山行記録: 米国女性と白馬岳＆旭岳が変更になって白馬三山

記録ID: 626539

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

白馬・鹿島槍・五竜

米国女性と白馬岳＆旭岳が変更になって白馬三山

2015年05月02日(土) [日帰り]

bumpkin その他1人

体力度

1～2泊以上が適当

体力度について

GPS: 11:52
距離: 17.8km
登り: 2,310m
下り: 2,326m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 10:51
休憩: 0:49
合計: 11:40

6:24

22分

猿倉荘

6:46

11分

水芭蕉平

6:57

56分

猿倉台地（1502m）

7:53

7:54

89分

小日向のコル（1824m）

9:23

9:24

104分

白馬鑓温泉小屋

11:08

11:20

86分

大出原

12:46

12:55

103分

鑓ヶ岳

14:38

14:39

24分

丸山

15:03

15:04

19分

白馬山荘

15:23

15:25

12分

白馬岳

15:37

15:57

59分

白馬山荘

16:56

16:57

19分

岩室跡

17:16

34分

白馬尻小屋

17:50

17:51

13分

猿倉荘

18:04

0分

猿倉登山口駐車場

18:04

ゴール地点

今日は大雪渓からの白馬岳&旭岳のピストンを予定していたが、急遽、白馬三山に変更になったため予定は省略する。
＜註＞（）内は山行以外、標高、休憩or準備
(　4:41　自宅　)
(　5:0-01　生坂村でセーラピックアップ　)
6:06-13　猿倉駐車場(1,235m)　変更登山届を提出
6:27　鑓温泉への分岐(1,325m)
7:21-28(7")　1,640mP　アイゼン、ピッケル、ヘルメット装着
9:07-08(1")　鑓温泉下(1,940m)
9:35-40(5")　鑓温泉上(2,075m)　ツボ足きつく、セーラにトップ代わる
11:12-17(5")　2,520mP　休憩、足が動かない
11:45-54(9")　2,640mP　シャリバテ？　食料わずかしか食べれず、水
12:07-12(5")　2,965mP　雪がなく、アイゼン脱ぐ　その後多少ペース上がる
12:48-56(8")　白馬鑓への分岐(2,885m)　セーラに山頂を勧める　その間休憩＆写真
前半：6'35"　延標高差：1,900m　速度：289m/h　休憩等32"
13:47-51(4")　2,685mP　ここから白馬岳山頂まで登り、休憩
14:30-31(1")　2,730mP　きつい
14:52-53(1")　2,775mP　ここから下るのでザック、ピッケルデポ
15:22-27(5")　白馬岳(2,932m)　写真タイム
15:38-57(19")　白馬山荘(2,830m)　下るにあたり準備＆休養
16:02-10(8")　2,775mP　アイゼン装着
17:15　白馬尻通過
17:54-57　猿倉荘(1,250m)　アイゼン脱ぐ
18:04-08　駐車場(1,235m)
後半：5'08"　延標高差：2,504m　速度：488m/h　休憩等45"
山行：11'51"　延標高差：4,404m　速度：372m/h　休憩等1'25"
距離：17.7km　
(　18:30-19:05　八方美人(温泉)　)
(　20:00　生坂村　)
(　20:18　自宅　)
Door to Door：15"37"

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2015年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車猿倉駐車場：上の駐車場は6時過ぎでほぼ満車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	登山ポスト：駐車場に係員がいて提出(コースを変更したことを訂正して）
その他周辺情報	おびなたの湯は、18時まで、極楽の湯はまだオープンしていない。結局、八方美人に。米女性は何回か来ているが私は初めて、賑わっていた。小奇麗でよかった(米女性は日本語が堪能だが、流石に小奇麗は分からなかった)

写真

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今日初めてご一緒したセーラさん。5月末にアメリカに戻られるのは残念

2015年05月02日 06:43撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 6:43

今日初めてご一緒したセーラさん。5月末にアメリカに戻られるのは残念

ようやく鑓温泉が・・まだオープンしておらず、小屋もない。先行者が十人以上見える・・BCの人が殆ど。行ってみたいが白馬鑓までのアプローチがきつい

2015年05月02日 08:16撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 8:16

対面の頸城三山と戸隠連山・・他はまだ見えない

2015年05月02日 09:38撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 9:38

対面の頸城三山と戸隠連山・・他はまだ見えない

鑓温泉を過ぎ大きな岩の向うを迂回する。このあたりからバテ気味。雪が腐ってツボ足では埋まる。100kmに挑戦する米女性にトップを任せる・・それでもきつい

2015年05月02日 09:38撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 9:38

ようやく稜線に出て天狗の頭の向うに五竜、鹿島槍のみならず槍穂を含め北アルプスの全山？が見える

2015年05月02日 12:37撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 12:37

ようやく稜線に出て天狗の頭の向うに五竜、鹿島槍のみならず槍穂を含め北アルプスの全山？が見える

剱、立山をアップ

2015年05月02日 12:37撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 12:37

剱、立山をアップ

その北、毛勝三山：興味あるもこの歳では無理だな

2015年05月02日 12:37撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 12:37

その北、毛勝三山：興味あるもこの歳では無理だな

白馬岳と旭岳：結局今日も行けなかった＠白馬鑓への分岐点、セーラさんのみ山頂を目指す山頂には7名程BC目的が大半とのこと

2015年05月02日 12:49撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 12:49

白馬岳と旭岳：結局今日も行けなかった＠白馬鑓への分岐点、セーラさんのみ山頂を目指す山頂には7名程BC目的が大半とのこと

剱を更にアップ

2015年05月02日 12:49撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 12:49

剱を更にアップ

立山もここから見ると形が違う

2015年05月02日 12:49撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 12:49

立山もここから見ると形が違う

白馬岳も近づくが足が重く道のりは厳しい

2015年05月02日 14:17撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 14:17

白馬岳も近づくが足が重く道のりは厳しい

白馬岳山頂に到着。今日の目標達成

2015年05月02日 15:22撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 15:22

白馬岳山頂に到着。今日の目標達成

久しぶりに沢山の写真を撮ってもらう

2015年05月02日 15:24撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 15:24

久しぶりに沢山の写真を撮ってもらう

三角点を気にして

2015年05月02日 15:24撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 15:24

三角点を気にして

頸城三山と戸隠連峰：途中の写真と比べ、こちらの方が高い

2015年05月02日 15:25撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 15:25

頸城三山と戸隠連峰：途中の写真と比べ、こちらの方が高い

4月に滑った雪倉岳と左朝日岳

2015年05月02日 15:25撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 15:25

4月に滑った雪倉岳と左朝日岳

行けなかった旭岳：今日結構沢山の人が登っていた（BC含め)。今日長野県警のヘリが何回となく飛んでいた。旭岳の北、白馬岳の西あたりなのでBCの遭難か(写真右下)

2015年05月02日 15:26撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 15:26

今日通て来た白馬鑓、杓子

2015年05月02日 15:56撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 15:56

今日通て来た白馬鑓、杓子

いよいよ下山：右下の人が最後で雪渓には誰もいない

2015年05月02日 16:17撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 16:17

いよいよ下山：右下の人が最後で雪渓には誰もいない

セーラは急斜面では注意しながら下るも緩斜面になると流石に早い

2015年05月02日 16:24撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 16:24

セーラは急斜面では注意しながら下るも緩斜面になると流石に早い

誰もいない大雪渓：途中から疲れたので尻セード：適度な速度で気持ちよく楽

2015年05月02日 16:39撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 16:39

誰もいない大雪渓：途中から疲れたので尻セード：適度な速度で気持ちよく楽

雪が腐ってツボ足では苦労するのが分かると思います

2015年05月02日 16:39撮影 by PENTAX Optio WG-1, PENTAX

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5/2 16:39

雪が腐ってツボ足では苦労するのが分かると思います

撮影機器：

Optio WG-1 ペンタックス

感想

bumpkin

セーラさんとは松本のデリカテッセン「Marc」の紹介で行くことに。
一人で山に登っているのでアシストできないかとの話だったのですが。
100kmマラソンに挑戦する、トレールランニングをする話を聞いて若干怖気づく。白馬岳は雪崩が心配ということで同行。
車の中で白馬鑓の話が出て登りたかったとのこと。それでは、登山届を変更して鑓温泉経由に。
数年前の8月に9時間強で1周したので安易に考えていたが、雪道は疲れる。今回は特に腐った雪(ザラメですが)で10cm前後埋まる(BCの人はシールかスノーシュー)。トップはきつく彼女に代わってもらう。しかし、それまでの疲れで数歩歩いては止まる状況。
雪山は夏山の2割増しが今回も生きたが、疲れは2割増しではなく5割増しの感じだった。
下りは楽だったのがせめてもの救い。

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