天空の鳥居が出現!八重山〜能岳。シュンランはまだ先。


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 393m
- 下り
- 374m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
光電製作所out |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所はありません。 |
写真
ここで富士急バスにおられた長田さんに電話をします。シュンランの話をしようとしたら能岳から少し北に下りた所に鳥居を建てて明日標識を持って上がる予定だ。ついでだから家に寄って行きなさいとお誘いを頂いた。
感想
シュンランを見に八重山に行って来ました。
八重山の展望台近くになり慎重にシュンランの様子を見ながら登りますがまだ全然でした。
展望台からは富士山を始めいつものパノラマの展望。
扇山の左側に靄のように白くたなびいているところがありました。上野原辺りはよく川からの水蒸気で靄が発生し辺り一面が真っ白になることがあります。しかし猿橋辺りではあまり見たことがない。しかも白い物が左側から何やら上昇していて右に流れて行っています。靄ではこのような事はありません。
そう言えば3日前に猿橋の南で山火事がありました。それがまだ鎮火していないのかも知れない。
周りの景色をカメラに収めてから八重山に向かいますが道すがら目をこらしてシュンランを探しますが全く見つけられません。八重山の頂上に到着しザックを置いてシュンランコースを下って探しますが微かに蕾みが見られるだけで開花している物はありませんでした。
今日は能岳まで足を伸ばしますがその途中でも咲いているシュンランは見つかりません。
能岳の頂上も見晴らしの良い所です。
ここでシュンランの話をしようと長田さんに電話をしました。そしたらシュンランの話はそっちのけで今能岳の少し先に鳥居を作っていてその標識を明日上にみんなでもって上がるのだと。帰りにうちによっていくようにとのこと。
鳥居を見ようと先を急ぎます。暫く行くと少し高い処から鳥居が建っているのが見えました。山の上に突如として赤い鳥居。衝撃です。
下っていって鳥居の傍まで行きます。
「桃太郎伝説、天空の鳥居」とあります。
見晴らしの良い場所(地主の許可を得て周りの木を伐採した)にこの立派な鳥居。絶対人気が出ると思います。こんな鳥居は見たことがない。
急いで下りて長田さんに会いに行きます。長田さんは標識を作っている所に案内してくれ更に少し先から山道を進んで行きます。
そこには石碑がありました。江戸時代に沢に橋をかけようとして工事中に事故で亡くなった人を弔うために石碑を作ったらしいが長年の風雪などで土に埋もれかけていたのを長田さん達地元の有志が掘り起こして整備したのだと。
自宅傍に戻って近所の庭の木が大きくなって洗濯物が乾かないの木の剪定を頼まれたとのことで今度は鋸を持って木の枝を切り始めます。見ている間に剪定は進みすっかり木はすっきりしました。
お礼にコーヒーとお菓子が用意されており私もご相伴に預かりました。
「天空の鳥居」。
絶対これから話題になると思います。
私も歩く低山がまた増えました。
コメント
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hakkutuさんお馴染み近辺の山でしたか。
土曜日は暑かったですね!
それにしても、天空の鳥居は凄い。
映え狙いの方々が大挙して訪れそうですね
何年も前の正月に中央線で楽しそうにしている男女のグループにお勧めの山を尋ねたら桜の咲く頃の八重山と言われました。
その頃はまだ山と高原の地図にも八重山は載っていませんでした。
暫くして八重山は次第に有名になり多くの人が行く人気の山になりました。
長田さんの地道な活動の結果だと思います。
上野原発のバスに多くの登山客が乗るようになったのは長田さんのお陰だと思っています。
天空の鳥居にはビックリしました。
間違いなくこの辺りの名所になると思います。
天空の鳥居すごいですね。
普通に考えて、尾根に対して横向きに、登山道でくぐれるように作ると思うんだけど、
尾根と同じ方向に作るって・・・確実に映え狙いですよね(笑)
乾燥しているのであちこちで山火事が起こってるみたい。
今日の雨で落ち着くといいですよね。
確かに鳥居はくぐれるような角度で建てますよね。
これは後ろのゴルフ場から見えやすいようにという事だと思います。
映え狙いだと思います。
煙だと気づいた時はちょっと衝撃でした。
山の火事は我々も気を付けましょう。
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