記録ID: 7081507
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
白峰三山
2024年07月29日(月) 〜
2024年07月30日(火)


体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 20:13
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 3,602m
- 下り
- 2,558m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 11:24
距離 17.7km
登り 2,720m
下り 749m
2日目
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 8:34
距離 11.9km
登り 882m
下り 1,809m
5:04
106分
宿泊地
13:38
ゴール地点
天候 | 29日晴れ、30日曇り一時晴れ、昼過ぎから雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に支障となる所はなし。風が強かった… |
その他周辺情報 | 白峰御池小屋や広河原山荘など、南アルプス市営の施設の立派さに目を見張った。 奈良田の温泉に入りたかったけど、体調が良くなかったので帰宅まで入浴は自粛… |
写真
十山と言う会社の社有林らしい…?
調べてみると…「十山株式会社は、2020年4月に特種東海製紙株式会社の社有林管理部門」「社有林の自立した経営を目的に分社化し、誕生」…なるほど?
調べてみると…「十山株式会社は、2020年4月に特種東海製紙株式会社の社有林管理部門」「社有林の自立した経営を目的に分社化し、誕生」…なるほど?
甲府の町の夜景と富士山。
写真じゃわからないけれど、西農鳥からの下山中に何度も風で体を持ってかれ、ツェルトが吹き飛ばされそうなくらい風が強かったので小屋番さんに聞いたところ、空きがあったので素泊まりさせていただいた。助かった…。
写真じゃわからないけれど、西農鳥からの下山中に何度も風で体を持ってかれ、ツェルトが吹き飛ばされそうなくらい風が強かったので小屋番さんに聞いたところ、空きがあったので素泊まりさせていただいた。助かった…。
ガスガスの間ノ岳。
ふと思ったのだけど、日本の標高2位の北岳3193mのあと、たった3m差で奥穂高と間ノ岳が3190m同率3位、5位の槍ヶ岳も3180mって、数字ができすぎてないか…
(なお富士山は3773mで2位を500mくらい突き放している)
ふと思ったのだけど、日本の標高2位の北岳3193mのあと、たった3m差で奥穂高と間ノ岳が3190m同率3位、5位の槍ヶ岳も3180mって、数字ができすぎてないか…
(なお富士山は3773mで2位を500mくらい突き放している)
雲の中でくっきりと写せていませんが、稜線で雷鳥に会えました。
一昨年の剱岳は声しか聴けなかったから…いつ以来ぶりだろう…?2015の鹿島五竜や2017の裏銀座でも雷鳥見たと記録していないし…
一昨年の剱岳は声しか聴けなかったから…いつ以来ぶりだろう…?2015の鹿島五竜や2017の裏銀座でも雷鳥見たと記録していないし…
北岳山荘。稜線の風下側に立派な小屋が並ぶ。
昭和大学医学部の診療所もあった(残念ながら閉鎖中)。
ここまでコースタイム通り来れていないので広河原14:30発のバスに間に合わせるには北岳を迂回するのが適当だったが…
昭和大学医学部の診療所もあった(残念ながら閉鎖中)。
ここまでコースタイム通り来れていないので広河原14:30発のバスに間に合わせるには北岳を迂回するのが適当だったが…
立派な白根御池小屋!
建物が立派なので風呂もあるのではないかと思ってしまう。
コーラをチャージしつつ残りの道を急ぐ…小屋を発つ直前に雨が降り始めてしまったので、ここから折畳傘で急斜面を駆け下りた。
建物が立派なので風呂もあるのではないかと思ってしまう。
コーラをチャージしつつ残りの道を急ぐ…小屋を発つ直前に雨が降り始めてしまったので、ここから折畳傘で急斜面を駆け下りた。
装備
個人装備 |
ザック
登山靴
ロングスパッツ
靴
ココヘリ
風速計
ヘルメット
サングラス
保険証・免許証
鍵・現金
amazfit cheetah
銀マット
SX600 HS
スマホ
ナイフ
ライター
コンパス
ヘッドライト
LEDlenser H3.2
山行計画(紙面)
山と高原地図
ボールペン
熊鈴
笛
ツェルト
シート
ペグ
ツェルト用ガイロープ
SOL エスケープヴィヴィ
エマージェンシーバッグ
雨具
ダウン
帽子
グローブ
常備薬・マスク
救急キット
日焼け止め
ロールペーパーセット
洗面用具
裁縫セット
飲料水容器
モバイルバッテリー20000mAh
予備電池 単4 6個
小鍋
OD缶 110g
エスビット30g
バーナー BRS
マッチ
箸
匙
ストック
タオル
下着
肌着
Tシャツ
ソックス
パンツ
タイツ
ビニール袋
ビニールテープ
|
---|
感想
風邪をひいて仙塩尾根〜悪沢・聖・茶臼の縦走予定が潰れたので、最後の2日だけ使って白峰三山へ行き…風邪をぶり返しましたorz
一日目は稜線に上がるまでが一苦労で、(後から振り返ると本調子でなかったせいで)稜線までの登りで体力を使い切ってしまいましたが、午後も大気が安定していて早々天気が崩れいないのがわかっていたので、コースタイムから遅れても気にせず行動しました。ただ、西農鳥岳辺りから雲がやや多くなり、冷たい強風に煽られるように。農鳥小屋ではツェルト泊はあきらめて小屋番さんに相談したところ、素泊まりで入れてくれました。
二日目は南から湿った空気が入るので、予定通り朝からガスガス、昼を過ぎて間もなくざっと降られました。天気は想定通り。景色があまり見えない中、淡々と間ノ岳に登り、ガスって道を見失いかけつつ稜線を通って、ついで北岳にひたすら上り…。広河原14時半発奈良田行のバスに間に合わせるため時間を区切って北岳からの長々下り坂を駆け下りました。白根御池小屋出発間際から雨に降られ、最終盤は駆け足で広河原に向かいました。
体調を崩したのは夜寒かったのもですが、日中に気温が高く空気が乾燥していて喉もやられた気がしています。
広河原→奈良田のバスは後二人で満員という所、無事に座れてよかったでした。
白峰三山縦走は、標高からも広河原→奈良田が順当だった…ような気がします。がどちらもタイムがあまり変わらないのがちょっと怖いです。(稜線から奈良田方面への下りが急で、みんなから急坂を転がり落ちると聞いている、といってた方がいましたが)
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