巻いたのは夏のせい 真夏の縦走で生藤山


- GPS
- 04:32
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 4:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
陣馬高原下バス停から12時32分発の高尾駅行きで帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されたトレイル、危険箇所無し |
写真
感想
今年の1月に笹尾根縦走で上川乗バス停に下山したので、笹尾根の続きを歩いてみました。
たまたま、上川乗バス停から陣馬高原下バス停までが関東ふれあいの道の「富士見のみち」に選定されていたので、
その通りに歩いてみました。
上川乗バス停から舗装路を少し歩いて登山口、
つづら折りのやや急登を登って尾根に乗ったら
ゆるゆると稜線まで高度を上げていきます。
笹尾根の稜線に合流する地点に東屋が有るけど、
まだ疲れていないのでそのまま通過して生藤山方面に向かいます。
アップダウンしながら少しずつ生藤山に近付いていく、
軍刀利山辺りは軍刀利沢の遡行で詰め上げるので何度も来てるのに、
軍刀利神社の元社は初めて見た。
そして生藤山の山頂に到着、眺望無い、花も無い。
山と高原地図には「花6月中旬」って記載が有るけど、
今日は6月下旬だから終わっちゃったのかなー。
あまりに暑いので次の茅丸のピークは巻いちゃった。
普段、脚力維持が目的の山行だと巻き道は使わないんだけど、
夏のせいだな。
そして陣馬高原下バス停からはバスが1時間に1本なんだけど、
このままのペースだと微妙に12時台のバスに間に合わなそう。
バス停で1時間も待つのはだるいのでペースアップ。
ペースアップついでに大蔵里山とか醍醐丸とか巻き道が付いている
ピークは全て巻く、夏のせいなので仕方ない。
醍醐峠到着が11:30
陣馬高原下バス停までCT60分
バスの時間は12:32
おお、2分の余裕が出来たよ良かったなぁ。
後はCTより少し早めに歩けば余裕で間に合うな。
そう思ってたら和田峠でバス停まで3.7kmって標識がある、
ここからCTは40分
40分で3.7kmは普通の歩きじゃ無理くね?
そんな訳でここからは早歩きと小走りの中間くらいのペースで進む、
これでバスに乗り遅れたら最悪だなーなんて思いながら。
そしてバス発車時刻の8分前に到着、良かった間に合ったよ。
結局、お昼ご飯食べる時間が無かったので高尾駅のホームで
ラーメン食べて帰りましたとさ(笑)
ここから備忘録
クロージングは真夏仕様
長袖ハーフジップシャツに薄手のトレッキングパンツ
空調服ベスト
ヘッドウェアは当然キャップ
飲み物はお茶650mlとポカリ500ml、予備の水500ml
なるべく多めに飲むようにしてポカリまで飲み切った
夏の低山はやっぱり暑さとの闘いだなー、
夏は富士山かアルプスか沢登りがいいな。
私以外に空調服を着て登っている方を初めて見ました
写真11を拝見するとザックを背負ってらっしゃるように見えます。
空調服は通常、脇腹の背中寄りから空気を取り込んで背中から空気を取り込んで首から出します。
ザックを背負っていると背中を風が通らないと思うのですが、どういった運用をしたのでしょうか。
ちなみに私は、前後逆に着て腹側を涼しくしました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8293542.html
初めましてですが、以前からこっそりフォローさせて頂いてます。
空調服は3年くらい前から使っています、
山ですれ違ったハイカーさんが着用していたのを見て「有りだな」って思ったのがきっかけです。
山仲間でも【かに太郎】さんや【山と温泉とマムポン】さんは空調服仲間ですね。
私は空調服を着用した際に、ザックを背負っているとファンから入ってきた空気が
背中側は塞がっているため、お腹側を通って抜けていくので、特に運用上の工夫は無いですね、
チェストストラップを外しておくくらいでしょうか。
ザックが密着していると、当然ですが背中側は空気が通らないので、
たまに歩きながらザックを浮かしてちょっと空気が流れるようにしてみたり、
そんな感じで運用しています。
ドンソクさんのレコも以前に拝見していましたが、
私の場合は軽登山だけではなく宿泊を伴う縦走でも持参しています。
モバイルバッテリーなど重量は増えちゃいますが、
空調服の涼しい効果で持参する水の量を減らせるのでメリットが大きいと感じています。
私の私見はあまり参考にならないかもしれませんが、
今後もドンソクさんのレコを参考にさせて頂きたく存じます。
空調服登山の先輩だったんですね。
>空調服の涼しい効果で持参する水の量を減らせるのでメリットが大きいと感じています。
なるほど。
水の重量>空調服+バッテリの重量 という訳ですね。
ただ、水は飲めば減り、不要になれば捨てられますが、バッテリは容量減っても軽くなりませんし捨てることはできないですよね。
うーん、いきなり宿泊登山で使うのは躊躇するので、検討してみます。
機会があれば再度日帰りで使ってみます。
再度の質問で恐縮ですが、参考にしたいので、宿泊を伴う縦走に空調服を使った山行記録のURLを教えていただけるでしょうか。
重量については確かに仰る通りでして、
バッテリーは捨てられないので結果的には重量増になることが多いです。
まあ、空調服着ていると暑さが多少ましになるのと、
普段からモバイルバッテリーは持参しているので、
空調服持参の場合は10000mAhを20000mAhに変更したりしています。
200g程度の重量増と空調服の重量が増えますね。
ちなみに拙いレコですが、2泊3日の縦走で空調服持参したURLを貼っておきます、
何かの参考になれば幸いです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5719593.html
空調服が…というより、難コースを食料や飲料を担いで踏破していることに驚きました。
チェストハーネスは外してらっしゃいますね。
ザックが左右に揺さぶられないか気になりますが、風を通すためにはこうするしかないですね。
二日目以降は着ている写真が無いので、ザックに収納していたのですかね。
ファン周りがプラスチック製なので、ザック内でぎゅうぎゅうにすることはできなさそうですね。
対策としてはファンを服から外してタッパーウェアみたいな物に入れて収納でしょうか。
参考になりました。私も活用したいです。
持って行ったら水をどのくらい減らせるか?
人によって違いがあると思いますが、hanyaさんの感覚ではどの位でしょうか?
おっしゃる通り、チェストストラップは外しておかないと空気が抜けないので、
空調服を着る場合は外しています。
ザック上部の安定感は減りますが、たまに背中側に空気を通すのにもザックがピタっと密着しない方が都合が良いのでそんなに気になりませんでした。
例に挙げたレコでは二日目は行動開始から空木岳山頂までは空調服を着て行動したと備忘録に書いてあります。
空木岳山頂から先は標高2,500m〜2,800mの稜線歩きですからそこまで暑くなかったので脱いだのだと思います。
三日目は引き続き標高の高いエリアでの行動でしたから着なかったんだと思います。
ちなみに脱いだ空調服はザックの中でぎゅうぎゅうにしていたはずです。
そもそも、ドンソクさんに指摘されるまでは空調服のファンが破損するなんて想定もしていませんでした。
なので、何の対策もせずにザックに詰め込んでいましたね。
水の量ですが、空調服を着るくらいなので当然暑い時期です。
日帰りの山行だと
空調服無しなら1.5L+予備0.5Lを持参する
空調服着るなら1L+予備0.5Lを持参するといったところでしょうか。
注:私は平均より水分の摂取量は少ないと思います
空調服を着る場合は0.5L少なくされるようですが、私の空調服+バッテリが約500gなので、重さとしてはイーブンですね。
昨日、空調服を着て奥秩父の山を歩いて検証して来ました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8376873.html
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