立山

- GPS
- 05:26
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 883m
- 下り
- 940m
コースタイム
| 天候 | 雨が降ったり止んだり |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8/29:地鉄の6:30富山駅前発9:00室堂着の直行バスで室堂へ。 8/30:地鉄の13:00室堂発15:30富山駅前着の直行バスで富山駅へ。16:13富山駅発18:28東京駅着の北陸新幹線で帰宅。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは室堂ターミナル内の2階にある。登山コースは特に危険個所はないが、真砂乗越から真砂岳山頂を通らずに大走りに抜ける道は踏み跡が不明瞭でハイマツが張り出していて歩きにくい。 |
| その他周辺情報 | 下山後、雷鳥荘に宿泊だったので温泉を堪能した。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(7)
1/50
000地形図(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具
保険証(1)
飲料(3)
ティッシュ(3)
三角巾
バンドエイド(10)
タオル(2)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
帽子(1)
防寒着(1)
非常食(7)
GPS(1)
グローブ(1)
予備の着替え(1)
医薬品
カメラ
|
|---|
感想
立山は遠い。前泊をする宿を予約するにしても、夜行バスを予約するにしてもなかなか行けない日々が続いていた。
今回とあるいきさつで室堂往復のバスが予約でき、やっと立山に向かうことができた。
富山までは北陸新幹線で行ったが、東京駅から2時間ちょっとで着くのには驚いた。
便利になったので、今後どう活用するか考えるのが楽しみ。
室堂には朝9時前に到着し、早速立山を拝んだ。晴れてはいなかったが、大きな山々が
連なっていて見ごたえがある。玉殿湧水でペットボトルに水を汲んで出発。雨が降って
いるので、久しぶりに始めからレインウェアを着た。暑苦しい。
あたりには高山植物の花がまだまだたくさん咲いていて、目を楽しませてくれる。
一ノ越へ向かう道は幅広のしっかりした作りで雨が降っていても安心感がある。
そのうち雨が止んだので、休憩してレインウェアを脱いだ。一ノ越山荘前は人が
たくさん。雄山へ向かう道にもたくさんの人がいた。さすが人気の山ですね。
雄山に向かう登山道は岩が多く、とても楽しい。あっという間に高度を上げ、
山頂に到着。立山神社に参拝した。次の大汝山に向かうが、人の姿がグッと減る。
大汝山に向かう稜線も岩だらけですごく楽しい。この時間帯は、室堂平がよく見えた。室堂平を挟んで向こう側の奥大日岳や前劔はガスがかかったり晴れたり。
大汝山を過ぎ富士ノ折立に着く頃には、行く先がガスで見えなくなることも多く
なった。ここまでの稜線は岩が多く、歩くのが楽しくて「ここに来て良かった」
感を実感する。
富士ノ折立から真砂岳、真砂乗越までは砂礫が多くなる。内蔵助カールの残雪は
最近氷河に認定されたものか?真砂乗越で小休止し、ガスで見えなくなった別山
方向と、じっとしていると寒いくらいの気温と風の中で、別山経由で降りるのを
やめて引き返して大走りから降りることにした。
真砂岳山頂を通らないルートで戻ったが、踏み跡が弱くまたハイマツがじゃまで
上を通ったほうがマシだった。
大走りを降下中に雨が降り始め、またレインウェアのお世話に。雷鳥荘への登り
返しがきつかったけど、無事に到着。翌日はガスと雨風のため、さっさと撤収。
秋にまた来たいけど、激混みだろうと思うと気がひける。



















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