記録ID: 7679464
全員に公開
ハイキング
丹沢
手強い二つのバリルートで歩く檜洞丸
2025年01月10日(金) [日帰り]
神奈川県
パセリ
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:11
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,331m
- 下り
- 1,332m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 6:09
距離 11.1km
登り 1,331m
下り 1,332m
14:40
| 天候 | 無風快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登りの大半と下りの祠尾根は バリルートです。 ともにかなりの激坂があります。 つづら折りになっていないのと、 落ち葉と、白ザレでとても滑ります。 やせ尾根、岩場、不明瞭な分岐なども 多数あります。 道標は皆無、ロープ、鎖も無し。 踏み跡もよくわかりません。 GPSが頼りになります。 登り尾根では道迷いはないと思います。 岩場は危険とまでは言えませんが、 スリルはあります。 祠尾根の下りは避けた方が良いです。 ほぼ道はなく、分岐も多くあります。 とにかく良く滑ります。 西丹沢VCへ直接降りられるので 利用しましたが、箒沢公園橋への 安全な道で降りた方が良いでしょう。 その他の道は問題ありません。 |
写真
このあたりから
バリルートに取り付きます。
この手前には道標があり、
Ｖ字に左に曲がってすぐです。
尾根らしきものが見えます。
バリルートに取り付きます。
この手前には道標があり、
Ｖ字に左に曲がってすぐです。
尾根らしきものが見えます。
こんな感じの傾斜があります。
落ち葉と白ザレがあって
歩きにくいです。
落ち葉と白ザレがあって
歩きにくいです。
林道反対側の登りです。
55度くらいの急登を
よじ登ります。
ロープなどはありません。
55度くらいの急登を
よじ登ります。
ロープなどはありません。
しばらく緩やかな
登りが続きます。
踏み跡はあるようで
ないような感じです。
登りなのでどこを歩いても
大丈夫です。
登りが続きます。
踏み跡はあるようで
ないような感じです。
登りなのでどこを歩いても
大丈夫です。
やせ尾根もかなりあります。
白ザレに注意ですが、
危険はありません。
白ザレに注意ですが、
危険はありません。
このあたりから岩場になります。ロープや鎖は全くなく、
踏み跡も不明瞭です。
岩と岩の段差が大きく、
極細のトラバースもあります。
木の根っこは豊富にあるので
つかまりながら四つ足で
登りました。
1/10 10:23
このあたりから岩場になります。
ロープや鎖は全くなく、
踏み跡も不明瞭です。
岩と岩の段差が大きく、
極細のトラバースもあります。
木の根っこは豊富にあるので
つかまりながら四つ足で
登りました。
ロープや鎖は全くなく、
踏み跡も不明瞭です。
岩と岩の段差が大きく、
極細のトラバースもあります。
木の根っこは豊富にあるので
つかまりながら四つ足で
登りました。
ようやく岩場が終わり、
檜洞から犬越路に繋がる
一般登山道に出ました。
振り返ると本日はじめての
富士山が良く見えました。
檜洞から犬越路に繋がる
一般登山道に出ました。
振り返ると本日はじめての
富士山が良く見えました。
この尾根から見る富士山は
おそらく丹沢で最も美しい
景色の一つかと思います。
文句なしの貫禄です。
おそらく丹沢で最も美しい
景色の一つかと思います。
文句なしの貫禄です。
山頂に着きました。
平日ということもあって
誰もいない静かな山頂です。
平日ということもあって
誰もいない静かな山頂です。
山頂からは蛭ヶ岳方面と
西丹沢VC、犬越路への
道が分かれています。
西丹沢VC、犬越路への
道が分かれています。
檜洞丸山頂からの富士山は
少し木が邪魔しています。
犬越路側に少し下ると
素晴らしい絶景が見えます。
少し木が邪魔しています。
犬越路側に少し下ると
素晴らしい絶景が見えます。
石棚山分岐です。
ツツジ新道の方が早いですが、
今日は石棚山稜で下山します。
ツツジ新道の方が早いですが、
今日は石棚山稜で下山します。
同角山稜分岐です。
昨年玄倉から登って
ここに出てきました。
同角山稜も良いですね♪
昨年玄倉から登って
ここに出てきました。
同角山稜も良いですね♪
どうも歩幅が微妙に合わない
木段です。注意しないと
つまずいてしまいます。
木段です。注意しないと
つまずいてしまいます。
石棚山稜はアップダウンが多く
ツツジ新道に比べ
歩く人も少ないようです。
ツツジ新道に比べ
歩く人も少ないようです。
ここから板小屋沢ノ頭に登ってそこから祠尾根が始まります。
この道標の裏をロープを
潜っていきます。
祠尾根もバリルートです。
過去死亡事故もあったとのこと。
1/10 13:25
ここから板小屋沢ノ頭に登って
そこから祠尾根が始まります。
この道標の裏をロープを
潜っていきます。
祠尾根もバリルートです。
過去死亡事故もあったとのこと。
そこから祠尾根が始まります。
この道標の裏をロープを
潜っていきます。
祠尾根もバリルートです。
過去死亡事故もあったとのこと。
こんな感じです。相当な急降下が続きます。
道も踏み跡もわからないので
尾根を外さないようにして
GPSを見ながら
適当に下っていきます。
1
1/10 13:33
こんな感じです。
相当な急降下が続きます。
道も踏み跡もわからないので
尾根を外さないようにして
GPSを見ながら
適当に下っていきます。
相当な急降下が続きます。
道も踏み跡もわからないので
尾根を外さないようにして
GPSを見ながら
適当に下っていきます。
感想
久しぶりにハードな山行になりました。
檜洞丸は今回5回目ですが、
バリルートは初めてになります。
バスの関係で6時間で歩く必要があり、
計画もかなりタイトになりました。
前半の登りは順調でしたが、
余裕も持って下った祠尾根が
想定外に時間がかかり、
バスの時間になんとか間に合いました。
急ぐと良くないもので、
祠尾根では3回も滑ってしまいました。
幸い怪我はありませんでしたが、
あとで死亡事故もあった尾根と聞いて
気の緩みを反省しました。
その上で、今日も誰にも会わず、
静かな山行が楽しめました。
特に登りのバリルートの岩登りが
とても面白かったです。
天気も良く、富士山も一日中見えました。
雪が降る前に来られて良かったです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：189人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
檜洞丸の最新記録
蛭ヶ岳 ビジターセンター往復
2025年06月19日 (日帰り) [C]
檜洞丸
2025年06月18日 (日帰り) [B]
丹沢縦走（西丹沢VC→蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳→大倉バス停）
2025年06月18日 (日帰り) [B]
日帰り 大倉ー西丹沢ビジターセンター(塔ノ岳ー丹沢山ー蛭ヶ岳ー檜洞丸)
2025年06月15日 (日帰り) [C]
檜洞丸〜ツツジ新道から箒沢周回
2025年06月14日 (日帰り) [B]
ヤブ沢ノ頭の最新記録
檜洞丸〜ツツジ新道から箒沢周回
2025年06月14日 (日帰り) [B]
丹沢山系主脈縦走
2025年06月07日 (日帰り) [C]
桧洞丸周回
2025年06月07日 (日帰り) [C]
檜洞丸
2025年06月07日 (日帰り) [C]
祠尾根からの板小屋沢ノ頭・檜洞丸
2025年06月04日 (日帰り) [A]
板小屋沢ノ頭の最新記録
檜洞丸〜ツツジ新道から箒沢周回
2025年06月14日 (日帰り) [B]
丹沢山系主脈縦走
2025年06月07日 (日帰り) [C]
桧洞丸周回
2025年06月07日 (日帰り) [C]
檜洞丸
2025年06月07日 (日帰り) [C]
祠尾根からの板小屋沢ノ頭・檜洞丸
2025年06月04日 (日帰り) [A]
junbader さん
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する