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Yamareco

記録ID: 7073408
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

【塩見岳・小河内岳・烏帽子岳】雷鳥親子に出逢う♪(三伏峠小屋で軽量テント泊)

2024年07月27日(土) 〜 2024年07月28日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
20:06
距離
38.1km
登り
3,290m
下り
3,281m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:10
休憩
1:53
合計
9:03
距離 16.4km 登り 1,928m 下り 972m
7:20
16
鳥倉林道ゲート(第二駐車場)
9:05
9:09
44
9:53
9:54
27
10:44
12:10
2
12:50
12:56
32
13:28
13:29
48
14:17
14:18
3
14:21
14:23
1
14:24
14:26
27
14:53
14:59
29
15:28
51
2日目
山行
9:25
休憩
1:34
合計
10:59
距離 21.6km 登り 1,362m 下り 2,309m
3:02
3
3:17
49
4:06
89
5:35
5:41
57
6:38
12
6:50
6:57
2
6:59
52
7:51
79
9:10
46
9:56
10:03
6
10:15
11:19
12
11:55
28
12:23
12:26
32
12:58
13:02
43
14:01
鳥倉林道ゲート(第二駐車場)
天候  
・1日目(7月27日)
天候:午前中は晴れ、午後は曇り&ガス、夕方に再び晴れ間
 風:無風〜微風(鳥倉林道ゲート〜三伏峠小屋〜小河内岳ピストン)

・2日目(7月28日)
天候:夜明け前は晴れ、5時半ごろよりガス&強風、8時半以降再び晴れ
 風:殆どの区間は無風〜微風。6時〜7時ごろの塩見岳山頂付近のみ、
 10〜15m/s前後の強風だった。
(三伏峠小屋〜塩見岳ピストン、鳥倉林道ゲート下山まで)
 
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・中央道/松川ICより、一般道と鳥倉林道を利用して
 ”鳥倉林道ゲート駐車場”へ

<中央道/松川ICから鳥倉林道ゲート駐車場まで>
・距離:約37km
・所要時間:渋滞無しの直行で1時間24分
(Googleマップのナビによる)

【鳥倉林道の一部通行止(通行規制)について】
・7/22〜12/27の8:00〜17:00の時間帯は工事で通行止とのこと。
*但し、遠回りですが迂回路があるようです(詳細は写真2参照)

■今回利用した駐車場について
・駐車場は”鳥倉林道ゲート(第二駐車場)”を利用
*鳥倉林道ゲート前の駐車場から約1.2kmほど手前にある駐車場。
*ゲート前の駐車場は午前3時15分着で既に満車でした。
・駐車料金:無料
・駐車台数:20台ほど
・夜間入出庫可
・駐車場内は未舗装
・駐車場付近にトイレ、水道、自販機なし
*鳥倉林道ゲート前の駐車場に簡易トイレと水道(飲用不可)があります
*第二駐車場のさらに手前(車で3分ほど)に第三駐車場もあります。

■コンビニ
・松川IC周辺の一般道沿いに数軒あります。
(但し、暫く進むとなくなるのでご注意を)
 
コース状況/
危険箇所等
 
【山小屋&テント場、水場、トイレなど】 2024/07/27-28 現在

1)山小屋・テント場
・今回のルート上の山小屋は全て営業していました。
(三伏峠小屋、塩見小屋、小河内岳避難小屋)

<各山小屋の詳細情報はこちら↓>
・三伏峠小屋(水場・テント場あり)
https://sanpukutouge.com/
*テント場は予約不要で利用料金は1人2000円/泊。
*翌日の10時までに撤収。200円の追加料金で12時まで延長可。
*フラットな良場が多く整備が行き届いている印象。
*晴天予報の土休日は早めに埋まるとのこと。

・塩見小屋(水場・テント場なし)
https://www.ina-city-kankou.co.jp/yamagoya/shiomi/
https://www.yamatan.net/hut/shiomigoya

・小河内岳避難小屋(水場・テント場なし)
https://www.t-forest.com/alpsinfo/climber/lodgeinfo/
https://www.facebook.com/people/小河内岳避難小屋/100064250670159/

2)水場
・鳥倉林道登山口〜三伏峠小屋間にある”ほとけの清水”は
 細いながらも出ていました。(写真12)
・三伏峠小屋の水場(小屋から片道約15分)も出ていました(写真47)
*ここはテント場から水場まで少し距離があるので、三伏峠小屋で
 2Lのミネラルウォーターも購入できます。

3)トイレ
・トイレは上記の山小屋で利用できます。
 但し、塩見小屋は携帯トイレブースになります。


【ルート状況など】 2024/07/27-28 現在

■鳥倉林道登山口〜三伏峠小屋〜塩見岳
・この区間は百名山の塩見岳へのルートということで、踏み跡明瞭、
 標識類多数、道幅も広めで全般的には歩きやすい印象。
*但し、三伏峠小屋から塩見岳までは距離も長く、三伏山や本谷山など
 アップダウンが多いため、感覚的にはかなりきつく感じます。
*それと、塩見岳の山頂直下はザレガレのキレた岩場になります。
 この区間は浮石も多く非常に危いので、スリップでの転滑落や
 人工落石による事故などに要注意の危険区間になります。

■三伏峠小屋〜烏帽子岳〜小河内岳
・この区間は一部藪が登山道にせり出して歩き辛い箇所がありますが、
 全般的に踏み跡は明瞭で一般登山道として問題なく歩ける印象です。
 
その他周辺情報  
<下山後の入浴はこちらの施設を利用しました>
■信州まつかわ温泉 ”清流苑”
https://www.seiryuen.jp/

・利用料:500円(脱衣所にはコイン不要の鍵付きロッカー有り)
・シャワーは制限有りのタイプだが、水圧は十分で使いやすい
・浴槽は内湯、露天ともに複数あり、多種多様なお湯が楽しめる
・露天風呂からの展望もあり
・アメニティーはリンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤー
・館内には休憩所や食事処もあり。
・脱衣所はやや手狭で冷房もなく扇風機のみ。
*利用してみての感想は、脱衣所に冷房が効いていない点以外は、
 これだけ多種多様なお湯に浸かれて利用料が500円ということで、
 コスパは非常に高い印象。この地域に来たら再訪したい温浴施設。
 
山行前夜の中央道/談合坂SAにて。いつものように”ミニチーズすた丼”にしようと思ったら見当たらないので、今回は”キムチすた丼”にしました
まぁ、キムチだから辛いのは当然だけど、自分には少々キツイ辛さだった💦
2024年07月26日 22:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/26 22:22
山行前夜の中央道/談合坂SAにて。いつものように”ミニチーズすた丼”にしようと思ったら見当たらないので、今回は”キムチすた丼”にしました
まぁ、キムチだから辛いのは当然だけど、自分には少々キツイ辛さだった💦
【鳥倉林道の一部通行止について】
標記の時間帯は工事で通行止とのこと(但し、遠回りだけど迂回路があるようです)
2024年07月27日 02:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
7/27 2:33
【鳥倉林道の一部通行止について】
標記の時間帯は工事で通行止とのこと(但し、遠回りだけど迂回路があるようです)
中央道の松川ICから約1時間20分ほどで”鳥倉林道ゲート駐車場”に到着
ここまで山道が長かったな…。で、予想通りこの時間でも既に満車
この手前約1.2kmほどのところにある”第二駐車場”まで戻ります
2024年07月27日 03:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 3:14
中央道の松川ICから約1時間20分ほどで”鳥倉林道ゲート駐車場”に到着
ここまで山道が長かったな…。で、予想通りこの時間でも既に満車
この手前約1.2kmほどのところにある”第二駐車場”まで戻ります
第二は土曜日のこの時間(3時20分)で残り5台分くらい空いてました
現在の気温約19℃。これから7時頃まで、3時間半ほど仮眠です…
2024年07月27日 03:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 3:21
第二は土曜日のこの時間(3時20分)で残り5台分くらい空いてました
現在の気温約19℃。これから7時頃まで、3時間半ほど仮眠です…
おはようございます。朝食済ませて出発の準備をします
今回からテン泊装備を大幅に軽量化しました。ザックも冬のテン泊と兼用だったバルトロ85Lからモンベルの45Lへ変更。それに合わせて各アイテムも小型軽量化し、ザックの重量はナント9.7kgに!
手前のウエストバック含めて総重量は10.5kgほど。今までは夏でも15kg前後だったので、自分にとってこれは夢のような数字ですよ
2024年07月27日 07:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 7:14
おはようございます。朝食済ませて出発の準備をします
今回からテン泊装備を大幅に軽量化しました。ザックも冬のテン泊と兼用だったバルトロ85Lからモンベルの45Lへ変更。それに合わせて各アイテムも小型軽量化し、ザックの重量はナント9.7kgに!
手前のウエストバック含めて総重量は10.5kgほど。今までは夏でも15kg前後だったので、自分にとってこれは夢のような数字ですよ
第二駐車場から15分ほど歩いて鳥倉林道ゲート前の駐車場に到着
ここにはトイレと水道(飲用不可)もあります
2024年07月27日 07:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 7:34
第二駐車場から15分ほど歩いて鳥倉林道ゲート前の駐車場に到着
ここにはトイレと水道(飲用不可)もあります
このゲートに来るのも2016年以来約8年ぶり。右側にはバス停と登山ポストあり
ここから鳥倉林道登山口まで約40分ほど。まだ暫く林道歩きが続きます
2024年07月27日 07:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 7:36
このゲートに来るのも2016年以来約8年ぶり。右側にはバス停と登山ポストあり
ここから鳥倉林道登山口まで約40分ほど。まだ暫く林道歩きが続きます
周囲の景色を眺めながら林道を進んで行きます
お天気もまぁまぁ良い感じ。それにしても南アは山がデカイなぁ…
2024年07月27日 08:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 8:03
周囲の景色を眺めながら林道を進んで行きます
お天気もまぁまぁ良い感じ。それにしても南アは山がデカイなぁ…
そして”鳥倉林道登山口”に到着。ここからトレイルに入り三伏峠まで約3.8kmほど
ここにも簡易トイレあり。チャリデポも数台ありました
2024年07月27日 08:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 8:12
そして”鳥倉林道登山口”に到着。ここからトレイルに入り三伏峠まで約3.8kmほど
ここにも簡易トイレあり。チャリデポも数台ありました
鳥倉〜塩見岳の登山ルート周辺の岩石について。細かく解説されています
2024年07月27日 08:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 8:14
鳥倉〜塩見岳の登山ルート周辺の岩石について。細かく解説されています
黙々と登っていると登山道のド真ん中に単独のシカさん登場(^^)
かなり若い個体でした(人間でいう18〜20歳くらいの印象)
2024年07月27日 09:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:33
黙々と登っていると登山道のド真ん中に単独のシカさん登場(^^)
かなり若い個体でした(人間でいう18〜20歳くらいの印象)
登山道の途中にある水場”ほとけの清水”は細いながらも出ていました
冷たくてメチャウマい!
2024年07月27日 09:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 9:55
登山道の途中にある水場”ほとけの清水”は細いながらも出ていました
冷たくてメチャウマい!
小屋の手前付近まで来ると遠方に南ア北部の山々が見えます
左に仙丈、センターの奥には甲斐駒。右手前は本谷山かな?
2024年07月27日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:35
小屋の手前付近まで来ると遠方に南ア北部の山々が見えます
左に仙丈、センターの奥には甲斐駒。右手前は本谷山かな?
女王&貴公子のコンビ。今日は珍しく仙丈が雲隠れで甲斐駒が丸見え。こんな日もあるんだねぇ
左の仙丈から右へ延びる長大な”仙塩尾根”。あそこも8年前はずっとガスで景色なしだったなぁ…
2024年07月27日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:35
女王&貴公子のコンビ。今日は珍しく仙丈が雲隠れで甲斐駒が丸見え。こんな日もあるんだねぇ
左の仙丈から右へ延びる長大な”仙塩尾根”。あそこも8年前はずっとガスで景色なしだったなぁ…
今日の貴公子さまは機嫌がイイみたい。右の摩利支天も良く見えるし
2024年07月27日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:36
今日の貴公子さまは機嫌がイイみたい。右の摩利支天も良く見えるし
塩見もポッコリ見えました。「明日もその状態でお願いしますネ」
(と、お祈りしておいたのですが…)
2024年07月27日 10:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:36
塩見もポッコリ見えました。「明日もその状態でお願いしますネ」
(と、お祈りしておいたのですが…)
おっ、レコでよく見るコレね。あえて歩数は数えなかったけど
(もし数えてあの歩数を大幅に上回っていたらちょっとショックだし…💦)
2024年07月27日 10:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:41
おっ、レコでよく見るコレね。あえて歩数は数えなかったけど
(もし数えてあの歩数を大幅に上回っていたらちょっとショックだし…💦)
鳥倉林道登山口から2時間半ほどで”三伏峠小屋”に到着(第二駐車場からだと約3時間半)
ここも約8年ぶり。テン泊の受付を済ませて幕営に取りかかります
2024年07月27日 10:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:46
鳥倉林道登山口から2時間半ほどで”三伏峠小屋”に到着(第二駐車場からだと約3時間半)
ここも約8年ぶり。テン泊の受付を済ませて幕営に取りかかります
ここは”日本一高いと言われる峠”だそう。
ちなみに標高約2580m。この時まで勝手に2300m台だと思ってました
2024年07月27日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:58
ここは”日本一高いと言われる峠”だそう。
ちなみに標高約2580m。この時まで勝手に2300m台だと思ってました
テント場はこんな感じ。フラットな良場が多く整備が行き届いている印象
この日は土曜でしたが天気予報が微妙だったせいか、下段まで埋まることはありませんでした
2024年07月27日 10:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 10:59
テント場はこんな感じ。フラットな良場が多く整備が行き届いている印象
この日は土曜でしたが天気予報が微妙だったせいか、下段まで埋まることはありませんでした
テン場からも塩見の頭がポッコリ見えます
それにしても、この日はイイ感じだったのに…(明日はまさかの…)
2024年07月27日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 11:01
テン場からも塩見の頭がポッコリ見えます
それにしても、この日はイイ感じだったのに…(明日はまさかの…)
無風で整地不要の良場だったので、30分ほどで設営完了です
(それにしても、自分と同じテント(カミナドーム)が随分増えたなぁ…)
で、まだ11時半。テントでひと休みしてから小河内岳へ向かいます
2024年07月27日 11:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 11:31
無風で整地不要の良場だったので、30分ほどで設営完了です
(それにしても、自分と同じテント(カミナドーム)が随分増えたなぁ…)
で、まだ11時半。テントでひと休みしてから小河内岳へ向かいます
休憩後、昼から小河内岳へ向かうと辺りはガスガスに…(もー、なんでなの〜)
景色はガスが切れた瞬間だけ対岸の塩見がチラ見出来る程度でした
2024年07月27日 12:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 12:17
休憩後、昼から小河内岳へ向かうと辺りはガスガスに…(もー、なんでなの〜)
景色はガスが切れた瞬間だけ対岸の塩見がチラ見出来る程度でした
景色はなくても可愛いお花たちが迎えてくれました♪
まずは大好きな”ハクサンフウロ”ちゃん
2024年07月27日 12:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 12:18
景色はなくても可愛いお花たちが迎えてくれました♪
まずは大好きな”ハクサンフウロ”ちゃん
これは”トモエシオガマ”。久しぶりに逢えて嬉しい♪
2024年07月27日 12:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 12:19
これは”トモエシオガマ”。久しぶりに逢えて嬉しい♪
”タカネナデシコ”はやや萎れ気味
2024年07月27日 12:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 12:21
”タカネナデシコ”はやや萎れ気味
今季初見の”タカネマツムシソウ”。ちょうど見頃でした
2024年07月27日 12:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 12:42
今季初見の”タカネマツムシソウ”。ちょうど見頃でした
”ハクサンシャクナゲ”も元気に咲いてます
2024年07月27日 12:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 12:43
”ハクサンシャクナゲ”も元気に咲いてます
そして日本百高山の一座”烏帽子岳”に到着
三伏峠小屋から約40分ほど。これで百高山・89座目の登頂です
2024年07月27日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 12:49
そして日本百高山の一座”烏帽子岳”に到着
三伏峠小屋から約40分ほど。これで百高山・89座目の登頂です
ガスガスで何にも見えませんが、お手製の山頂標があったので記念にパチリ
2024年07月27日 12:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 12:50
ガスガスで何にも見えませんが、お手製の山頂標があったので記念にパチリ
烏帽子岳の山頂にもお花が咲いてます。こちらは”イワツメクサ”
2024年07月27日 12:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 12:51
烏帽子岳の山頂にもお花が咲いてます。こちらは”イワツメクサ”
これは”イブキジャコウソウ”。久しぶりに見たけど、良い色してるね
2024年07月27日 12:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 12:53
これは”イブキジャコウソウ”。久しぶりに見たけど、良い色してるね
時々ガスが切れるとデッカイ塩見岳がドーンと出てきます
とにかく山体がデカくて大迫力。南アの3000m峰はやっぱり凄い
2024年07月27日 12:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 12:54
時々ガスが切れるとデッカイ塩見岳がドーンと出てきます
とにかく山体がデカくて大迫力。南アの3000m峰はやっぱり凄い
烏帽子岳の次は”前小河内岳”です。ガスで真っ白なので山頂標だけパチリ
この山は2784mだけど百高山ではない。次の小河内岳の一部という解釈になるの?
2024年07月27日 13:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
7/27 13:27
烏帽子岳の次は”前小河内岳”です。ガスで真っ白なので山頂標だけパチリ
この山は2784mだけど百高山ではない。次の小河内岳の一部という解釈になるの?
これは”ツマトリソウ”だと思うんだけど、花弁が7枚じゃなくて6枚なんだよね…
2024年07月27日 14:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 14:00
これは”ツマトリソウ”だと思うんだけど、花弁が7枚じゃなくて6枚なんだよね…
そして本日最後のピーク”小河内岳”に到着。またスタジオ合成用素材の山頂か…
まぁ、景色なしは残念だけど、予定通り無事に踏めてよかったと思う
2024年07月27日 14:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 14:01
そして本日最後のピーク”小河内岳”に到着。またスタジオ合成用素材の山頂か…
まぁ、景色なしは残念だけど、予定通り無事に踏めてよかったと思う
小河内岳の山頂はこんな感じ。広々として雰囲気は良いです
これで絶景を眺めながらひと休みできたら最高なんだろうな…
2024年07月27日 14:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 14:02
小河内岳の山頂はこんな感じ。広々として雰囲気は良いです
これで絶景を眺めながらひと休みできたら最高なんだろうな…
だ〜れもいない貸切の山頂なので自撮りでパチリ
これで日本百高山90座目の登頂です☆
2024年07月27日 14:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 14:04
だ〜れもいない貸切の山頂なので自撮りでパチリ
これで日本百高山90座目の登頂です☆
景色はないけど、風は穏やかで居心地は良いのでコレを食べながらひと休み♪
2024年07月27日 14:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 14:10
景色はないけど、風は穏やかで居心地は良いのでコレを食べながらひと休み♪
ひと休みしたら帰りに”小河内岳避難小屋”に立ち寄ってみました
中に小屋番さんもいて営業中のようでした。外にトイレもあります
2024年07月27日 14:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 14:21
ひと休みしたら帰りに”小河内岳避難小屋”に立ち寄ってみました
中に小屋番さんもいて営業中のようでした。外にトイレもあります
帰りの前小河内岳の登り返し中に雷鳥親子に遭遇♪
景色なしで気分も沈みがちでしたが、思いもよらず出逢えて超嬉しい!
2024年07月27日 14:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 14:44
帰りの前小河内岳の登り返し中に雷鳥親子に遭遇♪
景色なしで気分も沈みがちでしたが、思いもよらず出逢えて超嬉しい!
親鳥はちょうど砂浴び中でした。これを見るのも久しぶりだな
ガスって眺望がなければ雷鳥との遭遇率が上がる。これだからアルプスっていいなぁと思う
2024年07月27日 14:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 14:44
親鳥はちょうど砂浴び中でした。これを見るのも久しぶりだな
ガスって眺望がなければ雷鳥との遭遇率が上がる。これだからアルプスっていいなぁと思う
親が砂浴び中に子供たちは別の方向へ
まぁ、人間の子供もそうだけど、好き勝手にやってますネ(^^)
2024年07月27日 14:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 14:45
親が砂浴び中に子供たちは別の方向へ
まぁ、人間の子供もそうだけど、好き勝手にやってますネ(^^)
この子は一人でさらに遠方へ。あんまり離れてお母さんを心配させちゃダメだよ
これからも頑張って生き延びてほしいと思う。今日の出逢いに感謝☆
2024年07月27日 14:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 14:46
この子は一人でさらに遠方へ。あんまり離れてお母さんを心配させちゃダメだよ
これからも頑張って生き延びてほしいと思う。今日の出逢いに感謝☆
またまた”あるある”ですが、烏帽子岳を下った辺りで青空が…
こういうことって何度もあったけどネ…それにしても「またか?」って感じだよ
2024年07月27日 15:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 15:49
またまた”あるある”ですが、烏帽子岳を下った辺りで青空が…
こういうことって何度もあったけどネ…それにしても「またか?」って感じだよ
何だか塩見も見えてきたし…(もーなんでなの〜〜〜)
2024年07月27日 15:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 15:56
何だか塩見も見えてきたし…(もーなんでなの〜〜〜)
小河内岳へのルート途中にある分岐から水場に立ち寄ってみました
ここで顔と手を洗ってスッキリ♪。1Lほど汲んで帰りました
小屋からだと往復30分ほど。空容器を持って汲みに行くにはちょっと遠いかな
2024年07月27日 16:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 16:00
小河内岳へのルート途中にある分岐から水場に立ち寄ってみました
ここで顔と手を洗ってスッキリ♪。1Lほど汲んで帰りました
小屋からだと往復30分ほど。空容器を持って汲みに行くにはちょっと遠いかな
そしてテン場へ無事帰還しました
天気予報が微妙だったせいか、結局下段まで埋まることはありませんでした
2024年07月27日 16:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 16:21
そしてテン場へ無事帰還しました
天気予報が微妙だったせいか、結局下段まで埋まることはありませんでした
今回は小型軽量化のために各アイテムも買い替えました。エアマットはハーフに、その下に敷いていた断熱シートは削減
シュラフは初冬も対応できる大型の3シーズン品から小型の夏用に変更。これで軽量かつ小型化で45Lザックでもまだ余裕あり
ちなみに夏のリゾッタはお湯で戻すよりも、そのまま食べて水をガブ飲みした方が断然美味しくて入ると思う
2024年07月27日 17:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/27 17:03
今回は小型軽量化のために各アイテムも買い替えました。エアマットはハーフに、その下に敷いていた断熱シートは削減
シュラフは初冬も対応できる大型の3シーズン品から小型の夏用に変更。これで軽量かつ小型化で45Lザックでもまだ余裕あり
ちなみに夏のリゾッタはお湯で戻すよりも、そのまま食べて水をガブ飲みした方が断然美味しくて入ると思う
翌朝。2日目の今日は大ボスの塩見岳と出来れば蝙蝠岳も踏む計画
蝙蝠岳まで往復してゴールの駐車場までの総距離は約26km。気合いを入れて午前3時に出発です
2024年07月28日 02:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 2:52
翌朝。2日目の今日は大ボスの塩見岳と出来れば蝙蝠岳も踏む計画
蝙蝠岳まで往復してゴールの駐車場までの総距離は約26km。気合いを入れて午前3時に出発です
この夜は快晴無風で星空が綺麗でした
写真はぼやけていますが、お月見山行で上々のスタートです♪
2024年07月28日 03:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 3:12
この夜は快晴無風で星空が綺麗でした
写真はぼやけていますが、お月見山行で上々のスタートです♪
三伏山を越えて”本谷山”に到着。小屋からここまで約1時間ほど
キラキラの星空の下、ひとり静かにナイトハイク。良い気分です♪
2024年07月28日 04:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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三伏山を越えて”本谷山”に到着。小屋からここまで約1時間ほど
キラキラの星空の下、ひとり静かにナイトハイク。良い気分です♪
空が白んでくると塩見のシルエットがクッキリ
これ見て塩見山頂での大展望を確信する私(この時はそう思ったのですが…)
2024年07月28日 04:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 4:22
空が白んでくると塩見のシルエットがクッキリ
これ見て塩見山頂での大展望を確信する私(この時はそう思ったのですが…)
夜が明けて塩見小屋に到着すると周囲はガスガスに…
予報では「午前中は概ね晴れ」だったのに…
「おーい、これって話が違うでしょうが!?」
2024年07月28日 05:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 5:35
夜が明けて塩見小屋に到着すると周囲はガスガスに…
予報では「午前中は概ね晴れ」だったのに…
「おーい、これって話が違うでしょうが!?」
「何だかなぁ…」と思いつつも、取りあえず山頂目指して進みます
まさかのガスガスだけど、”ハクサンシャクナゲ”が癒してくれました♪
2024年07月28日 05:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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「何だかなぁ…」と思いつつも、取りあえず山頂目指して進みます
まさかのガスガスだけど、”ハクサンシャクナゲ”が癒してくれました♪
こちらは繊毛が生えているので”チシマギキョウ”ですね
2024年07月28日 06:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 6:19
こちらは繊毛が生えているので”チシマギキョウ”ですね
塩見岳の山頂直下はこんな感じの切れた岩場になります
さらにこの上部はザレガレとなり、スリップでの転滑落や人工落石による事故などに要注意の危険区間になります
2024年07月28日 06:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 6:22
塩見岳の山頂直下はこんな感じの切れた岩場になります
さらにこの上部はザレガレとなり、スリップでの転滑落や人工落石による事故などに要注意の危険区間になります
そして三伏峠小屋から約3時間半、塩見岳(西峰)に到着
2016年の仙塩尾根縦走以来、約8年ぶりの登頂です
2024年07月28日 06:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 6:37
そして三伏峠小屋から約3時間半、塩見岳(西峰)に到着
2016年の仙塩尾根縦走以来、約8年ぶりの登頂です
ガス&強風ですが撮っていただきました。ありがとうございました☆
8年前もガスガスで無展望だった塩見岳。またしてもリベンジならず。。。
2024年07月28日 06:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 6:39
ガス&強風ですが撮っていただきました。ありがとうございました☆
8年前もガスガスで無展望だった塩見岳。またしてもリベンジならず。。。
双耳峰の塩見岳。景色もなく結構な強風ですが、目の前なので東峰にも行ってみます
2024年07月28日 06:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 6:39
双耳峰の塩見岳。景色もなく結構な強風ですが、目の前なので東峰にも行ってみます
西峰から数分で東峰に到着。こちらの方が西峰より5mほど高い
山頂標が斜めってますが、岩の間に突き刺してありました
それにしても、夜明け前のあの星空は一体なんだったのか??
2024年07月28日 06:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 6:44
西峰から数分で東峰に到着。こちらの方が西峰より5mほど高い
山頂標が斜めってますが、岩の間に突き刺してありました
それにしても、夜明け前のあの星空は一体なんだったのか??
東峰より、北俣岳・蝙蝠岳方面を眺めながら少し考える…
ここで蝙蝠岳を往復してきたという元気な若者と出会いお話を聞くと、蝙蝠岳まで道は明瞭だが稜線上はずっと強風だったとのこと
ガスガスの景色なしでここから往復4時間。時間と体力は問題ないが、さすがに精神面がキツイので今回は断念して戻ることにしました
2024年07月28日 06:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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東峰より、北俣岳・蝙蝠岳方面を眺めながら少し考える…
ここで蝙蝠岳を往復してきたという元気な若者と出会いお話を聞くと、蝙蝠岳まで道は明瞭だが稜線上はずっと強風だったとのこと
ガスガスの景色なしでここから往復4時間。時間と体力は問題ないが、さすがに精神面がキツイので今回は断念して戻ることにしました
山頂から塩見小屋まで戻って来ると、徐々に青空が出始めてきた…
これって、昨日に続いての”あるある”?(またかよ〜〜〜)
ちなみに隣にいたお姉さんは「もう一度行こうかな」だって。若いっていいね
2024年07月28日 07:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山頂から塩見小屋まで戻って来ると、徐々に青空が出始めてきた…
これって、昨日に続いての”あるある”?(またかよ〜〜〜)
ちなみに隣にいたお姉さんは「もう一度行こうかな」だって。若いっていいね
自分はもう一度登る気力はない(そもそも塩見よりも未踏の蝙蝠岳が主目的だった)のでそのまま下山します
振り返るとまだ若干雲がかかっているものの、だいぶ青空が広がってきた。結局、私が山頂にいた時間帯だけガスガス。もぅホントに…なんでこうなるの!?
2024年07月28日 08:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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自分はもう一度登る気力はない(そもそも塩見よりも未踏の蝙蝠岳が主目的だった)のでそのまま下山します
振り返るとまだ若干雲がかかっているものの、だいぶ青空が広がってきた。結局、私が山頂にいた時間帯だけガスガス。もぅホントに…なんでこうなるの!?
こちらは完全に晴れてきたし…
ハイ、確かに予報通りの「午前中は概ね晴れ」になりましたね
2024年07月28日 08:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 8:50
こちらは完全に晴れてきたし…
ハイ、確かに予報通りの「午前中は概ね晴れ」になりましたね
本谷山付近より。左は昨日歩いた烏帽子岳方面。右はこれから戻る三伏山
2024年07月28日 09:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 9:22
本谷山付近より。左は昨日歩いた烏帽子岳方面。右はこれから戻る三伏山
北西方面には伊那谷と中アの山並み。この壮大な景観に見入ってしまう
2024年07月28日 09:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 9:22
北西方面には伊那谷と中アの山並み。この壮大な景観に見入ってしまう
三伏山の山頂手前で振り返る。右の塩見と左には本谷山
普通にいい天気になりました(元々こういう話しだったんだよね…)
2024年07月28日 09:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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三伏山の山頂手前で振り返る。右の塩見と左には本谷山
普通にいい天気になりました(元々こういう話しだったんだよね…)
カッコいい塩見岳。8年前に続いてこれで2連敗…今回もリベンジならず
北岳からは晴れの塩見を何度も見ているんだけど…何か相性が悪いのかな…
2024年07月28日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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カッコいい塩見岳。8年前に続いてこれで2連敗…今回もリベンジならず
北岳からは晴れの塩見を何度も見ているんだけど…何か相性が悪いのかな…
最後は大展望の三伏山頂上より、昨日歩いた方角を望む
位置的に左が烏帽子岳で右奥が小河内岳だと思う
2024年07月28日 09:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 9:58
最後は大展望の三伏山頂上より、昨日歩いた方角を望む
位置的に左が烏帽子岳で右奥が小河内岳だと思う
こちらは南方の風景。右には三伏峠小屋が見える
小屋から15分ほどで好展望の三伏山に登れます
2024年07月28日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 9:59
こちらは南方の風景。右には三伏峠小屋が見える
小屋から15分ほどで好展望の三伏山に登れます
伊那谷と中ア方面。壮大で本当に素晴らしい景色です
塩見の山頂は無展望でしたが、帰りにこれだけの眺望を楽しめて十分満足でした♪
2024年07月28日 10:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 10:00
伊那谷と中ア方面。壮大で本当に素晴らしい景色です
塩見の山頂は無展望でしたが、帰りにこれだけの眺望を楽しめて十分満足でした♪
あれが位置と方角的に蝙蝠岳だと思う。今なら稜線も気持ち良く歩けそうだ
最奥の蝙蝠岳を逃したことは心残りだけど、またいつかリトライします!
2024年07月28日 10:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 10:01
あれが位置と方角的に蝙蝠岳だと思う。今なら稜線も気持ち良く歩けそうだ
最奥の蝙蝠岳を逃したことは心残りだけど、またいつかリトライします!
そして無事に我が家へ帰還しました。蝙蝠岳を諦めたので時間的には余裕たっぷり
この陽気でテントも乾いたし、ゆっくりひと休みしてから撤収します
2024年07月28日 10:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 10:12
そして無事に我が家へ帰還しました。蝙蝠岳を諦めたので時間的には余裕たっぷり
この陽気でテントも乾いたし、ゆっくりひと休みしてから撤収します
テントを撤収して下山します。その途中で歩荷のお兄さんとスライド
それにしても凄い荷物。今回荷物を軽量化した自分には絶対に無理な量だ
それと、あの姿を見たら小屋のコーラが400円って本当に安いと思った
2024年07月28日 11:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 11:26
テントを撤収して下山します。その途中で歩荷のお兄さんとスライド
それにしても凄い荷物。今回荷物を軽量化した自分には絶対に無理な量だ
それと、あの姿を見たら小屋のコーラが400円って本当に安いと思った
三伏峠小屋から1時間20分ほどで”鳥倉林道登山口”に下山。これで登山道は終了
あとは第二駐車場まで、下り基調で1時間ほどの林道歩きです
2024年07月28日 13:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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三伏峠小屋から1時間20分ほどで”鳥倉林道登山口”に下山。これで登山道は終了
あとは第二駐車場まで、下り基調で1時間ほどの林道歩きです
登山口から鳥倉林道ゲート駐車場を越えて第二駐車場へ帰還。これで今回の山行は全て終了です
今回はテン泊装備を大幅に軽量化して臨みましたが、実感としては以前と比べてかなり楽になりました
最近は加齢による体力の低下でテン泊山行もキツクなってきましたが、これならまだ数年は続けられると思いました
2024年07月28日 14:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 14:00
登山口から鳥倉林道ゲート駐車場を越えて第二駐車場へ帰還。これで今回の山行は全て終了です
今回はテン泊装備を大幅に軽量化して臨みましたが、実感としては以前と比べてかなり楽になりました
最近は加齢による体力の低下でテン泊山行もキツクなってきましたが、これならまだ数年は続けられると思いました
”信州松川温泉 清流苑”で入浴後、中央道の諏訪湖SAで夕食にしました
今回は”牛肉温玉丼”と”牛肉そば”の二品を注文(二品で約1,700kcal)
この2日間の山旅で体重が約3kg減ったのでハイカロリーでも全然OK!
(まぁでも、ほぼ発汗によるものなんだろうけどね…(^^)/
2024年07月28日 18:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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7/28 18:22
”信州松川温泉 清流苑”で入浴後、中央道の諏訪湖SAで夕食にしました
今回は”牛肉温玉丼”と”牛肉そば”の二品を注文(二品で約1,700kcal)
この2日間の山旅で体重が約3kg減ったのでハイカロリーでも全然OK!
(まぁでも、ほぼ発汗によるものなんだろうけどね…(^^)/
撮影機器:

感想

 
今回の山旅は、南アで未踏の百高山三座(小河内岳・烏帽子岳・蝙蝠岳)を三伏峠小屋のテント泊で一気に踏破しようということで、2016年夏の仙塩尾根の縦走以来となる鳥倉林道ゲートから臨んできました。

眺望という点で今回は見事なまでの”ガス男”の本領を発揮し、自分が山頂もしくは稜線上にいる時のみガスまみれの無展望で、それ以外の時間帯は予報通りの”概ね晴れ”という何とも悔しい結果でした。
結局、この2日間ともピークから下り始めると晴れるという”登山あるある”でしたが、特に2日目の塩見岳ではそれが顕著で、登頂のタイミング以外はガスが切れたので、帰りの稜線上では南ア中央部からの眺望を楽しむことができました。
また、初日にはガスった方が遭遇率の高まる雷鳥にも出逢えたことで、終ってみれば何だかんだで夏のアルプス山行をそれなりに満喫できた良い2日間だったと思います。

それと今回のもうひとつのテーマだったテント泊装備の軽量化ですが、これは実践してみて、たかだか5kg程度の重量差が感覚的にこれほど楽になるものかと、その効果を肌で感じた次第です。
キャプションにも記しましたが、近年は加齢による体力の低下で以前ほど気軽にテント泊山行を楽しめない状態になっていました。
そこで装備の軽量化を本気で考え始めたのですが、今回これほど違うことを知り、このまま軽量化を進めていけばテント泊山行もあと数年は続けられる自信がつきました。
「軽量化すれば自分もまだやれる」。そう思えたことが本当に嬉しかったです。

そんなことで、8年ぶりの大ボス・塩見岳山頂からの眺望と最奥の蝙蝠岳登頂という目標は叶いませんでしたが、久しぶりとなる南アのド真ん中で雷鳥親子にも逢えて、今後のテント泊山行についても少なからず希望が見えたので、結果的には良い山旅ができたと思います。

今回の装備の小型軽量化で次回もアルプスのテン泊山行をしたい気持ちで満ち溢れています。
次は北アか中アの稜線上で今度こそガスなしの大絶景を心ゆくまで楽しみたいところです。
 

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この記録に関連する登山ルート

未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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