記録ID: 8326797
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳縦走、赤岳から天狗岳へ
2025年06月21日(土) 〜
2025年06月22日(日)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 17:31
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 2,853m
- 下り
- 2,506m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 9:59
距離 16.0km
登り 1,773m
下り 1,041m
14:44
2日目
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:55
距離 11.4km
登り 1,080m
下り 1,465m
13:11
ゴール地点
天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇り時々晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:アルピコ交通バス 渋の湯→茅野(1800円:乗車前に渋御殿湯でチケット購入のこと、交通系IC使用不可なので、茅野駅での下車をスムーズにするためと思われます。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目: 赤岳・阿弥陀岳分岐からしばらく進むと、鉄格子の階段の上に砂利や石が乗った状態のところを登る。赤岳山頂直下は岩場なので要注意。 赤岳から台座の頭までは岩場も頻繁にあり、台座の頭から硫黄岳山荘まではざれた下り道で滑りやすい。 硫黄岳から赤岩の頭までもざれていて下りは滑りやすい。 2日目:強風の影響を受け、硫黄岳山頂から東天狗までかなり歩き辛くなっていた。 硫黄岳から夏沢峠までは序盤はがれ場。樹林に入るまでは強風に晒される。 西天狗からの下りの序盤は岩稜なので要注意。その後、樹林に入ると歩きやすくなる。 |
その他周辺情報 | 渋の湯 渋御殿湯 入浴料1000円 ただし、下山日は急な停電が突如発生し、入浴受付不可と言われました。 |
写真
感想
梅雨の中休みというより、梅雨明け後の盛夏のような天気の中八ヶ岳を縦走してきました。
好天予報に土曜日早朝なのに、美濃戸口には登山者が沢山。早朝なのに八ヶ岳山荘の駐車場も、赤岳山荘の駐車場も満杯近い状態でした。本格的夏山シーズンが始まる前の天気が良い八ヶ岳はこんな感じなのですね。
赤岳鉱泉もそこそこ既にテントが設営されており、空いている場所を見つけてテント設置後稜線歩きに向かいました。
しかし、赤岳・阿弥陀岳分岐を越えてしばらく進むと急登となり、夜行バスでの睡眠不足ともともと高地障害を起こしやす体質なので、なかなかペースを上げえることができず、少し登っては息を整えるを繰り返すこととなりました。それでも高山植物が美しく咲き乱れていて、チョウノスケソウイワカガミ等の花々を楽しむことも出来ました。この時期にこの稜線を歩いたことがなかったようで、チョウノスケソウを見た時にはちょっと驚きました。そして、残り物のツクモグザも何とか見れてラッキーでした。
2日目は、硫黄岳〜東天狗までの間は樹林帯を除き、強風に悩まされました。西側から吹く風を強く、西天狗に行くのをやめた方が良いのでは?と思いつつ、東天狗への登りの途中ですれ違った方に、「西天狗の方が風は穏やか」と聞き、行くことにしました。実際、西天狗の方が風は穏やかで、休憩も出来、その後不安もなく下山することができました。
渋の湯では、渋御殿湯で入浴受付しようとした際に突然停電に。停電でもよいから入浴したいと言えば、入れてくれたようですが、どうせ帰路の間に酷暑の東京でまた汗をかくので、入浴はしないで帰路につきました。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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