鹿島槍ヶ岳・東尾根から西沢
富山県
長野県
tunotenko
その他1人 - GPS
- 20:43
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,969m
- 下り
- 2,080m
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| 天候 | 晴午後以降強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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第2岩稜おわったところの写真。うつせてないがスノーバーとテープと環付きビナがどっちゃり残されていた。。ガイドさんとかがまた使うつもりで残しているのかなー？？謎だね。
装備
| 共同装備 |
ダブルロープ36m1本
|
|---|
感想
26日土曜午後15時くらいから強い西風予報が日曜まで続くと天気予報が悪化したので天狗尾根一泊予定を東尾根日帰りに変更し金曜0時集合で金沢発。
金曜1時間でも寝たかったが21時に自宅帰宅後眠る余裕はなく大原谷に土曜朝3時過ぎ到着時は寝不足で目がちかちか。駐車場に車は我々一台のみ。
水を1リットルがぶ飲みして出発。第一岩稜はロープなくてもよい感じ。第2岩稜の前が雪割れ目が多くて雪の稜線をきちんとたどった方がよかったのかもしれません。少し嫌な箇所もあり残置スリングを使って一度懸垂した。第2岩稜もみため容易だったがいちおうロープで確保してもらい右手に行くと壁が短いけど立っており、年代を感じさせる残置テープが、昔の人工登攀のルートなんかな。荷物あったらこっちのが合理的でにあげもしやすそう。下から左じゃないかと言われ、再度見直すと確かに左下に見えてるテーブル岩にたくさんアイゼン跡があるんで、いったん降りて左に登り直し。つるつるテーブル岩に立つのがヤな感じで残置テープ（こちらは5000円くらいするものやと同行者）に助けられた。終了点は岩にリングボルトとRCCボルト？で作られていたが雪の上にもスノーバーで終了点は作られていて、、あと環付きビナが2枚くらいとテープスリング2本が残されていた。なんなんだろう？忘れたにしては大量すぎるんだが、、ボラードでも作ったんじゃないかと同行者。。。
北峰までは暑いくらいのときもあったが、、予報通り14時過ぎから強風につかまり、鹿島槍本峰(南峰）以降は主稜線を冷たい北西風になぶられながら歩くことになり、
ヘルメットかぶっていても頭が冷え冷え。寝不足と強風で何度もよろめきました。風速15mから20m越えの時もあったかなて感じ。布引山をすぎて西沢にはいったら強風から解放されて、もうあとはただ歩くだけ。暗闇の中、行きに帰りにとっていいか？と聞いていた同行者は熱心にフキノトウを集めていました。車に戻ったのが20時で風呂入ったら21時すぎで食べ物を探して居酒屋にはいり焼き鳥とラーメンを食べました。焼き鳥は多すぎ、てか10本も頼むんじゃなかった。金曜朝6時起きて仕事行ってから36ぷらす5で41時間ほど寝てないので睡魔には勝てず運転しだしたけどすぐにギブアップして帰りは運転してもらった。代わってもらったと同時に寝てたみたいで、きがついたら金沢でした。運転ありがとう、助かった。鹿島槍二人とも初めて登れてよかったです。同行者に深く感謝。
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