赤岳・横岳・硫黄岳


- GPS
- 10:59
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,581m
- 下り
- 1,583m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 10:59
天候 | 6/22(日)晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*美濃戸口〜美濃戸の林道は非常に荒れており、地上最低高の低い普通車での走行はお勧めできません。(車が壊れるのを覚悟で入る必要がありますのでご注意を) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・本日歩いたルート上に残雪無し。 ・基本的な整備は行き届いていますがハシゴや鎖など多数ありますのでご注意を。 |
写真
感想
久々に山仲間のNさんと登山です。Nさんの赤岳デビューなのでまだ咲いているとの情報があるツクモグサを見ることもセットで赤岳〜横岳〜硫黄岳のルートを歩きました。
やまのこ村の駐車場に入庫して南沢経由で行者小屋へ向かいました。ホテイランは完全に終了していて残念でしたが、天気が良いので気持ちよく歩きながら行者小屋に到着です。休憩とカモシーグッツを購入しヘルメット着用後に文三郎道経由で赤岳へスタート!文三郎道は急激に高度を上げるので展望が良くなり初赤岳のNさんのテンションは上昇したようです。中岳からの道と合流するとかなりの強風で砂埃が酷く眼が痛い…ここから上部は岩場になりますが、鎖やハシゴはしっかりしているので丁寧に歩いて無事に登頂!かなりの強風ですが、天気は良く富士山、南ア、北ア、中央ア、木曽御嶽山、浅間山などなど大展望を満喫しながら短い休憩を取りました。
そして、横岳への稜線を見たNさんは引き気味でしたが、ツクモグサは横岳周辺なので覚悟を決めて赤岳からの降りを開始し赤岳展望荘を過ぎて横岳へ。風は強いですが日差しは暑く上着を着たり脱いだり忙しいです。そして横岳の斜面に思ったよりも多くのツクモグサを発見!ただ、開いている花が少ないことと、強風に煽られて写真撮影に苦戦しながらNさんと撮影会をして過ごしました。
横岳(奥の院)に到着直前から稜線はガスが掛かり始めてしまい、硫黄岳山荘へ降っていく道は真っ白…そして山荘に到着し休憩のコーラを購入しつつ小屋内を見ていましたがオシャレで素敵な山小屋だな〜と。
その後は硫黄岳に登りましたがガスガスと強風で苦労しつつも所々で成長中のコマクサを眺めて硫黄岳に登頂。当然、真っ白なので早々に赤岳鉱泉に向けて降り始めました。赤岩の頭を通過して樹林帯に入ると風は弱まり赤岳鉱泉に到着。ここでも休憩を入れて、最後は北沢を降り美濃戸にゴール!
無事にNさんの赤岳デビューとツクモグサ鑑賞を済まし、J&Nに寄って美味しい食事、延命の湯で温泉に浸かって終了です!
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