記録ID: 7320306
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
テント担いで紅葉した涸沢カール散策 からの涸沢岳登山(*^^)v
2024年10月05日(土) 〜
2024年10月06日(日)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 14:36
- 距離
- 41.1km
- 登り
- 2,108m
- 下り
- 2,162m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:44
距離 17.3km
登り 980m
下り 194m
10:18
2日目
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 10:48
距離 23.8km
登り 1,128m
下り 1,968m
14:22
登山道は整備されています。
7月の豪雨災害の影響で、梓川の左岸の経路が一部通子止めになっています。
7月の豪雨災害の影響で、梓川の左岸の経路が一部通子止めになっています。
天候 | 10/5 🌁霧 のち ☀晴れ 10/6 🌁霧 のち ☀快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
バスタ新宿 22時55分発→(濃飛バス 飛騨高山行き)平湯温泉着 3時55分着 平湯温泉→(徒歩 ヘッドライト必要なショートカット経路)アカンダナ駐車場 アカンダナ駐車場 4時50分頃発→(濃飛バス 上高地行き)5時25分頃着 〇復路 上高地15時15分発→(アルピコ交通)新島々 16時20分頃着 新島々16時43分発→(上高地線) 松本17時13分着 松本17時20分発→(JR あずさ50号) 八王子19時36分着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●トイレ 上高地インフォメーションセンター隣り チップ制 徳沢仮設トイレ 横尾 チップ制 涸沢ヒュッテ チップ制 涸沢小屋 チップ制 奥穂高岳山荘 チップ制 ●水場 上高地バスターミナル前 横尾 涸沢ヒュッテ 涸沢小屋 ●上高地→明神 ※左岸通行止め 約1km以上 右岸の経路を通り、遠回りします。(>_<) ●明神→横尾 徳沢の先迂回路あります。 予定ルートと異なり ヤマレコアプリからルート外れ警告がありました ●横尾→本谷橋 本谷川左岸に付けられた経路を進みます やがて吊り橋が見えてきて本谷橋です。 ●本谷橋→涸沢 本谷川と涸沢に付けられた経路です。 斜度がでてきて重い荷物は辛いです(TдT) ●涸沢→奥穂高岳山荘 斜面に付けられた経路を進みます 森との境界に進んだあと斜面をトラバースしてザイテングラートに取り付きます ザイテングラートは岩尾根の急登と 鎖と梯子あります。 ●奥穂高岳山荘→涸沢岳 階段のように整備された経路を進みます。 遮るものがなく強風は注意です。 |
その他周辺情報 | 涸沢キャンプ指定地 2000円 コンパネ 500円 上高地インフォメーションセンター シャワー500円 |
写真
おはようございます。
前日は、バスタ新宿から飛騨高山行きの夜行バスに乗り込み
朝4時前に平湯温泉に到着しました。
そのあと、ヘッドライトをつけて、ショートカット経路をアカンダナ駐車場までプチ・ナイトハイクです。
※一部街灯のない区間あります。
おかげさまで、アカンダナ駐車場の上高地行き始発の(時刻表にない臨時便)に乗れました。
上高地バスターミナル付近は、大勢の登山者でにぎわっていました。登山届を提出後、即出発します。
やがて、河童橋に到着です。
早朝ともあって、登山者しかいません(^-^;
前日は、バスタ新宿から飛騨高山行きの夜行バスに乗り込み
朝4時前に平湯温泉に到着しました。
そのあと、ヘッドライトをつけて、ショートカット経路をアカンダナ駐車場までプチ・ナイトハイクです。
※一部街灯のない区間あります。
おかげさまで、アカンダナ駐車場の上高地行き始発の(時刻表にない臨時便)に乗れました。
上高地バスターミナル付近は、大勢の登山者でにぎわっていました。登山届を提出後、即出発します。
やがて、河童橋に到着です。
早朝ともあって、登山者しかいません(^-^;
天気図を確認します。
日本列島に秋雨前線がかかっています。
西から高気圧が張りだして、
長野県の天気は回復傾向と判断しました。
ちなみに てんきとくらす穂高岳は 10/5 10/6 とも登山指数Bです。
日本列島に秋雨前線がかかっています。
西から高気圧が張りだして、
長野県の天気は回復傾向と判断しました。
ちなみに てんきとくらす穂高岳は 10/5 10/6 とも登山指数Bです。
上高地から明神までの梓川左岸経路は、災害により通行止め
梓川の右岸を遠回りします。
徳沢から横尾の区間も、災害により 迂回路が設置されていました。
今年の7月の豪雨の影響が残っているようです。
横尾に到着です。
行動食を取ったあと先に進みます。
梓川の右岸を遠回りします。
徳沢から横尾の区間も、災害により 迂回路が設置されていました。
今年の7月の豪雨の影響が残っているようです。
横尾に到着です。
行動食を取ったあと先に進みます。
ガスガスの中、涸沢に到着です。
目標の5時間以内に到着できました。最後はヘロヘロでした。
テントの受付は12時30分からですが、先に幕営して良いとのこと
あと、お目当ての 数量限定のレンタルコンパネ(板)ありました。
これが欲しくて、上高地から急いで上がってきました。
コンパネゲットです。
目標の5時間以内に到着できました。最後はヘロヘロでした。
テントの受付は12時30分からですが、先に幕営して良いとのこと
あと、お目当ての 数量限定のレンタルコンパネ(板)ありました。
これが欲しくて、上高地から急いで上がってきました。
コンパネゲットです。
コンパネの上にテントを張ります。
地面が岩や石で凸凹していてもコンパネがあれば大丈夫♪
テント受付小屋付近で(水場・トイレも近い)
フラットの場所も確保できました。
これで、今日のミッションは達成です。(*^^)v
午後は、まったり涸沢を散策します。
地面が岩や石で凸凹していてもコンパネがあれば大丈夫♪
テント受付小屋付近で(水場・トイレも近い)
フラットの場所も確保できました。
これで、今日のミッションは達成です。(*^^)v
午後は、まったり涸沢を散策します。
涸沢周辺を散策します。
すこし登った涸沢小屋の涸沢テラスから涸沢ヒュッテとテント場を眺めます。ココからテント場の定点観測を始めることにします。
お昼前ともあって、テント場には余裕があります。
すこし登った涸沢小屋の涸沢テラスから涸沢ヒュッテとテント場を眺めます。ココからテント場の定点観測を始めることにします。
お昼前ともあって、テント場には余裕があります。
3時間後の定点観測のため、涸沢小屋の涸沢テラスにもどってきました。テントだいぶ増えました。
登山道周辺の一等地物件は売り切れ
少しはなれた場所なら、空きがあるようです。
そうそう、レンタルコンパネ(板)は12時過ぎに売り切れになりました。( ゜Д゜)
登山道周辺の一等地物件は売り切れ
少しはなれた場所なら、空きがあるようです。
そうそう、レンタルコンパネ(板)は12時過ぎに売り切れになりました。( ゜Д゜)
6時間後の定点観測のため再々度 涸沢小屋の涸沢テラスへ
離れたところは、まだ空きがありますが、
キツキツに張っているところも
日も落ちて ぽつぽつ テントに灯りが点き始めました。
このころに到着した人は、テント張る物件さがし大変そうでした。
離れたところは、まだ空きがありますが、
キツキツに張っているところも
日も落ちて ぽつぽつ テントに灯りが点き始めました。
このころに到着した人は、テント張る物件さがし大変そうでした。
おはようございます、
昨晩は、しっかり睡眠をとって、2時に起床して3時30分に涸沢を出発
涸沢小屋にて、ガスがかかり、霧雨がふってきました。おもったより気温が低いので雨と防寒対策します。
ヘッドライトとハンドライトを使ってナイトハイクスタートです。ハンドライトの調子が悪くて、ガレ場で経路からロスト ヤマレコのマップを見て復帰するトラブルもありましたが無事にコースに復帰、ザイテングラートに取り付きます。
ザイテングラートをガシガシ登り、やがて雲の上にでました。
穂高岳山荘に到着です。26年ぶりでしょうか・・
夜明けから少し時間が経ってモルゲンロートに染まっています。
昨晩は、しっかり睡眠をとって、2時に起床して3時30分に涸沢を出発
涸沢小屋にて、ガスがかかり、霧雨がふってきました。おもったより気温が低いので雨と防寒対策します。
ヘッドライトとハンドライトを使ってナイトハイクスタートです。ハンドライトの調子が悪くて、ガレ場で経路からロスト ヤマレコのマップを見て復帰するトラブルもありましたが無事にコースに復帰、ザイテングラートに取り付きます。
ザイテングラートをガシガシ登り、やがて雲の上にでました。
穂高岳山荘に到着です。26年ぶりでしょうか・・
夜明けから少し時間が経ってモルゲンロートに染まっています。
奥穂高岳山荘から経路をたどり 涸沢岳に到着です。
天気はいいのですが、風が冷たいです。
前に、穂高岳山荘に泊まったとき 涸沢岳を割愛してしまいました。そのときの宿題 コンプリートです。(*^^)v
天気はいいのですが、風が冷たいです。
前に、穂高岳山荘に泊まったとき 涸沢岳を割愛してしまいました。そのときの宿題 コンプリートです。(*^^)v
撮影機器:
装備
MYアイテム |
重量:2.10kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
調理器具
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
感想
涸沢カールの紅葉を見に行ってきました。
一度は紅葉の涸沢を見てみたいのと
昨年、北穂高岳登山で、テントを担いでいったのですが、荒天のためテントがはれず
そのリベンジでもあります。
涸沢のテント泊をすすめているうちに、そういえば、涸沢岳は未踏でしたので
ついでに登ってくることを検討しました。
検討した結果、予定に涸沢岳を追加することはできますが、
問題は帰りの中央道の渋滞です。
いろいろ考慮したうえで、今回は復路はJRを利用することにしました。
そのときの日記
特急あずさで北アルプス遠征から帰宅(中)
https://www.yamareco.com/modules/diary/206767-detail-341237
天気予報は良い方向に外れてくれて、念願の涸沢カールの紅葉を堪能しました。
振り返って涸沢カールで、まったり過ごすのもありですね。ぶらぶら半日すごしました。贅沢だったと思います。
機会がありましたら再訪したいです。
最後まで見ていただきましてありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
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お疲れさまです。
涸沢の紅葉は私もいつか観に行きたいなぁって思ってました。
羨ましいです。天気も良くて紅葉もキレイですね!
平湯温泉からのアクセスもめちゃ参考になります。いつか真似させていただきます!
帰りのバスはやはり避けるべきですよね。中央道の渋滞がひどすぎますね。
さっそくのコメントありがとうございます
天気は良い方向に外れてくれてよかったです。おかげさまで涸沢カールの紅葉たのしめました。涸沢カールの紅葉おすすめですよ 是非行ってみてください
飛騨高山行夜行バスの裏技は、平湯温泉から乗換は必要ですが、安いし快適です。どこぞかの会社みたいに高速乗らずに下道20号もありませんし 本当はテント泊なので荷物が重く車で沢渡までいきたいのですが、中央道の渋滞困ったものです。
追加で質問して良いですか?
平湯温泉に着いて、あかんだな駐車場まで徒歩で移動して濃飛バスに乗っていますが、これは敢えて始発から乗るためですか??
このバスはあかんだな駐車場の次に平湯温泉にも立ち寄るルートだなと調べてみて分かったのであれ?と思った次第です。
30分以上乗るのでやはり座れないとキツいからってことでしょうか。
ご質問につきまして、回答します。
あかんだな駐車場から乗車したのは、繁忙期土曜日でしたので、臨時バスが出ると想定していました。実際 通常ダイヤの30分前に始発の臨時バスがでて、平湯温泉に寄らず上高地へ向かいました。
あと、上高地行きのバスは、座席数以上は乗せない(立ち席なし)ので、平湯温泉からだと乗り切れないリスクも考慮しました。
あー!それで4:50発っていう時刻表にないバスに乗ってたのですね。
しかも平湯温泉には寄らないとは!!
でもって、立ちなしなのもびっくりですが、今度使うときのためにしっかりメモっておきました。
重ね重ねありがとうございます!
涸沢カールの紅葉🍁綺麗ですね〜。😁
まったりと風景を楽しむ時間もあり、天候にも恵まれて、テントの花も素敵過ぎます!😁
電車移動も、お疲れ様でした!😁
涸沢カールの紅葉 満喫してきました。たまには まったり登山もいいですね(←と言って 午前は場所取りのためガチ登山 汗汗)
今回は鉄道で正解でした。車で行ったら翌日帰宅だっかもしれません。
コメントありがとうございましたm(_ _)m
幌尻岳では大変お世話になりました。
今回のレコの往路、凄い裏技ですね。
上高地は何度も行っていますが、
あかんだな駐車場は関東の人間には縁のない所だとずーと思ってました。
関東の人間は無条件で沢渡駐車場だと思っていました。
まさかと夜行高速バスを利用して
平湯バスターミナルから歩いて
あかんだな駐車場から路線バスを利用するとは!
グーグルマップで見るとわずか900mなんですね。
これはすごい!
是非利用したいと思います。
レコありがとうございました。(^^)/
こちらこそ、7月の幌尻岳お世話になりました。チーム1便 楽しかったです。
小生の拙いレコ見ていただきまして、ありがとうございます。
飛騨高山行きの夜行バスを利用しての上高地入り 深夜便としては最安だと思っています。
レコ参考になってよかったです。
そうそう裏技としてもう一つ、前に利用したとき当時平湯温泉に深夜に降りたのは、小生を含めて2名でした(今回は10名以上降りたかと)当時小生は上高地行きのバスに乗りましたが、もう一人は、タクシーを予約手配して新穂高へ向かわれました。新穂高行き夜行バスより早く新穂高にいける方法の一つかと思っています。ご参考まで
こんばんは!
更なる裏ワザありがとうございました😊
こちらも大変参考になりました。
皆さん色々と工夫してますね^_^
秋の涸沢、素敵ですね!憧れます。
毎年行きたいと思うのですが、山小屋が絶望的に取れないので断念しています。
来年こそは早くから宿を確保して行きたいです♪
帰りの渋滞も回避されてよかったです(^^)v
平湯の裏技も参考になりました。すごい技を編み出されましたね☆
涸沢カールの紅葉 満喫してきました。お勧めですよ
今回、涸沢までの登山道、多くのツアーとすれ違いました。
もしかしたら涸沢ヒュッテ・涸沢小屋は、ツアーの受け入れが多く
一般の予約枠は少ないのかもしれません。
帰りの、中央道の渋滞困ったものです。
Maioさんのレコを拝見して、帰りのバスの遅れを見て、帰りはJRにした次第です。おかげさまで渋滞なし、ストレスなしで帰宅できました。情報ありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
平湯の裏技は、1ケ月前から予約できるので、上高地行きのバスが満席でも可能性ありますよ
昔は、飛騨高山行きの夜行バスで平湯温泉で降りる登山者は少なかったのですが、今回は多かったです。ほとんど女性の登山者だったような、レディースシートの設定や追加料金(2000円)を支払うことで一人で2席確保できるサービスがあるから かもしれません。お役に立てそうで嬉しいです。
コメントありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
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