記録ID: 733920
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
栗沢山(長衛小屋から往復)・甲斐駒ヶ岳(長衛小屋〜仙水峠〜甲斐駒ヶ岳〜摩利支天〜双児山〜北沢峠)
2015年10月03日(土) 〜
2015年10月04日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 23:04
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,956m
- 下り
- 1,934m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 2:30
距離 4.2km
登り 744m
下り 743m
2日目
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 8:10
距離 9.1km
登り 1,212m
下り 1,191m
5:35
5:50
40分
(日の出待ち休憩)
12:25
ゴール地点
天候 | 10/3→晴れ 10/4→晴れ、山頂付近はガス時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】北沢峠12:40発の臨時便 広河原13:05着、広河原14:30発 甲府駅16:50頃着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 =長衛小屋〜栗沢山= 尾根筋の直登コースのため、下部の樹林帯からやや急な道が続きますが、道自体は普通の登山道です。倒木が道に倒れ込んだ箇所がいくつかありましたが、目印がしっかりしているので注意していれば道迷いの心配もありません。 森林限界を越えてハイマツ帯を過ぎるとガレた尾根になります。目印は少ないですが、尾根自体が広くないので天気が良ければまず迷いません。ただ、風がかなり強かったため、煽られて滑落しないように注意が必要でした。 =長衛小屋〜仙水峠= 仙水小屋までは沢沿いを登っていきます。登山道入り口付近を始め、ところどころで道に水が流れて沢状になっていましたが、目印が多いので道迷いの心配はないと思います。 仙水小屋の先にあるガレ場は思ったよりも足元の岩が浮いておらず、傾斜も緩やかなので楽に歩けました。 =仙水峠〜駒津峰= 一般的な登山道ですが、500m以上の高低差を一気に登るため急登です。急激に高度が上がるためか息が切れるのも早く、なかなかペースが上がりませんでした。 =駒津峰〜甲斐駒ヶ岳(直登コース)= 巻き道との分岐点まではいくつかのピークがある岩っぽい尾根を歩きます。駒津峰からの下りなど結構急な岩場もありました。 甲斐駒ヶ岳への直登コースは、破線ルートになっているだけあり、かなり急な岩登りとなります。両手両足を使うだけでなく、手がかり、足がかりを見つけるのがやや大変な岩もあり、鎖などの補助も無いので、滑落しないよう十分注意が必要です。 =甲斐駒ヶ岳〜摩利支天〜駒津峰(巻き道)= 巻き道は主に風化した花崗岩からなる白砂の上を歩きます。特に危険は感じませんでしたが、悪天候時は滑りやすくなるかもしれません。 摩利支天への道も鞍部までは白砂と岩の斜面です。急斜面など危なそうなところにはロープが張ってありました。山頂直下はちょっとした岩場になっていますが、傾斜も緩やかで危険な感じはありませんでした。 =駒津峰〜双児山〜北沢峠= 一般的な登山道で危険箇所はありません。双児山から北沢峠までは九十九折の似たような道を延々下るため、結構疲れました。 【登山ポスト】 登山届は長衛小屋の方に預かっていただきました。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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