仙丈ケ岳

- GPS
- 32:00
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,490m
- 下り
- 2,479m
コースタイム
長衛小屋テント場 8:30~9:17
仙水峠 10:24
駒津峰 12:08~12:30
仙水峠 15:33
長衛小屋テント場 16:30
2日目 長衛小屋テント場 4:25
大滝ノ頭 6:06
小仙丈ケ岳 7:17~7:37
仙丈ケ岳 8:47~9:30
小仙丈ケ岳 10:10
大滝ノ頭 10:45
長衛小屋テント場 11:47~13:40
歌宿 14:58
| 天候 | 1日目 晴れ 2日目 快晴のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
長衛小屋~駒津峰 樹林帯の中にはまだ雪が残っていました。 長衛小屋~大滝ノ頭 樹林帯の上部雪有り 大滝ノ頭~小仙丈ケ岳 最初雪道ですが、六合目辺りからは雪道・夏道選べます。 小仙丈ケ岳~仙丈ケ岳 稜線上雪道少なめ、所々、雪道急登り有りました。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
|---|---|
| 備考 | 靴は夏靴がお勧め。泥だらけになります。 アイゼンは12本爪を使用しましたが、チェーンスパイクで登られている 方もいました。 |
感想
積雪期に行きたかった仙丈ケ岳
仕事と天候の調整がつかず、GWに決行出来た。
初日に2年前に黒戸尾根から登った甲斐駒へ、北沢峠側より再挑戦。
ところが途中でアクシデント!!
両足の前腿が攣ってしまった。マッサージして登りだしたものの、すぐに
再発。いままで経験したことのないことにちょっとショック。
自分の身体に素直になって撤退することに・・・ああ残念
テント場に戻ったものの、何か恥ずかしい気分。
気を取り直して長衛小屋で缶ビールを買って飲むが・・・ほろ苦い。
明日の仙丈は大丈夫か?と不安が募る。
2日目は4:25に出発。
普段は雪道でしか使わないポールを始めから使用し、なるべく腿に負担を掛けぬよう
ゆっくり登る。
2合目辺りでは既に明るくなってきて、今日の天候も上々の兆し。
5合目までの途中から雪がでてきてアイゼンを使用。早い時間だと雪が比較的締まっている為、アイゼンが良く効く。
小仙丈ケ岳まではハイマツを回り込みながら雪道を行く。ここまで足の方も順調なことにちょっとほっとした。
小仙丈ケ岳に着くと南アルプスの全貌が見えた。
これから仙丈に向かう稜線は、無雪状態のところも多くアイゼンで行くか悩む。結局アイゼンを外し、所々雪の急斜面でアイゼンを都度着用した。
仙丈小屋が見えて、頂きの上に登山者を確認出来るところまで来て、やっと
登頂の核心が出来た。
仙丈ケ岳はまさに360度の絶景が待っていた!
低いところに雲が少々見られるものの、主要な山塊には雲は無し。
・・・何時までもここに留まりたい。そうも言ってられないので下山開始。
それでも40分と長い間、絶景を堪能した。満足満足。
今回の山行は色々と反省点が多く、45年目の身体についても考えさせられた。
雪が少なく雪山ではなかったが、良い天気に恵まれ素晴らしい山行だった。
山の神に感謝・感謝
PS:ヤマレコで情報を頂きました皆さん、おかげさまで登頂出来ました。
ありがとうございました。
himirina
















himirinaさんこんにちは。
自分の所でコメントありがとうございました。
甲斐駒は残念でしたね。でも戻ることも勇気がいることだとおもいます。
自分も唐突に膝痛がくることがあって…意志とは裏腹に進めなくなることは辛いですよね。
仙丈を登っている際に長衛小屋テント場からたくさんのテントが見えて
とても羨ましかったです。楽しそうですね。バーボンとカルパス、いいなぁ〜。
歌宿は15:15時に臨発のバスが出ていたのは知りませんでした。
15:30頃行ったら誰もいないので不思議だなとおもったのですが納得です。
alcoさんこんにちは
コメントありがとうございます。
臨時のバスはラッキーでした。
山の夜のお酒はついつい飲み過ぎます。
これからも適度なお酒と適度なペースで山登りを続けていきたいと思います。
八ヶ岳は私も子供の頃から馴染みがあり、どの山よりも思い入れがあります。
八千穂からが多いですが、今年の夏は家族で美濃戸
から赤岳を目指そうと思っています。
これからも気をつけて山登りをつづけてください。
テントお隣で、帰りのバスも一緒だった者です。足の攣りは塩飴などでミネラルと水分の補給が効果的ですよ。俺もよく攣るんで。ではまたどこかの山で。
お疲れ様でした。
男梅と水分補給はかかずに行っておりましたが、この結果、反省しております。
今後も精進して山登りを続けていこうと思います。
赤いヒルバーグ一際目立ってましたよ
いいなぁ〜こだわりの逸品デスね。
これからも気をつけて山登りを続けてください。
またどこかの頂きでお会いしたいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する