強風の二子山（西岳）と両神山
埼玉県
Alzhiker
- GPS
- 16:00
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 1,011m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
股峠 06：15
二子山山頂 07：05〜07：10
股峠 07：40
登山口駐車場 07：45
上落合橋駐車場 08：35
八丁峠 09：30
行蔵峠 10：10
西岳 10：20
龍頭神社奥宮 10：45
東岳 11：25
両神山 12：00〜12：25
東岳 13：00〜13：05
龍頭神社奥宮 13：40
西岳 14：05
行蔵峠 14：15
八丁峠 14：55〜15：10
上落合橋駐車場 15：50
| 天候 | 快晴・強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・二子山 股峠下登山者駐車場 ・両神山 上落合橋登山者駐車場 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○二子山（西岳） ・危険箇所 一般コースは特に問題ないと思います。 上級者コースは本来であれば鎖が設置されるべき所の鎖が撤去されているので細心の注意が必要です。 ○両神山 ・トイレ 八丁トンネル登山口にバイオトイレがあります。 ・登山ポスト 八丁トンネル登山口にあります ・危険箇所 八丁峠から東岳間は鎖、岩場の危険箇所が多く慎重な行動が必要です。 |
写真
情けない〜！
ハイ、持ち帰りました！
プライドは臆病風に吹かれて捨ててしまいましたが！
まだ、風は強いしどうなることやら。
トンガリがにょきにょきと生えています。
スゴイですね！
今日は平日なので車は少ないです。
前回ここから登ったので、今日はこの先の上落合橋からにします。
八丁トンネル登山口駐車場からの二子山前回、両神山に登った時にこの光景を見て、いつか二子山と思ってましたが、去年も今年もうまくいきませんでした。二子山には嫌われてしまったようです。
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前回、両神山に登った時にこの光景を見て、いつか二子山と思ってましたが、去年も今年もうまくいきませんでした。二子山には嫌われてしまったようです。
八丁トンネル側から登るといきなり鎖がありますがこちらは一本もありません。歩きやすいですね。
両神山まで距離は短いですが鎖場が多くアップダウンもあるので時間がかかります。
西岳まであと100m、東岳まで900m、両神山1.9��
鎖が使いづらいので尾根を4WD、へっぴり腰でビビりながら通過しました。
難所は過ぎました。これから先には両神山の手前に2か所の鎖場があるだけです。
正直なところ、私にはどこが両神山の山頂か良く解っていません。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ヘルメット
|
|---|
感想
二子山と両神山に行って来ました。
二子山には昨年行きましたが自分のミスで稜線を歩けませんでした。前回の予定では上級コースを登り稜線を歩くつもりでした。
しかし、不注意から一般コースを登ってしまい頂上に着いてしまいました。あとは稜線を歩くか上級コースを下りるかの選択になってしまい、
上級コースを下ってお茶を濁しました。
今回はそのリベンジと二子山だけでは勿体ないのでお隣の両神山にも登ることにしました。
（二子山）
前回は山の南側から登ったので、今回は北側から登ることにしました。
駐車もできるし、利点は何と言っても歩行距離が短いこと。
股峠まで5,6分で着いてしまいます。
そして今回はルートミスをせず岩場に着き、登り始めることが出来ました。
しかし、上級コースは勾配が急なうえに鎖は外されているので慎重に、細心の注意を払いながら登りました。前回下りに使ったので登りは楽かな？と思ってましたがそうでもありませんでした。
私にとっては厳しい岩場でした。
そして、山頂を過ぎて稜線を縦走しようとすると何度も突風に煽られます。体が振られて怖さを感じます。
稜線は狭くどちらに落ちてもただでは済みません。
そして、私の心の中にも風が吹き始めました。
臆病風です！
この風が吹き始めるともう、全然ダメでした。
岩にしがみついたまま足が前に出ません。恥ずかしながら撤退することに決定です。
強風の記憶としては表妙義と不帰の嶮がありますが撤退には至りませんでした。
どうも、二子山とは相性が悪く、嫌われてしまったようです。
(両神山）
二子山撤退後、風が心配ですが両神山に向かいます。
両神山も2度目です。
前回はヤマレコを始めて間もない頃でした。
鎖場の経験は乾徳山と赤岳くらいだったので、かなりの緊張と期待を込めてこの山に来た思い出があります。
それは、当時のレコで鎖場全部を写真に収めたことでも気持ちの入り方がわかります。
そして、結果的にはなんとか歩くことが出来て山歩きの幅が広がったことを実感することができ、その後の山歩きにも希望が持てるようになりました。
また、今回登ってみてどのような印象だったかというと、やはりキツく感じました。それも当然でアップダウンが頻繁に繰り返されて鎖場の数も半端ではないから体力を消耗します。
登る前の自分の希望としてはチョロチョロっと軽く登れたらいいな〜と思ってましたが、そんなに甘くはありませんでした！
そして、二子山で吹いていた風は幸いにもあまり気になりませんでした。
なので、臆病風も吹かずに助かりました！
両神山も二子山に続いて途中撤退ではカッコつきませんから。
両神山、1年に1度は登ってみたいと思っています。
岩場、鎖場に慣れたい人にはおススメの山だと思います。
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