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Yamareco

記録ID: 629435
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山から長沢背稜を歩む

2015年05月03日(日) 〜 2015年05月04日(月)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
33.2km
登り
2,446m
下り
2,374m

コースタイム

1日目
山行
4:24
休憩
0:21
合計
4:45
9:10
25
10:46
72
11:58
12:05
29
12:34
12:38
29
13:07
16
13:25
13:35
20
13:55
2日目
山行
7:44
休憩
1:36
合計
9:20
6:56
12
7:08
39
7:47
36
9:45
9:48
22
10:10
10:18
35
11:25
11:27
8
11:35
12:39
72
13:51
13:55
25
14:20
14:25
19
14:44
14:54
82
天候 1日目 晴れ時々曇り 夜半雨
2日目 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
8:14奥多摩駅8:35→鴨沢9:00
東日原16:17→16:35奥多摩駅
小袖の駐車場は満車です。
道路にもあふれてました。
小袖の駐車場は満車です。
道路にもあふれてました。
出発します。結構重装備のかた多いです。
出発します。結構重装備のかた多いです。
石尾根を臨みます。
1
石尾根を臨みます。
堂所通過
富士山はここでのみ。
富士山はここでのみ。
今日はテン場確保のため、先を急ぎ巻きます。
今日はテン場確保のため、先を急ぎ巻きます。
山桜が青空に映えます。
山桜が青空に映えます。
ブナ坂まで来ました。
ブナ坂まで来ました。
12:30過ぎ
奥多摩小屋ですが、テン場はかなり混雑
12:30過ぎ
奥多摩小屋ですが、テン場はかなり混雑
雲行きが怪しい
避難小屋が見えてきました。
避難小屋が見えてきました。
夏っぽい空
そこそこに山頂をさります。
20〜30名いました。
そこそこに山頂をさります。
20〜30名いました。
雲取山荘に着きました。
雲取山荘に着きました。
山荘近くのテン場はすでにこの状態
下へ下へ
1
山荘近くのテン場はすでにこの状態
下へ下へ
結局、ヒュッテ上のヘリポートに幕営
シェラフを膨らまてます。(ちなみに秩父署の方々が山荘に詰めておられ、万一ヘリが来たらテントを押えて飛ばされないようにと・・・)
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結局、ヒュッテ上のヘリポートに幕営
シェラフを膨らまてます。(ちなみに秩父署の方々が山荘に詰めておられ、万一ヘリが来たらテントを押えて飛ばされないようにと・・・)
雲取山荘にこいのぼり
あまり人は写ってませんが、この後大行列に・・・
300名ほど宿泊されたとのこと。
雲取山荘にこいのぼり
あまり人は写ってませんが、この後大行列に・・・
300名ほど宿泊されたとのこと。
徐々に周りにもテントが張られていきます。
結局、ここも一杯に。
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徐々に周りにもテントが張られていきます。
結局、ここも一杯に。
テントから両神山も見えます。
テントから両神山も見えます。
まったり日暮れに(夕焼けはなく)
まったり日暮れに(夕焼けはなく)
雲取山から結構離れてるな。
雲取山から結構離れてるな。
この木は即席マイチェアーになりました。
この木は即席マイチェアーになりました。
4:45夜が明けてきました。
4:45夜が明けてきました。
どんよりとした空
今日は大丈夫か??
どんよりとした空
今日は大丈夫か??
と思っているうちに日が射してきました。
出発です。6:56
と思っているうちに日が射してきました。
出発です。6:56
でもこんな太陽なんですが・・・
でもこんな太陽なんですが・・・
男坂はツアーの方々が下って行ったの、女坂を下り、大ダワに。(結局ここで、一緒になってしまった)
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男坂はツアーの方々が下って行ったの、女坂を下り、大ダワに。(結局ここで、一緒になってしまった)
芋ノ木ドッケへ上がっていきます。
1
芋ノ木ドッケへ上がっていきます。
芋ノ木ドッケ。
いよいよ長沢背稜に入っていきます
いよいよ長沢背稜に入っていきます
倒木帯を進みます。
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倒木帯を進みます。
雲取山もだいぶと遠ざかりました。
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雲取山もだいぶと遠ざかりました。
愛想のない標識です。
愛想のない標識です。
しずかな尾根をゆっくり堪能。
しずかな尾根をゆっくり堪能。
こんな根道を下ったり
こんな根道を下ったり
花の名は知りません。
ここで、同じテン泊をされてた方に追いつきました。
互いに花の名は知りませぬ。
花の名は知りません。
ここで、同じテン泊をされてた方に追いつきました。
互いに花の名は知りませぬ。
たぶん桂谷の頭直下
たぶん桂谷の頭直下
どこがどこやら
長沢山に着きました。9:03
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長沢山に着きました。9:03
東京営林局って今はもうない。
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東京営林局って今はもうない。
雲取山もまだ見えます。
雲取山もまだ見えます。
この下に落ちている標識が水松山への方向です。
この下に落ちている標識が水松山への方向です。
水松山山頂9:45
眺望はあまりありません。
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水松山山頂9:45
眺望はあまりありません。
タワ尾根の頭を巻いて進みます。
タワ尾根の頭を巻いて進みます。
滝谷の峰ヘリポート
ここは結構眺望があります。
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滝谷の峰ヘリポート
ここは結構眺望があります。
奥多摩(かなり削られています)
奥多摩(かなり削られています)
雲取山荘もなんとか見えます。
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雲取山荘もなんとか見えます。
でやっぱり雲取山
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でやっぱり雲取山
行福ノタオ
酉谷山へGO
行福ノタオ
酉谷山へGO
酉谷山登頂
景色はそこそこにあります
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景色はそこそこにあります
酉谷避難小屋にて休憩
ここでは2名の方と入れ替わり休憩
宿泊者はおられないようです。
1名は私と同じく東日原を目指す方。
もう一名は一杯水で宿泊されるとのこと。
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酉谷避難小屋にて休憩
ここでは2名の方と入れ替わり休憩
宿泊者はおられないようです。
1名は私と同じく東日原を目指す方。
もう一名は一杯水で宿泊されるとのこと。
酉谷避難小屋より奥多摩です。
酉谷避難小屋より奥多摩です。
山桜もきれいに
小屋を後にします。
1時間ほど休みました。
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小屋を後にします。
1時間ほど休みました。
さて、三ツドッケを目指そう
さて、三ツドッケを目指そう
長沢背稜は結構このような木橋もあります。
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長沢背稜は結構このような木橋もあります。
七跳山は今回はパス
七跳山は今回はパス
山つつじ
名は知らぬ
いい空です
ハナド岩に寄り道
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ハナド岩に寄り道
ハナド岩 足がすくみます
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ハナド岩 足がすくみます
緑深き奥多摩の山々
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緑深き奥多摩の山々
ふかふかした枯葉の道や
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ふかふかした枯葉の道や
やわらかな土の道
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やわらかな土の道
また登る
三ツドッケへの分岐です。
結構きついです。
三ツドッケへの分岐です。
結構きついです。
三ツドッケ(天目山)眺望は素晴らしいです。
ちなみに避難小屋への下りは昇ってきた道をまっすぐ下りていきます。が登り返しも強烈です。
テープ(白やピンク)があるのはなんか違うみたいです)
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三ツドッケ(天目山)眺望は素晴らしいです。
ちなみに避難小屋への下りは昇ってきた道をまっすぐ下りていきます。が登り返しも強烈です。
テープ(白やピンク)があるのはなんか違うみたいです)
一杯水避難小屋に着きました。
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一杯水避難小屋に着きました。
一杯水避難小屋はだれもいません。
しばし休憩
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一杯水避難小屋はだれもいません。
しばし休憩
さ〜下るぞ。その後、靴ヅレと戦いら16:17分のバスに間に合わすため必死に下山。
なんとか間に合いました。
さ〜下るぞ。その後、靴ヅレと戦いら16:17分のバスに間に合わすため必死に下山。
なんとか間に合いました。

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル フリース ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 ハイドレーション(水2L・ポカリ900ML) コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書(事前提出) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ガソリンストーブ 燃料タンク

感想

GW真っ只中。
雲取山でのテント泊を起点に長沢背稜を踏もうと出発。
奥多摩駅も非常に人が多く、大型ザックも多い。
鴨沢バス停、小袖の駐車場もあふれ、路駐だらけ。
テント場も結構埋まっているに違いないと、七ツ石山も巻き、昼食もとらず、とにかく雲取山荘を目指す。
奥多摩小屋のテン場もすでにいい場所はすべて幕営されたました。
雲取山荘に着くと、当日の宿泊客で受け付け渋滞でしたが、「テント泊の方はいませんか〜」と別受付に。おやじさんに「テントの顔してるね」と言われ、うれしいのやら悲しいのやら。
いつものビール(麒麟です)となっちゃんを購入し、後はのんびり、テントで。
場所がなくて、どんどん下り、ヒュッテちょっと上の、ヘリポートに設営しました。景色はすこぶる良かったです。
秩父警察のかたも駐留しており、「万が一救助がある場合はテント飛ばされるから押えといて」と言われ「大丈夫かな」と思ったのは、私だけではありますまい。
警察の方によれば、昨日も相当数のテントがあったとのこと。今日も時間がたつにつれ、尾根下の傾斜地に幕営されている方もいました。
私の周りにも単独の方、や学生大型テントやご夫婦等々、みな20時前にはしずかになってました。
生憎、曇り空でしたが、風もなく穏やかな夜でしたが、11時ごろに地震が発生、と小雨が降りましたが、天気予報では雨は大丈夫そうだったので、一安心。
翌日は、曇り空でしたが、芋ノ木ドッケに登る頃には、日も差し始めました。
ズぅ〜と穏やかな涼風があり、静かな長沢背稜を堪能しました。
すれ違いは10名にも満たず、静かな道を縦走する爽快感はかくなるものかと感慨深いものがありました。途中道が???のところもありましたが。
今度は飛龍に回ってみよう。
PS:
同じ雲取テン泊の方とも、抜きつ抜かれつで互いに長沢は初めてだった方
なんとか16:17のバスに間に合いました。またどこかの山で・・。

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コメント

花の名前
No.37の花はイワウチワではないでしょうか。
2015/5/5 11:46
Re: 花の名前
matutaka123さま
イワウチワですか。
ありがとうございます。
いつも写真撮るだけで花の名をあまり気にしてなかったのですが、本でも買っていろいろ調べてみようと思います。
2015/5/5 16:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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