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Yamareco

記録ID: 8075083
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

笠取小屋から雁坂小屋へ(山頂は登らず)

2025年04月26日(土) 〜 2025年04月28日(月)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
cono その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:48
距離
22.2km
登り
1,379m
下り
1,561m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:45
休憩
0:10
合計
2:55
距離 7.7km 登り 588m 下り 86m
9:57
5
将監峠登山道入り口
10:02
22
10:24
10:27
24
10:51
65
11:56
12:02
12
12:14
12:15
37
12:52
2日目
山行
4:02
休憩
0:19
合計
4:21
距離 6.6km 登り 612m 下り 431m
7:52
11
8:03
9
8:12
8:17
9
8:26
8:27
48
9:15
9:16
62
10:18
10:22
41
11:03
11:10
41
11:51
11:52
21
12:13
3日目
山行
2:47
休憩
0:14
合計
3:01
距離 8.0km 登り 180m 下り 1,044m
6:56
20
7:16
7:22
34
7:56
7:59
39
8:38
8:39
25
9:04
9:05
29
天候 4/26 曇り
4/27 晴れ
4/28 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
塩山駅 → 民宿みはらし タクシー約13,000円(林道通行止めで迂回あり)
道の駅みとみ → 山梨市駅 バス \800
奥武蔵・奥多摩からの赤線を繋げるために将監峠登山道入り口からスタートです。
2025年04月26日 10:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/26 10:02
奥武蔵・奥多摩からの赤線を繋げるために将監峠登山道入り口からスタートです。
しばし歩いて中島川口。作場平の駐車場はいっぱいでしたが、ここは誰もいません。
2025年04月26日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/26 10:30
しばし歩いて中島川口。作場平の駐車場はいっぱいでしたが、ここは誰もいません。
なだらかな登山道なのですが、それでもテント二泊のザックの重さは堪えます。
2025年04月26日 10:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/26 10:34
なだらかな登山道なのですが、それでもテント二泊のザックの重さは堪えます。
のんびり歩きます
2025年04月26日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/26 11:04
のんびり歩きます
多摩川源流その1
2025年04月26日 12:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/26 12:11
多摩川源流その1
多摩川源流その2
2025年04月26日 12:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/26 12:34
多摩川源流その2
笠取小屋の周りはシカでいっぱいでした。
2025年04月26日 15:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/26 15:26
笠取小屋の周りはシカでいっぱいでした。
2日目。久々のテント泊でもう満足しました。もう帰ろうかなと思いながら、天気が良かったのでとりあえず小さな分水嶺まで登りました。
2025年04月27日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/27 8:09
2日目。久々のテント泊でもう満足しました。もう帰ろうかなと思いながら、天気が良かったのでとりあえず小さな分水嶺まで登りました。
分水嶺から富士山が見えました。笠取山まで登ればもっとよく見えるんでしょうが、ザックも重いので先へ進みます。
2025年04月27日 08:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/27 8:10
分水嶺から富士山が見えました。笠取山まで登ればもっとよく見えるんでしょうが、ザックも重いので先へ進みます。
古礼山方面。あれを越えていくのか…。やだなぁ。
この時点でもまだ下山するか雁坂に行くか決めかねてます。
2025年04月27日 08:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/27 8:13
古礼山方面。あれを越えていくのか…。やだなぁ。
この時点でもまだ下山するか雁坂に行くか決めかねてます。
雁峠でようやく決心しました。燕山への激登り。
2025年04月27日 08:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/27 8:29
雁峠でようやく決心しました。燕山への激登り。
燕山。そうとう体力を削られました・・・
2025年04月27日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/27 9:18
燕山。そうとう体力を削られました・・・
全体的には登りなんだけど、燕山、古礼山、水晶山とピークごとにアップダウンがあってシンドイ。
2025年04月27日 09:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/27 9:59
全体的には登りなんだけど、燕山、古礼山、水晶山とピークごとにアップダウンがあってシンドイ。
古礼山。この手前に巻き道があったけど、意を決して登ったら景色も良くて、登ってよかったよかった。
2025年04月27日 10:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/27 10:16
古礼山。この手前に巻き道があったけど、意を決して登ったら景色も良くて、登ってよかったよかった。
本日の最高地点の水晶山。あとは下るだけー。
2025年04月27日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/27 11:08
本日の最高地点の水晶山。あとは下るだけー。
水晶山からの樹林帯を抜けると、枯れ笹の向こうに美しい雁坂嶺!
2025年04月27日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/27 11:35
水晶山からの樹林帯を抜けると、枯れ笹の向こうに美しい雁坂嶺!
向こうは甲武信ヶ岳かな。次は雁坂峠と甲武信ヶ岳を繋げたいな。
2025年04月27日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/27 11:35
向こうは甲武信ヶ岳かな。次は雁坂峠と甲武信ヶ岳を繋げたいな。
妻も満面の笑み。歩いてきて良かったね。
2025年04月27日 11:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/27 11:37
妻も満面の笑み。歩いてきて良かったね。
今回はここで恒例の夫婦記念写真です。
2025年04月27日 11:44撮影 by  Insta360 Ace Pro 2, Arashi Vision
4/27 11:44
今回はここで恒例の夫婦記念写真です。
雁坂峠は日本三大峠の一つ。三伏峠は行ったことあるので、あと針ノ木峠にはいつ行けるかな?
2025年04月27日 11:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/27 11:54
雁坂峠は日本三大峠の一つ。三伏峠は行ったことあるので、あと針ノ木峠にはいつ行けるかな?
テント場の写真などまったく撮らずに3日目。
小屋から峠までの登り返しがしんどいんだよな。
2025年04月28日 06:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
4/28 6:56
テント場の写真などまったく撮らずに3日目。
小屋から峠までの登り返しがしんどいんだよな。
あえいで登って雁坂峠。曇っているので雁坂嶺は登りません。いつか雁坂峠と甲武信ヶ岳を繋げるときに登ります。
2025年04月28日 07:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/28 7:19
あえいで登って雁坂峠。曇っているので雁坂嶺は登りません。いつか雁坂峠と甲武信ヶ岳を繋げるときに登ります。
なだらかそうに見えるけど九十九折れの激下りです。
2025年04月28日 07:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/28 7:23
なだらかそうに見えるけど九十九折れの激下りです。
いっぱい咲いてた。
2025年04月28日 08:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 8:20
いっぱい咲いてた。
渡渉。もっと川幅があったと思ったけど、写真で見ると狭いな・・・。
2025年04月28日 08:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
4/28 8:32
渡渉。もっと川幅があったと思ったけど、写真で見ると狭いな・・・。
続いて妻。へっぴり腰。
2025年04月28日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 8:32
続いて妻。へっぴり腰。
林道に出る直前。とても鮮やかに咲いていました
2025年04月28日 09:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 9:03
林道に出る直前。とても鮮やかに咲いていました
手を伸ばしてみたくなるよね
2025年04月28日 09:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 9:05
手を伸ばしてみたくなるよね
有料道路料金所の近くには紅白のサクラが咲いていて、山旅のフィナーレとなりました。
2025年04月28日 09:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/28 9:37
有料道路料金所の近くには紅白のサクラが咲いていて、山旅のフィナーレとなりました。

装備

個人装備
長袖シャツ フリース タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 朝・昼ご飯 行動食 調理用食材 飲料 ハイドレーション 食器 ヘッドランプ 予備電池 スマホ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 時計 サングラス 手ぬぐい ストック ナイフ カメラ ポール テントマット シェラフ 携帯トイレ
共同装備
テント ランタン コンロ・ガスカートリッジ 調理器具

感想

GW前半に妻の3連休にあわせてテント泊縦走することにしました。なかなか予定が立てられなかったので、予約なくてもなんとかなるであろう将監小屋・笠取小屋・雁坂小屋に行くことにし、奥武蔵・奥多摩からの赤線ルートを繋げることにしました。ほんとうは将監小屋から雁坂峠まで尾根道を繋げたかったのですが、将監小屋からだといまの自分の体力では無理そう。(1月から仕事続きでなかなか山登りができておらず。。。)。あきらめて笠取小屋と雁坂小屋を結ぶことにしましたが、赤線つなぎのためだけにスタートは将監小屋登山道入り口からにしました(笑)

さて1日目。いきなり寝坊・・!これから食材とかザックに詰めないといけないのに、はたして間に合うのかしら?
はい、結果1日目の主食の冷凍うどんを忘れました・・・。その程度で済んでよかったです。

笠取小屋までの山道はなだらかで、いまの自分にはちょうど良い負荷。笠取小屋に着いてみるとビックリするほど多くのテントが張られていました。まだ空いているテント区画もありましたが、小屋番さんはGWは予約してねーと言っていましたので、GW後半の4連休はいっぱいになるのではと思います。
この日の夜から翌朝はとても寒くて、妻はシュラフから出られない状態。自分たちがテントを片付けた頃にはほとんどのテント泊者はいなくなっており、完全に出遅れ状態。みんなそんなに急いでどこまで行くの?
さて自分はテント1泊でだいぶ満足してしまって、雁坂峠まで行かなくてもいいかーという気分に。とりあえず雁峠まで行ってみて考えようと歩き始めました。
雁峠に着いて、青空と笹原の斜面を見て、雁坂に行く決心がつきました。燕山・古礼山・水晶山とアップダウンあり風も冷たくて、でもところどころで富士山と奥秩父の峰々が見え、極めつけは雁坂峠付近からの雁坂嶺の姿かたちの良さ!歩いてよかったなぁと思いました。

テント泊縦走は本当に本当に大変だけど、やはり楽しいです。
もうすこし暖かければなおさらね。

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