山行記録: &lt;日本百名山 35/100 &gt; 鳳凰山 (甘利山↑、ドンデコ沢↓)

記録ID: 8320224

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ハイキング

甲斐駒・北岳

<日本百名山 35/100 > 鳳凰山 (甘利山↑、ドンデコ沢↓)

2025年06月21日(土) ～ 2025年06月22日(日)

山梨県

おっ

体力度

1～2泊以上が適当

体力度について

GPS: 10:00
距離: 19.3km
登り: 2,056m
下り: 2,597m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 4:33
休憩: 0:14
合計: 4:47

距離 8.6km 登り 1,310m 下り 525m

9:33

14分

スタート地点

9:47

23分

甘利山

10:10

10:11

53分

奥甘利山

11:04

11:06

8分

千頭星山

11:14

11:16

33分

鳳凰山展望箇所

11:49

11:54

107分

大ナジカ峠

13:41

13分

苺平

13:54

13:58

22分

辻山

14:20

南御室小屋

2日目

山行: 5:38
休憩: 0:20
合計: 5:58

距離 10.7km 登り 746m 下り 2,073m

4:43

82分

南御室小屋

6:05

6:08

66分

鳳凰山

7:14

7:16

23分

地蔵ヶ岳

7:39

7:44

32分

鳳凰小屋

8:16

8:17

18分

五色の滝

8:35

8:39

54分

白糸の滝

9:33

9:38

63分

南精進ヶ滝

10:41

ゴール地点 (青木鉱泉)

天候	21日: 曇り 22日: 快晴
過去天気図（気象庁）	2025年06月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス＜往路＞最寄駅→韮崎駅 → 甘利山登山口＜複路＞青木鉱泉→韮崎駅→最寄駅 ※ To and from 韮崎駅からの移動は期間限定の予約制の乗り合いタクシー・韮崎駅より https://sites.google.com/view/amariyama-taxi ・青木鉱泉より https://www.asoview.com/channel/activities/ja/kayagatakekanko/offices/3161/courses アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	◯ 大ナジカ峠・ネットで色んな情報を見聞きしていましたが、実際に歩いてみて「キツいけど難所なし。ピンテも多く道迷いの心配は少ない」と感じました（ピンテなしなら厳しい）。・山小屋のマスターいわく、「大ナジカ峠ルートを最近整備しました」。感謝🙏 ・ただし、「ルート脇の崩落は進行中。数年で通れなくなるかも」とのこと。・大ナジカ峠ルート、歩くなら“今”です！ ◯ドンドコ沢コース・キツイの一言。岩場、木の根などなど、辛い下りでした。ここを登る方に敬意を表します。 (夜叉神峠以外のコースはどれもキツイらしいです)
その他周辺情報	◯ 南御室小屋 (1泊2食 12,000円) ・隣とは仕切り板で区切られていて快適でした。ソフトバンクは圏外。他のは分かりません。・私は使いませんでしたが、1時間100円で充電サービスがあるようです。・美味しい天然水がふんだんにありました。 ◯ 青木鉱泉 (日帰り入浴: 1,000円) ・お湯は熱めで良かったです。食事処はありません。自販機あり。

写真

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＜1日目 21日(土)＞
韮崎駅からの乗り合いタクシーで甘利山登山口まで来ました。
登山口から15分ほどで山梨百名山の甘利山の山頂に着きました。

2025年06月21日 09:47撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/21 9:47

＜1日目 21日(土)＞
韮崎駅からの乗り合いタクシーで甘利山登山口まで来ました。
登山口から15分ほどで山梨百名山の甘利山の山頂に着きました。

次の千頭星山(せんとうぼしやま)が近づいてきました。気持ちの良い稜線です。

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次の千頭星山(せんとうぼしやま)が近づいてきました。気持ちの良い稜線です。

八ヶ岳も良く見えました。赤岳は8月に1泊2日で行く予定です。

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八ヶ岳も良く見えました。赤岳は8月に1泊2日で行く予定です。

千頭星山に着きました。こちらも山梨百名山です。山頂には20名くらいの団体ハイカーで賑わっていました。

2025年06月21日 11:05撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/21 11:05

千頭星山に着きました。こちらも山梨百名山です。山頂には20名くらいの団体ハイカーで賑わっていました。

大ナジカ峠まで下った後は苺平まで600mほど登り返します。途中でチラリと地蔵岳のオベリスクと崩落箇所が見えました。

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大ナジカ峠まで下った後は苺平まで600mほど登り返します。途中でチラリと地蔵岳のオベリスクと崩落箇所が見えました。

ようやく、苺平まで登りきりました。この急登さは、私にはなかなかの歯ごたえでした。さて、これで稜線にあがったことになります。今日の宿の山小屋までもう一息。

2025年06月21日 13:41撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/21 13:41

苺平から近くにある辻山へも足をのばしました。ガスっていますが、辻山の山頂からは白峰三山が見えました。

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苺平から近くにある辻山へも足をのばしました。ガスっていますが、辻山の山頂からは白峰三山が見えました。

南御室小屋に着きました。今日はここに泊まります。
テント場も混んでいました。

2025年06月21日 14:20撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/21 14:20

南御室小屋に着きました。今日はここに泊まります。
テント場も混んでいました。

夕飯はビーフシチュー。大変美味しゅうございました。(ご飯と味噌汁はおかわり自由)

2025年06月21日 18:02撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/21 18:02

夕飯はビーフシチュー。大変美味しゅうございました。(ご飯と味噌汁はおかわり自由)

＜2日目 22日(日)＞
1時間近く歩いて、お待ちかねの稜線です。
おっしゃ！青空！

2025年06月22日 05:20撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/22 5:20

＜2日目 22日(日)＞
1時間近く歩いて、お待ちかねの稜線です。
おっしゃ！青空！

素晴らしい！
私にもこんな奇観が見れるなんて...。

2025年06月22日 05:22撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/22 5:22

素晴らしい！
私にもこんな奇観が見れるなんて...。

最初の薬師岳に着きました。白峰三山も映えています。

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最初の薬師岳に着きました。白峰三山も映えています。

見事な雲海です。

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見事な雲海です。

こちらも。

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薬師岳の次は鳳凰山を目指します。

2025年06月22日 05:41撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/22 5:41

薬師岳の次は鳳凰山を目指します。

鳳凰山の山頂が見えてきました。人が大勢見えます。

2025年06月22日 05:55撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/22 5:55

鳳凰山の山頂が見えてきました。人が大勢見えます。

人が写るとスケールが分かりやすくなります。

2025年06月22日 05:58撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/22 5:58

人が写るとスケールが分かりやすくなります。

あれは甲斐駒ヶ岳でしょうか。8月に1泊で黒戸尾根を登る予定です。

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あれは甲斐駒ヶ岳でしょうか。8月に1泊で黒戸尾根を登る予定です。

最後の地蔵岳へは、しばし下ります。

2025年06月22日 06:26撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/22 6:26

最後の地蔵岳へは、しばし下ります。

こうやってみると、薬師岳からは結構下がります。夜叉神峠からのピストンの方にはしんどいところ。

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こうやってみると、薬師岳からは結構下がります。夜叉神峠からのピストンの方にはしんどいところ。

地蔵岳に着きました。オベリスクが映えます。
カッコいい！

2025年06月22日 07:07撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/22 7:07

地蔵岳に着きました。オベリスクが映えます。
カッコいい！

昔の方々は子宝の祈願にここまでお地蔵さんを背負ったのでしょうか。子宝に恵まれるのは当たり前のことではありません。何だか胸が痛みます。

2025年06月22日 07:07撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/22 7:07

昔の方々は子宝の祈願にここまでお地蔵さんを背負ったのでしょうか。子宝に恵まれるのは当たり前のことではありません。何だか胸が痛みます。

オベリスクは適当なところでやめてUターンしました。

2025年06月22日 07:09撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/22 7:09

オベリスクは適当なところでやめてUターンしました。

ドンドコ沢コースをたどります。オベリスクを見上げた1枚ですが、傾斜の具合などなかなか伝わらないですね。

2025年06月22日 07:20撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/22 7:20

ドンドコ沢コースをたどります。オベリスクを見上げた1枚ですが、傾斜の具合などなかなか伝わらないですね。

五色ノ滝はなかなかの迫力でした。

2025年06月22日 08:15撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/22 8:15

五色ノ滝はなかなかの迫力でした。

ドンドコ沢コースはキツイ下りでした。ようやく青木鉱泉に着いて一安心。
ここで汗を流してスッキリしました。この後、バスを2時間待ちます…😅

2025年06月22日 10:41撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/22 10:41

2時間待ってバスが来ました。韮崎駅から帰ります。お疲れ様でした。

2025年06月22日 13:37撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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6/22 13:37

2時間待ってバスが来ました。韮崎駅から帰ります。お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備	長靴

感想

おっ

おっさんの南アルプスデビュー。南御室小屋ではほぼ個室に近い状態でラッキーでした。

鳳凰三山では多くの登山者がいました。こういうメジャーなところ(特に稜線)では、「こんにちは」とか熊鈴はやめませんかね。意味がないと思うのは偏屈な私だけでしょうか🤔。
あっ、これはあくまで、人が多い稜線の話です...。

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