。
日の出と共にモルゲンロートの時間です。
穂高の峰が朝陽に照らされ染まります。
2023年10月03日 05:54撮影 by  SO-52C, Sony
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10/3 5:54
穂高の峰が朝陽に照らされ染まります。
今日はよく晴れそうです。
2023年10月03日 05:55撮影 by  SO-52C, Sony
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10/3 5:55
今日はよく晴れそうです。
涸沢小屋ではヘルメットをレンタル
2023年10月03日 06:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 6:20
涸沢小屋ではヘルメットをレンタル
北アルプス最高峰の奥穂高岳を目指します。
2023年10月03日 06:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
10/3 6:37
北アルプス最高峰の奥穂高岳を目指します。
赤、黄、緑と華やかな斜面を進んで行きます。
2023年10月03日 06:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 6:48
赤、黄、緑と華やかな斜面を進んで行きます。
ナナカマドと常念岳が見える。
2023年10月03日 06:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 6:53
ナナカマドと常念岳が見える。
透きとおった秋空
2023年10月03日 07:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 7:06
透きとおった秋空
最初の難所ザイテングラード
2023年10月03日 07:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 7:12
最初の難所ザイテングラード
ザイテングラートはドイツ語で支稜線だそう。
狭い岩場なので譲り合いながら進みます。
2023年10月03日 07:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 7:27
ザイテングラートはドイツ語で支稜線だそう。
狭い岩場なので譲り合いながら進みます。
まだ残っていたイワツメクサ
2023年10月03日 07:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 7:22
まだ残っていたイワツメクサ
鉄梯子や鎖場の急坂を慎重に登って行きます。
2023年10月03日 08:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 8:08
鉄梯子や鎖場の急坂を慎重に登って行きます。
穂高岳山荘に到着。
今年で100周年だそうです。
2023年10月03日 08:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 8:21
穂高岳山荘に到着。
今年で100周年だそうです。
奥穂へは鉄梯子の前で渋滞。
ゆっくり梯子の順番を待ちます。
2023年10月03日 08:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 8:34
奥穂へは鉄梯子の前で渋滞。
ゆっくり梯子の順番を待ちます。
…天空への梯子?
2023年10月03日 08:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 8:36
…天空への梯子?
奥穂高までの最後の登り
2023年10月03日 08:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 8:53
奥穂高までの最後の登り
ジャンダルムが見えてきた。
2023年10月03日 09:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 9:02
ジャンダルムが見えてきた。
奥穂高岳(3190m) に到着。
嶺宮で登頂の感謝、安全祈願。
2023年10月03日 09:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 9:12
奥穂高岳(3190m) に到着。
嶺宮で登頂の感謝、安全祈願。
山頂から振り返ると槍ヶ岳。
2023年10月03日 09:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 9:07
山頂から振り返ると槍ヶ岳。
透きとおった空に素晴らしい光景が広がる
2023年10月03日 09:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 9:07
透きとおった空に素晴らしい光景が広がる
遠くに富士山も良く見えます。
2023年10月03日 09:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 9:18
遠くに富士山も良く見えます。
堂々たる姿のジャンダルム
2023年10月03日 09:23撮影 by  SO-52C, Sony
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10/3 9:23
堂々たる姿のジャンダルム
ジャンダルムの奥には霊峰の白山
2023年10月03日 09:22撮影 by  SO-52C, Sony
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10/3 9:22
ジャンダルムの奥には霊峰の白山
岳沢から上高地を見下ろす雄大な眺め
河童橋からの風景を逆から見るのはすごく新鮮。
2023年10月03日 09:26撮影 by  SO-52C, Sony
11
10/3 9:26
岳沢から上高地を見下ろす雄大な眺め
河童橋からの風景を逆から見るのはすごく新鮮。
笠ヶ岳のたおやかな姿に惹きつけられる。
2023年10月03日 09:25撮影 by  SO-52C, Sony
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10/3 9:25
笠ヶ岳のたおやかな姿に惹きつけられる。
尖った槍ヶ岳の存在感がすごい。
2023年10月03日 09:29撮影 by  SO-52C, Sony
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10/3 9:29
尖った槍ヶ岳の存在感がすごい。
前穂高の大展望
2023年10月03日 09:33撮影 by  SO-52C, Sony
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10/3 9:33
前穂高の大展望
晴れの良い日です。
2023年10月03日 09:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 9:36
晴れの良い日です。
吹き渡る風が気持ちよかった。
2023年10月03日 09:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 9:48
吹き渡る風が気持ちよかった。
紅葉の涸沢カールを
上から見下ろしながら戻ります。
2023年10月03日 09:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 9:56
紅葉の涸沢カールを
上から見下ろしながら戻ります。
穂高岳山荘まで帰ってきました。
2023年10月03日 10:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
11
10/3 10:00
穂高岳山荘まで帰ってきました。
山荘では昼食に担々麺を注文。
標高3000m近くで担々麺が食べれるとは驚き。
2023年10月03日 10:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 10:36
山荘では昼食に担々麺を注文。
標高3000m近くで担々麺が食べれるとは驚き。
小屋の前のテラスで暫しのんびり。
お天気が良いので風景も素晴らしい。
2023年10月03日 10:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
10/3 10:55
小屋の前のテラスで暫しのんびり。
お天気が良いので風景も素晴らしい。
さて、涸沢へ
鎖場、梯子を慎重に下ります。
2023年10月03日 11:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
10/3 11:16
さて、涸沢へ
鎖場、梯子を慎重に下ります。
草紅葉と前穂高岳が見える。
2023年10月03日 12:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 12:21
草紅葉と前穂高岳が見える。
涸沢岳を振り返って見上げたところ。
2023年10月03日 12:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
11
10/3 12:36
涸沢岳を振り返って見上げたところ。
どこを切り取っても絵になります。
2023年10月03日 12:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 12:44
どこを切り取っても絵になります。
涸沢に戻ってきました。
ヒュッテ名物の手作りおでん
至福の生ビールで余韻に浸りました。
2023年10月03日 13:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
16
10/3 13:25
涸沢に戻ってきました。
ヒュッテ名物の手作りおでん
至福の生ビールで余韻に浸りました。
涸沢…良いところですねぇ。
2023年10月03日 13:32撮影 by  SO-52C, Sony
17
10/3 13:32
涸沢…良いところですねぇ。
北穂高岳とカラフルな吹き流しがたなびく
2023年10月03日 14:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/3 14:02
北穂高岳とカラフルな吹き流しがたなびく
3日目:
朝からどしゃ降りの雨の中、
テントを撤収して下山します。
2023年10月04日 05:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
10/4 5:56
3日目:
朝からどしゃ降りの雨の中、
テントを撤収して下山します。
生憎の天気ですが…
雨の中の山歩きも悪くないです。
2023年10月04日 07:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
10/4 7:49
生憎の天気ですが…
雨の中の山歩きも悪くないです。
横尾まで下ってきました。
2023年10月04日 08:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
10/4 8:37
横尾まで下ってきました。
横尾からは長い長い道
修行のようにただ黙々と…
2023年10月04日 08:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
10/4 8:46
横尾からは長い長い道
修行のようにただ黙々と…
徳澤園に戻ってきました
みちくさ食堂で少々休憩。
2023年10月04日 09:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
9
10/4 9:31
徳澤園に戻ってきました
みちくさ食堂で少々休憩。
新作のコーラーソフト。
これは!なかなか美味しいですね。
2023年10月04日 09:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
16
10/4 9:36
新作のコーラーソフト。
これは!なかなか美味しいですね。
時間があったので明神池の嘉門次小屋へ
2023年10月04日 11:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
9
10/4 11:05
時間があったので明神池の嘉門次小屋へ
イワナの塩焼き定食を注文
頭から骨まで丸ごと頂きました。
2023年10月04日 11:17撮影 by  SO-52C, Sony
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10/4 11:17
イワナの塩焼き定食を注文
頭から骨まで丸ごと頂きました。
小屋を覗かせてもらうと、
囲炉裏でイワナが焼かれています。
2023年10月04日 11:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 11:28
小屋を覗かせてもらうと、
囲炉裏でイワナが焼かれています。
穂高神社を参拝して上高地へ
上高地の緑の世界とも見納めですね。
2023年10月04日 12:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 12:09
穂高神社を参拝して上高地へ
上高地の緑の世界とも見納めですね。
観光客で賑わう河童橋
奥穂は残念ながら雲の中…
2023年10月04日 12:32撮影 by  SO-52C, Sony
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10/4 12:32
観光客で賑わう河童橋
奥穂は残念ながら雲の中…
上高地バスターミナルに無事に下山。お疲れ様でした。
時間が微妙だったので、シャワーだけ浴びて帰路に着きました。
2023年10月04日 12:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/4 12:35
上高地バスターミナルに無事に下山。お疲れ様でした。
時間が微妙だったので、シャワーだけ浴びて帰路に着きました。
撮影機器:

感想

今年の紅葉探しは何処にしようか…
最初は八幡平から三ツ石山を経て岩手山まで
と計画していたが、紅葉が遅れているのと天候予報が悪い。

他の候補地を調べていたら、
先月、水不足で断水をしていた涸沢が
9/25から給水を再開したと聞いたので、
思い切って紅葉の涸沢と奥穂高岳を目指すことにした。

バスタ新宿から慣れない夜行バスで上高地へ
上高地に着いた頃には薄日が差していた。
夜行バスの車内ではあまり眠れなかったが、
今日は涸沢までの歩行と思えば、身も心も軽い気がした。

信州の秋は天高く冴えている。
梓川沿いの山路は空気が冷たく澄んでいた。
乾いた空気と緑のお蔭で横尾までの長い歩きも、
清々しい気分で満喫できた。

横尾から本谷橋を過ぎると本格的な登りになる。
Sガレを過ぎた頃から奥穂も見えてきて、テンションも上がる。

涸沢ヒュッテに着くと圧巻の眺望だった。
紅、黄、緑…みごとに塗りつぶされた紅葉が
涸沢カールの山肌を一面に染めていた。
酷暑と少雨で紅葉の色付きが悪いとも聞いたが、
山肌に染まった色彩の美しさは、特別に鮮やかで、
何とも勿体ないほど輝いていた。


翌朝は朝焼けのモルゲンロートを目に焼き付けて、
北アルプスの最高峰、奥穂高岳を目指す。
ザイテングラードの難所では鎖場や梯子が続く
直登の岩稜でキツい道だが気を緩めず進む。
振り返ると涸沢カールの曲線と散りばめた紅葉に
ピラミッドのような常念岳を見ることができた。

穂高岳山荘のテラスで小休憩。
最後の難所の鉄梯子は渋滞していたので、
逆にゆっくりと慎重に通過することができた。

奥穂高のピークは案外小さかったが、
眺望が大きく、乗鞍岳、御嶽山はもちろん
富士の峰や八ヶ岳もはっきり望むことができた。
北アルプスの山々は雄大な連峰を連なり、
それは秋晴れの青空に映え、いつまでも眺めていたかった。

翌朝は昨夜からのどしゃ降りの雨の中を
雄々しき穂高に別れを告げて横尾へと下る。
濡れた岩で2回転んで、泥どろになりながら上高地へ下山。
途中、徳澤園のアイスと嘉門次小屋のイワナが妙に旨かった。

高速バスに乗る前にお風呂に入りたかったが、
上高地のホテルや小梨平の湯をあたるも
時間が中途半端でどこもやっておらず、
バスターミナルのシャワーブースを借りて
3日分の汗を軽く流して、新宿行のバスに乗車。帰路に着いた。

バスの座席にぼんやり揺られながら、
秋晴れの素晴らしい涸沢と奥穂高に出会えたこと
そして、今日も無事に下山の連絡ができたことを心から感謝した。

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