硫黄岳-横岳-赤岳(毎年恒例ツクモグサ鑑賞)


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,378m
- 下り
- 1,360m
天候 | 青空も見えるが、雲が支配的。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
木、金曜日、出張で神奈川の方に行っていた。
電車で行くと家から3時間。
始発でぎりぎり。
電車も面倒だし、車で行って、そのまま中央道突っ走って八ヶ岳に行くか〜と思い、現地へ車で。
結果、1時間半で現地に到着。
最初から車で行けば良かった(´・ω・`)
ちゃっちゃと仕事を切り上げて、そのまま中央道へ。
しかし、このまま行くと流石に早すぎるので、談合坂で早めの夕飯を済ます。
前もって酒買っておけば良かった。。。と思いつつも、早めの就寝。
0時起床。
車を走らせて、諏訪南で降りる。
そして、まさかの目の前のファミリーマートが開いていない( ;゜Д゜)
仕方ないので、ちょい離れたローソンで朝食と行動食を購入。
そして、駐車場へ。
そして、再び就寝。
4時過ぎ起床。
駐車料金を払おうとするも、まだ開いていない。
仕方ないか〜
というわけで、準備を開始して、4時半に出発。
いつもどおり北沢を選択。
朝早い時間の景色を求めるなら、南沢なのですが、これには理由があるのですよ。
それはホテイラン。
朝早い時間だと撮影ができないのですよ。
というわけで北沢ルートを登って行きます。
後は林道が半分を占めるので、暗くても分かりやすいっていうのもあるかな?
長々と林道を歩いた後、登山道へ。
やはり朝は北沢の方がいいよね。
「北」と名称についているが、朝から光が当たるし、気持ちがよい道。
沢の赤土を弄りつつ、先へ先へ。
道はかなり整備されており、歩きやすいので、1時間半チョイで赤岳鉱泉に到着。
まず見えるはアイスキャンディの成れの果て。
ここ2年ぐらいアイスやってないなー
ジムでアイスやりたい人いるし、ジムの友人?兼スタッフのH氏は巷ではかなり有名な人なので、誘って教えを請いたいところ。
まあ来季だな。
トイレを済ませて、硫黄岳を目指します。
毎度ながら、この上りがきついね。
それでも積雪期に比べれば幾分楽。
赤岩の頭手前は積雪路だが、それ以外はあまりない。
赤岩の頭手前の雪壁でツルンとヒヤリとすることもあったが、それを無事にのっこし、稜線へ。
先ずは赤岩の頭の山頂を踏んでから硫黄岳へ。
ここまで来れば山頂まであっという間?
と思いつつも、いつもながら登らせてもらいます。
振り返ると先ほどののっこした箇所がかなり下に見えます。
そして、岩をトラバースし、山頂に到着。
山頂で記念撮影をし、硫黄岳の爆裂火口を何枚か撮影。
相変わず、ここの景色は激しい。
撮影後、横岳を目指す。
ガスの時は本当にわかりにくい稜線を下り、硫黄岳山荘へ。
それを素通りし、横岳へと登って行きます。
コマクサが咲くこの稜線も今は何も咲いていない。
登りきったあたりには本来キバナシャクナゲが咲くのだが、今回は咲いていない。
つぼみはあるので、あと1,2週間というところ。
若干早かったか。。。
キバナシャクナゲが見えるあたりにくると、横岳山頂は目の前。
しかし、ここからが危険箇所。
ストックをしまって、すぐに出発。
切れ落ちた痩せ尾根を通過し、カニの横ばいへ。
とは言っても剱岳レベルでもなく、最悪鎖がなくても通過可能レベル。
それを通過しても、その先も若干不安がある道だが、そこも慎重に通過しつつ、鎖を登っていくと、山頂に到着。
いつも人で溢れているが、今回は私一人。
記念撮影をして、のんびりと休憩。
ここまで休憩はトイレ、撮影休憩のみだったので、軽めの食事をしつつ、まったり。
10分ぐらいのんびりした後、出発。
ここからしばらくは横歩き。
日ノ岳付近に到着すると、下り、そして、登り。
そして、このあたりは今回のメインであるつくもぐさの群生地。
いつもの群生地の付近で荷物を降ろし、撮影開始。
グダグダとしつつも、ひたすらに撮影。
やっぱり可愛いっすね。
しばらく撮影を楽しんだ後、先へ進むことにする。
地蔵尾根の分岐を過ぎ、展望荘へ。
ここで軽めの休憩。
軽めに何かたのもうかと思ったけど、時間がかかるとのことで、まあ行けるっしょということで先へ。
実際、疲労もそれほどなく、赤岳山頂に到着。
赤岳山頂は私を含め三グループ、5人という空き具合。
三脚を立てて、準備をしている間に前の組みが撮影完了したので、私の番。
ちょうど良かった。
ここには何回きただろうか?
なんだかんだで結構来ている。
何度来てもいいところだなー
でも、長居はせず、先へ先へ。
前回、冬道で間違った道はやはり間違いで×が付いていた。
ここをよく降りたな。。。
とはいえ、正しい道も道を外すと真っ逆さまな行けている道。
どっちもどっちのような気がする。
とはいえ、夏道なら問題もないので、無事通過し、文三郎尾根を下山。
行者小屋に到着。
ここで軽く食べるかな?と思っていたら、まさかの開いていないorz
ヤバい。
小屋が空いている前提の行動食だったから、残りカロリーメイト1本しかない。
・・・ここは耐えるべきだろう。
というわけで、耐えて先へ。
しかし、しょっぱなから不安。
道がかなり荒れており、道がわかりにくい。
とはいえ、何度も歩いた道だし、踏み跡も明瞭なので、木を潜り、跨ぎ、横に避けて先へ進んでいく。
序盤を過ぎると後は荒れておらず、いつもの道。
もう大丈夫だ。
一気に下り、ホテイランがある箇所へ。
ここで20分ぐらい撮影タイム。
満足満足(´∀`*)
後は本当に一気に下り、駐車場へ。
駐車料金を払い、帰路に着いた。
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